説明

Fターム[3H111EA09]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 方法 (838) | 管の製造方法 (815) | 金属加工によるもの (23)

Fターム[3H111EA09]の下位に属するFターム

Fターム[3H111EA09]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】バリが発生したり、フランジの形成箇所において内径が部分的に狭くなるといった不具合を解消し、または抑制することが可能なフランジ一体型波付管の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の複数の凸部20および凹部21を有する金属製の波付管2を、この波付管2の軸長方向と直交する方向に切断する切断工程と、この切断工程において切断された波付管の複数の凸部のうち、切断面に最接近している最外端の凸部を、前記軸長方向にプレスし、配管連結用のフランジとして形成するフランジ形成工程と、を有しており、前記切断工程における波付管2の切断箇所は、互いに隣接する凹部21aの底部と凸部20の頂部との境界部分Bとする。 (もっと読む)


【課題】ブレードを容易に形付け、切断及び溶接して金属製可撓管を製造することのできる方法の提供。
【解決手段】ベローズ4の外周側にブレード5を配置する。係止リング6をベローズ4及びブレード5間に介在させる。係止リング6をベローズ4の端部の谷部3aに係止する。押えリング7をブレード5の端部の外周側に配置する。ブレード5の端部を係止リング6よりも中心軸方向で外側に突出する長さに設定する。押えリング7を支持具11で支持する。ベローズ4の端部を押圧具12で中心軸方向に押圧して、ベローズ4の端部を押し潰す。これと同時に、ブレード5の端部を係止リング6の外面形状に沿わせるよう形付けする。ベローズ4の端部を押圧したまま、ブレード5の端部を溶断して余剰部分を除去する。これと同時に、ブレード5を係止リング6及び押えリング7に溶接する。 (もっと読む)


【課題】自動車用の熱交換器は燃費向上のための軽量化、高性能化並びに小型化と同時に、車のモデルの変化に対する対応力即ち汎用性が求められている。更に、省資源並びにコストやリサイクル性の向上など、単一材料で製造工程上スクラップが最少化できる構造が求められている。
【解決手段】熱交換器の機能上許容される板厚のアルミニウムで表面にロウ材を被覆した材料を浅く矩形形状体1に絞り成形し、その対角線上隅部に深さにわたり板厚だけの切り込み2を作る。一対の浅絞り矩形形状体をお互いの切欠き部と欠き部出でない部分が相対するように被せ、ロウ付けしてチューブを製造する。機能に応じてこのチューブに、内部フィンとして突起又はリブを付加し内部流体流入用のヘッダーの位置に穴を穿ち熱交換器チューブとし、一定間隔で積み重ねる。必要により外部流体用のフィンを挿入した後、全体をロウ付けして熱交換器とする。 (もっと読む)


【課題】 パイプの剛性を確保しつつ、軽量化が可能な多重パイプ及び多重パイプの製造方法の提供。
【解決手段】 大波状箔材1aを筒状に形成した第1層部1と、平板状箔材2aを筒状に形成した第2層部2とを径方向に交互に積層固定して成ることとした。 (もっと読む)


【課題】接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避する。
【解決手段】流体を流通可能とする中空部20を有するバルブボデー12は、中空部20が接合部のないボデー本体48により形成される。中空部20内外を連通する開口部45を形成するパイプ状部44が一体形成される。接合部のないボデー本体48により形成された中空部20内を流体が流通することになるため、接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避できる。中空部20内に流体を流通させるための配管部材をパイプ状部44に容易に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】平板を巻きまわしたままの素管にベローズ成形を施す、フェライト系ステンレス鋼を素材とする自動車排気管用ベローズ管の成形方法を提供する。
【解決手段】1枚の金属板の始端と終端が重なるように複数回巻きまわして、管壁を多層とした素管に波付け成形を施す多層ベローズ管を製造する際、前記金属板は板厚0.2〜0.5mm、降伏点が310〜410MPa,引張り強さが420〜550MPa,且つYRが80%以下のフェライト系ステンレス鋼で、前記素管を、外径が28〜80mmΦで、前記フェライト系ステンレス鋼平板の始端と終端の重ねしろが0°超え20°以内となるように複数回巻きまわして形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、隣接する2つの金属ワイヤ層を形成する金属ワイヤ同士が直接に接触することが抑制される耐圧ホース、前記耐圧ホースの製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】内管2の外周に金属ワイヤを螺旋状に巻回して形成された複数の金属ワイヤ層3、5と、金属ワイヤ層3と金属ワイヤ層5との間に位置し、前記金属ワイヤ3、5層相互の干渉を防止する干渉防止繊維層4とを備える耐圧ホース、前記耐圧ホースの製造方法、および前記耐圧ホースの製造装置に関する。 (もっと読む)


【課題】補強層の補強線材に用いる金属を増加させなくとも、補強層の編み目から中間層の弾性材料が外部に押し出されることのないフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】補強層3を、金属からなる第1の補強線材3aと、有機繊維からなる第2の補強線材3bとを編み組みすることによって形成したので、補強層3を隙間なく高密度に編み組みした場合でも、金属からなる第1の補強線材3aを増加させることがない。従って、補強層3を金属の補強線材のみによって高密度に編み組みしたり、或いは金属の補強層を二層にする場合に比べ、柔軟性の低下、重量の増加、振動吸収性の低下、大径化などの不具合を生ずることがなく、中間層2による耐圧補強及び摩耗防止の効果を確実に維持することができる。 (もっと読む)


薄肉チューブが開示され、これは本質的に析出硬化型ステンレス鋼からなり、外側のチューブ外周Cを、チューブの肉厚wの二乗とΠ(パイ)を掛けたもので割った値が90〜350である。この薄肉チューブは、質量および機械的特性が非常に重要とされる家具またはスポーツ用品において使用するのに非常に好適である。 (もっと読む)


【課題】ホース構造体は、ホース本体22の端面をシール端末部30で覆った補強ホース20を備え、ホース継手10に接続したときにシール性に優れていること。
【解決手段】補強ホース20は補強層を埋設したホース本体22と、ホース本体22の端面をほぼ全面にわたって被覆するシール端末部30とを有する。シール端末部30は、ホース本体22の端面に露出している補強層の一部を溶融して形成された溶融固化端部32を備えている。溶融固化端部32は、補強層の端末であってホース本体22の周方向に沿いかつホース本体22の軸方向に陥没した複数の凹所34と、隣接した凹所34の間であってホース本体22の径方向に形成された補強リブ36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を有し、取扱性に優れるとともに、良好な耐熱性を有する空調用伸縮性フレキシブルダクトを提供する。
【解決手段】金属箔層と合成樹脂層とを備えた可撓性を有する基材フィルム又はシート10によってチューブ状に形成された管本体2の外面に、管本体2のチューブ形状を保持するよう螺旋状に形成された不燃性の補強部材30が直接に固定され、管本体2と補強部材30とが一体化されてなる。金属箔層に代えて無機繊維層を備えたものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストであって、縮径部分に連続する拡径部分に更に縮径部分が連続するような場合にも冷媒などの管内流体の漏れがない拡縮径管を提供する。
【解決手段】拡縮径管1は、長手方向に異なる外径(D1、・・・、D8)となるように塑性加工により一体的に連続形成され、縮径部分(1b−1c)に連続する拡径部分(1c−1d)に更に連続して縮径部分(1d−1e)が設けられている。 (もっと読む)


振動応力を受ける配管系のための管要素(1)、特に自動車両の排ガス管のための管要素(1)を、プレプロファイリングされた帯材(2,3)から、特にベローズ状の巻回部(4;22)を備えるようにねじ山状に巻回される金属帯材から製造する方法であって、帯材の幅により形成され、一重に掛止させた結合部(9;19)または多層の結合部(9;19)を備えた巻回層を、形状拘束的結合、溶接等の継ぎ合わせ方法により互いに結合させるようにした前記方法において、帯材(2,3)を、面からずれた少なくとも1回のパスと一種の円形軌道への転向とにより、ベローズ(4;22)の細条部の高さ(h1,h2)であって帯材の厚さの複数倍の大きさの前記細条部の高さ(h1,h2)でプレプロファイリングする。
(もっと読む)


本発明は、湾曲頂部(T)および湾曲底部(B、B’)を有し全体的にベル状形を有する1つまたは複数の波形の回旋(2)を備え、最大60ミリメートルの内径を有する可撓性管状装置、例えばベローズに関する。新規の態様は、回旋(2)の外表面の曲率は、数字上、底部(B、B’)よりも頂部(T)において小さく、該可撓性管状装置の外表面(4)と該可撓性管状装置の長手方向軸(8)を通る平面との交差として画定される曲線(6)から得られ、上記曲線の曲率は、頂部(T)と隣接した底部(B、B”)との間に位置する変化位置(P、P’)において、一回のみ符号を変え、曲線(6)の第1のセクション(7)の長さが曲線の第2のセクション(9)の長さよりも少なくとも10%長く、第1のセクション(7)は或る変化位置(P)から頂部(T)を経て隣接した変化位置(P)に延び、第2のセクション(9)は或る変化位置(P)から底部(B、B’)を経て隣接した変化位置(P’)に延びることを含む。本発明は、従来技術に比して、より低い応力で可撓性が増大することにより、耐久性が増した改良されたデザインを提供する。
(もっと読む)


【課題】部品点数の増大および異物の残留を招くことなく、蓄圧容器への応力の集中を低減し、蓄圧容器の耐圧性を向上する高圧燃料供給装置を提供する。
【解決手段】蓄圧室13および燃料通路14を形成する蓄圧容器10の内壁10a、ならびに蓄圧室13と燃料通路14との接続部分に形成される面取り部15には、めっき部41が形成されている。面取り部15はめっき部41により平滑化され応力の集中が低減されると同時に、蓄圧容器10aの内壁に付着した異物はめっき部41により覆われ面取り部15の研磨ならびに蓄圧容器10内部の洗浄などが不要となる。燃料配管が取り付けられる取付部31、ならびに燃料配管と液密に当接するシール部32には、めっき部が形成されず蓄圧容器10の内壁が露出した非めっき部42が形成される。そのため、シール部32へのめっきくずの侵入、ならびにシール部32の変形によるシール性の低下を防止できる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15