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Fターム[3H106GA16]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | 材料 (24)

Fターム[3H106GA16]に分類される特許

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【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気特性と耐食性を共に高めることの可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプのポンプボディ11に接続される接続部材76は、固定コア80の吸入弁側に可動コア81を往復移動可能に収容し供給通路100の燃料が流入する可動コア室74を有する。コイル73の径方向外側を覆うケース60は、軸方向の吸入弁側が接続部材76に接続され、軸方向の吸入弁と反対側が固定コア80に接続されることで、固定コア80、可動コア81および接続部材76と共にコイル73の励磁する磁界の磁束が流れる磁気回路を形成する。固定コア80及び可動コア81を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度は、ケース60を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度よりも大きい。これにより、電磁駆動装置70の耐食性を高めると共に、磁気吸引力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの自励振動の発生を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室58と第2液室60とに区画し、それら2つの液室を連通する貫通穴64が形成された区画部30を有するハウジング20と、強磁性の本体部70,72,74と、先端部が弁体として機能するロッド部76とを有し、軸線方向への移動に伴って、弁体が弁座としての貫通穴の開口64を塞ぐように第1液室内に配設されたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、ハウジングが、クリアランスのある状態で本体部が挿入される強磁性の被挿入部28を有し、被挿入部が、本体部と被挿入部とのクリアランスが最も小さい最小クリアランス部を有するように構成する。このような構成により、プランジャを最小クリアランス部を支点として傾かせることが可能となり、弁体と弁座との隙間の急拡大を抑制し、自励振動の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室56と第2液室58とに区画する区画部材30と、強磁性のコア26とを有するハウジング20と、コアと対向する強磁性の本体部70,72を有し、一端部が開口62に着座可能に第1液室内に設けられたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁において、コアが第1液室に開口する有底穴86を有し、プランジャが、本体部から延び出すとともに有底穴に挿入され、先端部が有底穴の底に当接して本体部とコアとの当接を禁止するストッパ部76を有し、ストッパ部と、本体部の少なくともストッパ部が延び出す部分とが、強磁性材料製の単一素材から一体的に成形され、かつ、軸線方向において、有底穴の底が、コイルケース110の上端よりも上方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧の影響を受けにくいとともに、弁体の駆動に必要なエネルギーや応答性の面で優れたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1では、コイルボビン31においてコイル33が巻回された筒状胴部310の内側を流路10として利用し、かかる流路10内に、永久磁石体72を備えた可動体7が弁体として配置されている。また、固定体2は、可動体7を流体出口12に向けて付勢して可動体7の端部で流体出口12を閉塞させる磁性体25を付勢部材として備えている。また、閉状態でコイル33に通電したときに可動体7に作用する推力により可動体7が流体出口12から離間して流体出口12が開状態とされる。 (もっと読む)


【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】流量制御弁たる電磁弁400のプランジャ410の基端側にストレート部420を設け、そのストレート部420より先端側の部分を、先端に向かって直径が漸減するテーパ部422とする。それにより、プランジャ410を、ストレート部420とハウジング120との嵌合部を中心に傾動可能とする。プランジャ410の後退限度を、吸引面196とプランジャ410の肩面との、薄板194を介しての当接により規定し、その後退限度においてもプランジャ410の先端に保持させた弁子としてのボール130が、弁座128としてのテーパ面に接触可能とする。いかなる開度においても、ボール130が弁座128に接触し続け、プランジャ410の軸方向の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが磁気受渡コアの内周面に局部的に擦られる不具合を回避して、プランジャの円滑な摺動を可能にする。
【解決手段】 プランジャ4の外周面に分布調整凹部αを設けて、プランジャ4と磁気受渡コア5との軸方向の磁束分布を均一にする。分布調整凹部αは、磁気結合穴27に近い部分の磁束集中を緩和する目的で、プランジャ4の後端部の外周面に形成されたものであり、プランジャ4の外径寸法(磁気受渡コア5に対する摺動径)より小径に設けられている。このように分布調整凹部αを設けることにより、プランジャ4の後端部に生じる磁束集中を回避することができ、プランジャ4の後端が磁気受渡コア5の内周面に局部的に強く擦られる不具合を回避することができる。これにより、プランジャ4の摺動抵抗を小さくすることができるとともに、ヒステリシスの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体若しくは座面部の劣化を抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、流体制御弁100の外部と接続される流体噴射孔137と、流体噴射孔137の周囲に形成される座面部135aとを有するシートボディ133と、座面部135aに当接することにより流体噴射孔137を塞ぎ、座面部135aから離間することにより流体噴射孔137を開放する弁体129と、弁体129に止着され、弁体129が、座面部135aから離間した状態から座面部135aに当接する方向へ移動した際に、弁体129よりも先にシートボディ133に当接する緩衝部材300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気特性を向上させてアーマチュアの高速作動を可能とする。
【解決手段】ソレノイドは、相互に平行な2つの腕部21,22とこれらの基端部を連結する連結部23とを備えるU字型のコア20と、腕部21,22の外側に配置されるコイル26,27とを有し、2つの腕部21,22の先端面に対向してアーマチュア30が配置され、アーマチュア30はスプール弁軸13に取り付けられている。コア20とアーマチュア30は、長手方向が容易磁化方向となった帯材の一方向性ケイ素鋼板を巻き付けて形成される積層構造の枠体を切断することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の金属の腐食を誘導する成分が含まれる流体が流体通路に流通した場合でも腐食しない構造の電磁弁を得る。
【解決手段】ボス14の端側に、ケース13の嵌合孔13bに圧入固定する固定部14aと、固定部14aより先端側に嵌合孔13bより小径で、流体通路1aに突出する突出部14bとを形成する。また、ケース13およびボス14の表面を耐腐食性部材のメッキ層13c,14cで被覆する。電磁弁を組み立てる際、突出部14bは嵌合孔13bの内周面に当接することなく貫通して流体通路1aに突出し、固定部14aが嵌合孔13bに圧入固定される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造によるコストアップを招くことなく、且つアーマチャ30の強度低下を回避しながら、アーマチャ30が燃料中を高速で移動した時に発生する流体抗力を低減できる電磁弁6を提供する。
【解決手段】電磁弁6のアーマチャ30は、高磁性材である珪素鋼によって形成され、燃料で満たされたバルブ室41に配置される。このアーマチャ30には、吸引面の径方向中央部に中心溝が形成されると共に、吸引面から反吸引面までアーマチャ30を貫通する貫通孔30bが形成され、更に中心溝と貫通孔30bとを連通する連通溝30cが吸引面に形成されている。これにより、バルブ室41とステータ29の中心孔35との間に燃料がスムーズに行き来できる通路が形成される。その結果、バルブ室41に満たされた燃料中をアーマチャ30が高速に移動する際に発生する流体抗力を低減でき、安定した応答性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と距離を隔てた位置に設けられた本体51と、バルブステム12と連動する一方端32と、本体51に揺動自在に支持された他方端33とを有し、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30と向かい合うように配置される下側電磁石160とを備える。下側電磁石160は、磁性体からなるコア161と、そのコアに巻かれたコイル162とを有し、中心軸35はディスク30の一部分を構成する円筒形状の磁性材料から構成される軸受部38で取り囲まれる。軸受部38と向かい合うコア161の部分は円筒面5161で形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポペット弁構造を有する主弁をソレノイド駆動にて制御する場合の最適な安定したシール効果を達成するソレノイド位置微調整機構を、より簡単な構成で可能にすること、ポペット方式電磁切換弁であって、特にソレノイドのストロークを微少に調整して安定したポペット弁切換を可能にすること、ヨークと固定鉄心部と積層方式で一体に形成製作されたソレノイドの磁気特性の変動を抑えることにある。
【解決手段】 コイルを巻回してなるボビンと、ボビンの外側にヨークを配置するとともにボビン内部に固定鉄心を配置してなる固定部と、固定鉄心に対向する吸着面を有する可動鉄心とを備えたソレノイドを、カバー内に内蔵して主弁部側面へ装着してなる電磁切換弁において、固定部をカバーに対して摺動可能にガイド保持するとともに、固定部と主弁部とを離間するようにボビンと主弁部との間に弾性手段を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性と高応答性とを両立する燃料ポンプ用電磁弁を提供する。
【解決手段】 内周側に燃料溜り22を形成するボディ12と、ボディ12に固定される固定コア30と、固定コア30に対向してボディ12の内周側に配置される可動コア40と、ボディ12の内周面28,29と可動コア40の外周面43との間に形成され燃料溜り22の燃料が流入出するサイドギャップ44と、固定コア30の可動コア側端面35と可動コア40の固定コア側端面41との間に形成されサイドギャップ44により燃料の流入出が絞られるコアギャップ42と、ボディ12、サイドギャップ44、可動コア40、コアギャップ42及び固定コア30を通過する磁束を発生するコイル82を設ける。そして、固定コア30の可動コア側端面35及び可動コア40の固定コア側端面41の少なくとも一方に、表面硬度を高める機械的表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 油圧を高精度に制御することができ、小型、軽量でレイアウト性に優れた圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置14は、オイルの流入口21a及び流出口21bを有するハウジング21と、ハウジング21内の電子部品収容部21d内に設けられた超磁歪シャフト22と、超磁歪シャフト22に対して油圧を印加するための受圧プレート23と、油圧に応じて変化する超磁歪シャフト22の透磁率を検出するためのセンサコイル24と、超磁歪シャフト22に対して磁界を印加して超磁歪シャフト22を伸縮させるアクチュエートコイル25と、超磁歪シャフトの伸縮に連動するニードルバルブ26を備えている。超磁歪シャフト22は、外部から応力を加えると透磁率が変化し、また外部から磁界を印加すると磁歪量が変化することから、圧力センサ及びバルブ駆動用アクチュエータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】 外部入力のための端子側の体格の小型化が図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】 駆動コイル60、62に接続し、外部入力のためのターミナル63、64と、絶縁ブッシュ72と、Oリング71と、これらを収容するハウジング11、12、12とを備え、ターミナル63をハウジング10の上部ハウジング部11へ挿通させ、ターミナル63と上部ハウジング部11との間に絶縁ブッシュ72およびOリング71を配置する電磁弁1において、
ターミナル63と上部ハウジング部11との絶縁ブッシュ72の外周は、大径部72bと、大径部72bより外形の小さい小径部72aを有し、
大径部72bが、上部ハウジング部11の挿入穴11h内で上部ハウジング部11に係止されている。 (もっと読む)


【課題】 シャフトに沿って摺動するプランジャでスプールを軸線方向に移動させ、このスプールの移動により弁口を開閉制御するようにして、プランジャタイプの電磁弁のコスト低減と小型化を達成した。
【解決手段】 複数のポートを有するハウジング内に摺動自在に挿入され該ポートを開閉するスプールと、このスプールを一方向に付勢する付勢部材と、前記スプールの軸方向一端側に配置された磁気回路を形成するケース内に固定され、前記スプールを貫通支持するボスとを備え、プランジャを前記スプールと同一軸線上において前記ケース内に固定されたシャフトに軸線方向に移動可能に支持し、一端側先端面で前記スプールの端面を押圧するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】品質に優れ、生産性が高いアーマチャピン組立体及び該アーマチャピン組立体の製造方法の提供。
【解決手段】ピン部材12の第一の部分18を、ピン部材12の第二の部分16の一部がダイキャビティ102から露出する状態となるようダイキャビティ102内に配置した後、ピン部材12の第一の部分18及び第二の部分16の残りの部分とを包み込み得る量の金属粉末300をダイキャビティ102内に充填する。次に、圧縮部材302により金属粉末を圧縮することにより単一体のアーマチャピン組立体10を形成する。 (もっと読む)


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