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Fターム[3H106DC18]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の型式 (2,720) | 弁口(ポート)数 (1,031) | 三方口型 (219)

Fターム[3H106DC18]に分類される特許

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【課題】N/CタイプとN/Oタイプの構成部品の共通化率を向上させて、製品コストの更なる低減化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】流路制御部10は、N/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成であり、電磁部20は、ケース21、コイル22、第一及び第二ヨーク23、25がN/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成である。コイル22への非通電時にプランジャ24を流路制御部10側に付勢してボール弁14を第一シャフト28aを介して第一弁座12aに押圧させる圧縮スプリング29を設けてN/Cタイプの電磁弁1を構成する場合と、コイル22への通電時にプランジャ24が流路制御部10側に吸引されてボール弁14が第二シャフト28bを介して第一弁座12aに押圧されるN/Oタイプの電磁弁2を構成する場合の少なくとも一方を達成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁座部材が圧入される弁本体の円筒部の公差を緩和して、円筒部が嵌合される装着穴と円筒部との間のシール性向上を図り、低コスト化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、装着穴31に嵌合される円筒部11aを有するベース11と、供給通路11cに連通する第1弁座14aを有する第1弁座部材14と、ドレン通路11iに連通する第2弁座15aを有する第2弁座部材15と、第1弁座14aおよび第2弁座15aに選択的に当接されるボール弁16と、弁室11eに連通し円筒部11aの外周部に形成された制御液環状溝17と、装着穴31にシール可能に嵌合する第1および第2シール部18、19と、ボール弁16を第1弁座14aまたは第2弁座15aに押圧させる電磁部20とを備える。第1弁座部材14が圧入される第1圧入穴11dを、制御液環状溝17の軸線方向幅の範囲内で供給通路11cと弁室11eとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができるストレーナを有するソレノイドバルブを提供。
【解決手段】スリーブ24における供給ポート29の外側に環状溝44を設け、網目部分45と回り止め形状43を有する円弧形状のストレーナ42を、断面W字形状43が供給ポート29に位置するようにスリーブ24に取り付ける。ストレーナ42の断面W字形状43で供給ポート29を覆うことにより、該ストレーナ42の回り止め機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を低減し、簡素な制御で駆動が可能な低価格化を実現した三方弁を備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部へ送る流路切換手段10とを備え、前記流路切換手段10は、コイル33への励磁変化によって移動させるプランジャー35と、前記プランジャー35の先端に配設した閉塞部37とから構成させることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドに供給される駆動電流を遮断する際にプランジャがストッパーに当接する衝撃を抑制する制御装置を構成する。
【解決手段】プランジャを目標とする位置まで移動させる際には、電磁ソレノイドVsに駆動電流を供給する電力制御部Bが、第1設定値F1を目標電流値に設定して駆動電流を供給するノーマル駆動モードの制御を実行する。次に、プランジャをストッパーに当接する位置まで戻す際には、電力制御部Bが、第1設定値F1より低い値で、プランジャがストッパーに当接しない値となる第2設定値F2を目標電流値に設定して駆動電流を供給する保持モードの制御を実行し、これに続いて、目標電流値を段階的に低減するスイープ駆動モードの制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部を弁座に垂直に押し当て、閉弁時のシール性を向上させた電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するアクチュエータ部2を備える電磁弁1において、揺動軸45を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シーソー式レバー部材40は、第1弁31及び第2弁34と別体で構成されていることにより、第1弁31及び第2弁34を第1弁座54及び第2弁座55に対して垂直に押し当てることができ、シール力を均一に与えることができダイアフラム部を弁座に垂直に押し当てることができる構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと進角ポートが連通した状態でスプールがロックしても、出力油圧を低下させることのできる油圧制御バルブを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ3が作動する際は、第2スプール12がスプール8に対して前方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を閉じる。電磁アクチュエータ3が停止する際は、第2スプリング13のバネ力によって、第2スプール12がスプール8に対して後方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を開く。このため、入力ポート4と進角ポート5が連通した状態でスプール8がロックしても、電磁アクチュエータ3を停止することで、パージ穴11を介して進角ポート5を排圧して、出力油圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性を向上可能な電磁駆動装置10及びそれを備えた電磁弁1の提供。
【解決手段】可動コア22を有する可動体20と、可動コア22を往方向Dgと復方向Drとに移動自在に収容する収容部32と、可動コア22を往方向Dgへ吸引する吸引部34とを有する固定コア30と、収容部32の外周側に、磁束MFを発生するコイル70と、リングコア50とを備え、可動コア22の外周部22aに設けられる非磁性の軸受54と、リングコア50が、コイル70の発生磁束MFを収容部32及び可動コア22を通して吸引部34へ受け渡すことにより可動コア22が吸引部34に吸引駆動され、軸受54が外周側の収容部32に摺動支持されることにより、当該収容部32と可動コア22との間に磁気ギャップ60が形成され、可動体20の移動範囲の全域において、リングコア50の内周側には、磁束MFが通過可能に磁気ギャップ60が確保される。 (もっと読む)


【課題】 スプールのストローク端において、電流ディザでヒステリシスを低減し、ストローク端を含む全制御範囲においてスプールを安定して制御することができる電磁比例制御弁を提供すること。
【解決手段】 電磁比例ソレノイド3で駆動するスプール5を電磁比例ソレノイド3の駆動方向Vと逆方向に付勢するスプール復帰バネ4で付勢し、前記スプール5のストローク端にメカストッパ11を配設し、前記電磁比例ソレノイド3を駆動する制御電流を電流ディザで微振動させるように構成し、前記メカストッパ11は、前記スプール5がメカストッパ11に当接した状態においても前記電流ディザにより前記スプール5を振動させるストッパ付勢バネ12を有している。 (もっと読む)


【課題】スリーブの既存構造を有効活用して濾過フィルタをスリーブの所定位置に装着できるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える、濾過フィルタを備えたバルブ装置を提供することにある。
【解決手段】スリーブ4の開口部をなす入力ポート10及び出力ポート11に装着する筒状の濾過フィルタ20は、一枚の帯状材を丸めて筒状に形成されるもので、一端部(内重ね部)に、内周側に突出し、スリーブ4の入、出力ポート10、11に嵌め込まれる位置決め部22が折曲形成されている。これにより、スリーブ4の既存構造である入、出力ポート10、11をそのまま活用して、筒状の濾過フィルタ20がスリーブ4に対して回動するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部の推力を永久磁石の磁力によりアシストして消費電力を低減すると共にバルブの異常を検出する。
【解決手段】ソレノイド部30のシャフト38の先端に磁石ユニット70を接合し、磁石ユニット70を取り囲むようにフランジ付き有底円筒状に形成された磁気吸着部材78をソレノイド部30と調圧バルブ部40との間に配置し、磁気吸着部材78に磁界を検出する磁界検出ユニット80を取り付ける。これにより、磁石ユニット70による磁力でソレノイド部30のソレノイド力をアシストできる結果、電磁コイル32への通電を抑制することができ、消費電力を低減することができる。また、ソレノイド電流と磁界検出ユニット80(ホール素子82)により検出された出力電圧との関係を監視することにより、バルブ(プランジャ)スティックが生じているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


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