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Fターム[3H106GC02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 上記以外の弁の細部 (750) | ストッパ手段 (62)

Fターム[3H106GC02]に分類される特許

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【課題】 電磁駆動部等の体格を小型に維持しつつ、適用可能な流体圧力限界を向上する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁1は、電磁駆動部3の通電時に、可動コア40が固定コア35に吸引され、シャフト50に一体に接続された弁体60がバルブシート部26に当接することで、区画室11と圧力室12とを連通する弁孔24を閉塞する。固定コア35と可動コア40との間の作動室13は、可動コア40の移動に伴って容積が変化する。シャフト50は、軸方向に貫通し作動室13と圧力室12とを連通する貫通孔52を有している。これにより、圧力室12と作動室13との流体圧力が同等となる(圧力キャンセル効果)。その結果、圧力室12の流体圧力によって弁体60が受ける受圧力と、作動室13の流体圧力によってダイヤフラム70が受ける受圧力とが互いに反対方向に作用し、弁体60に作用する受圧力が相対的に減少する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャに作用する磁気吸引力を高めることができ、且つシャフトが脱落することのないリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 シャフト5をプランジャ3に対して分離して設け、シャフト5をプランジャ3の端面と当接させてプランジャ3の軸力をシャフト5に伝える。これにより、シャフト5とスルーホール6の隙間を狭く設けることができ、磁気吸引力を高めることができる。また、シャフト5を組付けた後に、磁気吸引コア4の一部(スルーホール6の開口縁)を塑性変形させてシャフト抜止部7を設けているため、スルーホール6に組付けられたシャフト5が脱落する不具合がない。これにより、リニアソレノイド1の取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 スプールのストローク端において、電流ディザでヒステリシスを低減し、ストローク端を含む全制御範囲においてスプールを安定して制御することができる電磁比例制御弁を提供すること。
【解決手段】 電磁比例ソレノイド3で駆動するスプール5を電磁比例ソレノイド3の駆動方向Vと逆方向に付勢するスプール復帰バネ4で付勢し、前記スプール5のストローク端にメカストッパ11を配設し、前記電磁比例ソレノイド3を駆動する制御電流を電流ディザで微振動させるように構成し、前記メカストッパ11は、前記スプール5がメカストッパ11に当接した状態においても前記電流ディザにより前記スプール5を振動させるストッパ付勢バネ12を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも作動初期において大きな推力を得ることができるソレノイドおよび電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ11は、コア12に対向するプランジャ突出部11aを有し、コア12は、プランジャ11に対向するコア突出部12cを有し、プランジャ11には、電磁コイル13の通電時にコア突出部12cが収容されるコア収容部11bが形成され、コア12には、電磁コイル13の通電時にプランジャ突出部11aが収容されるプランジャ収容部12dが形成され、プランジャ突出部11aの先端11a1およびコア突出部12cの先端12c1が軸方向Gの断面視において鋭角に形成され、電磁コイル13の非通電時に、コア12とプランジャ11の各部位のうち、プランジャ突出部11aの先端11a1とコア突出部12cの先端12c1とが軸方向Gにおいて最も近接する部位となる。 (もっと読む)


【課題】製造工程において外殻体に挿入した部材の飛び出しを懸念する必要がない電磁弁に関し、部品点数を削減することができるとともに、スリーブやスプールの長さを抑制しても製造工程においてコイルスプリングをガイドすることができる構造を提供する。
【解決手段】電磁弁は、スリーブの内部でコイルスプリングの軸方向一端を支持する支持部材8を備える。また、支持部材8では、基部27において内周縁27aから外周縁27bに達する切れ込み29aと、突出部28において内周面28aから外周面28bに達する切れ込み29bとが軸方向に一続きに設けられている。そして、支持部材8は、一続きに設けられた切れ込み29a、29bを併せた第1切れ込み29により周方向に弾性を具備する。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの大型化・重量増加を招くことなく、流体の流入流量の増大を図ることのできるパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26を保持するプランジャ23を磁性体で形成し、電磁コイル28の磁力を電磁コア40を介してプランジャ23に作用させる。プランジャ23はメインバルブ15に軸方向の遊びを持たせて連結する。開弁時には、プランジャ23の後退作動によって最初にパイロットバルブ26でパイロット孔21を開き、その後にメインバルブ15で放出通路13を開く。電磁コア40は、固定コア41と、固定コア41に進退自在に保持される可動コア42とによって構成する。可動コア42とプランジャ23の間には第1スプリング46を介装し、固定コア41と可動コア42の間には第2スプリング47を介装する。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 スプリング収容室を有するストッパを備えた弁装置において、製造コストを低減する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部は、弁装置として、弁座564を有する弁ボディ56、弁座564に当接または弁座564から離間可能な弁部材57、弁部材57を閉弁方向に付勢する第1スプリング55、及び、弁部材57の開弁方向への移動を規制する積層ストッパ600を備える。積層ストッパ600は、10枚の層部材60a〜60jが積層されて形成され、弁部材57の当接部572の端面573が当接する規制面630、第1スプリング55を収容するスプリング収容室640、スプリング収容室640と出口側第1燃料通路660とを連通する連通孔650を有する。積層ストッパ600はプレス加工で製作可能であり、従来の切削加工によるストッパに対し製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のガイドパイプ内に、ガイドパイプ内を摺動自在に移動するプランジャを備えると共に、ガイドパイプの外側にソレノイドコイルを配設し、ソレノイドコイルへの通電状態を制御することによりプランジャを往復移動させる駆動ユニットと、駆動ユニットが取り付けられる管路ユニットとからなり、管路ユニット内に形成された管路の途中に配設され管路内の流量を増減する弁体を、上記プランジャで押して弁体の位置を変更し、流量を変化させる電磁弁では、駆動ユニットを管路ユニットに組み付ける際にガイドパイプ内を掃除しなければプランジャを組み込めない。
【解決手段】ガイドパイプの出口に、ガイドパイプの内周面より内側に突出して、駆動ユニットを管路ユニットに取り付ける前の状態でプランジャがソレノイドコイルから抜け出ることを防止する抜け止め部材を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく、ステータコアとアーマチャコアとの間に形成される軸方向エアギャップを調節できるようにする。
【解決手段】電磁弁1の製造方法は、ステータユニット41およびアーマチャユニット42の少なくとも一方に研削を施す研削工程を備え、研削工程は、軸方向エアギャップG1の精度を高める必要がある場合に実施され、研削によりスペーサを使用することなく軸方向エアギャップG1の精度を高める。すなわち、研削によれば、砥石の送り量を設定して砥石を送り出すことにより、極めて高精度に、設定した送り量分の研削を実現できる。このため、研削を利用することで、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく高精度に軸方向エアギャップG1を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにおけるコイル内部側の磁路面積を増加可能にする。
【解決手段】バルブスプリング37をシャフト部342のスプリング収容孔3421に収容することにより、ストッパ39の外径を小さくすることができる。また、バルブスプリング37とストッパ39との間に伝達部材42を配置し、連通孔3422を貫通する伝達部材42のピン部422にて伝達部材42のシート部421とストッパ39とを連絡することにより、シャフト部342の上端面に開口する連通孔3422の内径を小さくすることができるため、シャフト部342の上端面とストッパ39との当接面を確保しつつ、ストッパ39の外径を小さくすることができる。そして、ストッパ39の外径を小さくすることにより、ステータコア33におけるコイル内部側の磁路面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプールの両端に連続し前記スプールを摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドルを摺動させる左右の固定電磁コイルと11,12、を備えた3位置電磁切替弁1であって、前記スピンドルに設けられたストッパ16,17と、前記固定電磁コイルのスプール側に設けられ、前記ストッパを磁気吸引する閉止用電磁コイル18,19とを備えた閉止位置制御手段と、前記スピンドルの前記スプールと反対側に設けられ、前記固定電磁コイルにより生ずる電磁力に吸引される磁性体13,14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室56と第2液室58とに区画する区画部材30と、強磁性のコア26とを有するハウジング20と、コアと対向する強磁性の本体部70,72を有し、一端部が開口62に着座可能に第1液室内に設けられたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁において、コアが第1液室に開口する有底穴86を有し、プランジャが、本体部から延び出すとともに有底穴に挿入され、先端部が有底穴の底に当接して本体部とコアとの当接を禁止するストッパ部76を有し、ストッパ部と、本体部の少なくともストッパ部が延び出す部分とが、強磁性材料製の単一素材から一体的に成形され、かつ、軸線方向において、有底穴の底が、コイルケース110の上端よりも上方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイル9が生じる電磁力と設定調整部8の調整ばね83のばね力との平衡関係によって弁棒2を中心軸Pに沿った方向に移動し、弁体21で弁ポート13の開度を変化させる電磁式制御弁において、各部材の中心軸P方向の公差の累積を低減して制御特性のばらつきを低減する。
【解決手段】吸引子4に挿通孔41を形成する。プランジャ5に挿通孔51を形成する。弁棒2と挿通孔51とのクリアランスを大きくとる。弁棒2の連結ロッド22の端部に円筒状の抜け止め部材7を挿通し、抜け止め部材7と連結ロッド22の端部を溶接により固着する。プランジャばね6を弁体21とプランジャ5との間に圧縮状態で配置する。弁体21が弁シール14に接触した状態で、吸引子4の挿通孔41から治具と溶接トーチを挿入して溶接する。抜け止め部材7の鍔状部71により吸引子4に対するプランジャ5のストッパとする。 (もっと読む)


【課題】最大流量がプランジャやベース等の磁路部材の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁を提供すること。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させて弁開度が調整される電磁比例絞り弁1であって、作動油が流通するバルブシート37と、このバルブシート37との間で作動油の流れを絞るポペット17と、このポペット17がシャフト5と共に開弁方向(図において右方向)に変位するときにポペット17の一部を当接させてポペット17のバルブシート37に対するストロークを規制するストローク規制手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


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