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Fターム[3H089DB47]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 多ポート (142)

Fターム[3H089DB47]に分類される特許

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【課題】小旋回姿勢においての急飛び出し、ギクシャク感を改善した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】分岐吐出ラインPML2から圧力補償弁26へ与えられる圧油はラインL1からポートA、Aを通り圧油供給通路であるラインL2から、センタバイパスラインBLを経てタンクTに到る経路のほかに、前記ラインL2からさらにラインL3、ブリード弁BVL、ラインL4およびタンクラインTLを通ってタンクにいたる経路とが形成される。ブリード弁BVLへの操作信号圧力である外部信号FSは、外部信号生成手段50にて作業系の全ての慣性負荷の値に関連付けられた電気信号が演算形成される。小旋回姿勢、微操作時においては旋回用の油圧モータMTRには大きな起動トルクは必要なく、寧ろ可変容量吐出ポンプ10からの圧油を一部ブリードした方がハンティング等の急激なる操作感がなく、スムーズな操作性が得られる。 (もっと読む)


【課題】掘削作業中であることを確実に検出し、パワーロスを低減する作業車両の油圧ポンプ容量制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ(50)は、駆動力検出手段(51)、ボトム圧検出器(45)、油圧検出器(46)、操作位置検出手段(55)から検出信号を入力し、走行駆動力、リフトシリンダボトム圧、チルトシリンダ圧のうち少なくとも1つが所定値を越えた時に、掘削作業中と判断し、可変容量型油圧ポンプ(26)の容量を最大容量以下の所定容量に低減させる容量制御信号を出力し、パワーロスを低減し、また、操向屈折角検出器(56)の検出値を入力し、操向屈折角度が所定の角度を越えた時に、容量制御信号の発信を停止し、車両各部に加わる無理な力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプから各油圧アクチュエータに至る圧油供給油路に、コントロールバルブと圧力補償弁とを配してなる建設機械において、クローズドセンタシステムモードとオープンセンタシステムモードのうちオペレータが自分で選択したモードで油圧アクチュエータを作動させることができるようにする。
【解決手段】 モード選択器でモードを選択することにより、圧力補償弁13〜18に、負荷信号圧Lpと、ポンプ吐出圧から予め設定される設定圧を減じた制御信号圧(Pp−α)との何れか一方を導入できるようにすると共に、負荷信号圧Lpが圧力補償弁13〜18に導入されている場合には、該負荷信号圧Lpに基づいて油圧ポンプPの流量制御を行う一方、制御信号圧(Pp−α)が圧力補償弁13〜18に導入されている場合は、油圧アクチュエータ用操作具の操作量に基づいて油圧ポンプPの流量制御を行うように構成にした。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、オプションアクチュエータと、メインアクチュエータとの複合操作時に、オプション装置の速度をあまり変化させずにその作業を継続できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2,3からの圧油をメインコントロールバルブ5〜9,11よりも上流側の位置からオプションコントロールバルブ10に供給可能な専用油路L50と、オプション操作時に専用油路L50を開通させる切換弁50と、メインコントロールバルブの上流側でかつ切換弁50の下流側に設けられ、オプション操作時に圧油がメインコントロールバルブ5〜9,11を通過する流量を制限することによりその圧油が専用油路50Lに供給される流量を確保する流量制限弁51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ホイストシリンダにより上下揺動されるボディの着座ショックが少ない作動制御装置を提供する。
【解決手段】 ボディ6をホイストシリンダ9により上下揺動する。ホイストシリンダ9は、方向制御弁13の切換位置により制御され、同切換位置は電磁比例圧力制御弁30からのパイロット圧により制御される。電磁比例圧力制御弁30は、ホイストレバー51の操作位置により制御される。ホイストレバー51は、保持位置と浮き位置との間に手動で前記パイロット圧を制御する調整領域を備えている。コントローラ48は、調整領域におけるホイストレバー51の操作位置に応じた指示信号を電磁比例圧力制御弁30に出力し、パイロット圧を制御する。これにより、手動操作でボディ6の下降制御を行うことができ、ボディ6が積載状態であってもボディ6の着座ショックを少なくすることができる。
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【課題】 旋回モータの駆動とその他の油圧アクチュエータの駆動とに共通の油圧ポンプを用いて装置の生産性及び経済性の向上を図りながら、前記油圧アクチュエータの誤操作により旋回速度が変動するのを防いで高い安全性を確保する。
【解決手段】 油圧ポンプ40からタンクに至るバイパス流路56に沿って旋回制御弁42及びアクチュエータ制御弁44を設ける。旋回制御弁42の操作時には、切換弁70の切換等によって、アクチュエータ操作レバー65の操作に関係なく同制御弁42の下流側での作動油バイパス状態が保持されるようにすることにより、旋回モータ18の駆動中にアクチュエータ24が操作されることによる旋回モータ18への作動油供給流量の急変を防ぎ、これによる旋回速度の急変を防止する。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行装置についてそれぞれ別個の油圧ポンプを具備する作業機械の油圧供給装置において、他のアクチュエータの駆動時にも高い走行直進性を確保しかつ走行速度の低下を有効に抑止する。
【解決手段】 左右走行装置について個別に油圧ポンプP1,P2及び走行制御弁42,52を具備し、その走行制御弁42,52のタンク側油路に別のアクチュエータを制御するためのアクチュエータ制御弁46,48,56〜58を具備する。両走行制御弁42,52がともに操作され、かつ、いずれかのアクチュエータ制御弁が操作されると、合流制御弁(走行直進弁)60を開弁して両油圧ポンプP1,P2の吐出油を合流させるとともに、補給切換弁70を開弁して別の油圧ポンプP3から前記アクチュエータ制御弁に作動油を補給する。 (もっと読む)


【課題】 エアドライヤで除湿された2次側圧縮空気の少量をパージ空気として利用するだけで、圧縮空気を効果的に除湿できるようにしたエアドライヤの水分パージ方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 圧縮空気源3と、該圧縮空気源から供給される圧縮空気により駆動される空気圧シリンダ5と、上記圧縮空気を空気圧シリンダの圧力室5a,5bに給排する切換弁7と、上記圧縮空気源と切換弁の入口ポートPとの間に設けたエアドライヤ9とを備えた空気圧回路において、圧縮空気源3からの圧縮空気を上記エアドライヤ9で除湿し、除湿された2次側圧縮空気の一部と、上記空気圧シリンダ5から排出された空気とを合流させ、合流させた空気をパージ空気として、上記エアドライヤのパージ流路に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業要素が停止保持されている状態からの下げ動作開始時に発生するショックを抑えることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】ジャッキアップ切換弁25と、このジャッキアップ切換弁25の切換え操作に伴って、センタバイパスを形成する油道31の閉じ動作が可能なセンタバイパス切換弁27とを備え、ブーム5の下げ動作にあってブーム用油圧シリンダ11のボトム圧が所定圧以上であるときには、主ポンプ21から吐出される圧油をブーム用油圧シリンダ11のロッド室11aに供給せず、上記ボトム圧が所定圧よりも低いときには、主ポンプ21から吐出される圧油をロッド室11aに供給するようにした油圧ショベルにおいて、ブーム5が停止保持されている状態からの下げ動作開始時に、センタバイパス切換弁27による上述の油道31の閉じ動作を規制する絞り46を備えた。 (もっと読む)


【課題】 暖機運転後の走行開始時に走行モータのヒートバランスが崩れることを抑制し、熱膨張差による作動不良や故障の発生を抑制する。
【解決手段】 建設機械の上位体と下位体との間に配置されるスイベルジョイント11を介してポンプ及びタンクに接続される走行モータ20と、ポンプ及びタンクの走行モータ20への接続状態を切り換えて走行モータ20を制御するモータ制御弁21とを備える。モータ制御弁21は、中立位置21aと正転位置21bと逆転位置21dとを有し、操縦装置からの指令及び走行モータ20の流入側の圧力に基づいて位置が切り換わる。モータ制御弁21は、下位体に配置されるとともに走行モータ20に対して一体的に形成される。暖機運転の際は、ポンプから吐出された圧油がスイベルジョイント11とモータ制御弁21とを介して上位体にあるタンクに循環される。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁のスプール緩衝戻し機能を保持したまま、パイロットラインの暖機機能を改善させる。
【解決手段】 メインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aとリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bを絞りを介装したバイパスライン29、29により夫々直接接続すると共に、バイパスライン29、29にリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bからメインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aへ流出するパイロット油の絞り作用をキャンセルするチェック弁31、31を絞り30、30と並列に設け、入れ替え油供給ライン28をヒートアップ通路26cに設けた絞りdを介してタンクライン35に連通し、前記入れ替え油供給ライン28を絞りのないヒートアップ通路26cを介してリモコン弁24側の他方のパイロットライン23bに連通してパイロットライン23bを暖機可能にした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自由流れと制御流れを確保しながら、流路を一つに統一して、流量制御機構の小型化を図ることを目的にする。
【解決手段】 アクチュエータ流路12に圧力補償弁pvを設ける一方、この圧力補償弁には一対のパイロット室16,17を設け、一方のパイロット室にはスプリング18のバネ力を作用させるとともに、コントロールバルブを供給位置yに切り換えたとき、上記両パイロット室の圧力が等しくなり、コントロールバルブを戻り位置zに切り換えたとき、上記一方のパイロット室には、コントロールバルブの切り換え量に応じて開度が制御される絞りの、戻り流れ下流側の圧力を作用させ、他方のパイロット室は、上記絞りの、戻り流れ上流側の圧力を作用させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 ツインヘッダ等の回転切削アタッチメントが装着された作業機械において、該回転切削アタッチメントを切削面に押付けるための油圧アクチュエータと回転切削用油圧モータとを連動駆動させても、オペレータの技量に左右されることなく安定した切削作業を行えるようにする。
【解決手段】 回転切削用油圧モータ8および他の油圧アクチュエータの油圧供給源となる第一、第二メインポンプP1、P2の吐出側に、ポンプ吐出流量のうち優先流量を回転切削用油圧モータ8に供給し、残りの非優先流量を他の油圧アクチュエータに供給する第一、第二優先バルブ21、22を配すると共に、ポンプ吐出流量が増減しても、回転切削用油圧モータ8に供給される優先流量および他の油圧アクチュエータに供給される非優先流量を確保できるよう、回転切削用油圧モータ8への優先流量を可変制御できる構成にした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、供給側ノッチ23と戻り側ノッチ25とを別々に形成できるようにすることを目的にする。
【解決手段】 第1アクチュエータポートapに対応する第1環状凹溝Bを、分割ランド部17を境にして第1凹部18と第2凹部19とに分割する一方、上記分割ランド部17には、供給流路8から第1分岐通路20への流通に対して機能する供給側ノッチ23を形成し、第2凹部19と第3環状凹溝14とを区画する区画ランド部15には第2分岐通路21からタンク流路9への流通に対して機能する戻り側ノッチ25を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】バックホー作業時の機械姿勢制御時などにおいては、負荷の軽い方に優先的に圧油が供給され、それぞれの作業機の動きが遅くなったり、止まったりするため、迅速に姿勢制御することができなくなり、作業性能に悪影響を与えている。
【解決手段】一方の油圧ポンプP1からの圧油はローダ制御用バルブ群130を介して、バックホー制御用バルブ群150に供給され、他方の油圧ポンプP2からの圧油はバックホー制御用バルブ群150に直接供給する回路を構成した、ローダ用、バックホー用の2つのバルブ群を備えた作業車両の油圧回路において、バックホー制御用バルブ群150内に取付けられた左右スタビライザシリンダ制御用バルブセクション152にそれぞれ1つの油圧ポンプP1・P2により、独立して圧油を供給する。 (もっと読む)


【課題】作業機械のロードセンシング油圧回路における油圧アクチュエータの始動応答遅れを、簡単な構成によって、かつ製造コストを高くすることなく、改善する。
【解決手段】油圧アクチュエータに作業機械の冷却装置の冷却風を生成するファンの駆動モータを含み、方向制御弁にこの駆動モータへの吐出油を制御する駆動モータ制御弁を備え、通常作動状態に維持されるこの駆動モータの圧力および流量をロードセンシング信号として用い、スタンバイ流量を増加させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】チルト用シリンダ及びアングル用シリンダを比較的緩やかな速度で駆動させることができると共に、追加アクチュエータを速い速度で駆動させることができる。
【解決手段】ブレード7を左右方向、前後方向にそれぞれ回動させるチルト用シリンダ9、アングル用シリンダ10と、追加アタッチメントを作動させる追加アクチュエータ27とを備え、また、シリンダ9,10のいずれかに供給される圧油の流れを制御するチルト・アングル用方向制御弁19と、この方向制御弁19から流出する圧油を、シリンダ9,10のいずれかに供給するセレクタ弁20とを含むチルト・アングル圧油供給手段を備えると共に、このチルト・アングル圧油供給手段とは独立させて、追加アクチュエータ27に圧油を供給させる追加アクチュエータ圧油供給手段を備え、この追加アクチュエータ圧油供給手段が追加アクチュエータ用方向制御弁29を有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ブーム用方向切換弁及びバケット用方向切換弁とアーム用方向切換弁との3つの方向切換弁を同時操作したときに、第3ポンプからの圧油を効率よく合流させて、作業効率の向上を図る。
【解決手段】油圧回路1では、第1絞り34は、合流弁30に組み込まれて形成され、第2絞り35は、第1合流通路31において分岐位置37とバケット用方向切換弁23との間に設けられ、第3絞り36は、第3合流通路33に設けられ、このような絞りを設けることによって、ブーム用方向切換弁22、バケット用方向切換弁23、及びアーム用方向切換弁27の3つの方向切換弁を同時操作したときにおける各々3つの方向切換弁への圧油供給量の配分を最適化できるとともに、ブーム用方向切換弁22及びバケット用方向切換弁23を同時操作したときにおけるこの2つの方向切換弁への圧油供給量の配分も最適化できる。 (もっと読む)


【課題】 バルブブロックの共通化と全体のコンパクト化の双方を同時に実現する。
【解決手段】 油圧ポンプからの圧油を導入するポンプブロック21と、このポンプブロック21から送られる圧油の流れを制御する切換弁32を備えた第1及び第2両バルブブロック22a,22bとによってオプションバルブ装置を構成する。両バルブブロック22a,22bには、それぞれ圧油を通す圧油通路27と、ブリードオフ制御のためのセンターバイパス通路28と、タンク通路29とを設けるとともに、切換弁32の下流側でセンターバイパス通路28とタンク通路29とを接続する連絡通路33を設け、下流側の第2バルブブロック22bの連絡通路33は開通させ、上流側の第2ブロック22aの連絡通路33は遮断プラグ34で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】配管をやり直すことなくアクチュエータ付きアタッチメントを迅速簡単に装着することのできるセレクタバルブを備える、ローダ油圧回路及びローダ油圧配管を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポンプに接続されたローダの方向切換弁からローダのダンプシリンダまでのローダ油圧配管途中に、方向切換弁に接続可能な第1ポートX,Yと、ダンプシリンダ10に接続可能であって常時は本体内の通路を介して第1ポートと連通された第2ポートC1,D1,C2,D2と、アタッチメントの第1アクチュエータ64に接続可能な第3ポートA,Bと、アタッチメントの第2アクチュエータ70に接続可能な第4ポートE,Fとを具備したセレクタバルブ41を配設する。 (もっと読む)


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