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Fターム[3H106EE38]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 流体の流れに関するもの (99) | 流体力(フローフォース)対策 (38)

Fターム[3H106EE38]に分類される特許

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【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブ制御することができるソレノイドバルブおよびフロントフォークを提供する。
【解決手段】空部21aとスプールポートとを有するスプール弁7と、スプール弁7の外周に摺接してスプールポートの一部または全部を遮断可能なシャッター部材9と、スプール弁7を軸方向に駆動するソレノイド8とを備え、空部21aを上流としスプールポートを下流として流路が形成され、スプールポートの遮断度合で流路面積を調節するソレノイドバルブ1において、スプールポートが複数の細孔23aからなり、これら細孔23aの少なくとも一部が軸方向にずらして配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】スプール弁において、スプールへの加工によらず、ポートの開弁初期時の急激な流量変化を防止することにある。
【解決手段】スプール弁1は、出力ポート12が第1の孔21と第2の孔22とを有しており、出力ポート12の開弁初期時に、第1の孔21は、第2の孔22よりも先に開口する。これによれば、出力ポート12の開弁初期時には、第1の孔21しか開口しないため、流量が絞られて、出力ポート12から流出する流量は急激に変化しない。つまり、スプール8への加工によらず、スリーブ7への加工によって、出力ポート12の開弁初期時の急激な流量変化を抑える構成を形成することができる。このため、スプール8に加工する場合のような仕切り長による制限等はなく、流量の絞り効果を自由に設定しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの自励振動の発生を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室58と第2液室60とに区画し、それら2つの液室を連通する貫通穴64が形成された区画部30を有するハウジング20と、強磁性の本体部70,72,74と、先端部が弁体として機能するロッド部76とを有し、軸線方向への移動に伴って、弁体が弁座としての貫通穴の開口64を塞ぐように第1液室内に配設されたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、ハウジングが、クリアランスのある状態で本体部が挿入される強磁性の被挿入部28を有し、被挿入部が、本体部と被挿入部とのクリアランスが最も小さい最小クリアランス部を有するように構成する。このような構成により、プランジャを最小クリアランス部を支点として傾かせることが可能となり、弁体と弁座との隙間の急拡大を抑制し、自励振動の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁の作動時に生じる流体流に起因する軸方向の力成分を比較的小さく、且つ圧力制御弁の通流量及び/又は切換速度を比較的大きくする。
【解決手段】切欠き(23)が、少なくとも1つの横方向孔(16)、特に流体流出部として働く横方向孔の直近に位置する端部に、アンダカット(40)を備えた端面(38)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】流量が少ないときや差圧が小さいときでも圧力制御状態が安定する電磁弁を得る。
【解決手段】第1流路29と第2流路33との間にテーパ状の弁座28を設けると共に、弁座28の縮径側を第1流路29に接続し、弁座28に対向し先端に向かって縮径する閉鎖部38を有する弁体36を摺動させて、閉鎖部38の弁座28への着離により第1流路29と第2流路33とを連通・遮断する。弁体36はコイル42への通電による電磁力により、弁座28への着座方向の作用力を受けると共に、ばね39の付勢力により弁座28からの離間方向の作用力を受ける。閉鎖部38に閉鎖部38を窪ませた溝を流体の流れ方向に対向して形成した。閉鎖部38は半球状に形成され、弁座28に着座した閉鎖部38の第1流路29側に溝を形成し、溝は閉鎖部38に周方向全周にわたって形成した。 (もっと読む)


【課題】スプールの移動方向と逆向きに作用するフローフォースを低減することで応答性を高めることの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポート14を開閉する第2ランド22を有する。電磁アクチュエータ40はスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポート14との連通又は遮断を切り替え、出力ポート13から出力される油圧を制御する。スプール20の第1ランド21と第2ランド22とを接続する軸部24の径外側に突出する案内部60は、入力ポート12から流入する作動油を出力ポート13へ案内する。これにより、入力ポート12から入力される作動油の動圧が第2ランド22の軸方向の第1ランド21側の外壁29に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、縮径部14dから流出する作動流体が拡径部14eを通過する際に作動流体の流れによる流体力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させて基端摺動部7aの拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】流体圧の影響を受けにくいとともに、弁体の駆動に必要なエネルギーや応答性の面で優れたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1では、コイルボビン31においてコイル33が巻回された筒状胴部310の内側を流路10として利用し、かかる流路10内に、永久磁石体72を備えた可動体7が弁体として配置されている。また、固定体2は、可動体7を流体出口12に向けて付勢して可動体7の端部で流体出口12を閉塞させる磁性体25を付勢部材として備えている。また、閉状態でコイル33に通電したときに可動体7に作用する推力により可動体7が流体出口12から離間して流体出口12が開状態とされる。 (もっと読む)


本発明は、弁体(3)を備え、該弁体(3)に、シール素子(14)によって閉鎖可能な弁座(12)、シール素子(14)を少なくとも部分的に収容する電磁弁(1)の流体スペース(15)に開口する少なくとも1つの流出通路(13)、およびシール素子(14)を少なくとも部分的に包囲する流体案内素子(16)が設けられており、シール素子(14)が流体案内素子(16)における流体スペース(15)に向いていない側に形成された磁石アンカスペース(17)に配置された磁石アンカ(5)と作用結合している電磁弁(1)に関する。この場合、弁体(3)および流体案内素子(16)が、流体スペース(15)と磁石アンカスペース(17)との間に少なくとも1つの流体接続を形成する接続通路(21)を共に形成している。さらに本発明は、このような電磁弁を備える運転手支援装置に関する。
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【課題】キャビテーションを解決する、又は緩和する、ソレノイドアクチュエータ用のアーマチュアを提供する。
【解決手段】アーマチュアは、アーマチュアの使用時に押圧ばねを受け入れるのに適した凹所(174;274;374)を含む第1面(170;270;370)と、第1面(170;270;370)とは反対側の第2面(172;272;372)と、アーマチュアの使用時に、凹所(174;274;374)と第2面(172;272;372)との間でアーマチュアを通る流体流路を提供する流体連通手段(178;210;310)とを含む。第1面(170;270;370)は流体連通手段(178;210;310)と干渉しない。本発明は、アクチュエータの作動中にキャビテーションによる損傷が起こる危険を低減する。一つの用途では、アクチュエータは、選択的触媒還元システム用の流体ポンプ(100、200)で使用される。 (もっと読む)


【課題】 可動部材が高精度で高応答性があり、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21は、可動部材24を動かして制御弁22を駆動し、腐食性作動流体が流れる弁通路47を開閉するようになっている。可動部材24は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次圧pを受圧し、第2の受圧面P2で背圧力室37に導かれる二次圧pを受圧し、第1及び第2受圧面P1,P2で受圧する二次圧pが互いに抗するようになっている。ソレノイド21のソレノイドコイル23と可動部材24との間には、軸受け部材25が介在し、軸受け部材25の両側には、第1のダイアフラム33と、第2のダイアフラム34とが設けられている。第1及び第2のシール部材33,34は、第1及び第2の受圧面P1,P2の一部を夫々成し、これらの有効面積は、互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


圧力調整弁(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内を案内される弁スプール(14)であって、ハウジング(12)内の流入孔(44)と相互作用する少なくとも1つの流入制御端部(56)が形成された上記弁スプール(14)と、を備え、流入制御端部(56)に隣接して、調節孔(46)と少なくともほぼ対向するプランジャ上に括れ部(54)が存在する。弁スプール(14)は循環型の環状溝(70)を有し、循環型の環状溝(70)は、流入制御端部(56)の、括れ部(54)とは反対の側にあり、流入孔(44)にほぼ対向することが提案される。 (もっと読む)


【課題】簡易な形状でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を連通または遮断する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、ロッド端部114aが第1作動液室136側から着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する弁座118bを有する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド114およびシート118を付勢し、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路と交わる。流路上に位置するコイルバネ122のピッチは、流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、弁座118bを有するシート118であって、ロッド端部114aが第1作動液室136側から弁座118bに着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、所定径を有する。弁座118bと第1作動液室136との間に作動液の迂回流路を形成する。第1作動液室136に対する迂回流路の開口部118gは、コイルバネ122の外径より径方向外側に配置される。 (もっと読む)


流量制御デバイスが開示される。流量制御デバイスは、アーマチュアを含むソレノイドを含む。同様に、アーマチュアにはピストンが接続される。ピストンは一次オリフィスを含む。ピストンは開放位置および閉鎖位置を有する。ピストンに接続されるピストンばねが同様におよび少なくとも1つの二次オリフィスを含む。ピストンの、開放位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に開放し、ピストンの、閉鎖位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に閉鎖する。アーマチュアの運動はピストンの運動を作動させ、一次オリフィスから少なくとも1つの二次オリフィスを通じた流体の流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】弁部の開度調整と圧力制御の安定性を高めることのできる常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座4bと組み合わせて弁部4を構成する弁体4aをコイルスプリング8で開弁方向に付勢した常開型の電磁弁を改善の対象にして、弁体4aとコイルスプリング8を収納した弁室6内に、前記弁座4bからの軸方向離反量が増大するにつれて軸心Cからの径方向離反量が大となる方向に傾斜して流入路5から弁室6に流入する流体を弁体4aから離反する方向に誘導する誘導壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体とストッパとのリンキングと、動圧による弁体の自閉とを防止しつつ、弁体の強度を向上する。
【解決手段】外部空間と連通する流体通路31aが形成された流体通路形成部材31と、流体通路に配置され、流体通路を開閉する弁体35と、弁体に対して開弁方向に弾性力を作用させるスプリングと、弁体をスプリングの弾性力に抗して閉弁方向に駆動する駆動部と、弁体よりも開弁方向側に配置され、弁体と面接触することで弁体の開弁位置を規定するストッパ36とを備え、弁体は、開弁方向が流体通路から外部空間に向かう方向であるように構成されており、ストッパのうち弁体と面接触する接触面36bには、接触面と平行に延びる凹部36cが形成され、凹部は、弁体がストッパと面接触している時に弁体とストッパとの間に流体を導く流体導入通路を構成する。 (もっと読む)


本発明は、油圧駆動による立体カットオフマシンに関する。本体フレーム、キャリア盤、キャリア盤がロープと油圧持ち上げ機構を介して接続し、油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブを介して油圧駆動機構と接続し、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの油注入口と油圧駆動機構と接続し、油排出口が油圧持ち上げ機構と接続し、弁体で油注入口と油排出口に接続する通路にバルブジャケットを取り付け、バルブジャケットの中心部分に連通しているスプリングキャビティーとバルブディスクキャビティーがあり、バルブジャケットの側壁に油排出口とつながるオイルホールが付いており、バルブジャケットのバルブディスクキャビティーでグランドブッシュを介してバルブディスクを取り付け、バルブディスクにあるオイルホール対応位置はバルブディスクキャビティー内径より直径が小さい連接棒部分であり、連接棒部分の前部に円錐形突起の密封部が付いており、連接棒の後部は密封リンクとバルブディスクキャビティーと配合するワーク段であり、ワーク段とエレクトロマグネットガイドロッドと寄りかかって、エレクトロマグネットガイドレバーが電磁駆動装置と接続することを構成物とする。キャリア盤の昇降を制御する油圧持ち上げ機構がエレクトリックコントロール双方向カットオフバルブに制御され、並列した他の油圧持ち上げ機構と干渉を発生しない。また、エレクトリックコントロール双方向カットオフバルブの作動が電磁力に制御され、生産と据付のコスト低減はもちろん、今後の保守費用も節約することができる。 (もっと読む)


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