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Fターム[3H106HH10]の内容

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Fターム[3H106HH10]に分類される特許

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【課題】生産性に優れ、軸方向寸法の短縮が可能なスプール弁を提供する。
【解決手段】スプール1の軸心部に右端が閉塞された摺動穴2を設け、その内部にシャフト3を挿入配置して、シャフト3により区画された摺動穴2の内部空間にF/B室αを設ける。出力油圧が上昇すると、摺動穴2の径(シャフト3の径)に応じた油圧が摺動穴2の底に作用し、スプール1に右向きのF/B力が発生する。その結果、スプール1の変位が安定し、出力油圧の変動が抑えられる。スプール1の内部にF/B室αを設けるため、従来技術で用いていた小径ランドを廃止することができ、ランド差の無いスプール1を設けることができる。このため、スプール1およびスリーブ4の生産性を高めることができる。また、従来技術で用いていた小径ランドを廃止できるため、スプール弁8の軸方向寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】流体漏出による制御精度の悪化を弁体の駆動不良と共に抑制する。
【解決手段】スリーブ10は、各流体ポート12のそれぞれの軸方向位置にて周方向に連続する複数の環状溝14を、受熱体の挿入孔に嵌合する外周面に有する。各環状溝14に個別に嵌合する各フィルタ20は、対応流体ポート12を覆って異物捕捉のための軸方向幅を確保する捕捉部22と、捕捉部22よりも狭い軸方向幅をもって周方向の両端部に形成され、互いに径方向に面接触して溶接により結合される結合部23,24と、捕捉部22と第一結合部23との間を、それら要素22,23よりも狭い軸方向幅をもって周方向に接続する接続部25とを有し、各フィルタ20における捕捉部22が他のフィルタ20における接続部25と軸方向に隣り合い、各フィルタ20における第一及び第二結合部23,24の結合箇所同士が軸方向に隣り合う。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダーのロッド側シリンダー室およびヘッド側シリンダー室をポートにより接続した2ポジション電磁弁を有する予備タンク付電磁弁を提供。
【解決手段】予備タンク付電磁弁10は弁部11と、弁部11の両側面の一側に取り付けられたソレノイド部12と、弁部11の両側面の他側に取り付けられた可変容量式タンク13と、を備える。ソレノイド部12は、コイルアッセンブリ14と、チューブアッセンブリ15とを備え、固定用ナット16により一体化されている。可変容量式タンク13はタンク本体50の突起部51が弁本体37に螺着されており、突起部51に形成された段付凹部52はタンク本体50に形成されたシリンダ室57aに連通している。タンク本体50には、ピストン59が摺動自在に嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】 主弁体が押されて弁口が開けられる時に、連結ピンに剪断力が作用しない電磁式開閉弁を提供する。
【解決手段】 電磁式開閉弁1に備わるハウジング3内には、主弁体10が設けられている。主弁体10には、パイロット通路18が形成されており、その中には、パイロット通路18を開閉すべくパイロット弁体11が挿入されている。これらパイロット弁体11及び主弁体10は、開方向に移動可能なプランジャ12の動きに連動するようになっている。プランジャ12とパイロット弁体11と、それらに挿通される連結ピン28によって連結されており、連結ピン28は、パイロット弁体11に対して相対変位可能に設けられている。また、プランジャ12は、主弁体10が開方向に押された時に、パイロット弁体11に連結ピン28が接触する前に、プランジャ12に対する主弁体10の開方向の相対的な動きを止めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でレイアウトを最適化できる弁装置を提供する。
【解決手段】導入供給通路とその外側が接するとともに容器側通路とその内側とが接し、開口部2aの開口方向に沿う軸を有する弁座11dと、軸方向に移動可能とされて弁座11dに押接されることにより燃料の流れを遮断する弁体20と、弁体20を弁座11dに付勢するコイルばね30と、弁体20の軸方向に穿たれて形成された受圧室Qと、軸方向に移動可能で一端が弁体20の壁部に当接可能なピン60と、ピン60の他端が接続されて軸方向に移動可能にされたプランジャ53と、プランジャ53を受圧室Qの方向へ移動させる電磁コイル54と、を備え、弁座11dの軸に直交する受圧室Qの内径は、弁座11dの締切径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することが可能な電磁弁および電磁弁を用いた燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】ストッパ部材261を含むステータは、スプリング41、42により下方(図のX方向)に付勢されるとともに、上部ボデー3に外部から径内方向にねじ込まれる調整ねじ40がストッパ部材261の傾斜面265に当接することにより、アーマチャ17軸線方向の位置が調節されようになっている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の性能を発揮させると共に装置全体の小型化を図る。
【解決手段】調圧バルブと電磁ポンプとを共通のソレノイドを用いて一体化することにより電磁弁を構成し、電磁弁を調圧バルブとして機能させる際にはソレノイドを流れる電流を検出する電流センサからの電流Icが電流指令Ic*に一致するようフィードバック制御により電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御し(S120〜S160)、電磁弁を電磁ポンプとして機能させる際にはフィードバック制御を用いずに矩形波状の電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御する(S180〜S200)。これにより、調圧バルブの性能と電磁ポンプの性能を十分に発揮させながら調圧バルブと電磁ポンプとを一体化することにより電磁弁の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制でき、かつ、全体としての構成の小型化を図ることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】可動部材24が往復動されてポート16,17,18を開閉することにより流体を制御する流体制御弁12において、可動部材24により区画形成され、かつ、可動部材24が往復動作することにより容積が増減するポンプ室32と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に閉弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に開弁する吐出弁47と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に開弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に閉弁する吸入弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1スプール及び第2スプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御すると共に、前記切換制御時における弁作動応答性を向上させる。
【解決手段】電流値(I)が零でオフ状態にあるリニアソレノイド部12に対して小電流を供給する弁初期状態と、前記リニアソレノイド部12に対して前記小電流よりも大なる中間電流を供給し可動コア22が中間位置にある第1リフト状態と、前記リニアソレノイド部12に対して大電流を供給し前記可動コア22が変位終端位置にある第2リフト状態に切換制御する。 (もっと読む)


【課題】 節水効果を損なうことなく、どんな使用者の動きに対して対応し使い勝手のよい給水装置を提供する。
【解決手段】 投光素子から所定の投光量で対象物に投光し、その反射光を受光素子で受光し受光レベルとして出力するセンサと、受光レベルが所定値以下の状態が所定時間継続すると物体無の出力をするオフディレイ時間を有して対象物の有無を判断する物体有無判断手段と、物体有無判断手段の出力に応じて吐水動作を指示する制御部と、制御部の指示に基づいて弁を開閉する電磁弁と、を備えた給水制御装置において、物体有無判断手段は複数のオフデレイ時間を有するとともに、物体有無の出力が物体の有りから無しに変化した時点から、再度、物体有りに変化するまでの時間を再検知時間として計時し、再検知時間より長いオフディレイ時間を複数のオフディレイ時間より選択して再設定し、吐水動作を指示する。 (もっと読む)


【課題】手動式および自動式に用いることができ、水のフラッシュ量を適切にユーザーが制御することができ、冷水または温水を選択することができ、緊急時に動作を停止しても冷水および温水を停止することなく供給することができることである。
【解決手段】出口と、温水および冷水入口を備えた本体と、温水および冷水の選択のために本体の上部に設けられ流水の量を制御するための温水および冷水制御弁と、温水および冷水制御弁を制御するための制御ハンドルと制御本体の正面の動作表示灯と回路基板と発光装置および受光装置とを備えた対象物検知器と、電子弁であって対象物検知器からの信号に従って前記出口を自動的に開放または閉鎖した前記温水および冷水制御弁の下部に接続されてなる電子弁と、対象物検知器および電子弁への電力供給するバッテリーと、前記電子弁を強制的に操作するために前記本体の下部に位置付けられてなる手動式非常レバーとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁を有する気体供給装置において、当該電磁弁の駆動による上流側配管内の気体の圧力変動を、大きなスペースを必要とすることなく効率的に抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の気体供給装置40は、気体使用部30側に設けられ、開閉制御される第1の電磁弁100と、第1の電磁弁100より気体供給源12側に設けられ、開閉制御される第2の電磁弁200と、第1の電磁弁100と第2の電磁弁200との間に設けられた気体貯溜部160と、第1及び第2の電磁弁100,200を開閉制御する制御回路60と、を有する。制御回路60は、第1の電磁弁100を開閉制御して気体貯留部160に貯留されている気体を気体使用部30側に供給してから所定の期間を置いて第2の電磁弁200を開閉制御するように構成されている。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


【課題】内部パイロットタイプの電磁弁と外部パイロットタイプの電磁弁とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】主弁軸22の両端には大径の第1ピストン23と小径の第2ピストン24とが設けられ、第1ピストン23には第1パイロット電磁弁からのパイロット流体が第1パイロット圧出力路を介して供給され、第2ピストン24には第2パイロット圧出力路61を介してパイロット流体が供給されるようになっている。外部パイロット連通孔66を閉塞すると内部パイロットタイプとなり、内部パイロット連通孔64を閉塞すると外部パイロットタイプとなる。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの制御装置において、油圧制御バルブの特性が、スプールの変位につれてドレン側が開口し、次いで全閉状態を経てポンプ側が開口するように設定されるとき、全閉状態におけるスプール変位に対する流量ゲインがドレン側とポンプ側のそれと一致する点を求め(図11の丸付き数字1)、次いで求めた2点を変位方向に平行移動してドレン側とポンプ側の流量との交点を求め(同図の丸付き数字2)、次いで求めた交点を結ぶ直線が全閉状態における漏れ流量の特性を示すとみなし(同図の丸付き数字3)、それに基づいて前記電磁ソレノイドの電流指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる気泡を細分化させるための多孔質部材を組み込んだ従来の流量制御弁は部品コストが嵩む。
【解決手段】本発明による除湿用絞り弁23は、弁ハウジング26の弁室25に臨む第1の開口部29と、弁室25に臨む弁座30が形成された第2の開口部31と、第2の開口部31を閉止するように移動可能な弁体27と、弁体27を駆動する駆動手段とを具え、弁体27は、少なくとも1つの絞り通路48と、絞り通路48の上端が中央側に開口する第1の空隙部49と、この第1の空隙部49の外周部と弁ハウジング26の弁室25とを連通する第1ポート53と、絞り通路48の下端が中央側に開口する第2の空隙部50と、この第2の空隙部50の外周部に連通すると共に第2の開口部31と対向する第2ポート54と、下端が第1の空隙部49の中央部に開口すると共に上端側が弁室25の上端部に連通する第3ポート55とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


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