説明

Fターム[3H089EE36]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 電気、磁気的手段 (1,085) | コンピュータを有する (757)

Fターム[3H089EE36]に分類される特許

741 - 757 / 757


【課題】 圧力制御弁の出力圧力の精度を向上させ得る圧力制御装置を安価に提供する。
【解決手段】 圧力供給源2から供給される空気圧を調整した出力圧力をワーク3a〜3cに供給する複数の圧力制御弁1aからcと、圧力制御弁1a〜1cに出力圧力を調整するための制御信号sg1〜sg3を供給する制御部11とを備えた圧力制御装置において、各圧力制御弁1a〜1cの出力圧力を検出し、その検出信号を制御部11に出力する一つの圧力センサ13と、制御部11から出力される選択信号sg4〜sg6に基づいて、各圧力制御弁1a〜1cのいずれか一つの出力圧力を選択して圧力センサ13に出力する選択装置12a〜12cと、制御部11は、圧力センサ13から出力される検出信号に基づいて、選択信号sg4〜sg6で選択された圧力制御弁1a〜1cの出力圧力を調整する制御信号sg1〜sg3を出力する。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダの推力及び速度並びに片ロッドシリンダのロッドの変位位置を制御して位置制御を向上させた油圧閉回路の位置制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリンダ31のヘッド側、ロッド側の圧力室32、36には、圧力センサ45、46が接続され、圧力室32、36がサーボモータ47を一体になった油圧ポンプ35に接続されている。ピストンロッド40には負荷荷重41が付勢され、ピストンロッド40に先端近傍には、該ロッド40の変位位置を検出する位置センサ48を設ける。圧力センサ45、46の出力は推力検出回路52に入力され、自重補正回路56より演算回路55に入力する。位置センサ48の出力は位置偏差検出回路54より位置偏差―推力変換回路55に入力する。位置偏差―推力変換回路55で演算された出力値はシリンダ面積補正回路57よりサーボアンプ50に入力され、サーボモータ47が制御される。 (もっと読む)


作動油を第1負荷引き出し点(3)及び第2負荷引き出し点(4)へ送出する第1ポンプ(1)と、作動油を第2負荷引き出し点(4)へ送出するが、第1負荷引き出し点(3)へは送出しない第2ポンプ(2)と、第1負荷引き出し点で負荷圧力を検出する手段と、 第2負荷引き出し点で負荷圧力を検出する手段とを備える油圧システム。また、本システムは、第1負荷引き出し点(3)で検出された負荷圧力及び第2負荷引き出し点(4)で検出された負荷圧力に基づいて第1ポンプを制御する手段(27)と、第2負荷引き出し点(4)で検出された負荷圧力に基づくが、第1負荷引き出し点(3)で検出された負荷圧力には基づかないで第2ポンプを制御する手段(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポンプ(18、180)と、該ポンプから送出された作動油によって操作駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(4、5、8、9、10)とを有する油圧システム(22)であって、少なくとも第1ポンプ(18)が可変容量形ポンプからなる作業車両を制御するための装置に関する。該システム(22)は、該システムに加えられる負荷を表すパイロット圧力によってポンプ押し退け量が制御される点で、負荷感知形である。該装置は、第1ポンプ(18)へ送出されるパイロット圧力を低下させる手段(63)であって、それにより、油圧パワー消費量を制限する必要があるとき、第1ポンプ押し退け量を下方調整することができるようにする手段(63)を備える。 (もっと読む)


本発明の建設機械は、原動機10により駆動される可変容量油圧ポンプ11,12と、この油圧ポンプ11からの吐出油により駆動される単一の走行用アクチュエータ5と、油圧ポンプ11,12からの吐出油により駆動される複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fと、油圧ポンプ11から走行用アクチュエータ5および複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ13〜17と、走行用アクチュエータ2の駆動指令を検出する検出手段24と、検出手段24により走行用アクチュエータ5の駆動指令が検出されると、油圧ポンプ11の最大吐出量を増加させる吐出量制御手段11a,30,40,43とを備える。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1対のシャフト半分体(12)を駆動するためと、少なくとも1個のポンプ(15)を駆動するためとに設けられるエンジン(11)からなる自動車を制御する方法とその装置に関する。前記ポンプは、少なくとも第1の油圧部品(4,5)からなる油圧装置(14)に油圧油を供給するために設けられる。前記方法によって、油圧装置により消費動力を判断する。加えて、前記判断された消費動力を基準値と比較するとともに、前記検出された消費動力が前記基準値を超える場合に、前記油圧装置の最大利用可能動力を制限する。前記動力制限は、前記油圧装置において少なくとも第1の流量調整弁(16,17,22)の最大移動可能量を制限することによって行われる。
(もっと読む)


【課題】 組付作業を煩雑化することなく、塵芥の収集作業を効率よく行える作業性に優れた塵芥収集車を提供する。
【解決手段】 交流モータ(電動モータ)33により駆動される油圧ポンプ18と、塵芥収容箱内に設けられ、油圧ポンプ18の油圧によって当該塵芥収容箱内に投入された塵芥を塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置10とを備えた塵芥収集車において、油圧ポンプ18の吐出量の積算値を検出する流量検出手段として交流モータ33の回転数を検出する回転数センサ34と、このセンサ34からの検出信号を基に上記吐出量積算値を求めるコントローラ(制御装置)32とを設ける。そして、コントローラ32が、吐出量積算値に基づいて、積込装置10が塵芥投入箱に形成された投入口を通過するときに交流モータ33の回転数を低減し、投入口を通過する際の積込装置10の移動速度を低速にする。 (もっと読む)


【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


【課題】 機械類に動力を駆動するための油圧システムを提供する。
【解決手段】 複数の油圧アクチュエータがバルブアセンブリにより流体供給および戻り導管に接続される。所望の動作速度は油圧アクチュエータのために特定され、各速度を動かすため各アクチュエータにより要求される流量を規定するために使用される。必要な流量を与えるため、関連する圧力での流体は異なる油圧アクチュエータに与えられなければならない。これらの圧力が生じるため、ポンプは流体を供給導管損失を見越すより大きい圧力で供給されなければならない。すべての油圧アクチュエータの所望の動作のために必要な最大圧力を満足させるためポンプが与えなければならない圧力を決定するためのプロセスが提供される。 (もっと読む)


多くの用途に対して、圧力媒体シリンダーは、大きなピストンの断面及びシリンダー容量のために、そのようなシリンダーのダイナミクスをしばしば害するような、高い調整力を達成しなければならず、及び/又は、圧力媒体は、非常に高い圧力で供給されなければならない。本発明は、短い反応時間、高い調整力、及び小さい全体の大きさを有する圧力媒体シリンダーを示し、この圧力媒体シリンダーは、圧力媒体シリンダー1の中に2つのシリンダー5、8が配置され、これらシリンダーが互いに独立して駆動可能であることによって達成される。
(もっと読む)


【課題】制御信頼性のある閉鎖バルブ・システムを提供する。
【解決手段】二重バルブ・ユニットは、1対のバルブ要素(31、32)を備える。両方のバルブ要素(31、32)がそれぞれの作動位置にある場合にだけ、加圧流体を出口ポート(34)に送る。さらに排出ポート(35)を備え、両方のバルブ要素(31、32)がそれぞれの作動位置にない場合には、出口ポート(34)を排出ポート(35)に結合する。加圧流体供給源(11)に結合されるための入口(36)と、二重バルブ・ユニットに結合された出口(38)と、二重バルブ・ユニットのバルブ要素(31、32)にパイロット圧を選択可能に加える手動バルブ要素(39)とを備えるパイロット供給バルブ(37)が設けられ、制御信頼性がある形で閉鎖するために、二重バルブ・ユニットのバルブ要素(31、32)をパイロット圧から遮断するように、手動バルブ要素(39)を閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

(もっと読む)


可変容量形ポンプ(2)を介して圧力媒体が供給される少なくとも2つの流体圧コンシューマ(4、6)に圧力媒体を供給するための制御装置と方法を開示する。各コンシューマと可変容量形ポンプとの間の圧力媒体流路には、絞りオリフィス(18、20)が設けられている。可変容量形ポンプと絞りオリフィスの調節は、オペレータによって入力された目標値に応じて制御手段(10)を介して電子的に行われる。本発明によれば、最大負荷圧力を有するコンシューマに関連付けられた絞りオリフィスは完全に開制御され、絞りオリフィスを介した圧力損失は最小となる。
(もっと読む)


油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの液圧コンシューマを制御するための配置および方法に関する。前記コンシューマには、ポンプによって加圧された手段が供給され、コンシューマとポンプの間には、上流に取り付けられた1つのドージングダイアフラム(dosing diaphragm)および1つの圧力調整器が配置される。本発明によれば、このポンプは、ドージングダイアフラムがその値に調整される公称値に従って調整される。

(もっと読む)


741 - 757 / 757