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Fターム[3H089DB47]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 多ポート (142)

Fターム[3H089DB47]に分類される特許

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【課題】 3ポンプ方式の油圧回路構造において、走行しながらのフロント作業を速やかに行えるようにする。
【解決手段】 第1ポンプP1および第2ポンプP2からの圧油をそれぞれ独立して左右の走行用セクションにそれぞれ供給するとともに、第3ポンプP3からの圧油をフロント作業系セクションに供給する第1作業走行モードと、第1ポンプP1からの圧油を左右の走行用セクションに並列して供給するとともに、第2ポンプP2からの圧油を前記第3ポンプP3からの圧油に合流してフロント作業系セクションに供給する第2作業走行モードと、に切換え可能な流路切換え手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作パターンの確認を行った後でなければ作業機械の運転を開始できないようにすることができる作業機械の操作パターン切換装置の提供。
【解決手段】アクチュエータ11,13等に供給する圧油の流れを制御する方向切換弁42,43等とパイロット弁22〜25等との接続パターンを切換えるパターン切換弁47の弁位置を検出スイッチ73〜76で検出し、検出した弁位置に基き操作パターン判定部87で操作パターンを判定し、判定した操作パターンをモニタ制御部88でモニタ84を制御して表示し、表示した操作パターンを運転者が確認した旨の確認信号が確認スイッチ85から入力されると、リレー制御部89でリレー83に電気信号を出力し、パイロットポンプ40と方向切換弁42,43等の間に介在する開閉弁80を開位置に切換える。90はキースイッチ、91はゲートロックレバー16に連動するスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 負荷圧検出回路の構成が複雑になってしまうことを抑制してその配設スペースのコンパクト化を図ることができ、負荷圧検出回路が組み込まれるハウジングの小型化を図ることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング31には、供給流路32と、排出流路33と、アクチュエータ流路34と、スプール35が配置されるとともにこれらの各流路に連通するスプール孔36とが形成されている。負荷圧検出回路21は、各切換位置(13b、13c)にそれぞれ対応して設けられるとともにアクチュエータ流路34が供給流路32と連通されることに伴って負荷圧力をそれぞれ検知する。また、負荷圧検出回路21は、スプール孔36に対してそれぞれ貫通する孔(21a、21b)としてハウジング31に形成されている。逆止弁22は、各負荷圧検出回路21にそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダへ圧油を給排するための切換弁のほかに特別な弁を追加せずに電力回生を行えるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ22からの圧油の方向を切り換える切換弁27には、P1ポートに油圧ポンプ22を接続し、P2ポートに両方向ポンプモータ24を接続し、Tnポートにタンク28を接続する。両方向ポンプモータ24は電動モータジェネレータに接続される。切換弁27の中立位置(イ)ではブームシリンダ18がブロックされる。切換弁27の操作時は、ブームシリンダ18のボトム側18aが常に両方向ポンプモータ24に接続され、ブームシリンダ18のトップ18b側は、ブームシリンダ18の伸び位置(ロ)でタンク28へ連通され、ブームシリンダ18の縮み位置(ハ)で油圧ポンプ22へ接続される。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体収容タンク内の飼料を外部に排出する下部搬送手段のみを駆動することにより、例えば粉粒体収容タンク内の残存飼料を、容易且つ迅速に取り出せる。また、本発明は、簡素で且つ安価な油圧回路を提供する。
【解決手段】 粉粒体運搬車の油圧回路装置は、車体2に搭載された粉粒体収容タンク3内に収容された粉粒体を、粉粒体収容タンクの外部に搬送する下部搬送手段4と、該下部搬送手段に連通されて粉粒体を所定位置まで搬送するタンク外搬送手段8と、下部搬送手段を駆動する第1油圧モータ5と、タンク外搬送手段を駆動する第2油圧モータ9とを備え、タンク外搬送手段を駆動する第2油圧モータ9に逆回転方向の圧油を供給して該第2油圧モータを停止させると共に、第1油圧モータ5に正回転方向の圧油を供給して該第1油圧モータを回転させる。 (もっと読む)


【課題】カウンタバランス弁を用いずに油圧モータの速度制御を良好に行うことができ、且つ、油圧モータの停止時にキャビテーションを発生することなく慣性回転を防止する。
【解決手段】主管路22a,22bに操作レバー24の操作に連動してノーマル位置Nとオフセット位置Oに切り換わる切換弁28を設ける。切換弁28のノーマル位置Nでは、主管路22a,22bを遮断するとともにアキュムレータ29と走行モータ20の両側ポート20a,20bを接続する。切換弁28のオフセット位置Oでは、主管路22a,22bを連通するとともにパイロット油路32の圧油がチェック弁33を介してアキュムレータ29へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でコスト低減に有用なアンロード機能付ポンプ可変容量制御装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ可変容量制御装置は、可変容量形ポンプと、その圧油をアクチュエータに送給する負荷圧感応形方向制御弁と、アクチュエータの負荷圧を導く負荷圧検出回路と、ポンプの吐出容積を増減するシリンダと、ポンプの圧油をシリンダへ送給あるいはシリンダからタンクへ排出するアンロード機能付容量制御弁よりなる。アンロード機能付容量制御弁の第1圧力室の第1油圧力が第2圧力室の第2油圧力とバネ力の合力より大きい場合、可変容量形ポンプの圧油をシリンダに送給し可変容量形ポンプの吐出容積を減少するとともに、可変容量形ポンプの圧油をタンクへ排出してアンロードする。 (もっと読む)


本発明は、空気圧下で媒体を発生させるのに適した圧力源(8)を備えた空気圧システム(6)、第1導管を経由して圧力源と連携する制御弁(2)、その作動室(1e)は、前記制御弁(2)を備え、第2導管(B)を経由して連携し、そしてその低圧又は戻り室(1f)は、その他の側が前記圧力源(8)を備え第4導管(D)を経由して連携する、結合配置(10A´)の一つの側を備え第3導管(C)を経由して連携する、ピストン/シリンダ配置又は「モータ」(1)、を包含する。前記結合配置(10A´)はピストン/シリンダ配置(1)と連携するが、個別のまたはピストン/シリンダ配置から分離した装置(10A)の形である。前記装置(10A)内にあり、その装置に関連する結合間に伸びる、高圧レギュレータ(11)及び低圧レギュレータ(12)の少なくとも一つの直接又は間接連結器が配置される。
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【課題】 駆動に大きな負荷圧を要する特設の作業具を常設作業具用の油圧シリンダに取り付けても、作業具の駆動時にその位置や姿勢の変動を抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】 バケットとバケットシリンダ13とバケット用の方向制御弁8とバケットを支持する揺動可能なブーム及びアームとブームシリンダ14及びアームシリンダ15とブーム用の方向制御弁9,19及びアーム用の方向制御弁10,18とを備え、バケットに代えて破砕機36をバケットシリンダ13に取り付けて使用できるようにした建設機械において、バケットシリンダ13及びアームシリンダ15のボトム側とバケット用の方向制御弁8及びアーム用の方向制御弁10,18とをそれぞれ連結する連結油路83,85並びにブームシリンダ14のロッド側とブーム用の方向制御弁9,19とを連結する連結油路84に、作業モード切換スイッチ102の切換時に電磁切換弁101で開放して各連結油路83,84,85の圧油を作動油タンク3に逃がす圧抜き回路103,104,105を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1,第2油圧アクチュエータの複合動作時において第1油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保と第2油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保とを両立できるとともに第1油圧アクチュエータの動作速度を安定させることができ、さらに、過剰なエンジン出力を有効に利用することができる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン25により第1油圧ポンプ13A,13Bを駆動し、電動機45により第2油圧ポンプ30を駆動するようにした。また、エンジン25により発電機41を駆動し、発電機41により発電される電気エネルギから第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギを差引いた電気エネルギをバッテリ40に蓄えておき、発電機41により発電される電気エネルギのみでは第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギが賄えないときに、バッテリ40から得られる電気エネルギを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 機体を停止しての主作業はロードセンシングシステムを利用して力強く滑らかに、走行をからめた作業では、3ポンプのオープン回路で速度変化少なく行う。
【解決手段】 ロードセンシングシステムで吐出流量制御される第1,第2のポンプポートp1,p2からの合流油をフロント作業装置9の制御バルブ群に供給し、流量制御されない第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第1圧油供給モードと、第1,第2のポンプポートp1,p2から左右独立に走行用の制御バルブV1,V2に供給し、第3のポンプポートp3からの圧油は旋回用の制御バルブV3に供給する第2圧油供給モードとを備え、第1圧油供給モードはロードセンシングシステムで制御し、第2圧油供給モードは、オープン回路で圧油供給されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルなどの走行式建設機械に搭載されるオープンセンタタイプの方向切換弁を備え、左右走行モータに2つの油圧ポンプからそれぞれ独立して圧油を供給し走行を行わせる油圧駆動装置において、走行直進操作以外の場合の操作性悪化を防止し、なおかつ走行直進操作をした場合には走行蛇行の直進補正を可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1,2から方向切換弁6,7に圧油を供給する圧油供給油路11,12に弁装置23を有する蛇行補正回路20を設け、弁装置23の制御手段として、電磁切換弁25と、コントローラ26と、2つの圧力センサ27,28と、2つのシャトル弁29,30とを設け、走行操作レバー15a,16aが前進及び後進のいずれか一方の同方向にフル入力操作されたときは弁装置23を遮断位置から絞り連通位置に切り換え、それ以外のときは弁装置23を遮断位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】大容量型のアタッチメントにも、正確な油量が要求される高精度のアタッチメントにも使用できる、簡単な構造の作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの油圧ポンプ31・32と、左右の走行モータ26・27を含む常設のアクチュエータと、必要時に選択的に配置されるアタッチメントを作動させるアクチュエータと、前記油圧ポンプ31・32に連通されたセンターバイパスライン43・44上に配置され、各アクチュエータを制御する切換弁とを備え、これらの切換弁を一体的に切換弁郡として構成した作業機械の油圧回路において、前記油圧ポンプ31・32と切換弁郡とを連通する油路41・42にフローデバイダ65を設け、該フローデバイダ65により複数の油圧ポンプ31・32とアタッチメント用アクチュエータを制御する切換弁55とを直接に連通可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 ハンチングを防止でき、且つ、作業者による操作に対して制御バルブ、延いては荷役部材の良好な応答性が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】 作業者による操作の有無を判定する操作判定手段と、油圧シリンダにかかる負荷を検出する負荷検出手段と、操作判定手段により操作有りと判定されると、負荷検出手段により検出される負荷に応じて遅延時間を設定する時間設定手段と、時間設定手段により設定された遅延時間が経過するのを計時する計時手段と、操作判定手段により操作有りと判定されると、計時手段による遅延時間の計時が終了した時点で制御バルブを駆動する駆動手段とを備える。ここで、時間設定手段は、負荷が大きいほど遅延時間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でしかも方向制御弁としての場積を大きくすることのなく大流量の戻り圧油を流量制御することのでき、戻り圧油の流量調整を行う場合の応答特性を向上させた方向制御弁を提供する。
【解決手段】方向制御弁(8)には2分割された主スプール(11A)と制御スプール(11B)が内装され、制御スプール(11B)はバネ(10)により主スプール(11A)に当接している。主スプール(11A)を左方向に移動させると、ポンプポートからの圧油を単動型アクチュエータに出力できる。主スプール(11A)を右方向に移動させると、単動型アクチュエータからの戻り圧油をアクチュエータポート(24B)とタンクタンクポート(24E)とに流入させることができ、制御スプール(11B)に加わる背圧がバネ(10)による付勢力より大きくなると、制御スプール(11B)は単独で左方向に移動し、環状溝(77)とアクチュエータポート(24D)との間に流れる圧油の流量を減少させることができる。
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可動装置、特に、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示するもので、合流弁によって2つの回路を選択されたコンシューマのために合流させることができる。コンシューマへの圧力媒体の供給は、LIPD(負荷独立圧力分配)絞りオリフィスとLIPD圧力補償弁を介して行われる。合流弁は、合流対象の回路から他方の回路への合流流れが絞りオリフィスの下流の位置で供給され、および/または比較的遅いタイミング、すなわち、合流対象の対象のコンシューマと異なる位相でのみ合流が発生するように設計される。
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【課題】 車台と、この車台上に搭載した作業機器との間に、互いに同調して該作業機器を駆動し得る一対の油圧シリンダを互いに並列に介装し、その両油圧シリンダの作動油室を油圧源又は油溜に選択的に接続し得る給排油路にカウンタバランス弁を設けた作業車両において、カウンタバランス弁と一方の油圧シリンダとの間の油路が万一破損しても、他方の油圧シリンダ内の圧油漏洩を抑えて、両油圧シリンダが同時に急激に暴走するのを防止でき、しかも左右の油圧シリンダの同調作動を可能とする。
【解決手段】 メイン給排油路52,52′に、一対の油圧シリンダ7,7に対し共通のカウンタバランス弁54,54′が設けられると共に、それら油圧シリンダ7,7にそれぞれ対応した分岐給排油路53,53′に、油圧シリンダ7,7からの油の戻りを規制し得るパイロットチェック弁55,55′がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】開油圧回路を提供すること。
【解決手段】開油圧回路は、メインポンプ(P)と、油圧モータ(M)と、供給メインダクトと排出メインダクトとからなり供給セレクタ(14)を介して上述のポンプ又はリザーバ(R)に接続される2つのメインダクト(10,12)とを備える。この回路は、さらに、多機能セレクタ(20)を有する多機能バルブ器を備え、この多機能セレクタは、圧力が高いほうのメインダクトを圧力リミッタ(24)に接続し、圧力が低いほうのメインダクトを昇圧手段(16)に接続し、メインダクト内の圧力が互いにほぼ等しいときはメインダクトを圧力リミッタに接続することによりこれらを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】制御信頼性のある閉鎖バルブ・システムを提供する。
【解決手段】二重バルブ・ユニットは、1対のバルブ要素(31、32)を備える。両方のバルブ要素(31、32)がそれぞれの作動位置にある場合にだけ、加圧流体を出口ポート(34)に送る。さらに排出ポート(35)を備え、両方のバルブ要素(31、32)がそれぞれの作動位置にない場合には、出口ポート(34)を排出ポート(35)に結合する。加圧流体供給源(11)に結合されるための入口(36)と、二重バルブ・ユニットに結合された出口(38)と、二重バルブ・ユニットのバルブ要素(31、32)にパイロット圧を選択可能に加える手動バルブ要素(39)とを備えるパイロット供給バルブ(37)が設けられ、制御信頼性がある形で閉鎖するために、二重バルブ・ユニットのバルブ要素(31、32)をパイロット圧から遮断するように、手動バルブ要素(39)を閉じることができる。 (もっと読む)


本発明は、特に掘削機の油圧消費部を制御するための建設機械用油圧制御システムに関する。課題の解決のため、作動油の油圧消費部へのシリアルの供給を保証する既存のポンプ通路P01(17.1)及びP02(17.2)に加えて、建設機械の主制御ブロック(2)のスプール弁により油圧消費部へのパラレル供給を保証するために既存のポンプ通路に対して並行に配設されたポンプ通路P1(17.3)及びP2(17.4)が設けられている。
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