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Fターム[3H089DB47]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 多ポート (142)

Fターム[3H089DB47]に分類される特許

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【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】一度連接させたバルブユニットに、新たなロードセンシングバルブを組み付けやすくする。
【解決手段】 圧力補償弁Cを備えた複数のロードセンシングバルブVを連接してバルブ連接体Gを構成する。そして、バルブ連接体Gの一端にインレットIを設け、他端にアウトレットOを設ける。このようにしたアウトレットOには、ロードセンシングバルブVに設けた最高負荷圧通路21に連通する最高負荷圧導入ポート29と、同じくロードセンシングバルブVに設けた負荷圧通路14に連通する負荷圧導入ポート28と、同じくロードセンシングバルブVに設けたタンク通路5に連通するタンクポート30とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化せず、しかもコスト高にはならない制御装置を提供する。
【解決手段】 第1回路系統6と、第2回路系統23とを備えるとともに、少なくとも第1回路系統6には、特定のアクチュエータ14からの戻り流体をその特定のアクチュエータ14の供給側に再生する再生機能を備えた特定の切換弁5を設けるとともに、この特定の切換弁5を再生位置に切り換えたとき、その戻り側となる通路9に再生用絞りを設ける一方、第2回路系統23に設けた切換弁はそれらが中立位置を保持しているとき、第2ポンプP2の供給流体をタンクに導くセンターオープン通路24を設けるとともに、この第2回路系統23の最下流には、センターオープン通路24を開閉する中立カット弁28を設け、中立カット弁28をスプール弁で構成するとともに、この中立カット弁28に上記再生用絞り29を併設させた。 (もっと読む)


【課題】単独駆動する場合にはCHP設定圧を高く設定して油圧モータに十分な出力を発揮させることができ、同時駆動する場合にはCHP設定圧を低く設定してリリーフによる油圧モータの停止を防止し得るクレーンウインチのシリーズ油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ、リリーフ弁、第1ウインチを駆動する上流側の第1油圧モータ、第2ウインチを駆動する下流側の第2油圧モータを備えたクレーンウインチのシリーズ油圧回路において、前記油圧ポンプPの吐出圧を検出するポンプ圧検出センサGppを設け、このポンプ圧検出センサGppからポンプ吐出圧が入力されるコントローラCtを設けると共に、吐出圧がリリーフ弁Vのリリーフ設定圧以下の予め設定した目標圧Aを超えないように、コントローラCtにより第1,2容量制御機構C,CのCHP設定圧を制御する圧力補償弁設定圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価な装置で、走行中のスピードダウンを押さえられる装置を提供することである。
【解決手段】 パイロット流路制御部18〜20,21〜23には絞り部18a〜20a,21a〜23aを設け、パイロット流路制御部が開位置から閉位置に切り換わる過程で絞り部がその絞り開度を制御する構成にし、絞り部が絞り開度を維持しているとき、パイロット圧導入通路15内のパイロット圧を、最小圧よりも大きく、最大圧よりも低く維持する構成にし、かつ、走行直進制御弁6はパイロット圧導入通路内のパイロット圧に応じて切り換わる構成にした。 (もっと読む)


【課題】単純な油圧回路構成において、ブームと旋回の同時駆動時のブーム駆動速度を向上する掘削旋回作業車を提供する。
【解決手段】ブーム21の単独駆動時は、第一油圧ポンプP1及び第二油圧ポンプP2を増速用切替弁Vzを介しブームシリンダーCY1に圧油供給し、旋回体3を単独駆動時は、第三油圧ポンプP3が旋回モーターMに圧油供給し、ブーム21と旋回体3の同時駆動時は、第一油圧ポンプP1及び第二油圧ポンプP2がブームシリンダーCY1に、第三油圧ポンプP3が旋回モーターMに圧油供給し、ブーム21及びアーム22の同時駆動時は、第二油圧ポンプP2の圧油を前記アームシリンダーCY2に優先的に供給するように増速用切替弁VzにばねSを設ける掘削旋回作業車1。 (もっと読む)


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】旋回機体に昇降自在に取付けた運転室が、「上昇位置」において旋回機体の旋回始動および停止時に反動により大きく揺れる問題を、旋回操作性を悪化させることなく、また旋回作業車のバランスを悪化させることなく、改善することができる、昇降運転室を備えた旋回作業車を提供する。
【解決手段】旋回作業車が、旋回機体に「上昇位置」および「下降位置」の間を昇降自在に取付けた運転室と、旋回機体を旋回させる旋回アクチュエータの作動を運転室の操作器の出力に基づいて制御する制御器と、運転室「上昇位置」のときには操作器からの出力を調整し制御器の作動速度を「下降位置」に比べて緩やかにする調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧ホース破損時にブーム下げラインの戻り油を絞って遮断する安全対策回路を備えるとともに、ブーム下げラインの戻り油をエネルギ回生する回生回路を備えたブーム付き建設機械において、ブーム操作量が小さくて安全対策回路の開口が絞られている場合に、ブーム保持圧が適正であれば、安全対策回路の開口を大きくしてエネルギ回生ができるようにする。
【解決手段】ブーム保持圧を検出する圧力センサ50と、ブーム下げパイロット圧Pとブーム保持圧とに対応して安全対策回路30へ操作圧を導出して絞りを開口させる機能解除回路40とを設け、ブーム下げ操作時にブーム保持圧が所定値以上である場合は、機能解除手段40からの操作圧を高くして安全対策回路30の絞りの開口を大にするように構成した油圧回路。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから複動シリンダへの作動液の給排を切換制御弁で切換制御して動力回生を行っても、良好な操作性を確保できる液圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】液圧ポンプ2を一方向回転で一方向に作動液を吐出するものとし、切換制御弁4を操作端の操作方向によって切換制御されるものとして、複動シリンダ3を外力に抗して駆動するときは、液圧ポンプ2からの作動液を外力に抗する側の駆動液室に供給し、複動シリンダ3が外力によって駆動されるときは、外力を負担する側の外力負担液室から排出される作動液を液圧ポンプ2の吸入側に供給するとともに、液圧ポンプ2の吐出側からの作動液を外力負担液室と反対側の液室に供給することにより、複動シリンダ3の作動中に外力の向きが変わっても、切換制御弁4が切り換えられて中立位置イを通過しないようにし、液圧ポンプ2で動力回生を行っても、良好な操作性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では着目されていなかった油圧回路中の圧油の残存エネルギーを利用して水平均し作業が効率的に行える油圧ショベルの油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】
ブームシリンダ1及びアームシリンダ2と、両シリンダ1,2へ圧油を供給する主油圧ポンプ4と、ブームシリンダ1及びアームシリンダ2へ供給する圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁7及びアーム用方向制御弁8と、アーム用方向制御弁8を作動油タンク6へ連結するタンク油路8cとを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、タンク油路8cを選択的に閉鎖できる流量制御弁15を設けて、ブーム上げとアームクラウドの複合操作で水平均し作業をしている場合においてアームシリンダ2のロッド側の油圧が設定値以上に上昇したときに、流量制御弁15でタンク油路8cを閉鎖して作動油タンク8cへのアームシリンダ2のロッド側の圧油の流出を阻止し、同ロッド側の圧油をブームシリンダ1のボトム側へ供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備え、回路53,54間を連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に開閉弁30を介装し、パイロットポート31を設け、タンク60へ連通する回路33と該開閉弁30を閉止方向へ押し戻すバネ32を設け、前記パイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続するとともに前記タンク60へ連通する回路33に絞り弁34を介装し、前記切換弁40の一次側42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行操作がないときは油圧源位置(リ)にあって、該開閉弁30を開放位置(チ)にし、旋回又は走行操作があるときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換え、パイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にする。 (もっと読む)


【課題】建設機械の旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、駆動用回路の戻り油を有効利用してキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】旋回又は走行モータ55へ圧油を給排する駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備えた建設機械の油圧回路において、前記駆動用回路53,54間を新たな連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に常閉形の開閉弁30を介装するとともに、該開閉弁30を開放位置(チ)に切り換えるパイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続し、さらに、該切換弁40の一次側ポート42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行用リモコン弁52の操作があったときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換えて、前記開閉弁30のパイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧アクチュエータを同時操作する場合、最高負荷圧力を決定する1つの油圧アクチュエータに対し、他の油圧アクチュエータ用の補償弁が前記最高負荷圧力により過度に影響され、当該油圧アクチュエータの駆動に遅れが生じるのを防止するロードセンシング式油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ120の負荷120aが大きくなるとライン124a、逆止弁124を介してロードセンシングラインの圧力LSが大きくなる。このとき、所定の外部圧油信号PCを与えることにより出力圧S(<LS)が補償弁114、116に供給されるので、その状態で油圧シリンダ118を駆動すべく操作圧信号a1またはb1を与えたとき補償弁114は圧力LSよりも小さい値の出力圧Sにより絞られる。 (もっと読む)


【課題】 走行モータが2速状態で走行している途中で走行モータに所定以上の負荷が作用した場合に該走行モータを2速状態から1速状態に自動減速させる際の作動が、圧油の油温によって左右されないバックホーの油圧システムを提供する。
【解決手段】 走行装置7を駆動する走行モータ5を高低2速に切換可能な可変容量油圧モータによって構成すると共に、この走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える電磁弁からなる走行2速切換弁V16を備え、油圧ポンプP1,P2から走行装置7に供給される圧油の圧を検出する検出手段73,74を設け、走行モータ5が2速状態で走行している途中において、走行装置7に供給される圧油の圧が所定以上であることを前記検出手段73,74が検出したときに、走行モータ5を1速状態に自動減速させるべく、前記走行2速切換弁V16を切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの収縮駆動を有効に増速する。
【解決手段】油圧シリンダ10は、第1シリンダ室20を囲むシリンダ本体16と、第1ピストン部22及び第1ロッド部24を有する第1ピストンロッド18とを具備し、第1ピストン部22が第1シリンダ室20を第1ヘッド側26と第1ロッド側室28とに区画する。さらに、第1ピストンロッド18は第2シリンダ室30を有し、シリンダ本体16は第1シリンダ室20内に第2ピストンロッド31を有し、この第2ピストンロッド31の第2ピストン部32が第2シリンダ室30内に第2ヘッド側室36を形成する。油圧シリンダ10の収縮駆動時に第2ヘッド側室36から押し出される作動油が第1ロッド側室28に供給される作動油に合流することでその収縮駆動の増速が達成される。 (もっと読む)


【課題】回生電力を取り出すための油圧の検出も不要で、応答特性に優れた複動形シリンダ装置を採用できる。
【解決手段】複動形のアーム駆動シリンダ装置11のフロント油室15およびボトム油室16とを、アーム用制御弁33が介在された循環油圧回路32により接続するとともに、この循環油圧回路32にメイン油圧ポンプ兼用モータ31を設け、この循環油圧回路32のメイン油圧ポンプ兼用モータ31の吐出側の供給用配管部32aと吸引側の回収用配管部32dとを接続する連通管51に、供給用配管部32aと回収用配管部32dのうちの低圧側の回路部に連通して、チャージリリーフ圧で低圧側の回路部から余剰の圧油をリリーフ弁55aを介して油タンク56に排出し、チャージリリーフ圧より低圧のチャージポンプ圧で補充用油圧ポンプにより不足する圧油を油タンク56から低圧側の回路部に補充する油量調整装置35を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトルク供給されるメインポンプと、アキュムレータからトルク供給される専用ポンプとを設けた作業機械において、作業機械全体としての消費トルクが増加してしまうことを防止する。
【解決手段】エンジンから供給されるトルクとアキュムレータから供給されるトルクとを合計したトルクが、エンジンから第一、第二メインポンプに供給可能なトルクとして予め設定される許容トルクTAの値と等しくなるように、許容トルクTAの値を第一、第二メインポンプへの供給トルク(メインポンプ分配トルクTDM)と専用ポンプへの供給トルク(専用ポンプ分配トルクTDE)とに分配する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収、再利用できるようにすると共に、回収された位置エネルギーを再利用する場合に、作業部の速度が遅くなってしまうような不具合を回避する。
【解決手段】油タンク11から油を吸込んで吐出する第一メインポンプ9と、作業部の下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータと、該アキュムレータからサクション油路33に供給される圧油を吸込んで吐出する専用ポンプ32とを備える一方、ブームの上昇時に、専用ポンプ32の吐出油をヘッド側油室8aに供給するように構成すると共に、アキュムレータからサクション油路33への供給油量が不足する場合に、第一メインポンプ9の吐出油をサクション油路33に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業部の下降時に油圧シリンダの排出油をアキュムレータに蓄圧する一方、該アキュムレータの蓄圧油を作業部の上昇時に油圧シリンダに供給するように構成してなる油圧制御システムにおいて、アキュムレータへの油の流入、流出を制御するバルブを設けるにあたり、該バルブの通過時に生じる圧力損失を小さくする。
【解決手段】アキュムレータチェックバルブ45を、アキュムレータからの油流出を阻止する逆止状態と、外部信号に基づいて弁路閉側に働く力を低減させる開状態とに切換自在に構成すると共に、ブーム停止時にはアキュムレータチェックバルブ45を逆止状態にしてアキュムレータ36からの油流出を阻止する一方、ブームの昇降時にはアキュムレータチェックバルブ45を開状態にしてアキュムレータ36からの油流出、或いはアキュムレータ36への油流入を行うように構成した。 (もっと読む)


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