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Fターム[3H089DB47]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 多ポート (142)

Fターム[3H089DB47]に分類される特許

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【課題】 ロードチェックバルブを必要としない油圧コントロールバルブを提供する。
【解決手段】 リフトロックポペットRPが外部接続ポートA1方向にフリーフローとなる向きに設置されている。リフトロックポペットRPは軸方向に摺動可能な直径D2のガイド部43と直径D2より小さい直径D3の同心円筒部44からなり、その同心円筒部44はバネ52によりケース34に設けられたシート座SZに押し付けられている。同心円筒部44の内側には、シート座48とそこに着座してリフトロックポペットRPの内部と外部を繋ぐ通路47を閉塞する閉塞部材49とその閉塞部材49をシート座48に押し付ける方向に付勢するバネ50とバネ50を保持するバネリテーナ51からなる内部チェック弁TVが設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサが検出するネガコン圧によりコントローラがエンジン回転数を制御する建設機械において、ブーム下げ操作時にアクチュエータへ供給される圧油を最適にブリードオフさせることにより、ネガコン圧が所定値を超えるようにしてエンジン回転数を確実に低下させる。
【解決手段】コントロールバルブ13のブーム下げ位置(イ)のセンタバイパスにブリードオフ用絞り24を設け、ブーム下げ操作時は、ブームシリンダ12へ供給される圧油をこのブリードオフ用絞り24を介してブリードオフさせ、ネガコン圧が予め設定した所定値を超えるように形成し、該ネガコン圧が前記所定値を超えた場合は、コントローラ20が自動的にエンジン回転数を低回転にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 路面状況が劣悪であっても走行可能で、しかもエネルギー効率の高い建設機械の動力装置を提供する。
【解決手段】 第1ポンプP1から吐出した作動油を一方の走行系アクチュエータに供給するとともに、第2ポンプP2から吐出した作動油を他方の走行系アクチュエータに供給して走行する建設機械の動力装置において、第1、第2ポンプに接続する補助ポンプP3と、補助ポンプから第1、第2ポンプ側に導く圧力を制御する一対の圧力補償弁24,25と、この一対の圧力補償弁に導くパイロット圧を選択する高圧選択弁26とを設け、上記高圧選択弁は、走行系のアクチュエータのうちいずれか高い方の圧力を選択して一対の圧力補償弁に導くとともに、この圧力補償弁によって補助ポンプから吐出する作動油を制御し、この圧力補償弁が制御した作動油を上記第1、第2ポンプから吐出する作動油に等量合流して走行系の両アクチュエータに導く。 (もっと読む)


【課題】昇降する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータに蓄圧された油を再利用するように構成された作業機械において、作業機械を長期間使用しない場合に、アキュムレータに圧油が蓄圧されたまま長期間放置されてしまうことを防止する。
【解決手段】アキュムレータから油タンクに至る排出油路と、該排出油路を開閉するタンクチェックバルブと、該タンクチェックバルブの開閉制御を行うアキュムレータ排出制御部64とを設ける一方、エンジンキースイッチ62が「OFF」操作された場合に、タンクチェックバルブを開いてアキュムレータの蓄圧油が自動的に油タンクに排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 操舵用アクチュエータと他のアクチュエータとにそれぞれ効率良く作動油を供給でき、又、両アクチュエータに同時に、且つ良好に作動油を供給できるようにする。
【解決手段】 プライオリティバルブとポンプとの間に、操舵用アクチュエータ及び他のアクチュエータとそれぞれ油圧配管で接続される電磁バルブを設ける。この電磁バルブは、ポンプからプライオリティバルブへの作動油の流れを許容し、各アクチュエータへの流れを阻止する第1の状態、ポンプからプライオリティバルブへの作動油の流れを阻止し、操舵用アクチュエータへの流れを許容する第2の状態、及びポンプからプライオリティバルブへの流れを阻止し、他のアクチュエータへの作動油の流れを許容する第3の状態に切換可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、ブーム圧力を適正な値に制御することが可能な油圧ショベルの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、メインリリーフ弁21f,22fにおけるリリーフ圧の設定値が、ポートリリーフ弁に相当するブーム駆動弁(Lo)22cにおけるリリーフ圧の高圧側の設定値よりも大きくなるように設定されている。コントローラ30が、油圧センサ24a,24bから受信した油圧ポンプ23a,23bにおけるポンプ圧が120kg/cm2以上となっており、かつオペレータによってブーム下げ操作の意思表示(タッチパネルスイッチ8a内のスイッチ8aa〜8acの選択)を受信した場合には、ブーム駆動弁(Lo)22cのリリーフ圧を、低圧側の150kg/cm2から高圧側の300kg/cm2へと切り換えるように制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、特に移動式の作業機械に設けられたハイドロリック式の消費器を制御するためのハイドロリック式の制御装置であって、負荷報知管路が設けられており、該負荷報知管路が、それぞれ1つの主制御弁を介して同時に制御された複数のハイドロリック式の消費器の最高の負荷圧で負荷可能であり、負荷報知管路の端区分がポンプ調整器に接続可能であり、圧力制限弁が設けられており、該圧力制限弁によって負荷報知管路の端区分内の制御圧が制限可能である形式のものに関する。圧力制限弁が、主制御弁の制御のために働く前制御信号の高さに関連して調節可能であることにより、複数のハイドロリック式の消費器のためにも圧力制御が簡単かつ廉価に得られる。
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【課題】作業機の制御装置において、作業機の停止に先立って、手動切換弁を減速方向に操作して急激な停止を回避して安全性を高めるとともに、この減速制御に作業者の意思を反映させて操作性を良好ならしめる。
【解決手段】手動切換弁と、駆動動作とロック状態とするロック動作とロック状態を解除するアンロック動作を実行し得る外的操作手段と、作業機の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、稼働状態に対応する手動切換弁の制御基準操作量を求めて出力する制御基準操作量出力手段と、手動切換弁の実操作量を検出する実操作量検出手段と、制御基準操作量と外的操作手段のアンロック動作の下において検出される実操作量とを対比し、実操作量が制御基準操作量を越えたとき外的操作手段の駆動動作によってスプールを制御基準操作量側へ作動させる一方、実操作量が制御基準操作量以下のときには外的操作手段のアンロック動作でスプールの手動操作を可能とするように外的操作手段を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、しかも効率の良い油圧システムを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータ4へ作動油を供給する供給用油圧配管Aに、電動機13と機械的に連結された油圧ポンプ12を備えると共に、油圧アクチュエータから作動油を回収する回収用油圧配管Bに、油圧アクチュエータからの作動油が供給されることによって作動する油圧モータを備える。ここで、油圧モータと電動機とは、油圧モータから電動機へのみトルクを伝達可能なクラッチ装置15を介して機械的に連結する。 制御手段は、操作部材の操作方向が作動油の回収に対応した方向である場合は、全開となるよう、油圧アクチュエータと油圧モータとの間に設けられた電磁弁17を制御すると共に、操作量に基づいて決定される指示回転数で電動機を回生制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で油圧シリンダを作動する作動油を回生して、省エネルギーで駆動できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ31と、前記ブームシリンダ22と該油圧ポンプ31との間に配置する動作切換弁32と、前記油圧ポンプ31の吐出ポート側の圧力と、動作切換弁32の二次側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、ブームシリンダ22の排油ポートからの作動油を前記油圧ポンプ31に供給する回生配管36とを備え、前記動作切換弁32の二次側にシリンダボトム室側ポート32cとシリンダロッド室側ポート32dと負荷圧取出ポート32fを設け、一次側にポンプポート32aと回生ポート32bとドレンポート32eを設け、シリンダ収縮位置切換時に、ロッド側余剰流をドレンポート32eから排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路が複雑になることなく、簡易な回路で複動シリンダの伸縮作動を停止することが可能なシリンダ制御装置を提供する。
【解決手段】ロッド室4bと方向切換弁24とを接続するロッド側流路33と、ボトム室4aと方向切換弁24とを接続するボトム側流路31と、ロッド側流路33に設けられるロッド側パイロットチェック弁10Bと、ボトム側流路31に設けられるボトム側パイロットチェック弁10Aと、パイロット圧力を制御する電磁弁21とを備え、電磁弁21の切り換えにより、ロッド側パイロットチェック弁10B及びボトム側パイロットチェック弁10Aに、パイロット圧力が作用することでロッド側流路33及びボトム側流路31を遮断状態から開通状態に移行させること特徴とするシリンダ制御装置。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を防止しながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24に、統一ブリードオフ弁27,28の作動停止時に自動的に切換わってセンターバイパスライン23,24を開くバイパスカット弁35,36を設けた。 (もっと読む)


【課題】閉回路の自動変速機構を有した走行モータに二速切換に必要な高圧選択とフラッシングに必要な低圧選択とを一本のスプールで行うようにして部品点数、加工工数を低減する。
【解決手段】高圧、低圧選択弁17は、バルブ本体16のスプール室21にスプール22が嵌挿されている。スプール室21は両端がプラグ37a、37bにより閉塞され、ポート32、28、31、29、33を設け、スプール22は大径部22b1、22b2を形成し、これらの間に小径部を設ける。スプール22の両端部にはポート27、30に突出する突出部34a、34bを設け、突出部34a、34bにばね部材35a、35bが巻装されている。ポート27〜29は油モータ13の圧油が供給され、ポート31はタンク42に連通する。 (もっと読む)


【課題】旋回装置を駆動する油圧モータの一部に供給される圧油を遮断し、それによる余剰油量を利用し、作業装置シリンダへの供給油量を増加させることによって、複合動作を行う時に、作業装置の速度を増加させることができる建設機械の油圧回路。
【解決手段】油圧回路は、第1油圧ポンプ11の圧油を供給・回収し作業装置シリンダ2を制御する作業制御弁13と、第2油圧ポンプ21に連結され圧油を作業機流路に合流させる合流弁23と、旋回装置を駆動する旋回モータ31,32に第2油圧ポンプの圧油を供給・回収する旋回制御弁30と、旋回流路上に設けられ合流弁23の切換時に旋回モータのうちの少なくとも何れかの一つに供給される圧油を遮断弁40で遮断すると同時に遮断された旋回モータの流入口と流出口とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械に用いられる油圧制御装置において、油圧ポンプから吐出した圧油の脈動を抑制又は消滅させることが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明により、油圧ポンプと、アクチュエータと、前記油圧ポンプと前記アクチュエータとの間に配設される第1切換弁とをそれぞれ有した油圧回路部を複数備えた建設機械の油圧制御装置において、各油圧回路部における油圧ポンプと第1切換弁とが接続油路で接続され、各油圧回路部の接続油路間を互いに連接する連通油路と、同連通油路で圧油の断接を行う第2切換弁とを備え、各油圧回路部に配した各油圧ポンプが互いに所定の位相差を持って圧油の吐出を行うように構成され、第2切換弁は、各油圧回路部を互いに独立して作動させる際に、連通油路における一部の圧油の流通を一方向又は両方向で可能にする遮断位置に切り換えられる油圧制御装置が提供される。
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【課題】 ポンプ油圧モータMおよびモータ兼用発電機Gを設けるとともに、それらの両機能を個別に発揮できるようにする。
【解決手段】 ポンプ兼用油圧モータMと、このポンプ兼用油圧モータに連結したモータ兼用発電機Gとを備えるとともに、切換弁Sを発電モードに切り換えたとき、シリンダ1からの戻り流れをポンプ兼用油圧モータMに導き、このポンプ兼用油圧モータMからの戻り流れを、上記切換弁を介してタンクTに還流させる一方、この切換弁をアクチュエータ駆動モードに切り換えたとき、モータ兼用発電機Gを駆動源として回転するポンプ兼用油圧モータにタンクからの作動油を吸い込ませるとともに、そのポンプ兼用モータからの吐出油をアクチュエータに供給する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】サービスポートの液圧源を単流もしくは合流のどちらかに簡単に変更でき、方向切換弁が中立位置であるときのエンジン負荷が高まらない液圧回路を提供する。
【解決手段】それぞれ作動油を送出する第1、第2、第3のポンプ14,15,16と、第2のポンプ15の作動液送給系統に組み込んだアタッチメント操作用の3位置6ポート方向切換弁23とを備え、方向切換弁23の圧液通過ポートを除いた二次ポートの双方をサービスポート22に接続し、第3のポンプ16の作動液送給系統の最下流部位を、方向切換弁23のタンクポートを除き且つ圧液流入ポートを含む一次ポートの双方に連通させる合流位置、あるいは第3のポンプの作動液送給系統の最下流部位を作動液タンク31に連通させる単流位置のいずれかに択一的に設定可能な流路切換弁30を設けた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】切換弁が中立状態にある際、パイロットポンプにより恒常的に形成されるパイロット圧力を用いて可変容量型油圧ポンプの吐出量を最小化し、且つ、切換弁が切り換えを感知し、バイパス通路と圧力信号ラインに形成の圧力によりメイン油圧ポンプの吐出容量を調節する油圧制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量型メイン油圧ポンプと、パイロットポンプと、複数アクチュエータと、メイン油圧ポンプとアクチュエータとの間に設けられる切換弁と、切換弁の切り換えによって供給される作動油の一部がタンクに案内される負荷圧信号通路と、メイン油圧ポンプ吐出容量調整装置と、バイパス通路の最下流側に設けられる圧力発生装置と、入口側がパイロットポンプにつながり、且つ、出口側が圧力発生装置につながる圧力信号ラインと、入口側が圧力発生装置につながり、且つ、出口側が油圧ポンプ吐出容量調整装置につながる他の圧力信号ラインで構成される。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御装置の構成が複雑になるのを抑制しつつ、効率よく回生動力を得る。
【解決手段】 油圧ポンプ12の駆動軸に連結された補助モータ22と、油圧シリンダ14が収縮方向に動作するときにこの油圧シリンダ14から排出された圧油がタンク24へ向かって流れる戻り通路26から分岐され、補助モータ22に接続される分岐通路18eと、戻り通路26と分岐通路18eの流量制御を行う制御器40とを備える。制御弁16は、戻り通路26と分岐通路18eに接続されるとともに、分岐通路18eを開放する回生用切換状態を有する。 (もっと読む)


【課題】出力ポートを装備した電磁弁と装備しない電磁弁とを共通のマニホールドベース上に混在させて搭載したマニホールド形電磁弁集合体を得る。
【解決手段】供給用及び排出用の分岐通孔の数及び配置を同じにした複数の弁搭載部5を有するマニホールドベース1の上記弁搭載部5に、外部配管接続用の出力ポートAP1,BP1を装備している第1電磁弁2は直接搭載し、出力ポートを装備していない第2電磁弁3は、この第2電磁弁3のための出力ポートAP2,BP2を間接装備し、上記弁搭載部5に対する取付構造を上記第1電磁弁2と同じにされた中間ブロック4を介して間接的に搭載する。 (もっと読む)


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