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Fターム[3H106GA23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | 可動(吸着)鉄心 (673) | ばね付勢・支持手段 (244)

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【課題】電磁石4でアーマチュア33を吸着し、アーマチュア33に連結している弁体3を引き上げることにより弁口23を開弁させるモータ安全弁1では、電磁石4の磁極4aとアーマチュア33の上面33aとに塵埃が挟まると、電磁石4がアーマチュア33を吸着する吸着力が弱くなり、開弁しづらくなる。
【解決手段】弁体3が閉弁する際に、バネ31により付勢されるストロークを大きく取り、弁口23を閉弁する際に大きな衝撃が弁体3に発生するようにした。その振動は弁軸32を介してアーマチュア33に伝わり、上面33aの塵埃が落下する。また、昇降部材40をストッパ71に当接させて脱調させることにより振動を電磁石4に与えて磁極4aに付着した塵埃を落下させる。 (もっと読む)


【課題】作動時に生じる弁体の衝突音を小さくでき、しかも電磁弁の作動安定性を高めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】流路7の開口端7aに対して対向配置された弁体11を保持し、開口端7aに弁体11の表面を当接させて流路7の開口を閉じた状態から、磁力によって開口端7aから離れる方向に移動して流路7の開口を開ける可動子12と、可動子12を移動自在に収容する有底筒状のキャビティ14を有する固定子13と、弁体11の裏面に当接可能な端部を有して弁体11の裏側で対向配置され、端部に弁体11の裏面が当接することにより開口端7aから離れる方向で可動子12の移動を阻止するストッパ17と、可動子12の移動時に可動子12の移動速度を遅くして、弁体11とストッパ17の端部とが当接する際の衝撃力を緩和する衝撃緩和手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心が変位する際のヒステリシス特性を向上させ、且つ、その製造コストの低減と軽量化を図る。
【解決手段】ソレノイド部12を構成する固定コア38は、拡径部66が弁ボディ18に対して連結され、該拡径部66に対して可動コア36側へと延在した本体部64に第1及び第2凹部68、70が設けられる。この第1及び第2凹部68、70の間には、可動コア36に嵌合されたシャフト28の挿通される貫通孔56が軸線方向に沿って形成され、該貫通孔56には第2軸受58が装着されシャフト28を変位自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】現状の電磁弁の構造を変えることなく、低デューティ時の流量の直線性を改善し、流量を精度良く制御することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本発明の電磁弁は、流体通路13を開閉する弁体5、通電により磁化されるステータコア3、弁体と一体に移動可能に設けられたムービングコア4、通電によりムービングコアをステータコアに吸引する磁力を発生するコイル7及び弁体を常時閉弁方向に付勢する付勢手段8等より構成されていて、該付勢手段8がコイルスプリング81をゴム、樹脂等のポリマー82によって覆うことによって形成されている。これにより、ポリマーのダンピング効果を利用し、閉弁時の弁体のバウンドを抑えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】可動ロッドの摺動部の増加によって動作不良、圧力バランス不良を生じることがなく、差圧応動の圧力制御(流量制御)が安定して行われるように改善すること。
【解決手段】吸引子31の中心孔40の内径よりもこれを貫通する弁棒20の外径を小さくして、弁棒20が中心孔40の内周面に非接触状態となるようにし、また、プランジャ室34の内圧が弁室12の内圧に等しくなるようにし、均圧室26にはプランジャ室34の内圧に実質的に等しい圧力が導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パイロット動作型バルブに関する。
【解決手段】 パイロット動作型バルブは主ポペット弁の片側の制御チャンバーの圧力に応答して第1及び第2ポート間の流量を選択的に制御する主ポペット弁を有する。この主ポペット弁は制御チャンバーと第1ポート間に伸びている開口部を有する。パイロットピストンは開口部内を滑動し、且つパイロットオリフィスを有するパイロット通路を有し、第1ディスクバネは主ポペット弁に対してパイロットピストンを偏倚する。パイロットバルブ素子はパイロット通路を開閉するためにパイロットオリフィスと選択的に係合し、主ポペット弁の動きを制御する。第1ディスクバネからの力と制御チャンバーとパイロットチャンバー間の圧力差により主ポペット弁に対するパイロットシートの位置が変化する。この位置変化が2つのポートの圧力変化によるバルブ動作の効果を補償する。 (もっと読む)


【課題】 利便性の高い弁装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ150が、ハウジング15からタンク内空間12に突出して設けられ、タンク内空間12のガスの温度を、直接検出することができ、ハウジング15などの熱容量の影響を受けることなく、高い応答性で温度を検出することができる。また弁体16を駆動する磁気力を発生させるためのコイル17に、軸線方向の互いに異なる3カ所に端子173〜175がそれぞれ形成され、各端子173〜175のうちの2つの端子間に選択的に駆動電圧が印加される。これによって駆動電圧を制御しなくても、駆動電圧を印加する端子間を選択し、コイル17に通電される駆動電流の電流値を変化させることができる。したがって駆動電圧を制御することなく、起動時には大きな電流値の駆動電流を発生させ、保持時は、駆動電流の電流値を小さくして、電力の無駄な消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いるインジェクタにおいて、燃料噴射量の精密な制御を容易にする。
【解決手段】弁座と当接することによって燃料通路を閉じ弁座から離れることによって燃料通路を開く弁体103と、弁体103の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア101と、弁体103に対して相対変位可能な状態で保持された可動子102と、弁体103を駆動力の向きとは逆向きに付勢する第1の付勢手段106と、第1の付勢手段106による付勢力よりも小さい付勢力で可動子102を駆動力の向きに付勢する第2の付勢手段108と、可動子102の弁体103に対する駆動力の向きの相対変位を規制する規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの減圧装置として使用される電磁制御弁において、圧縮機によって冷媒が圧縮されることによりその冷媒の圧力が急上昇しても異常高圧にはならないようにする。
【解決手段】入口ポート2と出口ポート6との間の冷媒流路に圧入リング33を固定配置し、これに下流側から対向してプラグ34を配置し、そのプラグ34をスプリング35によって圧入リング33に当接させ、スプリング35のばね力は主弁体9を弁閉方向に付勢しているスプリング14よりも十分に強くしている。プラグ34を主弁体9に対する主弁座として、これらが主弁を構成し、圧入リング33、プラグ34およびスプリング35は、入口側の冷媒圧力が異常高圧になった場合にその高圧を下流側に逃すリリーフ弁を構成している。 (もっと読む)


【課題】ガス入口室2とガス出口室3と弁座4とを有する弁筐1と、ガス入口室の弁座と反対側の面を閉塞するダイヤフラム7と、ダイヤフラムに連結される弁体8と、ソレノイド9とを備え、ソレノイドの励磁コイル11への通電で発生する磁力により可動鉄心13を介して弁体を変位させるようにしたガス比例弁であって、弁体及び可動鉄心の自重をキャンセルするための付勢手段15を備えるものにおいて、付勢手段の付勢力の調節を不要として生産性の向上を図ることができるようにすると共に、ダイヤフラムの経時劣化も可及的に抑制できるようにする。
【解決手段】付勢手段15の付勢力は励磁コイル11への非通電時に弁体8が弁座4に着座するように一義的に設定されて調節不能であり、ガス比例弁によるガス流量の可変範囲の下限値の調節は励磁コイル11に通電する最小電流値の調節のみで行われる。 (もっと読む)


【課題】軸長が短い電磁弁およびそれを用いた高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ストッパ90は、固定コア80の内周側に固定コア80と軸方向に重なって取り付けられている。ストッパ90は、固定コア80の内周壁に形成された段差82に軸方向に押し当てられることにより、固定コア80に対して軸方方向に位置決めされており、固定コア80側から可動部材70の対向部76側に僅かに突出している。コイル88への通電をオンすると、固定コア80の吸引部81に可動部材70の対向部76が吸引される。ストッパ90は、固定コア80の吸引部81に吸引される対向部76を係止するとともに、可動部材70のロッド74を往復移動方向に案内する。弁部材72が弁座63に着座すると、燃料ギャラリ204と加圧室206との連通は遮断される。 (もっと読む)


【課題】モールドとボビンの境界面から水等がコイルの中に滲入するのを防止すること。
【解決手段】電磁弁1は、ボビン2と、ボビン2の外周に巻かれたコイル3と、ボビン2とコイル3を覆うように形成されたモールド4と、ボビン2の中心に設けられた固定鉄心6と、固定鉄心6に対応してボビン2の中心に設けられた可動鉄心7と、ボビン2、コイル3及びモールド4を収納し、コイル3への通電時に磁気回路の一部を構成するカバー8とを備える。モールド4とボビン2の境界面B1とカバー8との間には、モールド4の側にシール部材14が、カバー8の側にウェーブワッシャ15が配置されるようにシール部材14とウェーブワッシャ15が重ねて介挿される。シール部材14はウェーブワッシャ15の波底部が接する部分が他の部分よりも薄く構成される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の補助加熱ユニットに燃料を供給するための燃料弁(10)であって、磁気コイル(12)、磁気アーマチュア(14)及びばね(16)を有し、ばねは、磁気コイルへの吸引電圧の印加により生ずる磁力が磁気アーマチュアを作動させることにより押し縮められることが可能であると共に磁気コイルに最大残留電圧が印加されているときには磁力に打ち勝って伸張状態にある、燃料弁に関する。本発明によれば、ばね力−変位特性曲線(FWK)が、関連する全ての変位量において、吸引電圧が印加されているときの磁力−変位特性曲線(MWKA)と最大残留電圧が印加されているときの磁力−変位特性曲線(MWKR)との間にあるように適合している。
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【課題】 ムービングコアの筒内にシャフトを圧入すると、ムービングコアの外周面に圧入による外径方向の膨らみが生じて、可動子の摺動不良が発生する。
【解決手段】 ムービングコア47の外周面に、圧入による外径方向の膨らみを収容する凹部47bを設ける。この凹部47bの軸方向長L1は、実圧入部Xの軸方向長L2より長く設けられており、圧入による膨らみが凹部47b内に収容される。これにより、圧入による膨らみによって可動子42が摺動不良を起こす不具合を回避できる。また、凹部47bの軸方向の両側におけるムービングコア47の外周面(圧入による膨らみの影響を受けない部分)がステータ44の内周面に摺接するため、凹部47bの軸方向の両側の摺動クリアランスを小さくすることができ、吸引ステータ44a→ムービングコア47→摺動ステータ44bを通る磁束量の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 筒形状を呈したムービングコア内にシャフトを圧入して可動子を設ける場合、可動子の軸方向の衝突により、ムービングコアとシャフトに圧入ズレが生じ、出力油圧の特性が変化する懸念がある。
【解決手段】 可動子42がブリードポート35を開く方向に移動した際に、アジャスタ49にシャフト48が直接当接するように設け、可動子42の開弁方向の移動範囲を規制する。これにより、ブリードポート35から吐出されるオイルの吐出圧によってシャフト48に与えられた開弁方向の力が、シャフト48から直接、アジャスタ49に伝えられることになり、シャフト48とムービングコア47の圧入部に衝突による軸方向のズレの力が作用しない。これによって、シャフト48とムービングコア47の圧入ズレを防ぐことができ、出力油圧の特性変化を長期に亘って抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの摺動抵抗を低減できるとともに、吸引子とプランジャとの間に形成される間隙空間に滞留する流体・油の均圧・排出を円滑に行うことができ、もって、プランジャの応答性を向上できるようにされた電磁弁を提供する。
【解決手段】通電励磁用のコイル22と、該コイル22の内周側に配在された吸引子25と、該吸引子25に対向配置されたプランジャ30と、弁座14を有する弁室13が設けられた弁本体10と、前記プランジャ30に一体移動可能に取り付けられた弁体15と、前記プランジャ30が摺動自在に嵌挿されるガイドパイプ32と、を備え、前記プランジャ30の外周面に螺旋溝50が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの摺動抵抗を低減できるとともに、吸引子とプランジャとの間に形成される間隙空間に滞留する流体・油の均圧・排出を円滑に行うことができ、もって、プランジャの応答性を向上できるようにされた電磁弁を提供する。
【解決手段】通電励磁用のコイル22と、該コイル22の内周側に配在された吸引子25と、該吸引子25に対向配置されたプランジャ30と、弁座14を有する弁室13が設けられた弁本体10と、プランジャ30に一体移動可能に取り付けられた弁体15と、プランジャ30が摺動自在に嵌挿されるガイドパイプ32と、を備え、プランジャ30の最下部中央にボール弁体15を保持する小径保持穴41が形成されるとともに、該保持穴41に連なって上方に貫通する大径中穴42が形成され、小径保持穴41と大径中穴42との段差部43に、均圧路となる切欠部45aが形成された底部プレート45が載せられ、該底部プレート45上にコア部材50が圧入固定され、該コア部材50の外周面に均圧路となる螺旋溝52が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 流体用制御弁において、流体流出孔からの流出量の安定化に有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の流体用制御弁100は、流体流出孔129を有するバルブ本体103,105,107,127と、流体流出孔129を開閉するバルブ131と、バルブ131を支持する支持プレート135と、を有する。バルブ131は、複数の流体通路131hを有する。支持プレート135は、弾性変形可能な複数の弾性変形部137を有する。支持プレート135とバルブ131とは、少なくとも2個の弾性変形部137と、少なくとも2つの流体通路131hが位相合せされている。 (もっと読む)


従来技術に基づく電磁弁(600)は、かしめ締結領域(2)においてフルードブロック(3)とかしめ締結されており、カプセル(1)、磁石構成群(7)、可動子(8)及び弁挿入体(5)が設けられており、この弁挿入体は、磁石構成群(7)から導入される磁束(MF)を、軸方向でギャップ(17)を介して可動子(8)に向かって案内し、この場合、カプセル(1)は、弁挿入体(5)にオーバラップするように被せ嵌められた下部領域を有している。本発明では、カプセル(101)のオーバラップ領域が、かしめ締結領域(102)に向かって延長されており、磁石構成群(7)が、磁束(MF)をカプセル(101)を介して弁挿入体(105,205,305)に導入し、カプセル(101)は弁ブシュ(106)により、かしめ締結領域(102)においてフルードブロック(3)とかしめ締結されており、スリーブ(112,312)はカプセル(101)内部に接合されている。
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本発明は、方向弁(1)の電磁作動ユニット(2)に関する。本発明において、電磁作動ユニット(2)の個々の部品が、設置の複雑さ、及び製造中に生じるコストが最小限に低減されるように、設計、配置され、組み立てられる。
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