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Fターム[3H089CC06]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | シリンダ形 (1,276) | 単動形 (50)

Fターム[3H089CC06]に分類される特許

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【課題】油圧ポンプとタンクとの間の作動油の循環による油圧エネルギの無駄遣いを低減する省エネルギ技術の提供。
【解決手段】油圧回路と、この油圧回路の作動油をタンク90に排出する排出油路に設けられた、油圧流によって回転する動翼81を有する油圧流式発電機8と、発電機8から出力された電力をバッテリ7に充電する充放電制御部70とを備えたトラクタ等の油圧作業機械であって、油圧流式発電機8は、作動油が高圧の場合、発電機8aを選択し、低圧の場合は、発電機8bを選択する。更に、発電機8cは、圧力感応分岐弁が設けられ、高圧と低圧とで油路が分岐するようになっている。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、油圧ポンプ15および油圧モータ16と、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bの動作を検知する検知手段17a、17bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作しているかどうかを判定する順序判定部18と、順序判定部18により所定の順序で動作していないと判定されると油圧モータ16の回転数を減少させる制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ5と第2油圧シリンダ6Aを接続する第1配管11と、第2油圧シリンダ6Aと油圧装置10Aを接続する第2配管12Aと、規制手段9を介して油圧装置10Aと第2油圧シリンダ6Aを接続する第3配管12Bと、規制手段9を制御する制御部19とを備え、制御部19は、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作していない場合に、規制手段9を制御して作動油の流量を規制させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図ることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 油圧源38は、オイル(作動油)を貯留するオイルタンク44と、このオイルタンク44に貯留されたオイルをラムシリンダ25に供給するためのピストンポンプ41と、このピストンポンプ41を回転させるためのサーボモータ42と、ピストンポンプ41からラムシリンダ25に至るオイルの供給管路45から分岐する回収管路46中に配設され、供給管路45からオイルタンク44にオイルを逃がすために使用される流量制御弁43とを備える。上記回収管路46および流量制御弁43は、この発明に係るブリードオフ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】リフトシリンダに接続した荷台等の下降速度を抑制しつつ圧力損失が小さな流量制御弁の構造を実現する。
【解決手段】作動液の供給を受け荷台を昇降させるべく該荷台を駆動するアクチュエータを構成するリフトシリンダ2と、このリフトシリンダ2に作動液を供給する作動液供給路6との間に設けられる流量制御弁において、作動液供給路6に連通する内部通路71xを内部に備えるボディ71と、このボディ71に対し突没可能であるとともに突没動作に応じて開口の大きさが変化しリフトシリンダ2内部に連通する作動液流通孔72xを備えたピストン72と、このピストン72を作動液流通孔72xの開口の大きさが大きくなる側に付勢する付勢手段たるスプリング73と、内部通路71xとリフトシリンダ2とを連通するバイパス通路74と、荷台の下降動作の際にバイパス通路74を遮断する逆止弁75とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 弁通路が閉じている時に1次圧側の作動油が漏れることのないリークレス構造を有する圧力補償付流量制御弁を提供する。
【解決手段】 圧力補償付流量制御弁1は、弁通路41が形成されるハウジング9と、ハウジング9に移動可能に設けられる流量制御スプール12と、圧力補償スプール13とを有している。流量制御スプール12は、開度制御部16により閉位置で弁通路41を閉じ、開位置でその位置に応じた開度で弁通路41を開くようになっている。圧力補償スプール13は、上流圧及び下流圧を抗するように受け、それらの差圧を一定に調整する。流量制御スプール12は、ポペット部17を有し、ポペット部17は、開度制御部16との間に圧力補償スプール13に下流圧を供給する連絡室21を形成し、閉位置で連絡室21を閉じ、開位置で前記連絡室21を開くようになっている。 (もっと読む)


【課題】1つのユニットで微速送りなどの二段階の送り速度の調整が可能な流体圧式送り速度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体圧式送り速度制御装置Bは、ボディ1と、ボディ1内に前後方向に移動可能に配置されたピストンロッド5と、ボディ1に内設されたシリンダ2と、ピストンロッド5が押圧されることによってピストンロッド5と一体として往復動するピストン4と、流体が貯溜される流体圧室12と、流体が貯溜される貯溜室14と、流体の流れを制御することでピストン4の移動速度を調整する送り速度調節機構Cと、送り速度調節機構C及び貯溜室14に連通する流路13とを備えている。送り速度調節機構Cは、流体圧室12から流路13へ流れる流量を調整するための第1絞り弁10及び第2絞り弁11を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】より確実にリフト下降制御弁における圧損を低減し、フォーク及び荷物の位置エネルギーを無駄なく回生に利用することができるフォークリフトの油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧システムは、フォークの下降とティルト操作が同時に行われると、リフト下降制御弁がリフトレバーの操作量(L)に比例した開度に制御されるとともに、電動機がティルトシリンダに必要な量の作動油を送り出せるような所定の回転数(R2)に制御されるよう構成されている。そして、フォークの実際の下降速度(VDH)、リフトレバーの操作量に比例したフォークの目標下降速度(VDL)、電動機の実際の回転数(RM)から求められたフォークの下降速度(VDM)、及び所定の回転数(R2)から求められたフォークの下降速度(VDC)が全て一致すると、リフト下降制御弁の開度が全開(MMAX)に制御される。 (もっと読む)


【課題】 荷受台昇降装置などに用いられる、油圧アクチュエータ駆動用のパワーユニットであって、軸方向に細長く形成され、その取付自由度を高める。
【解決手段】 電動モータ40と、この電動モータ40により駆動される油圧ポンプ41と、この油圧ポンプ41に作動油を供給するオイルタンク42と、前記油圧ポンプ41からの作動油を前記油圧アクチュエータCYに給排制御するバルブブロック43とより構成され、それらを順に一列に縦列固定してなる。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降速度を変速可能な油圧回路であって、低速上昇時の上昇速度において刈取部にかかる負荷によって生じる変動を抑制することができ、エンジンの低速回転時にも刈取部の低速上昇が可能であり、しかも、低速昇降に関してコンバイン本機へのマッチングが容易な、油圧回路を提供する。
【解決手段】 コンバインの刈取部を昇降させる油圧シリンダー2を、オイルタンク3から油圧ポンプ4を介して送られる圧力油によって駆動するための油圧回路であって、油圧ポンプ4から油圧シリンダー2に圧力油を供給するための供給油路と、供給油路に接続され、流路断面積の異なるドレン流量制限用絞りを通る複数の油路を切り換え選択可能なドレン油路と、供給油路に接続され、該供給油路の油圧を所定圧力に制御するための圧力制御弁16と、を有し、前記供給油路は、開閉可能な切換弁7と、切換弁7と並列に接続された供給油量制限用絞り9とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機を昇降させるリフトシリンダの昇降制御バルブに十分な圧油を供給することが可能であるとともに、昇降制御バルブを別種類のものに変更して昇降制御バルブの正常作動に必要な圧油量が変化した場合でも外部油圧取出バルブの容量や構成を変更する事態を防止する。
【解決手段】作業機を昇降させるリフトシリンダ13の昇降制御バルブ26と、外部油圧機器用の圧油を取出し可能な外部油圧取出バルブ23と、前記昇降制御バルブ26及び外部油圧取出バルブ23に圧油を供給する油圧ポンプとを備えた作業車両の油圧装置において、油圧ポンプから前記外部油圧取出バルブ23への圧油経路の途中に、油圧ポンプからの圧油を昇降制御バルブ26側と外部油圧取出バルブ23側とに分流する分流弁27を設け、該分流弁27によって外部油圧取出バルブ23に供給した後の圧油を昇降制御バルブ26側に分流した圧油に再び合流させて昇降制御バルブ26に供給する。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータの主制御弁をパイロット操作弁によって操作する制御弁装置を、コスト低減を図りながら油圧アクチュエータと油圧装置とに圧油供給することができ、しかもパイロット操作弁の作動不良を回避することができるものにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータ11を制御する主制御弁33と、主制御弁33を操作するパイロット操作弁34a,34bと、主制御弁33とパイロット操作弁34a,34bとが組み込まれた油圧ブロック32とを備えている。主制御弁33に圧油供給する第一給油路40から油圧アクチュエータ11とは異なる油圧装置7に圧油供給する第二給油路61を備えている。パイロット操作弁34a,34bのタンクポートTをタンク8に連通させるよう油圧ブロック32に穿設した排油路45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】負荷の下降時にタンクに戻される加圧された液体が、ポンプモータに供給されない状態に切り換え弁が操作された後も、ポンプモータが慣性で回転を継続する時間を従来技術に比べて延長でき、発電機の小型化を図ることができる液圧回路を提供する。
【解決手段】フォーク11を駆動するリフトシリンダ12のボトム室12aには、開放状態の作動油タンク16の作動油が、モータ18により駆動される油圧ポンプ17により供給される。ボトム室12aの作動油を作動油タンク16に戻すための戻り管路20に、発電機22を駆動する油圧モータ21が設けられている。ボトム室12aはリフト用制御弁14により、油圧ポンプ17に連通する状態と、戻り管路20に連通する状態とに切り換えられる。戻り管路20の油圧モータ21より上流側に、戻り管路20内が負圧になったときに開かれて管路外から空気を導入する逆止め弁24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】単動シリンダが戻り動作をするときにエネルギーの消費が少ない液圧装置を提供すること。
【解決手段】第1負荷ライン14に第1パイロットチェック弁15を接続し、第2負荷ライン17に第2パイロットチェック弁18を接続し、第1パイロットチェック弁15のパイロットライン21を、第2パイロットチェック弁18と第2負荷ライン17の先端との間に接続する。制御装置32は、単動シリンダ11を戻り動作させるときに、電磁方向切換弁13のポンプポートPと第2負荷ポートBを連通させ、タンクポートTと第1負荷ポートAとを連通させ、瞬時、油圧ポンプ12を駆動し、その後、油圧ポンプ12の駆動を停止し続ける。 (もっと読む)


【課題】過多な流量(ピーク流量をいう)に起因するアクチュエータの加速及び急操作を防止し、作動油の温度が高温に上昇することで漏油が生じて、流量制御弁の作動不能によりオプション装置への作動油の供給が断たれるのを防止する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1に連結されているオプション装置用アクチュエータ13と、油圧ポンプ1とアクチュエータ13との間の流路にパイロット信号圧により切換可能に設けられている可変制御スプール12と、可変制御スプール12の入口側通路と出口側通路との圧力差により切換可能に設けられている切換弁4と、油圧ポンプ1の高圧通路側の圧力と、切換弁4を通過する圧力との差により高圧通路を開閉し得るように設けられているロジックポペット10と、ロジックポペット10の摺動面に形成されているグルーブ16と、グルーブ16とロジックポペット10の出口側通路とを相互連通させる。 (もっと読む)


軌道式作業車両(12)の無限軌道チェイン(42)に自動的に張力を掛けるための、作業車両(12)と共に使用するための自動軌道張力付加システム(10、110)が提供される。
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【課題】方向切換弁と流量制御弁とを備えた方向制御弁において、タンク圧の変動に影響されることのない差圧を用いて流量制御弁を制御できる油圧回路及び同油圧回路で用いることのできる方向制御弁を提供することにある。
【解決手段】方向制御弁8は、2分割された直引きスプール8Aと自動制御スプール8Bとを同軸上に配設して構成し、自動制御スプール8Bをバネ10の付勢力により直引きスプール8Aの動きに追従させる。タンクポート24Fとタンクポート24Gとはドレイン油路42を介してタンク50に接続する。また、自動制御スプール8Bはドレイン油路42に設けた絞り30の前後差圧に応じて制御される。自動制御スプール8Bが絞り30の前後差圧によって制御されることにより、自動制御スプール8Bから排出される戻り油の排出流量を積荷重量の大きさに応じて制御できる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上することができるダンプ車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】荷台4を傾動するダンプシリンダ8と、動力取出装置9を介しエンジンによって駆動され、ダンプシリンダ8に圧油を供給する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10とダンプシリンダ8との間に設けられ、圧油の流れを制御する切換弁11とを備えたダンプ車両の油圧制御装置において、オルタネイト操作により荷台4の第1速度の上げ動作を指示し、モーメンタリ操作により荷台4の第1速度より遅い速度の上げ動作を指示する上げ用押しスイッチ17と、オルタネイト操作により荷台4の第2速度の下げ動作を指示し、モーメンタリ操作により荷台4の第2速度より遅い速度の下げ動作を指示する下げ用押しスイッチ19と、上げ用押しスイッチ17及び下げ用押しスイッチ19からの信号に応じて切換弁11を駆動制御するコントローラ15及びアクチュエータ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】油がシリンダ内に混入したとしてもこれを効率的に回収し、シリンダ内が油によって過度に汚染されることを防止し、分解清浄化の頻度が少なく、かつ外部を油で汚染しない高圧流体発生装置を実現する。
【解決手段】ピストンロッドを備えたピストンをシリンダ内に設け、ピストンの一方の側に復帰バネを設け、他方の側を圧力室として、圧縮空気を給排気弁を介して圧力室に給排することによってピストンが往復動作し、その往復動作によってプランジャ式ポンプを駆動して、高圧流体を発生する装置において、シリンダ内から外界に接続された油回収用経路と、油回収用経路に設けられた油回収用逆止弁と、を本体に設ける。 (もっと読む)


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