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Fターム[3H111CA43]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式からみた構成) (1,321) | 波形管 (308) | 管の外側が波形 (87)

Fターム[3H111CA43]に分類される特許

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【課題】耐圧強度と共に優れた引張強度を備えた可撓性を有する合成樹脂製ホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質合成樹脂製管主体1の外周面に、平行な2条の線条材2a、2a'間に補強線2bを螺旋巻き状に掛け渡してなる補強帯状材2を、上記補強線2bを管主体1の長さ方向に向けた状態にして螺旋状に巻着することによって補強線2bにより強力な引張強度を有する補強層3を形成していると共に、この補強層3を軟質合成樹脂製外管によって被覆してあり、さらに、この外管の外周面に硬質合成樹脂製螺旋突条を巻着してこの硬質合成樹脂製螺旋突条により耐圧強度と保形性を具備させている。 (もっと読む)


【課題】低価格で、しかも流体の漏れを略完全になくすことができるホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】ホース100は、外側から内側に向けて、外螺旋ワイヤ1と、外布2と、フィルム3と、外チューブ4と、フィルム5と、内チューブ6と、内螺旋ワイヤ9とを有する。ホース100によれば、円筒型の外チューブ4および内チューブ6を2重に配置することで、ホース100内を流れる流体の漏れを略完全になくすことができる。また、全体構造を簡単にでき、外チューブ4および内チューブ6として市販のものを利用できるため、低価格化を図れる。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 軟質樹脂パイプの変形を防止するために、該軟質樹脂パイプの外周に硬質樹脂リングを接着する際に、接着剤が無駄になることを抑え、接着剤の垂れ等による外観の悪化を抑制し、接着むらの発生を抑えつつ、作業性の向上を図ることができるリング装着軟質樹脂パイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質樹脂パイプ3の外周に硬質樹脂リング1を液状の接着剤4によって接着した構成であって、硬質樹脂リング1の内周面には、該硬質樹脂リング1の軸方向に平行な複数の連通溝2と、周方向に連続した周溝5とが設けられ、連通溝2の内部と周溝5の内部とが連通しており、連通溝2および周溝5を介して硬質樹脂リング1の内面に液状の接着剤4を行きわたらせる。 (もっと読む)


【課題】 ホースと口元部材を樹脂の射出によって一体化したホースアッセンブリにおいて、ホースがその内周面に螺旋状の凹凸条を備えるものであっても、射出された樹脂がホース内部へ漏れ出すことを防止又は抑制する。
【解決手段】 可撓性のホース2と口元部材1を、樹脂の射出成形を利用して一体化したホースアッセンブリAであって、ホース2はホース本体2bとリップ2rとを含んで構成され、ホース本体2bは、内周面に凹溝と凸条を螺旋状に備えるホース壁を備え、リップ2rは凹溝を覆うように螺旋状に設けられ、リップ2rの片側の側縁が凸条に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、インサート成形工程における成形樹脂の回りこみを改善し、接続部の成形不良を予防できる口元部材1を提供し、ホースアッセンブリの製造効率や品質を高める。
【解決手段】 可撓性ホース2の端部に接続一体化される口元部材1であって、口元部材1の一端には、接続されるべきホース端部を収容するリング状空間Sを画定する収容部12が設けられる。収容部12は、内筒部13と外筒部14と立上り部15とを備えて構成され、その立上り部15の近傍部分が、周方向の所定の部分において切り欠かれている。収容部12には、ホース1の端部が立上り部に当接することを阻止する突起17が設けられ、突起17は収容部が切り欠かれた位置に設けられる。口元部材1はいわゆるインサート成形を利用してホース2と接続一体化される。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、周方向および長手方向に対して均一なシールド特性を得ることが可能なシールド管等を提供する。
【解決手段】 シールド管1は、主に波付管3、導電布5、シールド層7、保護層9等から構成される。波付管3の内面には、筒状の導電布5が設けられる。導電布5は、ニット編みなどによりストッキング等と同様な伸縮性を有する布体に、銅・ニッケルメッキが施されたものである。波付管3の内面に形成される導電布5は、導電性を有するため、シールド管1の断面においてシールド層7となる。導電布5は、波付管3の両端部から所定長さだけ露出するように余長部11が形成される。すなわち、筒状の導電布5は、波付管3よりも長く形成され、導電布5が波付管3お両端から突出するように設けられる。導電布5の内面側には、保護層9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 敷設作業性に優れ、積み重ねが容易であり、製造性に優れる枕体付き管体を提供する。
【解決手段】 保護管1の外周部には、保護管1の軸方向に山部5と谷部7が交互に形成される。保護管1の外面には、保護管1の軸方向に所定の間隔をあけて枕体3が形成される。枕体3は、切欠き部11を四隅に有する略矩形断面形状である。枕体3の全幅をAとし、枕体3の切欠き部を除く平坦部13の幅をBとすると、B≧0.5Aの関係を満たす。また、保護管1の中心である保護管中心9から保護管1の径方向に延伸した任意の線上において、谷部7の外周から枕体3の外周までの距離が最も小さくなる長さをCとし、同様にして最も長くなる長さをDとすると、D≦2.5Cの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にして安価に実施することができ、頻繁なメンテナンスも必要とせず、流通抵抗も極めて少なくするとともに排水効率の高い、排水用殺菌防臭ホースを提供できるようにする。
【解決手段】螺旋状に形成された保形用の芯材に、柔軟性を有する合成樹脂製テープを、その端同士が重なり合うように螺旋状に巻いて形成された下水路に連通する排水用殺菌防臭ホースであって、前記合成樹脂製テープを成型するにあたり、イミダゾール系の有機系抗菌剤と銀系または/及び酸化亜鉛系の無機系抗菌剤とを含んでなる抗菌性組成物を合成樹脂製テープ形成用の樹脂材料に混練し、この樹脂材料を成型して合成樹脂製テープを形成した。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を利用して効率よく生産可能であって、かつ、特にホース軸方向の補強効果が高い繊維補強ホースおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】 内層2と外層3と内外層間に挟まれた繊維補強層4が積層一体化されたホース壁を含む繊維補強ホース1において、内層2及び外層3の両者を合成樹脂製の条帯を螺旋状に捲回してその隣接する側縁部を一体化して形成し、繊維補強層4を、経糸と緯糸の交差部が互いに固定された網状の補強テープ41をホース軸線とほぼ平行となる方向に配置して円筒状に形成し、補強テープ41の網目を通じて内層2と外層3の合成樹脂を一体化してホース壁10を構成する。 (もっと読む)


【課題】排水の流れを阻害しない排水用可撓管、および簡易構造の接続部品接続構造を提供する。
【解決手段】排水用可撓管1において、内管3が外管2内に挿入された状態では該内管3と該外管2とを非接着状態とし、かつ該内管3の内凸条3Aを該外管2の外凸条2Aの内側に入り込ませ、さらに該内凸条3Aと該外凸条2Aとの間に変形許容間隙Sを設定した。また、該排水用可撓管1の両端部に、該外管2の管端と該内管3の管端とを重ね合わせた重合部7をそれぞれ設け、接続部品11の可撓管側端部に設定した挟着部14で該重合部7を挟着することにより該排水用可撓管1に接続部品11を接続した。 (もっと読む)


【課題】螺旋状に配置されたスパイラル状の突起部を有して塩化ビニルフリーのホース本体で止水構造を構成するフレキシブル排水管を提供すること。
【解決手段】フレキシブル排水管1は、オレフィン系樹脂材の筒状部101の外周面に螺旋状のスパイラル突起部102を有するホース本体10と、ホース本体10の両端に装着する排水用受け口11とを有している。排水用受け口11は、ホース本体10の端部に装着する受けゴム12と受けゴム12を装着する受け口本体13とを備えている。受けゴム12には、スパイラル突起部102に係合するスパイラル凹部121を形成する。受け口本体13は、軸部14から連接する大径の外管部151と小径の内管部152とを備えて形成し、外管部151の先端部151bに複数のスリット151cを軸方向に沿って形成する。外管部151にバンド部材18を外嵌して先端部151bを締め込む。 (もっと読む)


【課題】 硬質塩化ビニル樹脂よりなる排水口と排水管との間を接続するための継手用合成樹脂管であって、両端部内周面をこれらの排水口と排水管とに接着剤によって一体に接続可能で、長期の使用に耐えることができる合成樹脂管を提供する。
【解決手段】 オレフィン系樹脂よりなる一定長さの可撓性を有する管主体1の両端部に、内周層2Aが硬質塩化ビニル樹脂製短筒からなり、外周層2Bが軟質オレフィン系樹脂被覆層からなる継手口2、2を設けてあり、この継手口2における硬質塩化ビニル樹脂製短筒からなる内周層2Aを同一材料からなる排水口や排水管に接着剤を使用して一体に接続させるように構成していると共に、溶剤の溶出による劣化が生じやすい軟質塩化ビニル樹脂を使用することなく、長期の使用に耐えることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構造で、かつ強固な素材や高い精度を必要とすることなく十分な耐水・耐圧性並びに良好なシール性を備えており、軽量化・低コスト化を図れるとともに、取り扱い、現場での接続作業を簡便に行うことができる、継手付き螺旋波付き合成樹脂管および螺旋波付き合成樹脂管の接続構造を提供する。
【解決手段】配管端部に螺旋波付き合成樹脂管同士を接続するための受口部4が備えられている継手付き螺旋波付き合成樹脂管において、上記螺旋波付き合成樹脂管の端部から管軸方向に向けて筒状に延びる受口部4が発泡性樹脂によって成形され、その成形された上記受口部における接続側端部の少なくとも外周面に、補強繊維に樹脂を含浸させたFRP層8aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状体を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状体を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック帯状体2と、このプラスチック帯状体2の各リブ22にその全長にわたって埋設された金属板製の補強材3とから更生管製管用補強材入り帯状体1が形成される。そして、補強材入り帯状体1の補強材3は、リブ22下端側端部からリブ22上端側端部に向かって厚みが漸減する断面縦長台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 撓性と耐つぶれ性に優れ、通気抵抗の低い電気掃除機用ホースを提供する。
【解決手段】 その断面において内向き側縁部201、外周部202、立上り部203、内周部204および外向き側縁部205が連設された略S字状部分を有する合成樹脂材料製の条帯Tを螺旋状に捲回し、互いに隣接する条帯側縁部を重ね合わせて接合一体化し、凹凸波型状のホース管壁を構成すると共に、内周部204と外向き側縁部205の接続部204aからは、ホース軸線方向に沿って延長部206が突設されてホース内周面が略平滑に構成された電気掃除機用ホースAにおいて、前記立上り部203が屈曲形状とされている。 (もっと読む)


【課題】クイ等の保形手段を別途設けなくても、湾曲状態を保持でき、施工性にすぐれた可撓性合成樹脂管を提供することを目的としている。
【解決手段】合成樹脂よりなり、幅方向の一側に沿って第1係合部が形成され、幅方向の他側に沿って第2係合部が形成された帯状体を、前記第1係合部と隣接する第2係合部とを非接着状態で係合させて螺旋状に捲回して形成した外層と、この外層の内周面に沿って設けられた軟質合成樹脂よりなる内層と、を備える可撓性合成樹脂管において、湾曲させられたときに、摩擦抵抗または噛み合いによって外層を湾曲形状に保持可能な湾曲保持構造を、第1係合部及び第2係合部の少なくともいずれか一方に形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性や耐圧強度を維持しつつ十分な耐薬品性をも兼ね備え、下水道の枝管やその更生管としても好適に使用できる流体用耐圧管を提供せんとする。
【解決手段】内面がほぼフラットな筒状の内管壁2と、この内管壁2の外面に硬質材料で形成された帯状体5を螺旋状に巻回して融着させた外管壁3とを備え、帯状体5は、断面形状が略直線状の底辺部50と、その一側縁部に連設された立上り片51と、他側縁部に連設された立上り部53、天井部54及び下降片55からなる下向き開口の略U字形または略コ字形部52とを有する略S字形状であり、底辺部50の下面のみを内管壁2の外周面20上に融着した構造を有している。そして、内管壁2は、熱可塑性エラストマーよりなる第1の層21、及びその内側に積層されるオレフィン系硬質樹脂よりなる比較的薄い第2の層22の2層構造とした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


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