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Fターム[3H106GA23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244)

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【課題】大きな電磁力を発生させることが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30とバルブステム12との間に介在する非磁性体112とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の上下流間に発生させる差圧量をリニアに制御できるようにするために複雑な加工を行わなくても済む構造の電磁弁を提供する。
【解決手段】 増圧制御弁3について、プランジャ38とガイド32の間のギャップGの大きさが0.2mm以上、オリフィス341aの径doとシート径dsの比(do/ds)が0.9以下とする。プランジャ38とガイド32の間のギャップGの大きさを0.2mm以上とすることで、弁体331のストロークSに対する電磁力の変化を小さくすることができる。また、オリフィス341aの径doとシート径dsの比(do/ds)を0.9以下とすれば、弁体331のストロークSに対する流体力の変化を大きくすることができる。したがって、電磁力と抵抗力との関係を、上下流間に発生させる差圧量をリニアに制御できるようにするために要求される関係にし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の吐出流量を一定に制御する可変容量圧縮機用制御弁において、構造を簡単にし、制御性を向上させるようにする。
【解決手段】 吐出室から吐出された冷媒が通過する冷媒通路の通路面積を制御する第1の制御弁10Aを中心にその第1の制御弁10Aの前後の差圧が一定になるようクランク室の圧力Pcを制御する第2の制御弁10Bと通路面積を外部信号によって設定するソレノイド部10Cとを同一軸線上の両側に配置し、第1の制御弁10Aおよび第2の制御弁10Bに高圧冷媒を導入するポート13,15を別個に設ける。第2の制御弁10Bは、その第2弁体41に対し開弁方向に吐出圧力Pdh2、閉弁方向に吐出圧力Pdhを受圧させ、制御された圧力Pcを開弁および閉弁方向に等しく受圧させることでこれらの圧力をキャンセルさせる機構を不要にし、第1の制御弁10Aの前後の差圧のみで制御させるようにした。 (もっと読む)


【課題】開弁のための電磁駆動部の駆動力の低減が可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁座14を有する弁ボディ12、16と、弁座に着座および離座する弁体30、50と、燃料を噴射する噴孔21と、弁体を磁気吸引するための駆動力を発生する電磁駆動部60、70とを備える燃料噴射弁において、一端側が、弁体の反噴孔側の反噴孔側端面部51の少なくとも一部領域53を取り囲み保持し、他端部側が、前記燃料通路に流れる燃料の油圧の影響に左右されずに、かつ前記弁体の移動に関係なく所定位置に保持さている定位置保持部64の所定の面領域Dcを取り囲み保持する保持部材63を備え、保持部材63は、反噴孔側端面部と定位置保持部の互いに対向する端面を伸縮可能に連結すると共に、一端側の一部領域と他端側の所定の面領域との間で取り囲まれる内部領域63sが、内部領域周りの燃料の油圧の影響を受けないように遮断されている。 (もっと読む)


【課題】温度に関連したばねエレメントにおける弾性係数の低下を可能な限り小さく抑えることができる、電気作動式の弁を提供する。
【解決手段】特に自動車のトランスミッションのための圧力調整弁であって、液圧部分20と磁石部分10とが設けられており、該磁石部分が少なくとも1つのマグネットコイル12と、可動に支承されていて弁の操作エレメント21に対して作用するマグネット可動子11とを有しており、該マグネット可動子が少なくとも1つのばねエレメント33を介して磁石部分10に支持されている形式のものにおいて、前記少なくとも1つのばねエレメント33が、1.5重量パーセントを上回るチタン成分、有利には2重量パーセントを上回るチタン成分を有するチタン含有合金から製造されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、部品点数を増やすことなく高精度の流路が形成された電磁弁を提供することにある。
【解決手段】 電磁弁は、パイプ30と、弁孔42が開口する弁座面44を有する弁座40と、パイプ30の内部で弁座面44での弁孔42の開口に対向するように配置されている弁体62と、弁体62に弁座40に接近する方向及び弁座40から離れる方向の一方である第1の方向に移動させる力を加える弾性体70と、電流が流れることで磁場を発生させるコイル90であって、磁気誘導によって、第1の方向とは反対の第2の方向に、弁体62を移動させる電磁吸引力を発生させるためのコイル90と、を有する。パイプ3と弁座40とが、少なくとも1カ所に隙間50をもって接合され、隙間50にて流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数、加工工数および組立工数を削減し、小型かつ安価にできるとともに、特性の均一化を図ることができる電磁ソレノイドおよびその部品ならびに製造方法を提供する。
【解決手段】 底部6を有する外筒部5と、固定子8と、フランジ9と、外筒部5と同心に固定子8に立設された内筒部10と、この内筒部10内に摺動自在に収納されたプランジャ3と、外周に巻装されたコイル13を有し外筒部5と内筒部10との間に嵌装されたボビン2と、外筒部5の底部6と反対側に内筒部10の端部に被さるように設けられたプレート4とを備え、外筒部5と固定子8とフランジ9とを同一材料により一体形成している。 (もっと読む)


【課題】 流路切換用の弁部材を電磁力で直接駆動する直動形の電磁弁を、マニホールドベースに搭載して使用する際の適合性と取り扱い性とに勝れるように構成する。
【解決手段】 直動形としての構成を有する電磁弁本体2の側面に、マニホールドベースとの間に介設されるスペーサ3を、該スペーサ3に形成した係止片15,44を電磁弁本体2に形成した係止孔16,45に弾力的に係止させることにより取り付け、このスペーサ3に、上記電磁弁本体2の各ポートをマニホールドベースに連通させる複数の中継流路53a,53b,53cと、上記電磁弁本体2のコイル端子40に電気接続された受電端子57を有する配線基板14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】磁性材料からなるステータ等の金属部材と非磁性材料からなるガイドパイプ等の金属部材とのろう付けと磁性焼鈍とを合理的に行うことができるろう付け方法を提供する。
【解決手段】磁性材料からなるステータ等の金属部材33と非磁性材料からなるガイドパイプ等の金属部材35とを、金属部材33の磁性焼鈍温度より低い温度で溶融するろう材90を使用して、炉内で所定温度に加熱し、それらのろう付けと同時に金属部材33の磁性焼鈍を行う。 (もっと読む)


【課題】弁体、弁軸、プランジャロッドの各部の接続構造が簡単で、多くの部品点数を必要とせず、それに伴い均圧通路の通路構成を簡素化し、均圧動作の安定性、応答性に関して優れた性能を得ること。
【解決手段】プランジャ34と弁体20とを一本のプランジャロッド35によって連結し、プランジャロッド35の連通孔25によって均圧通路の主要部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 油圧を高精度に制御することができ、小型、軽量でレイアウト性に優れた圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置14は、オイルの流入口21a及び流出口21bを有するハウジング21と、ハウジング21内の電子部品収容部21d内に設けられた超磁歪シャフト22と、超磁歪シャフト22に対して油圧を印加するための受圧プレート23と、油圧に応じて変化する超磁歪シャフト22の透磁率を検出するためのセンサコイル24と、超磁歪シャフト22に対して磁界を印加して超磁歪シャフト22を伸縮させるアクチュエートコイル25と、超磁歪シャフトの伸縮に連動するニードルバルブ26を備えている。超磁歪シャフト22は、外部から応力を加えると透磁率が変化し、また外部から磁界を印加すると磁歪量が変化することから、圧力センサ及びバルブ駆動用アクチュエータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】 発熱用のコイルを設けることなくプランジャの凍結による作動不良を防止する。
【解決手段】 モールドコイル15への通電により、プランジャ19が、その外側のプランジャチューブ17に対してリターンスプリング25に抗して下方に移動し、同時に移動する連結棒21の先端のOリング27がシール面23fに密着して連通路23cを遮断する。プランジャ19のプランジャ本体19a外周面と、それに対応するプランジャチューブ17の内周面には、下部側が広がるテーパ面19c,17bをそれぞれ設け、これらテーパ面19c,17b相互間には、モールドコイル15への非通電に、プランジャ19がリターンスプリング25に押されて上昇し、その基部19bの上端がプランジャチューブ17の天井面17eに当接した状態で、隙間を有する。 (もっと読む)


本発明は、液体燃料により作動されるように組み込まれ、燃料ポンプ(16';16)と、エラストマー(36;68)を設けられ、燃料ポンプ(16';16)により生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34;66)とを備える、自動車両加熱システム(10)に関する。本発明によると、手段(58,78a,78b,78c,80,82)がエラストマー(68)を加熱するために設けられる。自動車両加熱システムは、電磁的に作動される燃料弁(52)を備え、緩衝要素(66)は、電磁的に作動される燃料弁(52)の区域内に設けられ、特に電磁的に作動される燃料弁(52)内へ組み込まれると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、開弁時の流量又は圧力差が目標値になる常閉型電磁弁の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ボディ30のガイド孔38に、固定コア80を圧入する。可動コア50及び固定コア80が磁気回路内に配置されて、電磁吸引力によって、可動コア50が弁体60とともに固定コア80の方向に引きつけられるように、磁場を発生させる。電磁吸引力によって弁体60を弁座40から離して、流通孔42及び連通孔32,34を通るように流体を供給しながら、流体の流量を検出する。流体の流量を検出しながら、固定コア80を、弾性体70に対抗して弁体60の方向にさらに圧入進行させて、弾性体70を介して弁体60を弁座40の方向に移動させる。固定コア80の圧入進行を、流量が目標流量を超えていることを検出したときには続行し、流量が目標流量になったことを検出したときに停止する。 (もっと読む)


【課題】外径が決まっているコイルにおいて、被覆ワイヤの巻き数を増やすこと。
【解決手段】リヤヨーク5と、リヤヨーク5の内周面5eにて移動可能に支持される円柱状のプランジャ9と、リヤヨーク5に同軸に設けられると共にプランジャ9に対向するフロントヨーク3と、フロントヨーク3とリヤヨーク5とを連結するスリーブ7と、フロントヨーク3及びリヤヨーク5の外側に設けられ、被覆ワイヤが巻かれて成る筒状のコイル11と、フロントヨーク3、リヤヨーク5、プランジャ9、及びコイル11を同軸に収容すると共に、コイル11の外径を規定する円筒状のケース1と、を備えるリニア電磁弁10において、フロントヨーク3及びリヤヨーク5の外周面3c、5cに絶縁皮膜8を形成すると共に、コイル11を形成すべく被覆ワイヤを絶縁皮膜8を介してフロントヨーク3及びリヤヨーク5の外周面3c、5cに巻く構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 常開型のソレノイドについて、所望のバルブストローク幅に容易に設定できるようにし、流量が変動した場合に容易に初期流量に戻せるようにする。
【解決手段】 摺動孔10aを有するボビン10とこれが付設された固定鉄心6と摺動孔10a内に摺動可能に配設された可動鉄心7を有する駆動部1Aを備えるとともに、可動鉄心7から延設され固定鉄心5を貫通した弁棒6の先端側に設けた弁体3aおよびこれが密着・離間する弁座2bを有する弁機能部1Bを備えており、非通電時に弁体3aと弁座4との間に所定の間隙幅を形成して開弁し、通電時に可動鉄心7が固定鉄心5に吸引されて閉弁する常開型のソレノイド1であって、その後端外側から螺入され摺動孔10aに先端側を突出する流量調整ネジ13を配設し開弁時に先端が可動鉄心7の後端面に当接するものとして、流量調整ネジ13を回して先端側突出量を調整することで間隙幅を調整可能とした。 (もっと読む)


本発明は、電気コイル(10)を支持する少なくとも1つのコイルボディ(8)、コイルコア(12)および摺動可能に案内されるアーマチュア(14)を有する、磁気部分(2)と;少なくとも1つの供給接続端(36)、還流接続端(40)、負荷接続端(42)および、アーマチュア(14)によって操作されて、弁座(44)と協働する操作部材(46)を有する、弁部分(4)と;負荷接続端(42)に生じる油圧を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(70)を有する、エレクトロニクス部分(68)と;を備えた、少なくとも1つの圧力制御弁(1)を有する、油圧を制御する電磁的な圧力制御弁装置に関する。本発明において、エレクトロニクス部分(68)のうちの少なくとも圧力センサ(70)が、磁気部分(2)の弁部分(4)へ向いた端部に配置されている。圧力センサを弁部分近傍に配置することによって、伝送区間のフィルタリング作用が著しく減少され、測定すべき油圧は、ずっと高いリミット周波数までエラーなしで伝送することができる。これが、圧力制御弁のより高い測定精度と、従ってより高い制御精度ももたらす。 (もっと読む)


【課題】 プランジャー移動距離の短縮を図ることにより磁気抵抗を削減し、四方電磁弁の駆動およびその状態を保持する電力を削減する。
【解決手段】 一方側面に1個の接続口1aが設けられると共に他方側面に3個の接続口1b、1c、1dが設けられ、1個の接続口1aと3個の接続口1b、1c、1d間に当該接続口群の全域にわたる流通室Rが内部に形成された弁本体1と、弁本体1内部を軸方向に移動するプランジャー20と、プランジャー20に連結され3個の接続口1b、1c、1dに圧接されかつ摺動するように配置した摺動弁体3を備え、摺動弁体3はその連通用凹所3aを介して3個の接続口1b、1c、1dのうち2個の接続口を連通すると共に流通室Rを介してその他の接続口間を連通させると共に、3個の接続口1b、1c、1dはその弁シート面に対して三角形配置されている。 (もっと読む)


【課題】 シャフトに沿って摺動するプランジャでスプールを軸線方向に移動させ、このスプールの移動により弁口を開閉制御するようにして、プランジャタイプの電磁弁のコスト低減と小型化を達成した。
【解決手段】 複数のポートを有するハウジング内に摺動自在に挿入され該ポートを開閉するスプールと、このスプールを一方向に付勢する付勢部材と、前記スプールの軸方向一端側に配置された磁気回路を形成するケース内に固定され、前記スプールを貫通支持するボスとを備え、プランジャを前記スプールと同一軸線上において前記ケース内に固定されたシャフトに軸線方向に移動可能に支持し、一端側先端面で前記スプールの端面を押圧するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 制御弁をボルト締めによらずに簡単に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 制御弁7を取り付けるコンプレッサ1の装着穴21にねじ部22を螺刻し、制御弁7にも、そのソレノイドのコイルを囲撓しているヨークに、装着穴21にねじ部22と螺合するねじ部23を螺刻し、装着穴21の内部の段差部に対向するように形成された制御弁7のフランジ部と装着穴21の段差部との間にガスケット24を配置する。ヨークは、ガスケット24が配置されたフランジ部に対して回動自在に設けられ、制御弁7の挿入方向にてフランジ部と当接するようになっている。ヨークを装着穴21のねじ部22にねじ込むことにより、フランジ部が回転することなくガスケット24を圧迫して段差部をシールし、同時に制御弁7の取り付けが完了する。 (もっと読む)


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