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【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】供給ラインおよび戻りラインを介して圧力源から分配される流体を配給する新規な弁装置を備えたシステムであって、機械的に簡単な弁を使用でき、同時に時間および量の両方に関して流体の正確な配給を達成できるシステムを提供することにある。
【解決手段】配給ユニット2を介して流体を配給する弁装置を開示する。弁装置は、弁のポートA-Fを開閉する第1および第2弁要素6、7を備えた2つの弁V1、V2を有している。弁装置は、そのポートC、E、Fを介して、弁装置と流体の圧力源とを連結する供給ラインおよび戻りラインに連結されている。少量の流体の正確な配給を達成するため、弁装置は、第1および第2の三方弁V1、V2で構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体を使って可動体の重力を相殺するバランスシリンダ装置を用いながら、可動体の停止時または極低速送り時等において、安定性をより向上させることができるステージ装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に移動可能な可動体YBと、可動体を鉛直方向に移動させる駆動手段YMと、可動体にかかる重力を流体の圧力で相殺するバランスシリンダ装置YPSと、バランスシリンダ装置に供給される流体の流路である流体供給配管H1と、流体供給配管内を流れる流体の流量を調整可能な調整バルブBLと、少なくとも調整バルブを制御可能な制御手段CTと、を備え、調整バルブは開度を調整可能なバルブであり、制御手段CTは、可動体YBの移動速度を読み込み、可動体YBの移動速度に応じて調整バルブBLを制御する。 (もっと読む)


【課題】 走行レバーの操作領域が広くて調整領域が大きくなり、作業機を容易かつスムーズにソフトターンさせることができると共に、スピンターン、ピポットターンをゆっくりした適当な速さでなし得るようにする。
【解決手段】 走行レバーを傾動操作することにより、走行レバーの傾動方向に対応した2つのパイロット弁が選択的に操作され、走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対応したパイロット圧が該操作された2つのパイロット弁から油圧駆動装置に出力されて、作業機を前進又は後進しながら右旋回又は左旋回させるべく油圧駆動装置が走行モータを駆動するようにした作業機の走行用操作装置において、
走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対する、前進用パイロット弁及び後進用パイロット弁のパイロット圧の変化量に比べて右旋回用パイロット弁及び左旋回用パイロット弁のパイロット圧の変化量が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来ON/OFF制御で使われてきたロッドを有するエアシリンダを使い、精密な位置制御や力制御を行うことができるエアシリンダ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロッドを有するエアシリンダ1と、エアシリンダ1に接続されるエアサーボ弁3と、エアサーボ弁3を駆動するコントローラ6と、エアシリンダ1のロッドに連結されその変位を検出する変位計7とを備え、コントローラ6は入力する指令信号と変位計7の変位信号との偏差を増幅してエアサーボ弁3を駆動し、前記偏差がゼロになるようにフィードバック制御する。またはエアシリンダ1のロッドに連結されそのロッドの負荷力を検出するロードセルを備え、コントローラ6は入力する指令信号とロードセルの負荷力信号との偏差を増幅してエアサーボ弁3を駆動し、前記偏差がゼロになるように制御する。前記ロードセルはロッドと負荷される部材との間に介設される。 (もっと読む)


【課題】静止摩擦抵抗による回生モータの回生動作に遅れが生じないようにし、しかもそのために格別のエネルギを消費する必要をなくす。
【解決手段】ブーム10の下げ動作時に、ブームシリンダ13のボトム室13Bからの戻り油を回生モータ33の吸い込み側に導いて、この回生モータ33を駆動することによって、エネルギの回生を行うが、回生モータ33にはパイロットポンプ17からの吐出油を導いて、常に回転状態に保持しておく。 (もっと読む)


ターボ過給式の内燃機関の圧縮空気モジュール(9)および車両の空気力式の設備に空気供給するための圧縮空気系であって、コンプレッサ(1)が設けられており、コンプレッサ(1)は、管路(20)を介して、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための貯蔵容器(7)と接続されており、空気乾燥機と、圧縮空気作動式の消費器のための圧力容器(11,12,13,14)に空気供給するための圧力調整器とを備えた圧縮空気供給装置(10)が設けられており、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための管路(20)が、圧縮空気供給装置(10)の上流側で分岐している。
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【課題】作業機械の油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、油圧システムは、油圧ポンプと少なくとも1個のメータインスプール弁とを備えている。各スプール弁は入口と出口とを有する。少なくとも1個の油圧アクチュエータが提供され、各油圧アクチュエータは対応するスプール弁出口と流体連結されている。負荷保持チェック弁は、油圧ポンプを各スプール弁入口と相互に流体連結させている。タンクおよび少なくとも1個のポペット弁アセンブリも提供されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するスプール弁出口およびアクチュエータと流体連結されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するアクチュエータをタンクまたは大気圧と選択的に相互連結する。 (もっと読む)


単一の作動装置を用いて操作可能な複数の対立する圧力制御弁、または、それぞれの対立する作動装置を用いて操作可能な複数の圧力制御弁を備えることができる、対立する流体制御システム。この圧力制御弁は、機能的および効率的な利点をもたらすように構成され、複数の作動状態または弁状態をもたらすように共に作動する。第1の弁状態は、負荷の動きを能動的に制御するように構成された能動弁状態を含む。第2の弁状態は、他方の圧力制御弁が能動弁状態で作動できるように、一方の圧力制御弁の戻しポート(14、16)および圧力ポート(18、20)が閉じられるか、または一方の圧力制御弁の戻しポート(14、1S)のみが開かれるかのどちらかである、非能動作動状態を含む。第3の弁状態は、負荷が自由に動くまたはぶら下がることができるように構成された揺動モードで圧力制御弁が作動される受動弁状態を含む。この第3の受動弁状態または揺動モードでは、流体および好ましくは局所的流体がシステム内で前後に分流できるように、2つの圧力制御弁の戻しポートが開かれる。
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負荷を駆動するのに用いられる出力などの可変出力をもたらす、互いに対立する作動装置を選択的に起動する流体制御システムまたは作動システム。作動装置は、異なるサイズを有し、起動されていない作動装置の変位をもたらすことのできる1つまたは複数の圧力制御弁(10)を用いて、そのような変位を引き起こす能動的な入力を必要とすることなく、操作可能であるように意図される。負荷を駆動するために異なるサイズの作動装置を選択的に起動できること、および、能動的な入力なくして、起動されていない状態で変位できることによって、流体制御システムにギアの機能を効果的に組み込む。
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【課題】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで油圧シリンダに供給する専用ポンプの容量制御を、適切に行えるようにする。
【解決手段】専用ポンプの容量制御を行う制御装置に、専用ポンプの目標トルクを演算する目標トルク演算部と、該目標トルク演算部で演算された目標トルクTDEと専用ポンプの吐出圧PEに基づいて専用ポンプの目標ポンプ容量DTを演算する専用ポンプ制御部とを設けると共に、該専用ポンプ制御部に、目標ポンプ容量DTの演算に用いる専用ポンプの吐出圧PEを補正するための圧力補正係数が設定された圧力補正テーブル91、92を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両が危険な動作状態または荷重状態に近づくほど漸進的に機能を減速させるローダを提供する。
【解決手段】ローダは、液圧操作式伸張アームと、ローダにおける荷重状態をモニタリングするためのセンサ66と、液圧機構36とを備え、液圧機構は、ピストンロッド側に1つの供給管路38とピストン側に1つの供給管路40とを備えた液圧シリンダ24と、液圧シリンダを制御するための機械的切替え可能制御デバイス42と、液圧源28と、液圧タンク30と、電子制御ユニット64とを示す。危険な荷重状態に近づくにつれて液圧シリンダの減速作動を達成するために、制御デバイスと液圧シリンダとの間の体積流量を制限するための手段を備え、センサによって供給されるセンサ信号に応じて、液圧シリンダのピストンロッド側における供給管路またはピストン側の供給管路の少なくとも1つにおいて体積流量を制限する。 (もっと読む)


動作シリンダー(1)のための位置決めシステムにおいて、バルブまたは一組のバルブ(6;10、11)は、ポンプシリンダー(7)のポンプ流体室(8)からこの動作シリンダー(1)の動作流体室(2)への油圧油の自由な供給を許容するための手段、制御側(A)の油圧油の圧力が所定の圧力限界を超えて上昇したときのこの動作流体室(2)からこのポンプ流体室(8)への油圧油の逆流を防止するための手段、および制御側(A)の油圧油の圧力がその所定の圧力限界よりも低くなったときの動作流体室(2)からポンプ流体室(8)への油圧油の自由な逆流を許容するための手段を備える。動作ピストンロッド(3)はポンプピストンロッド(9)の動きに密接に従い、バルブまたは一組のバルブ(6;10、11)は圧力変動が動作側(B)から制御側(A)へ伝わることを防止する。このシステムは、例えば回転刃式剥皮機(16)において、樹皮を剥ぐ刃(17)の動作シリンダーを位置決めするために使用することができる。このシステムはまた、機械の油圧式把持部(18)の把持する爪(19)を動作させる動作シリンダー(1)を位置決めするために使用することもできる。さらに、このシステムは機械のプッシャーシャフト、リフトブームおよび連結式のナックルブームの動作シリンダーを位置決めするために好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は改良された油圧駆動装置の減速制御方法に関する。
【解決手段】
油圧アクチュエータにより駆動される機械部材は油圧アクチュエータの減速又は停止時に振動又は揺れを生じる。振動の程度は機械部材の位置およびそれに作用する負荷力の変化で能力が変動する減速命令を追跡する機械部材の能力の関数である。振動を減らすため、油圧アクチュエータの動作を制御する命令は機械部材の負荷で変化するフィルタ機能を使用してフィルタ処理される。流体アクチュエータに作用する負荷力は油圧アクチュエータに起因する流体圧力により指定される。好ましくは、フィルタ関数の周波数はアクチュエータ負荷力の大きさに反比例して変化する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ動作禁止領域内でのアクチュエータに対する制御を、1個のオフセット用の電磁比例弁によって行える油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの操作を緊急停止させる事態が発生したとき、コントローラ18は電磁比例弁39から出力する元圧の制御を行う。同制御により、アクチュエータを作動させるのに必要な最小パイロット圧未満の圧力であって、かつパイロット圧を検出する圧力検出器40a、40bを作動させる圧力となる元圧を、電磁比例弁39から出力させる。この元圧によって、アクチュエータを作動させずに、操作ペダル27の操作状況を圧力検出器40a、40bで検出でき、検出結果に基づいてアクチュエータに対する停止の継続、停止の解除を行うことができる。
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【課題】板押さえ力および逆押さえ力を広範囲で調節できるファインブランキングプレス機の油圧回路を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧シリンダ10に所要の圧油を供給してワークを拘束せん断するファインブランキングプレス機の油圧回路であって、所要の圧油となるように油圧制御するサーボ式圧力制御弁RVと、油圧制御した圧油を蓄圧可能なピストン式アキュムレータ20とを備えている。 (もっと読む)


本発明は液圧駆動装置、特に2シリンダ濃厚物質ポンプ用液圧駆動装置に関わる。液圧駆動装置は、可変容積型ポンプとして構成された少なくとも1つのメインポンプ(10)と、液圧操作される2つの駆動シリンダ(20,22)とを有している。前記2つの駆動シリンダ(20,22)はそれぞれその一端に配置されているポンプ接続部(24,26)を介してメインポンプ(10)のそれぞれの接続管路(16,18)に連通して閉回路を形成し、且つ前記2つの駆動シリンダ(20,22)はポンプ接続部(24,26)とは逆の側の端部において揺動オイル管(28)を介して互いに連通している。液圧駆動装置はさらに供給ポンプ(42)と洗浄枝路(52)とを有している。供給ポンプ(42)により、オイルタンク(44)からクリーンオイル流を現時点で低圧になっている低圧側の制限圧で液圧閉回路内へ供給する。洗浄岐路(52)を介して、洗浄オイル流を現時点で低圧になっている低圧側から前記オイルタンク(44)へ分岐させる。逆転工程時のメインポンプ(10)の低圧ブレークダウンを回避するため、メインポンプ(10)の各逆転工程の間に、メインポンプ(10)の接続管路(16,18)内の圧力差とは独立に洗浄オイル流を一時的に遮断し、時間的に遅れて再び解放する。
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【課題】重量負荷の自重降下を抑え、油圧ポンプを駆動する原動機の動力損失を低減するとともにシリンダの動作速度を高め、原動機が低出力状態でもシリンダ動作を確保し、さらには、可変開口弁の開口制御動作を、より確実に行わせる。
【解決手段】油圧シリンダ6のロッド側油室6bに連通するロッド側管路5bから分岐されタンク4に連絡されるメータアウト管路7にパイロット可変開口弁8を介在させ、電磁比例減圧弁13からのパイロット制御圧に応じてパイロット可変開口弁8における開口の広狭を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ドーザ作業中における旋回起動を確実かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】 旋回用の制御バルブV8とドーザ用の制御バルブV9とを共通のポンプP3に並列接続するとともに、ドーザ用の制御バルブV9への圧油供給油路に絞りsを介在してある。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、油圧供給源となる油圧ポンプと、油圧シリンダに対する油供給排出制御を行う制御バルブと、重量物の下動操作時に重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用油路とを備えた油圧制御回路において、再生油量を、エンジン回転数に伴うポンプ流量の増減や、重量物の重量により油圧シリンダにかかる負荷圧の増減に対応して調整できるようにする。
【解決手段】 ブーム、スティック再生用油路C、Fに、ブーム用、スティック用電磁比例圧力制御弁28、39から出力されるパイロット信号圧により開度量調整されるブーム、スティック再生用開閉弁26、38を配すると共に、上記パイロット信号圧は、コントローラ29から出力される制御信号によりエンジン回転数や重量物の重量に対応するように制御される構成にした。 (もっと読む)


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