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Fターム[3H106GA24]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244) | 板ばね、皿ばね (35)

Fターム[3H106GA24]に分類される特許

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【課題】駆動応答性及び耐久性を向上可能な電磁駆動装置を用いた電磁弁の提供。
【解決手段】吸引部34の径方向厚さは、それよりも絞られた収容部32の径方向厚さに比して厚くなるため、コイル70への通電による発生磁束MFは、可動コア22から収容部32よりも吸引部34へ流れ易くなる。故に、可動コア22と固定コア30とが互いに偏芯する場合においても、可動コア22からの磁束MFを、外周側の収容部32には受け渡し難くして、当該収容部32と往方向Dgにて接続の吸引部34に集中させて受け渡すことができ、可動コア22を外周側の収容部32に押し付けるサイドフォースを減らし、その結果、電磁駆動装置10の駆動応答性と耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力制御を行うことなく且つ簡易なシステム構成で、小流量から大流量までの広範囲において燃料ガス消費器への供給圧力を高精度で制御できる燃料ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス供給システム1は、供給通路4を介して高圧タンク3の燃料ガスを燃料ガス消費器2に供給するように構成されており、供給通路4は、第1及び第2流路11,12に分岐し、その後1つの合流流路14に合流している。第1流路11には、そこを開閉する電磁式開閉弁6が設けられており、第2流路12には、そこを流れる燃料ガスを調圧する電磁式調圧弁7が設けられている。そして、電磁式調圧弁7は、そのCv値が電磁式開閉弁6のCv値よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遮蔽密封効果をもち、手細工による金属部品を不要にし、着座面に対して不透過性の非金属材料を使用し、安定的で長期間の制御弁の遮断能力をもつ弁組立体を提供する。
【解決手段】穴18及び穴まで伸びるポート20を有する弁体と、穴内に受け入れられ、端部壁24及び側壁26を有するオリフィス部材22とを備え、オリフィス部材は、弁体のポートとの流体的連通状態を提供するオリフィス28を画成する弁組立体である。弁部材30がオリフィス部材内に受け入れられ且つ、軸線に沿ってオリフィスに対して可動であり、薄板ばね34がオリフィス部材の側壁に固定され、また、弁部材に固定されたアームを有している。弁座38は、端部壁に固定され且つ、オリフィスの上方の開口部を画成し、プラグ42は弁座に対向する弁部材の一端に固定され、弁部材が軸線に沿ってオリフィスに向けて動いたとき、プラグがシールに接触して開口部を密封する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が弁座に片当たりした場合に、流路を完全に閉じた状態とすることができずに流量制御が不安定になることを改善できる電磁弁を提供する。
【解決手段】円筒状のプランジャ収納体3に往復動自在に挿入されたプランジャ17を備えた電磁弁である。プランジャ17の弁室8側に収納部30を形成し、収納部30内に、弁座10と対面させた弾性部材31と、弾性部材31を挟んで弁座10とは反対側に硬球32とを設け、プランジャ17に固定され、弾性部材31の外周縁部を保持する保持部材33を設けた。このため弾性部材31が硬球32により中央近傍の一点を押圧され、弾性部材31が弁座10に対し均等に当接される。よって弾性部材31が弁座10に対して片当たりした状態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図ることで弁全体の小型化を図ることができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが設けられた弁本体20aと、冷媒入口よりも小径であって冷媒出口に連通する小径流路51を有する弁座50と、常態においては前記弁座前後における冷媒の高低圧力差及び円板バネ60に付勢されて弁座50に当接することで小径流路51の流入口51aを閉成する略円柱状のアーマチュア30と、ソレノイド40の通電により磁力が作用する場合に、アーマチュア30を吸引することにより前記冷媒の高低圧力差による押付力及び円板バネ60の付勢力に抗して移動させて流入口51aを開成させる吸引部212とを備えた電子膨張弁20において、アーマチュア30は、その中心軸L2が小径流路51の中心軸L1と同一直線上になく小径流路51の径外側に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャの往きと戻りのストローク差を軽減することができ、ひいては精度の高い流量制御が可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】本バルブは、ヨーク100にソレノイドコイル110を設け、ソレノイドコイル110の中心部にプランジャホルダ120を挿着している。プランジャホルダ120内には固定プランジャ130と可動プランジャ140が直列に設けられている。可動プランジャ140はボール部材160を介してニードル150の流入側開口部151を開閉するようになっている。固定プランジャ130と可動プランジ140の間にゴム板バネからなる第1の弾性材200を介設し、さらに第1の弾性部材200の周囲に波形バネからなる第2の弾性部材300を並列に介設し、これら第1および第2の弾性部材200,300の付勢力により可動プランジャ140をニードル150側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】可動要素が平らな可動鉄心に類似しており、この平らな可動鉄心の行程及び復元力は、流量の値を再現できるように良好に制御することができ、吸収電力が低い小型の電磁弁を提供する。
【解決手段】平たい可動鉄心(10)と、固定鉄心(3)と、コイル(17)とからなる電磁石(17、4、3、10)を備える電磁弁であって、前記電磁石に属する本体(4)を備えており、該本体(4)が、前記平たい可動鉄心(10)、前記固定鉄心(3)、及び前記コイル(17)の挿入に適した開口(23)を、該本体(4)の供給オリフィス(18)とは反対側の後部に配置して備えており、該本体(4)が、非磁性材料で作られた保持リング(8)に固定され、板ばね(9)が、前記保持リング(8)と前記平たい可動鉄心(10)との間で圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】流量コントローラにつき、非摺動タイプの比例電磁弁を備えて比較的大流量の制御と安定した流量特性を実現すること。
【解決手段】流量コントローラは流量センサの検出流量が目標流量になるよう制御回路が比例電磁弁2を制御するよう構成される。比例電磁弁2はホルダ24に支持されたコイル21、ボビン22及び固定鉄心23と、可動鉄心25に設けられた弁体26及び板ばね27と、ボディ28に設けられた弁座30、導入通路31、導出通路32及びオリフィス33とを備える。コイル21の励磁による固定鉄心23の吸引力と板ばね27の付勢力との釣り合いにより可動鉄心25を変位させ、弁座30との弁体26の位置を調節し、流体流量を調節する。オリフィス33の内径「φ1以上」の値に設定され、オリフィス33の軸長の内径に対する比は「0.1以上0.6以下」の値に設定され、導出通路32の内径はオリフィス33の内径より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の軽量化を図る。
【解決手段】筒状で、かつ一端部に流体流出孔を有するバルブボディと、バルブボディ内で移動してガス噴射孔137を開閉するとともに、中空部210を備える弁体129と、中空部210のガス噴射孔137側の面に当接され、前記流体流出孔を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、スプリング141の付勢力に抗してガス噴射孔137を開く方向に弁体129を移動させる電磁力を発生するソレノイドコイル113とを備え、スプリング141は、中空部210の側壁面との間で所定の間隙Wを保つスプリング径を有し、弁体129は、前記中空部210と連通するとともに外側方向に延びる貫通孔129hを備える。 (もっと読む)


【課題】
超音波溶接によって上弁体と下弁体が緊密的に堅く連結されて、使用寿命が長くなって、ねじが要らないために組み立の時に他の部品を壊すことがなく、作業時間が短く、コストが下がることができる構造が改善された電磁線形弁を提供する。
【解決手段】
本発明の構造が改善された電磁線形弁は、弁体(1)と、活動部材(2)と、弁体(1)内で該活動部材(2)を駆動する電磁組立部品(3)及びスプリングリーフ(4)と、該弁体が隔離板(13)で分離される2つのバルブチェンバー(101、102)と、該隔離板(13)に設ける2つのバルブチェンバーを連通する穴(130)と、2つのバルブチェンバーに別々設ける吸気口(121)及び排気口(122)と、活動部材(12)に設ける該隔離板(13)上の穴(130)を塞ぎ止める弁プラグ(5)と、を具備して、前記弁体(1)には上弁体(12)と下弁体(11)が設けられて、前記上弁体(12)と下弁体(11)との間に超音波溶接によって一体連結される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの全ストロークにおいてリニアリティの高い高精度の流量制御を行うとともに、安定性及び信頼性の高い制御を行う。
【解決手段】 プランジャ6の後端面6rをリング状の平坦部6xとこの平坦部6xの内側に設けたテーパ面6ytを有する凸部(又は凹部)6yとの組合わせにより形成するとともに、インナヨーク5の前端面5fをリング状の平坦部5xとこの平坦部5xの内側に設けたテーパ面5ytを有する凹部(又は凸部)5yとの組合わせにより形成し、後端面6r又は前端面5fの直径Dmに対する凸部6y又は凹部5yの直径Dyの比率及びテーパ面6yt,5ytの角度Qを所定の大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】弁座体を覆い囲む弾性材料と空気流路口との空隙量を変化させることで排気量を制御する排気制御弁は、この空隙量を管理することで微細な排気量制御が可能であるものの、弁座体と弾性材料の境界付近に発生する気泡により、空気流路口と弾性材料との空隙量がばらつきを起こし、排気制御性能もばらついてしまっていた。
【解決手段】弁座体と弾性材料との境界付近に気泡が発生しないように、弾性材料の空気流路口側の面に貫通穴を設けるか、弁座体の空気流路口側の面に貫通穴を設ける構造とする。これら構造により、弁座体を多い囲む弾性材料は、弁座体との境界付近で気泡の発生が無くなり隙間なく密着できるようになる。この結果、排気制御性能ばらつきの少ない排気制御弁を製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】流量コントロール弁では組み立て要因や部品精度から生じる、流体排出口と弾性部材の組みあがりの間隔がばらつきを均一に調整することが望ましいが、流体排出口と弾性部材の間隔を駆動軸を動かして調節する従来の方法は、磁気回路の特性やリリースバネの初張力に影響を与えてしまい、間隔を均一に調整しても特性のばらつきを生じてしまう問題があった。
【解決手段】空気導入部、流体排出口は調節部材としてトップケースとは別体に、気体流路の開閉弁となる弾性部材と、流体排出口との間隔を調整可能なように形成することにより、この間隔の調整による磁気回路やリリースバネへの影響が起きないようにした。 (もっと読む)


【課題】板状の弁バネで弁体を支持する常閉式のインジェクタについて、高い燃料調量精度を容易に実現できるようにする。
【解決手段】弁体4A及び可動鉄心2cが板状の弁バネ5で支持されるとともに閉弁方向に付勢され、非通電時に閉弁状態を維持する電磁駆動式のインジェクタ1Aにおいて、弁体4Aを閉弁方向に付勢するコイル状の第2の弁バネ6が設けられ、2つの弁バネ5,6が協働して二重のバネ荷重で弁体4Aに作用するものとされ、且つ、この第2の弁バネ6のバネ荷重を外部から調整するためのバネ荷重調整機構としてバネ圧変位ネジ7を備えており、このバネ圧変位ネジ7を外部から操作することにより、弁体4Aに最終的に作用するバネ荷重を調整・設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 プランジャによるシャフトの移動量(駆動距離)を大きくできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 プランジャ32は、外部プランジャ41と内部プランジャ42とを組み合わせて構成され、外部プランジャ41を後方へ付勢する付勢力Aが、内部プランジャ42を後方へ付勢する付勢力Bより大きく設けられている。コイル31の発生する磁力により、磁気吸引ギャップL1と磁気吸引ギャップL2に磁気吸引力が発生すると、A>Bの関係であるため、先ず内部プランジャ42が前方へ磁気吸引され、次に外部プランジャ41が前方へ磁気吸引される。このように、シャフト6の移動距離が長くなり、ボール弁4およびブリード弁5の最大リフト量La、Lbを大きくできる。これにより、オイル通過面積が増加し、出力ポート22の油圧の上昇、下降速度を向上でき、自動変速機の応答性を向上できる。 (もっと読む)


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