説明

Fターム[3H106GA23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244)

Fターム[3H106GA23]の下位に属するFターム

Fターム[3H106GA23]に分類される特許

81 - 100 / 209


【課題】アジャスタ部材によるばね部材のセット荷重の調整を容易にする。
【解決手段】アジャスタ38は例えば、プレス成形により円筒状周壁の一端に閉塞端壁38bを連設して薄肉有底円筒状に成形される。閉塞端壁38bには、ばね部材42の外端に嵌入する凸部39が同時に形成される。アジャスタ38は、バルブ本体29の取付孔37に嵌挿後、該アジャスタ38をバルブ本体29に固定する。次いで、アジャスタ38の凸部39を調圧装置47により押圧し、該凸部39を変形させてばね部材42のセット荷重を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で弁体が弁閉とした時に均圧室と二次室間の漏れ流量を無くすことができる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】入口ポート1aに連通する一次室11と均圧室15とを均圧導入路16で連通する。出口ポート1bに連通する二次室12と均圧室15との間に挿通孔18を設ける。挿通孔18に弁棒2のピストン部23を挿通する。ピストン部23の径を弁体21と同じにする。ピストン部23と挿通孔18の開口縁18aの周囲にテーパ面18bを形成する。弁体21の閉状態で、弾性部材41をガイドばね44で挿通孔18の開口縁18aとピストン部23に押圧する。弾性部材41に均圧室15からの背圧をかける。 (もっと読む)


弁ハウジング10を有する比例圧力制御弁であって、弁ハウジングが、特にポンプ接続端P、利用接続端A及びタンク接続端Tの形式の少なくとも3つの流体を案内する接続端を有し、ポンプ接続端Pを利用接続端Aに、及び利用接続端Aをタンク接続端Tに選択的に接続するために、制御ピストン18が弁ハウジング10の内部で長手方向に移動可能に案内されており、ポンプ接続端Pとパイロット弁22のパイロット制御室20との間に流体を案内する接続が存在しており、かつパイロット弁22が、磁気装置、特に比例磁気装置28によって駆動可能な比例圧力制御弁において、パイロット制御室20へ流体を案内する接続が、弁ハウジング10の壁の内部に軸方向に延びる孔27を有しており、その孔27がハウジング10の、ポンプ接続端Pを形成する半径方向孔9から出発していることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】作動油温の変化によるショック緩和性能のばらつきを防止し、加工コストを低減し、電磁弁の比例制御と閉弁時のノンリーク状態とを求める油圧回路を安く提供する。
【解決手段】プランジャ7の端面に形成された、裁頭円錐状封止面7hを持つ凸部7gと、流入室1cの流出口2の入口に形成された、前記裁頭円錐状封止面7hと分離可能に液密に嵌合する裁頭円錐状座面1dと、を具え、前記裁頭円錐状座面1dとの嵌合状態で前記裁頭円錐状封止面7hの基部が、前記裁頭円錐状座面1dから前記流入室1c内に露出することを特徴とするノンリークショックレス電磁比例制御弁である。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド装置が通電状態で保持される際の可動部材にかかる負荷を軽減する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁の開弁特性を変更する開弁特性変更部を作動させるためのアクチュエータとして用いられる電磁ソレノイド装置において、固定部材と、軸方向に変位可能な可動部材が配置されている。ソレノイドコイルは、通電による励磁により、可動部材を、可動部材と固定部材とを引き付ける第1方向に変位させる電磁力を生じさせるように設置されている。更に、可動部材に連結するピン部材が、開弁特性変更部に接続し、かつ、可動部材と連動して軸方向に変位するように配置されている。ピン部材の周囲には、第1方向とは逆向きの第2方向にピン部材を押す付勢力を発すると共に、通電による励磁により第1方向にピン部材を変位させる電磁力を生じさせるコイルバネが配置されている。 (もっと読む)


流体作動機械の作動室と流体マニホルドの間における流体の流れの調整に適したバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材は、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは、第1の流体流れモードにおいて、バルブ部材とバルブシートの間、および流体通路内へ通過する流体流路を画定する。バルブアセンブリは、狭窄流域を含む流体流路を画定することにより、および狭窄流域を通って流体流路に沿って流体が流れる際の減圧室内の圧力低下により移動部材に力、すなわちバルブの閉止に抗する力を作用させるよう配置されていて移動部材の第1面および狭窄流域の両方と連通する減圧室を更に含むことにより特徴付けられる。従って、バルブ部材を通過する流体の流れに起因してバルブ部材に作用する力に抗する力が生じる。
(もっと読む)


【課題】最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制でき、かつ、全体としての構成の小型化を図ることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】可動部材24が往復動されてポート16,17,18を開閉することにより流体を制御する流体制御弁12において、可動部材24により区画形成され、かつ、可動部材24が往復動作することにより容積が増減するポンプ室32と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に閉弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に開弁する吐出弁47と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に開弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に閉弁する吸入弁44とを備えている。 (もっと読む)


流体を供給するバルブは、ハウジング(14)と、ボア(32)を持つハウジング内部に配置されたボビン(18)と、ボビン壁に配置されたコイル(59)と、該ボビンボアの内部に配置されたアーマチュア(12)とを含む。このアーマチュアは、ポイント領域(54)と、ポイント領域と一体化する主ボディ(48)とを含む。アーマチュアは、第1位置と第2位置の間を移動する。ソレノイドバルブはさらにシリンダボア(76)を持つ磁極片(56)と、磁極片の円筒状のボア内部に配置されたバルブ体(74)とを含む。ソレノイドバルブはさらに、バルブ体ボア内部に配置されたスプール(92)と、スプールボア内部で作用するように配置されたスプリング部材(90)とをさらに含む。
(もっと読む)


【課題】 可動鉄心が収容されている空間内の油に混入している空気や気泡を、比較的簡単に短時間で抜き取ることができると共に、その空間内に空気等が溜まらないようにすることができる油浸型ソレノイドを提供すること
【解決手段】 筒状の第2ガイド20内の空間6に、その第2ガイド20の軸方向に移動自在に可動鉄心4が収容され、この可動鉄心4が、第2ガイド20の先端部と間隔を隔てて配置されている固定磁極部3に吸引される油浸型ソレノイド11において、第2ガイド20の先端部と、固定磁極部3の後端部の凸部67との間にエア溜まり防止部68が設けられ、第2ガイド20が磁性体で形成され、エア溜まり防止部68が非磁性体で形成されている。 (もっと読む)


一次バルブを開いた状態に保持するために、強磁性部材、および当該バルブ部材が自身のバルブシートから間隔を空けられている場合に当該強磁性部材を介して磁束を誘導するべく適合された磁気回路を備えるバルブ部材を含む電子的に起動可能なバルブアセンブリ。
(もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成され、底部に弁室に連通する弁孔6が穿設された弁本体2と、弁孔を開閉する弁体7と、弁本体の内部に設けられ、弁体を弁孔を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体の外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8と、弁本体の弁孔の底面と円筒状側面との境界部に形成されたノッチ2aとを備える流量制御弁1。弁孔を介して弁室に連通する流体通路を形成するために弁本体に固定される管4の内部に、弁本体の弁孔の周囲から突出し、管の内壁との管に隙間を形成する突出部2bを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


上室(121)および下室(122)と制御ラック(7)に接続された少なくとも一つのアクチュエータピストン(13)とを具備する油圧式複動制御アクチュエータ(8)を具備する、可変圧縮比エンジンの圧縮比を調節するための装置は、各々がシート(403,404)に当接するとともに制御アクチュエータ(8)の上室(121)と下室(122)とを接続する移動ポート(405)の一端部を各々が個別に閉鎖する少なくとも二つのボール(401,402)またはシャッタであって、油圧流体を一方向のみに通過させるようにスプリング(408,409)によりシート(403,404)に保持された時に逆止バルブとして作用するボール(401,402)と、ボールが油圧流体を両方向に通過させるようにボール(401,402)をシート(403,404)から持ち上げるリフト手段(410)とを具備する。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材/電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材/電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材/電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の内部において部材が高速で移動することにより生じる弊害を抑制する。
【解決手段】常閉電磁弁100Dにおいて、スリーブ120には、作動液を収容する液室が形成される。第1可動子216は、液室を第1分割室V1および第2分割室V2に分離するよう液室内に配置され、第1分割室V1と第2分割室V2とに連通する流路216eおよび流路P1が形成される。第1可動子216は、コイル130に電流が供給されたときに与えられる電磁力でボール226の付勢力に抗して第2方向に移動し、ロッド212の第2端部212bが弁座114bから離間可能な状態とする。ボール226は、第1可動子216が第2方向に移動するときに流路216eを塞ぐよう第1可動子216に当接することにより、流路を通じた作動液の流動抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流体洩れを防止しつつ、固定鉄心に対する可動鉄心の衝撃を緩和して両鉄心の摩耗を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11のソレノイド部41は固定磁極部材45を有する。固定磁極部材45は、第1及び第2ボビン48a,48bの間に、絶縁テープ39を介して軸部46に巻装した励磁コイル43を支持させてなる。ソレノイド部41は、ボディ22における搭載面22aから凹設された鉄心室32内に収容された可動鉄心33を有する。固定磁極部材45のボディ22への被搭載面45aと、ボディ22の搭載面22aとの間には衝撃緩衝材50が介装されるとともに、衝撃緩衝材50によってソレノイド部41が可動鉄心33と固定磁極部材45とに区画されている。搭載面22aにおける鉄心室32の周囲には搭載面22aと衝撃緩衝材50との間をシールするガスケット51が設けられている (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、油圧制御精度の高い油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機制御装置10は、自動変速機11が備えるクラッチ12に供給する作動油の油圧を制御する。自動変速機制御装置10は、油温が変化することによる油圧制御部20における調圧部21内の作動油の流量変化の要因となる調圧部21の諸元値に基づき、油温ごとの指令電流値に対する作動油の出力油圧の特性を示す油圧特性マップを算出する。自動変速機制御装置10は、その油圧特性マップに基づき油温に応じた指令電流値を算出し、油圧制御部20に出力する。 (もっと読む)


81 - 100 / 209