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Fターム[3H104LA03]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 球継手 (137) | 構造 (70) | 半球に満たない (23)

Fターム[3H104LA03]に分類される特許

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【課題】 2つの部材を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造を提供する。
【解決手段】 流体又は流動体が流通する流路を有する2つの部材40、43間を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造1であって、一方の前記部材40に取り付けられる雄継手3と、他方の前記部材43に取り付けられる雌継手15とを備える。雄継手3は、雌継手15側の端部に、外周面の一部が球面状に形成された摺動部6が設けられるとともに、一方の部材40の流路と連通する貫通孔4が、その一端が摺動部6において開口するように設けられ、雌継手15は、内周面の一部に雄継手3の摺動部6を回転自在に支持する球面からなる軸受部30が設けられるとともに、他方の部材43の流路と連通する貫通孔16が設けられ、かつ、この貫通孔16は、2つの部材40、43の屈曲角度に関わらず雄継手3の貫通孔4と連通し、さらに、雌継手15は、軸受部30の球面を通る分割面において、少なくとも2つの部分に分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、相手材を損傷させたり、粗面化させたりすることなくシール性の低下及び摩擦異常音の発生を防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体39は、環状端面35及び36によって規定された球帯状基体37と、球帯状基体37に一体的に形成された外層38とを備えており、球帯状基体37は、金網からなる補強材5と、圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材6とを具備しており、外層38は、金網からなると共に圧縮された補強材15及び補強材15の金網の網目を充填し、補強材15の表面41と共に外層中間層面42を形成する表面52を有して圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材14を含む基層46と、外層中間層面42で基層46に溶融ふっ素樹脂組成物の焼成滑り層40とを具備しており、外部に露出する外層38の表面44は、焼成滑り層40の平滑な面45からなっている。 (もっと読む)


【課題】600℃を超える高温での使用においても酸化消耗を低減させ、酸化消耗に起因する重量減少を低減させると共にシール特性を向上させた球帯状シール体を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体34は、円筒内面28、部分凸球面状面29及び環状端面30、31により規定される球帯状基体32と、部分凸球面状面29に一体的に形成された外層33とを備えており、球帯状基体32は、金網4からなる補強材5と、補強材5と混在一体化されている膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6とを具備しており、外層は、膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6と耐熱材6と混在一体化された金網4からなる補強材5とを有しており、耐熱材6中の膨張黒鉛は、灰分の含有量が0.1質量%以下で、黒鉛の含有量が99.7質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生の回避を可能とさせる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心Z方向で当接する側端面11とを備えるとともに、側端面11に潤滑材17を塗布する。 (もっと読む)


【課題】主に、立管や横枝管との接続部の破損を防止し得るようにする。
【解決手段】立管1と横枝管2とを合流可能な管継手3が設けられる。この管継手3が、立管1および横枝管2と連通可能な継手本体部4を有すると共に、この継手本体部4の上下部および側部に立管1および横枝管2の端部を接続可能な3つの接続部5〜7を有する分岐継手とされる。
そして、上部の接続部5と、側部の接続部7との少なくとも一方に、立管1または横枝管2の変位を許容可能な可動部13が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】接続方向に対する方向調整が自在なフレキシブル性と管内面に細かな凸凹障害物を有さない平滑な構成で、嵌め合せ連結が容易で、少ない種類の組み合わせによって長さを自在に変更し得る筒状型自在継手を提供する。
【解決手段】接続口部1a,2aを有する両側の端部材1,2、この端部材1,2の間において、両側の端部材1,2に対して摺動自在に嵌め合せ連結される中間部材3を備えている。端部材1は、接続口部1aから連設させた雌側連結口部1bを備え、端部材2は、接続口部2aから連設させた雄側連結口部2bを備え、中間部材3は、端部材1側の雌側連結口部1bに摺動自在に内嵌め連結される雄側連結口部3a、この雄側連結口部3aから連設されて端部材2側の雄側連結口部2bに摺動自在に外嵌め連結される雌側連結口部3bを備えている。そして、雌側連結口部1b,3bの外嵌め連結端面に周方向に連続させた凸凹形状の弾性突片6a群からなる弾性嵌め合せ部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって、し渣の性状に合わせて搬送管の屈曲部の曲げ角度を容易に設定できるし渣脱水機における搬送管の構造を提供する。
【解決手段】し渣を搬送する搬送管4が設けられ、該搬送管4にはし渣に抵抗を付与するための屈曲部7が形成されたし渣脱水機1において、屈曲部7の搬送方向断面形状を一定に維持しつつ屈曲部7の曲げ角度θを可変とする角度可変手段11としての可撓管13と、角度可変手段11により角度設定された屈曲部7を位置決めする位置決め手段12としてのターンバックル14とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】互いに接続した受口部材と挿口部材との軸方向の抜け出しを確実に防止する管継手を提供すること。
【解決手段】管継手において、ケース1及び押輪5を軸方向に嵌挿するときには、弾性介在部30が、ケース1の内周膨出部4”と、ケース1の周面において内周膨出部4”の抜け出し方向側に径方向に延び出た延出部34と、の間に挟持されて収縮状態で配置されており、弾性介在部30は、ケース1及び押輪5を軸方向に嵌挿することで、押輪5の隣接する外周膨出部6’,6”の間に位置することになり、ケース1及び押輪5が一方向の周方向に相対回動することで、収縮状態で押輪5とともにケース1に対して相対移動する状態を経て、軸方向に伸長する伸長状態になり、ケース1における隣接する内周膨出部4’,4”の間と、押輪5における隣接する外周膨出部6’,6”の間と、に架けた係合位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】互いに接続した受口部材と挿口部材との軸方向の抜け出しを確実に防止する管継手を提供すること。
【解決手段】管継手は、ケース1及び押輪5を軸方向に嵌挿するときには、押輪5の外周膨出部6’の抜け出し方向側に配置されている介在部βと、介在部βの位置を調整する調整部29と、を備え、介在部βは、ケース1及び押輪5を軸方向に嵌挿することで、ケース1の隣接する内周膨出部4’,4”の間に位置することになり、ケース1及び押輪5が一方向の周方向に相対回動することで、ケース1とともに押輪5に対して相対移動し、調整部29は、ケース1及び押輪5が一方向の周方向に相対回動した後に、介在部βを、押輪5における隣接する外周膨出部6’,6”の間と、ケース1における隣接する内周膨出部4’,4”の間と、に架けた係合位置に調整する。 (もっと読む)


【課題】排気管の微少な振動を吸収して接続部における軋み音の発生を防止できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手100は、部分凹球面111を有する第1座体110と、部分凸球面121を有する第2座体120と、部分凹球面111と部分凸球面121に挟持された同径の複数の剛体球150と、複数の剛体球150を周方向の位置関係を保つべく一括保持すると共に、アーム部130Aの先端に形成された係合部131が第2座体120の筒部123に形成された凹部126に係合することにより第2座体120に位置決めされている環装部材130と、部分凹球面111と部分凸球面121の両方に対して局所的に接触しつつ第1座体110と第2座体120との間を全周に亘ってシールするよう設けられたシール体160と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構140と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】接続部分に水や汚物が滞留する凹部の形成を防止しながら、接続角度の調節範囲を大きく取れるとともに、自在管継手に接続する配管の長さ調整が不要で、配管の移動にも対応可能な自在管継手を提供する。
【解決手段】球状受口部材11は、受口側管体部12と、球状内面部11aを有する球状受口部13と、球状受口部13内に突出する受口側接続筒14とを備え、球状差口部材21は、配管接続用受口26を有する差口側管体部22と、球状外面部21aを有する球状差口部23と、球状差口部23内に突出する差口側接続筒24とを備え、前記受口側管体部の管軸が通る直線C1に対して、前記差口側管体部の管軸が通る直線C3を、自在管継手の設置時において上方に偏芯させる。 (もっと読む)


【課題】高温の流体を移送する場合であっても、また、配管間に軸ずれが生じた場合であっても、気密性を保持することが可能な配管の接続構造を提供する。
【解決手段】接続部1は、第1の配管2と第2の配管4との間に連結部材22を挟む構造となっている。第1および第2の配管2,4の先端部には、第1および第2の凹面14,18が形成されている。連結部材22には、第1および第2の凹面14,18に沿って張り出す第1および第2の凸面28,30が形成されている。第1および第2の凸面28,30は第1および第2の凹面14,18に密接している。連結部材22の貫通孔32、第1の配管2の流路16、および第2の配管4の流路20は常に連通されており、開口端16a,20a,32a,32bは、第1および第2の配管2,4と連結部材22との接続部分から露出することがないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続端部及び受入部間の接合強度の低下及び流量の低下を招くことなく両管部材の接続角度を大きくすることができる配管接続構造及び自在継手を提供する。
【解決手段】一方の管部材11の一端部に、他方の管部材12に接続される球状の接続端部13を形成し、前記他方の管部材12の一端部に、前記一方の管部材11の接続端部13がその中心の周りに回転可能に挿入される受入部15を形成することにより、前記一方の管部材11を両管部材11,12の軸線のなす角度θが可変となるように接続端部13の中心の周りに回動可能に前記他方の管部材12に接続し、前記一方の管部材11に、該管部材の周方向に伸び、該管部材の回動時に受入部15の先端部15aを受け入れるための溝部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、内部を流通する薬液に対して耐薬液性を備える伸縮自在継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る伸縮自在継手は、直線摺動する一対の本体管1A,1B及び各本体管1A,1Bの端部にそれぞれ球面摺動自在に連結される一対の継手管2,2は、それぞれ塩化ビニル樹脂製からなり、しかも、本体管1A,1B同士の連結部及びそれぞれ本体管1A,1Bと継手管2との連結部におけるシール材として、少なくとも表面層がテフロン(登録商標)からなるシール材5,12が用いられる。シール材5,12は、例えばOリングである。 (もっと読む)


【課題】排水ます本体と上流側に接続される配管および下流側に接続される配管との間で液溜まりを生じることがなく角度調整自在に配管を接続することができ、かつ、比較的大きな口径を有することができる樹脂製排水ますを提供する。
【解決手段】上向きに点検筒接続部と、上流側および下流側のそれぞれに自在管継手を備えた樹脂製排水ますであって、前記自在管継手は、部分球状内表面を有するソケット継手と前記ソケット継手の部分球状内表面に一致して回動自在に嵌合される部分球状外表面を有するスピゴット継手と、そして前記ソケット継手およびスピゴット継手の内側で追従し、かつ内断面を略一定に保つように回動可能な環状内壁部材とを含み、前記排水ます本体の上流側および下流側には、前記スピゴット継手が一体成形されていることを特徴とする樹脂製排水ますを提供する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手を提供する。
【解決手段】
第1、第2の流体導管(102,112)を連結するための伸縮継手(100)は、第1、第2の端部(144,145)との間に形成された空洞(140)を有する第1のシールリテーナ(120)と、前記第1のシールリテーナの空洞を満たすように該第1のシールリテーナ内部に配置され該第1のシールリテーナの第1、第2の端部間で延びる第1のシール(142)と、第1、第2の端部との間に形成された空洞を有する第2のシールリテーナ(122)と、前記第2のシールリテーナの空洞を該第2のシールリテーナ内部に配置されかつ該第2のシールリテーナの第1、第2の端部間で延びる第2のシール(143)と、ベローズ(124)と、前記第1、第2のシールリテーナ周りにスライド可能に取り付けられた環状のシュラウド(180)と、を含み、前記ベローズが前記環状のシュラウドと前記第1、第2のシールリテーナとの間にある。 (もっと読む)


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