説明

Fターム[3H106GA23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244)

Fターム[3H106GA23]の下位に属するFターム

Fターム[3H106GA23]に分類される特許

61 - 80 / 209


本発明は、コアスリーブ(3)を備え、コアスリーブ(3)の内部に弁ニードル(4)を縦方向摺動可能に配置することができ、コアスリーブ(3)が周壁に少なくとも1つの半径方向開口(11)を備える電磁弁(1)に関する。コアスリーブ(3)が、第1部分スリーブ(13)と、第1部分スリーブ(13)に軸線方向に接続される第2部分スリーブ(14)とを備え、半径方向開口(11)が、接続領域(17)で、少なくとも一方の部分スリーブ(14)に端面の軸線方向切欠き(21)として構成されている。さらに本発明は、このような電磁弁(1)を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】コイルスプリング50の両端は、切断後の成形や研削等の端部加工が特に施されておらず、オープンエンドの端部52となっている。すなわち、コイルスプリング50は、無負荷状態においてその軸線方向と垂直な平面に載置された場合にその平面と非接触となる非接触部が存在するように形成された端部52を有する。その端部52の巻回部により形成される端面53(仮想平面)は、コイルスプリング50の軸線方向と垂直な面に対して傾斜している。端部52の素線の先端54,56は、それぞれコイルスプリング50の軸線lからオフセットした位置に配置される (もっと読む)


本発明は、ケーシング(3)と、磁極コア(5)と、少なくとも部分的にケーシング(3)に収容され、変位可能に支承された磁気アーマチャ(6)とを有する電磁弁において、ケーシング(3)が、内周壁(22)および底壁(15)を有する一体的なケーシングポット(14)として構成されており、ケーシングポット(14)に、前記磁極コア(5)は所望の軸線方向位置まで軸線方向に圧入して配置されており、磁極コア(5)の第1端面(19)が底壁(15)に向かい合っており、磁極コア(15)の第1端面(19)とは反対側の第2端面(20)が磁気アーマチャ(6)に向かい合っている電磁弁に関する。さらに、このような電磁弁を製造するための方法が提案される。
(もっと読む)


【課題】エアタンク内に一定以上水が溜まったときには自動的に排水することができるとともに、手動によっても排水可能なエアタンクの排水装置を提供する。
【解決手段】エアタンク4内の凝水が一定レベル以上であることを検知し、自動的に排水を行う電磁バルブ2を備え、電磁バルブ2は、絶縁体で形成され、中央に向かって下向き傾斜するとともに中央に開口部が設けられ、上縁端がエアタンク4の底面よりも上側となるように配設された絶縁部材22と、導体で形成され、開口部を上方から塞ぐ蓋体21と、蓋体21に給電する給電手段と、蓋体21を上方に移動させて、開口部を開放させる駆動手段と、を有し、駆動手段は、エアタンク4の凝水面が絶縁部材22の上縁端以上になり、蓋体21に給電された電気が凝水を通じてエアタンク4に通電されたときに駆動する機構であるとともに、駆動手段は、外部から手動で操作することが可能である。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の開弁時、及び閉弁時の両方でニードルのバウンドを抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁1は、先端部に噴孔12が形成されたボディB1〜B6と、このボディB1〜B6内に配置され、噴孔12を開閉するノズルニードル10と、ノズルニードル10を開閉駆動する磁気回路70と、ノズルニードル10の軸部分の一部を拡径して形成された円板部30と、円板部30の先端側の面と対向してダンピング液体を挟み込む第1リング40と、円板部30の基端側の面と対向してダンピング液体を挟み込む第2リング50と、を備え、円板部30と第1リング40とは、挟み込まれたダンピング液体が基端側へ抗力を発生させる距離を維持し、円板部30と第2リング50とは、挟み込まれたダンピング液体が先端側へ抗力を発生させる距離を維持する。 (もっと読む)


【課題】シャフトレスの可動コアであっても、前記可動コアの固定コアへの接触を防止する非磁性ストッパを容易に設定すること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記可動コア22の軸方向に沿った一端部側には、固定コア20側への一方の変位を規制する第1ストッパ部材25が固定コア20の貫通孔20cに圧入され、前記可動コア22の軸方向に沿った他端部側には、固定コア20から離間する方向の変位を規制する第2ストッパ部材27がハウジング14の底部側に加締めて保持される。 (もっと読む)


【課題】電磁石の信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明に基づき、可動子(2)内に衝突プランジャ(4)が可動に支承されており、非通電状態においてプランジャ端面(40)と磁極コア(10)との間の間隔が、可動子端面(20)と磁極コア(10)との間の間隔よりも小さいことを提案する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で異音を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、複数の作動液路108e,108fが形成されているスリーブ108と、スリーブ108に取り付けられ、外部からスリーブ108の内部へ作動液が流入する作動液路106aが形成されているシート106と、シート106の弁座106bに接離可能に配置されたロッド120と、弁座側の端部にロッド120が設けられているプランジャ122と、ソレノイドの働きによりプランジャ122をロッド120の開弁方向に吸引する固定子と、プランジャ122をロッド120の閉弁方向に付勢するばね110と、を備える。弁室102は、作動液路106aから作動液路108eに向かう流路の形状が、作動液路106aから作動液路108fに向かう流路の形状とは異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30とプランジャ32との間に介装されるコイルスプリング50の両端が平面状に加工され、そのスリーブ30側の端面が軸線方向と垂直な面に対して傾斜するように形成されている。このため、コイルスプリング50が圧縮された際に偏荷重を発生させることができ、その偏荷重によりプランジャ32に適度な摺動抵抗を作用させることができる。それにより、プランジャ32の自励振動ひいてはそれによる異音の発生を抑制することができる。また、コイルスプリング50がスリーブ30に設けられたガイド穴48に収容される構成となっているが、スリーブ30側の底面を傾斜させるのではなく、コイルスプリング50側の端面を傾斜させるようにしたため、その斜面の加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに螺合し、バルブスプリングの押圧力を調整可能なアジャスタを備えるバルブ装置において、アジャスタが外部からの人為操作や振動などによって抜け出ないようにする。
【解決手段】バルブボディ40に設けられたシール穴46と、シール穴46と同軸上に連なり、シール穴46よりも小径の、外部に連通するネジ穴44と、バルブスプリング4の一端を支持すると共に、シール穴46に挿入され、かつ前記ネジ穴44よりも大径のアジャスタ本体部43と、アジャスタ本体部43に対して同軸に設けられ、ネジ穴44に螺合する雄ネジ部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な形状でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を連通または遮断する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、ロッド端部114aが第1作動液室136側から着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する弁座118bを有する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド114およびシート118を付勢し、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路と交わる。流路上に位置するコイルバネ122のピッチは、流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きい。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、弁座118bを有するシート118であって、ロッド端部114aが第1作動液室136側から弁座118bに着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、所定径を有する。弁座118bと第1作動液室136との間に作動液の迂回流路を形成する。第1作動液室136に対する迂回流路の開口部118gは、コイルバネ122の外径より径方向外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】同じ位置での弁体の局所当たりを防止して長期にわたり安定した性能が得られるようにする。
【解決手段】弁体12の外周面に、弁体12の移動方向に対して傾斜した溝125を設ける。これによると、流体が溝125内を移動することにより弁体12に回転力が付与されて弁体12が回転するため、弁体12の局所当たりが特定の位置に集中するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】弁部材の偏摩耗を防止して安定した流量調整を行うことが可能な電磁弁を提供すること。
【解決手段】弁部材40の燃料通路41と空間93とを連通する連通孔43が外周面部44で開口する部位では、弁ボディ30の内周面部34と弁部材40の外周面部44と径方向の距離h1、h2が、弁ボディ30円筒部の周方向において、連通孔43開口両端では不等となっており、連通孔43から空間93へ流出する燃料や空間93から連通孔43へ流入する燃料の流通抵抗は、弁ボディ30周方向で異なっている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システムすなわちエグソーストシステムに適した自動車の耐凍結性配量弁を提供する。
【解決手段】耐凍結性配量弁は磁石部と液圧部を備えている。磁石部はバネにより予緊張されたアンカーを有する。液圧部は液体を収容しかつ搬送するための環状空域を有する。全く同様に液圧部は弁座内に指向しているタペットを有する。その際弁座はタペットの反対側にノズル開口部を備えている。非通電状態で、タペットは環状空域を開口部(ノズル開口部)の方向でブロックする。アンカーへの凍結圧力が、凝固している液体により十分な力を発生させるまでこのことは通用する。負荷軽減運動により、凍結膨張空域が形成されるまで力は逆に作用する。 (もっと読む)


電子制御バルブは、封止部材(12)を備えるとともに、封止部材(12)がバルブシート(4)と共に封止を形成する閉鎖位置と開放位置との間で動作可能な移動部材を含む。バルブは、さらに、バルブの閉鎖中に電機子(18)の移動を低速化するように動作可能な、減衰機構などの減速機構を備える。封止部材(12)および電機子(18)は、切り離されていることにより、封止部材(12)がバルブシート(4)に衝突した後に、電機子(18)が移動し続けかつ減衰機構の作用により減速できるように、互いに対して移動可能である。これにより、電機子へのピーク減速力が低減され、バルブの寿命または損傷を伴わずにバルブを閉鎖させることが可能な最大速度が増加する。
(もっと読む)


61 - 80 / 209