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Fターム[3H106GA23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244)

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【課題】電磁弁において、油液の流れによって弁体が径方向に受ける圧力を抑制して、油圧を適切に調整する。
【解決手段】電磁弁50は、ガイド穴52cが形成された基体52と、ガイド穴内52cをその中心軸方向に沿って往復動可能であるシャフト53と、シャフト53の一端に設けられた弁体54と、弁体54が接離する弁座55bを有し、弁体54が弁座55bに接離することによって開閉される第1流路55aを有するシート55と、油室52d内であってシート55とシャフト53との間に弁体54を囲むように介装された圧縮コイルばね60と、を備えている。弁体54は、弁体シャフト部54aと、該弁体シャフト部54aの先端に設けられ弁座55bに当接する当接部54bとから構成され、かつ、弁体シャフト部54bは径方向の一方側からその反対側である他方側まで延在する螺旋溝54cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石、下側電磁石とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面近傍に補強部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁14と、バルブステム14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石60,下側電磁石160とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面側に撓み曲線形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブリード型電磁弁において比較的小さな吸引力で弁を駆動する。
【解決手段】電磁弁20は、作動油が流入する入力ポート52にバルブシャフト60の端面が当接して入力ポート52を閉塞すると共に出力ポート54と排出ポート56とを連通し、バルブシャフト60の端面が入力ポート52から離間したときに入力ポート52を開放すると共に端面が入力ポート52から離れるほど小さくなる流路をもって出力ポート54と排出ポート56とを連通するブリード型電磁弁であり、入力ポート52から流入する作動油によりバルブシャフト60に力が作用するのでバルブシャフト60を移動させる際にはその力に対抗し得る吸引力をソレノイド部30から発生させてプランジャ36を吸引する必要があるが、プランジャ36を図中左方向に付勢するスプリング37を設けてバルブシャフト60に作用する力を打ち消すから必要な吸引力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を簡単な構成で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けることなく、かつ、クラッチの係合・解放動作に支障を与えることなく、電磁アクチュエータ内の電磁コイルの温度を推定する。
【解決手段】クラッチ制御装置は、コイルを有する電磁アクチュエータにより、相互に係合する係合部を備える電磁クラッチの係合及び解放を制御する。電磁アクチュエータは、コイルに通電することにより駆動され、電磁クラッチの係合部を移動させて係合及び解放を行う。係合制御手段は、電磁アクチュエータをフィードバック制御することにより、電磁クラッチの係合及び解放の制御を行う。また、コイル温度推定手段は、電磁アクチュエータをフィードフォワード制御する間に、コイルの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】付勢部材に対して付勢部材の受け座の傾斜を抑えることが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、往復移動が可能な可動コア3と、弁孔23が形成された弁座22と、可動コア3と協動して往復移動すると共に、弁座22に着座および弁座22から離座して弁孔23を開閉する弁部材33と、電磁コイル51と、電磁コイル51へ通電時に励磁されて弁部材33が離座する方向へ可動コア3を吸引する固定コア5と、弁部材33が着座する方向へ可動コア3を付勢する付勢部材6と、可動コア3と付勢部材6の間に介在されると共に、付勢部材6の受け座71と、受け座71から受けた付勢部材6の付勢力を可動コア3に伝達させる伝達部72とを有するガイド部材7と、を備える。これにより、付勢部材に対して付勢部材の受け座の傾斜を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁において、パイロット弁シート部の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】パイロット式電磁弁であって、パイロット弁体とパイロット弁シート部とを嵌合させる第2弾性体と、第1貫通孔および第2貫通孔の断面より小さい断面形状であり、第1貫通孔および第2貫通孔に挿入されると共に、プランジャに固定されるパイロットピンと、を備え、ソレノイドの励磁に対応して、プランジャが吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、主弁体よりも先に、若しくは、主弁体と共に、パイロット弁体を押圧し、ソレノイドの消磁時に、主弁体が所定の力を受けて、吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、パイロット弁体よりも先に、若しくは、パイロット弁体と共に、主弁体を押圧する。 (もっと読む)


【課題】パルス電流のパルス巾を可変とするデューティ比による開弁時間制御を用い、アーマチュアの定ストローク作動により作動の安定性と、アーマチュアの定ストローク量を規制する部材との衝突音の低減を図ること。
【解決手段】通孔8内にボール弁13が着座され、このボール弁13がプッシュロッド26を介して開閉させるアーマチュア25を有し、このアーマチュア25は、その上方動がスティタ6の下端に固装のエラストマ製のストッパ23に規制され、その下方動が、その下端に固着のエラストマ製の閉止弁27を介してアジャスタ34に規制され、その間を定ストロール運動される。定ストロークから作動の安定性が図られ、またエラストマ製のストッパ23と閉止弁27により当接時に発生する衝突音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】ステータコア23のコア部40との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャ24には、磁性材料と非磁性材料とを接合したシャフト25がその磁性部位25aを当該プランジャ24の中心孔24aに圧入することにより同軸的に固定されている。そして、このシャフト25は、その非磁性部位25bにてステータコア23のコア部40の内周面44により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ24には、磁性材料で形成されるシャフト25が、その圧入部25aを当該プランジャ24に設けられる中心孔24cに挿入し、その基部25c,絞り部25bおよび先端部25dを突出部24bのスプール側端面から突出させるように、同軸的に固定される。絞り部25bは、プランジャ24の突出部24bのスプール側端面から突出するシャフト25の部位を一部径を小さくするように形成されている。そして、このシャフト25は、その先端部25dの外周面にて、ステータコア23のコア部40の内周面45により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の悪化を防止し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】ステータコア23は、ヨーク部31とコア部32とが薄肉部33により連結されて一体に形成されている。このステータコア23のコア部32との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャ24の中心孔24aには、非磁性材料からなるシャフト26が同軸的に圧入されている。そして、このシャフト26は、その外周面26aにて、ステータコア23のコア部32側の内周面35により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


流体入口(2)と流体出口(1)を有する弁ハウジング(13)内で長手方向に走行可能に案内され、その後ろ側に作用する流体圧によってその前側(27)がメイン弁座(25)に対して付勢可能である、弁ピストン(29)と、パイロット弁装置を有し、前記パイロット弁装置が電気的に駆動可能な磁気システム(4)によって長手方向に移動可能な操作部材(7)を有し、前記操作部材が、弁ピストン(29)の孔(17)内のパイロット弁座(37)と協働し、前記孔が前記弁ピストンの後ろ側をピストン前側における流体出口(1)と接続し、それによってパイロット弁座(33)が解放された場合に、開放運動のためにピストン(29)の後ろ側における流体圧が崩壊され、その場合にパイロット流体の供給によってピストン(29)をその閉鎖位置へ付勢する流体圧を構築するために、ピストン後ろ側とハウジング(13)の流体入口(2)の間に流れ遮蔽装置(39)がもうけれている、パイロット制御される弁、特にパイロット制御される比例絞り弁は、流れ遮蔽装置(39)が、パイロット流体の濾過、好ましくは間隙濾過を実施するための装置を有していることを特徴としている。
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【課題】部品点数の減少に供することができ、弁体の可動時の傾きを抑制できるインジェクタ及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】インジェクタ25は、弁座51に対して進退する弁体52と、弁体52を内部に収容するインジェクタボディ50とを備える。弁体52は、その進退方向に延在する側面52dを有し、インジェクタボディ50の内部には、弁体52の側面52dに対向する位置にガイド部81,82が設けられる。ガイド部81,82は、弁体52が進退方向に対し傾いて可動した場合に弁体52の側面52dに面接触するように形成され、且つ、弁体52が進退方向と平行に可動した場合に弁体52の側面52dに非接触となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが磁気吸引部から離間することで磁気吸引部とプランジャとの磁気吸引力が弱まっても、プランジャの駆動力の低下を防ぐことのできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 プランジャ14と底壁17aとの間に、プランジャ14を前方へ付勢するアシストスプリング26を設ける。このアシストスプリング26は、磁気吸引力の低下(実線A参照)を補うように、非線形特性(破線B参照)に設けられる。磁気吸引力が弱まる区間では、アシストスプリング26が強めにプランジャ14を前方へ付勢して、磁気吸引力の低下を補うため、プランジャ14には「磁気吸引力+アシストスプリング26」よりなる合力(破線C参照)が作用し、プランジャ14の駆動力低下を防ぐことができる。また、アシストスプリング26の両端が、プランジャ14と底壁17aに常時当接するため、スプール4にバウンズによる揺動が発生せず、制御油圧の変動が生じない。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁のための弁カートリッジであって、カプセル(12.1)と、該カプセル(12.1)内で可動にガイドされた電磁式の可動子(14)と、弁インサート(18,18′)と、主弁座(19.1)を備えた弁ボディ(19)とを有しており、前記弁インサート(18,18′)の第1の端部が前記カプセル(12.1)内に挿入されており、生ぜしめられた磁力によって移動せしめられる前記電磁式の可動子(14)が、前記弁インサート(14)内にガイドされたプランジャ(16)を移動させ、該プランジャ(16)が、シールエレメント(16.2)を備えた閉鎖エレメント(16.1)を有しており、前記シールエレメント(19)がシール作用を発揮するために、前記弁ボディ(19)の主弁座(19.1)内に気密に侵入するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁インサート(18,18′)がスリット付きの一体的なスリーブとして構成されていて、前記弁ボディ(19)がキャップ状のスリーブとして構成されており、スリーブとして構成された前記弁ボディ(19)は、前記主弁座(19.1)が前記弁インサート(18,18′)内に配置されるように、スリット付きのスリーブとして構成された前記弁インサート(18,18′)の第2の端部内に押し込まれている。
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【課題】通電閉型電磁弁において、弁座部における流体の吸い込み力が弱い場合でも省エネ性を保ちつつ確実に弁閉状態を維持する。
【解決手段】電磁コイル26に通電し、プランジャ22を吸引子21側に移動し、弁ロッド部材23をプランジャバネ28による付勢力から解放し、弁バネ27の付勢力により弁座部14側に移動して弁閉状態とする。さらに、プランジャ22を弁ロッド部材23の摺動軸23aに沿って移動して吸引子21に吸着させる。電磁コイル26への通電を遮断し、プランジャバネ28の付勢力により、プランジャ22の軸受部B22aをフック部材23に当接させて、弁ロッド部材23をプランジャ22と共に磁性ガイド25側に移動し、弁開状態とする。 (もっと読む)


【課題】固定コアが一体成形されたハウジングを有する電磁弁において、全体構成をより一層小型化することにある。
【解決手段】インレットポート20、アウトレットポート24及び排出ポート28を有する弁ボデイ18と、ソレノイド部12が収容されたハウジング14とを備え、前記弁ボデイ18には、可動コア40の外周面を囲繞し該可動コア40を軸方向に沿って案内するガイド部が設けられ、前記ガイド部は、半径外方向に突出する環状フランジ部68を起点として、上部側円筒部72aからなる第1ガイド部と、下部側円筒部72bからなる第2ガイド部とを有し、前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部が軸方向に沿って連続して形成される (もっと読む)


【課題】
仮組みや分解作業を伴うことなく、また接着剤や溶着を使用せず、オリフィスを有したスリーブを適正な位置でバルブボディに固定することができるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】
電磁力により作動するポペット13と、オリフィス12を有するスリーブ11とを備え、ポペット13の作動に伴い、ポペット13の先端部13aがオリフィス12に密着/離反することでオリフィス12を通過する流れを制御するソレノイドバルブであり、ポペット13のストローク量を調整できるようスリーブ11がバルブボディを構成するベース17に螺合されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の油圧機器を制御する電磁弁装置と比べて小型の電磁弁装置を提供すること。
【解決手段】
通電によって磁力を発生するコイル21と、コイル21を軸方向に貫通して延びる円筒形状の磁性スリーブ51と、磁性スリーブ51内に格納されコイル21への通電または非通電によって軸方向への移動可能に案内されるプランジャ61と、プランジャ61の往復移動によって駆動されるバルブ機構30と、を備え、磁性スリーブ51を磁性体材で構成し、磁性スリーブ51とプランジャ61との間に非磁性材による非磁性スリーブ53を備える。 (もっと読む)


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