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Fターム[3H089DB47]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 多ポート (142)

Fターム[3H089DB47]に分類される特許

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【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13からの吐出油が供給される油圧アクチュエータ(ブームシリンダ7等)と、油圧アクチュエータにより回動駆動される作業アタッチメント(ブーム4等)と、作業アタッチメントを回動可能に支持する支持部材(ブラケット16等)とを備える。又、支持部材の作業アタッチメントの回動角度を検出する角度センサ23,24,25を設けると共に、該角度センサ23,24,25をコントローラ22に接続する。コントローラ22は、作業アタッチメントが稼動可能な最大回動角度近傍又は最小回動角度近傍に回動したときに、油圧アクチュエータの作動を維持できる範囲内にて、油圧ポンプ13の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】配管破断制御弁を備えた作業機械の油圧システムにおいて、配管破断制御弁の内部機器の破損を防止するというオーバーロードリリーフバルブの本来の機能を低下させることなく、油圧シリンダの負荷圧を保持する作業では従来よりも高い負荷圧を保持できるようにする。
【解決手段】圧力センサ48,50は、操作レバー装置16が操作されているか否かを検出し、コントローラ42、電磁弁43及び小リリーフバルブ67のリリーフ設定圧調整部67aは、検出信号に基づいて、操作レバー装置16が操作されているときは小リリーフバルブ67のセット圧力として通常の第1圧力を設定し、操作されていないときは小リリーフバルブ67のセット圧力を前記第1圧力よりも高い第2圧力に変更する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスが少ない回路に、簡単に改良できるようにする。
【解決手段】 制御弁4にはレギュレータ37を備えかつ走行機構の原動機に連係した可変吐出量ポンプVPを接続するとともに、制御弁の中立ポート16の下流側を塞ぐ。そして、メインブロックMBに第1サブブロックSB1を連接し、この第1サブブロックには、上記制御弁と同一のパイロット圧で切り換え動作する負荷圧検出弁38を組み込んでいる。さらに、この負荷圧検出弁は、ノーマル状態にあるとき、アクチュエータポート22とレギュレータ37との連通を遮断して可変吐出量ポンプの吐出量を最少にし、パイロット圧が作用して切り換ったとき、アクチュエータポートとレギュレータとを連通させて、可変吐出量ポンプの吐出量を増大させる。一方、負荷圧検出弁にパイロット圧が作用したとき、上記制御弁よりも先に開位置を保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】大きな油圧ロスを伴うことなくパイロットチェック弁を開放した状態に維持すること。
【解決手段】パイロットチェック弁80を介して油圧アクチュエータ10の油室10c,10dに油を流通させることにより油圧アクチュエータ10を動作させる第1位置と、パイロットチェック弁80にパイロット圧を作用させて油圧アクチュエータ10の油室10c,10dを油タンクTに接続させる第2位置とに操作切換可能に構成した方向制御弁50を備える油圧駆動装置であって、方向制御弁50は、第2位置から操作力を加えた場合に配置される第3位置を有し、第3位置においては第2位置に配置された場合のパイロット圧を超えるパイロット圧をパイロットチェック弁80に対して作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを急速に中立位置に戻した場合であっても、油圧ポンプの吐出量を短時間で減少させる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】制御弁22のセンタバイパス油路26の最下流に設けられたネガコン絞り28によって発生するネガコン圧をレギュレータ40に伝達するネガコンライン30と、ネガコンライン30に該ネガコン圧よりも大きい圧力を印加可能な圧力印加手段36と、制御弁22を操作する操作手段34aと、操作手段34aの中立位置への急戻しかどうかを判断する判断手段48a、48bと、を備え、判断手段48a、48bによって操作手段34aの中立位置への急戻しと判断されたときに、圧力印加手段36がネガコンライン30に前記ネガコン圧よりも大きい圧力を印加して、該圧力をレギュレータ40に印加し、油圧ポンプ12の吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】複数の切替弁をスタックさせてなり、中立状態にある前記複数の切替弁を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクに導く高圧流路を有する液圧ユニットにおいて、簡単な構成により中立時圧力損失性能の向上を図る。
【解決手段】複数の切替弁たる流体制御弁5〜7と、中立状態にある前記流体制御弁5〜7を貫通し液圧供給源たるポンプ1からの作動液をタンク9に導く高圧流路31と、この高圧流路31から分岐させてなり前記各流体制御弁5〜7に作動液を導くためのパラレル流路32とを具備し、前記流体制御弁5〜7が前記高圧流路31及び前記パラレル流路32を共通に使用する液圧ユニット3に、高圧流路31を経て最下流の流体制御弁7を通過する流量を検出するための流量検出手段たる絞り81と、この絞り81の前後の差圧が所定値を上回る場合にパラレル流路32をタンク9に開放する制御弁82とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを動作させるために用いた圧縮空気の再利用の有効性または再利用効率を高める。
【解決手段】空気圧シリンダ装置13、17から流出する圧縮空気を選択的にタンク32に供給し、タンク32により圧縮空気の脈動を除去し、脈動が除去された圧縮空気をタンク32から真空発生装置21におけるエジェクタ22の供給ポート22Aに供給する。エジェクタ22はタンク32から供給された圧縮空気を利用して真空を形成し、吸着パッド28に吸引力を発生させ、吸着パッド28による被工作物29の把持・搬送を可能にする。 (もっと読む)


【課題】安いコストで、かつ機器を大型化させず、キャビテーションの発生を効果的に防止する、作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ12の作動油の吐出量を制御するレギュレータ32と、該レギュレータ32にネガコン圧を伝達可能なネガコンライン30と、該ネガコンライン30に設けられ、ネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達可能なネガコン圧切換弁62と、油圧ポンプ12から吐出された作動油を油圧アクチュエータ22の吸い込み側へキャビテーション防止のために供給するメイクアップライン40と、油圧アクチュエータ22が減速されているかどうかを判断する判断手段60aと、を備え、判断手段60aが油圧アクチュエータ22が減速されていると判断すると、ネガコン圧切換弁62がネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達し、油圧ポンプ12の吐出量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】建設機械の行なう作業を判定して該作業に適した制御を行なうための作業判定システムを設けるにあたり、誤判定によりオペレータが意図しない制御が実行されてしまうことを回避する。
【解決手段】検出データをバッファ57に記憶して該検出データの所定時間内の平均値を常時演算し、該検出データの平均値に基づいて掘削作業の判定を行なう作業判定部56を設けると共に、掘削作業の判定の基準として、掘削作業の開始を推定できる第一判定基準S1と、特定作業が行なわれていると確定できる第二判定基準S2とを設定し、第二判定基準に適合する場合には掘削作業に適した掘削作業用制御を行なう一方、第一判定基準には適合するが第二判定基準に適合しない場合は、掘削作業用制御の予備の制御である掘削作業用予備制御を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27の吐出管路29に、圧力補償付き流量制御弁である優先弁30を設け、複数の油圧アクチュエータのうち予め定めた第1の優先アクチュエータである破砕シリンダ12の操作時には、優先弁30により確保された優先流量を第1の通路31を通じて破砕シリンダ12に供給するとともに、余剰の非優先流量を、第2の通路33,34,15aを通じて、第2の優先アクチュエータである旋回モータ10とアームシリンダ7に供給する。一方、破砕操作が無く、旋回操作がある場合は、優先流量を第3の通路34,15bを通じて旋回モータ10に供給するとともに、余剰の非優先流量をアームシリンダ7に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】アームにおけるフロート制御を行うにあたって、そのフロート動作をスムーズ且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ75には、フロートモード76を有効又は無効にするフロートモードスイッチ78が接続され、コントローラ75のフロートモード76は、アーム22が所定値以上の動作速度で下降すると共に、アーム22の先端の高さが所定値以下となったときにアーム22がフロート動作するように切換装置65を動作させる。 (もっと読む)


【課題】より確実にリフト下降制御弁における圧損を低減し、フォーク及び荷物の位置エネルギーを無駄なく回生に利用することができるフォークリフトの油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧システムは、フォークの下降とティルト操作が同時に行われると、リフト下降制御弁がリフトレバーの操作量(L)に比例した開度に制御されるとともに、電動機がティルトシリンダに必要な量の作動油を送り出せるような所定の回転数(R2)に制御されるよう構成されている。そして、フォークの実際の下降速度(VDH)、リフトレバーの操作量に比例したフォークの目標下降速度(VDL)、電動機の実際の回転数(RM)から求められたフォークの下降速度(VDM)、及び所定の回転数(R2)から求められたフォークの下降速度(VDC)が全て一致すると、リフト下降制御弁の開度が全開(MMAX)に制御される。 (もっと読む)


【課題】アームにおけるフロート制御を行うにあたって、そのフロート動作をスムーズ且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ75は、アーム22をフロート動作させるためのフロートモード76を備え、コントローラ75には、切換装置65を動作させるフロートスイッチ77が接続され、コントローラ75のフロートモード76は、アーム用油圧アクチュエータ26のボトム側の圧力が所定値以下となったときにおいてフロートスイッチ77の操作を行ったときに切換装置65の開動作を許可する。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータにおける作動油の仕様と、ハイフロー弁の作動時での作動油の流量(増量又は非増量)とを確実に一致させることができるようにする。
【解決手段】 メインポンプP1からの作動油を供給する作動油流通路iの先端側を分岐して一方の作動油流通路iaにハイフロー用接続部60を設ける。他方の作動油流通路にノーマル用接続部61を設け、分岐部とハイフロー用接続部60との間にサブポンプからの作動油を供給して増量するための増量油路を接続する。作動油流通路にチェック弁を設け、ハイフロー用接続部60とノーマル用接続部61との大きさを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の走行直進性が悪化した場合に、その走行直進性を改善できる油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ制御装置100は、直進走行のためのレバー操作が行われた場合であって、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量に差が生じていることを検出したときに、油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれに対応する電磁式圧力制御弁により油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれの吐出量の増減を個別に実行し、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量が略一致したことを検出したときの電磁式圧力制御弁の制御指令値を直進走行時の直進走行条件として記録し、後に直進走行のためのレバー操作が行われたことを検出した場合に、直進走行条件として記録された制御指令値に基づいて油圧ポンプ10L、10Rのそれぞれの吐出量を再現させる。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング信号により作動する切換弁を制御弁内に設けた建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】多連型制御弁100に、ロードセンシング圧力の作用によって作動する切換弁104が配置され、同切換弁は、第1外部ポートPT1から絞り106を介し切換弁を通過しタンクに連通する通路を有する。切換弁上流に圧力検出ポート用の第2外部ポートPT2を備え、切換弁はロードセンシング圧力の作用によって、開位置から閉位置に切
換る様に構成される。固定容量ポンプFPを第1外部ポートに接続して、固定容量ポンプの一部の作動油をタンクポートTPに通油させる。操縦者が建設機械を作動させるとロードセンシング圧力が上昇し、前記切換弁は閉位置に切換り、作動油の流れが止まるので第2外部ポートの圧力Pxを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用アクチュエータ46aの作動量を設定するためのリモコン弁18を設けるとともに、リモコン弁18の二次側の回路と可変絞り弁1A,1Bのパイロットポートとを制御回路L15で接続する。これにより、リモコン弁18の二次圧を可変絞り弁1A,1Bの制御パイロット圧として導入する。 (もっと読む)


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