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Fターム[3H130BA72]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 調整,制御 (1,017) | 圧力調整、流量調整 (142)

Fターム[3H130BA72]に分類される特許

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【課題】吐出口を全閉状態としても、送風機内に空気の流れを生させ、モータの冷却を図ることのできる送風機を提供する。
【解決手段】送風機10は、モータ20と、モータ20のシャフト22に取り付けられた送風用ファン30と、送風用ファン30を囲んで配置されるとともに吸入口51が形成された吸気カバー50と、吸気カバー50に結合されモータ20を囲んで配置されるともに吐出口41が形成されたケーシング40と、を備える。そして、ケーシング40とモータ20のステータ24を固定するブッシング21のフランジ部21Aにケーシング40とともに形成されたベントホール70と、ブッシング21のフランジ部21Aの送風用ファン30側の端面に配置したプレート80と、プレート80のベントホールと対向する箇所にスリットの形成による弁部81と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】DC電源などの制御回路や、特別なセンサ、マイクロコンピュータを用いることなく、常時換気など小風量が必要な場合は、小風量での送風を実現でき、急速換気など大風量が必要な場合は、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる軸流送風機を提供することを目的としている。
【解決手段】電動機11は固定子4に対向して回転自在に保持され、外周側にはアルミの導体バー5を有するかご形回転子3と、かご形回転子3の導体バー5とシャフト9の間には永久磁石6を配置し、小風量選択時は導体バー5に発生する誘導電流よる滑りに対応した低い回転数域で運転し、大風量が選択された時には、機外静圧ゼロから最大静圧までの領域で交流の電源周波数に同期して一定回転で運転する軸流送風機8によって、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】羽根表面に気膜が形成され難く、空運転の発生が抑制された気液混合流体圧送装置を提供することを提供すること。
【解決手段】円形状のインペラ3が、その中心部を回転の中心として回転自在にケーシング2の内部に設けられ、前記インペラ3には、中央部分に吸込口6が形成されているとともに、この吸込口6の外周部から径方向側に延びる複数の羽根が設けられ、この羽根は、周方向に湾曲し、かつ、径方向側に向かって幅広に形成されており、隣接する前記羽根同士の間に形成される流体流路は、前記吸込口6付近の流入口の幅よりも、インペラ3の外周縁側の流出口の幅が狭く形成されている気液混合流体圧送装置1とする。 (もっと読む)


【課題】一つのケーシングと一つの羽根車の組合せによって、最高効率の水量を任意に変更して、好ましい運転水量範囲を任意に選択しつつ構成でき、しかも羽根車をバランスよく回転させて安定した運転ができるようにする。
【解決手段】回転軸46に連結されて回転する羽根車12と、吐出口30bを有し内部に羽根車12を収容するケーシング30と、ケーシング30の開口部を密閉するケーシングカバー34と、所定角度回転させた時に略一致する位置に位置して羽根車側とケーシング側を貫通する一組の通路62a,62b、64a,64bを複数組有し、ケーシング30との間に吐出口30bに連通する案内通路60が形成されるように、ケーシング30内に羽根車12と同心円状に配置されるガイドプレート54と、複数組の通路の内の一組の通路を残して他の通路を羽根車側で閉止する閉止部材70とを有する。 (もっと読む)


【課題】インペラの径を最小限に抑えつつ、大容量化を図ることができる遠心圧縮機。
【解決手段】駆動歯車11と、駆動歯車11から、中心軸方向一方側へと延びる駆動軸3と、駆動歯車11の回転が伝達される第一従動歯車12と、第一従動歯車12の中心軸方向両側へと延びる第一従動軸5と、第一従動軸5の中心軸方向両側にそれぞれ設けられ、第一従動軸5の回転によって流体を圧縮する二つの第一段圧縮部7a,7bとを備える遠心圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 製造ばらつきや、温度変化などの環境変化が生じた際においても、一定の大きさ以上の風力を安定して維持できる圧電式ファンを提供すること。
【解決手段】 薄板1、2、3と、それらを連結する連結部4と、それぞれの薄板上に設置された圧電素子5、6、7とを有し、圧電素子5、6、7は、それぞれ、圧電体とその圧電体を挟むように設置された駆動電極とを有し、それらの駆動電極に交流電圧を印加することにより、それぞれの薄板を屈曲振動させるよう構成されている。連結部4にはモニタ電極を備えたモニタ用圧電素子8が設置され、モニタ用圧電素子8のモニタ電極から得られる信号により、圧電素子5、6、7の駆動電極に加える電圧を個々に調整する。 (もっと読む)


【課題】インペラ11の構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】各ブレード19,21の後縁19b,21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面が、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部39,43を有し、正圧面19p,21p側に、後縁エッジ部39,43の中心39c,43cを負圧面19n,21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41,45を有していること。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバーター制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバーター、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】遠心送風機10を備えた2個の機体アッシー11−1、11−2を空間20を設けながら重ね合わせ、それぞれの機体アッシー11−1、11−2の機体開口を一体化し合流して送風する機体吸込口アダプター21と機体吹出口アダプター22により、2個の機体アッシー11−1,11−2を連結する構成としたことにより、連結強度を確保しながら振動伝播現象を防止することで、施工性とメンテナンス性をよくしながら低騒音化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の使用者にそれぞれ適合した時間で送風を行なうことが可能な扇風機を提供する。
【解決手段】送風部4を首振り運動させる首振り装置6を備えた扇風機において、この首振り装置6の駆動源として第1のステッピングモータ26と第2のステッピングモータ27を搭載し、使用者が動かした任意の方向を中心として、送風部4の首振りの速度と角度をそれぞれ設定できるように制御部41を構成している。首振り装置6の駆動源として、従来の同期モータに代わり第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27を用いているので、これらの第1のステッピングモータ26や第2のステッピングモータ27に適切なパルス駆動信号を与えるだけで、送風部4の首振り速度や首振り角度を簡単に設定した状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧圧縮機から高圧加圧空気を抽出する抽気を、VSV段間から行う抽気装置を提供する。
【解決手段】圧縮機ブレード18のブレード列を担持する回転可能な圧縮機スプール12と、圧縮機ブレードを囲み圧縮機流路の境界部を形成するライナ組立体20を担持するケーシング22と、ブレード列と軸方向に交互する軸方向に離間したステータベーン24のステータ列の少なくとも幾つかは可変であり、そのステータベーンが、トラニオン26A上に取り付けられて枢動可能になっている。第1の抽気スロット46が、可変ステータ列の軸方向に隣接するステータ列の間でライナ組立体を貫通し、ケーシングによって形成された第1の流路が、第1の抽気スロット及びケーシングの外部と連通している。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンを小型化すること、また、軸方向の寸法を抑制しつつ、静圧を高めることである。
【解決手段】ハウジング40A内に、上流側インペラ20Aから気流を受ける第1風洞部721Aと、下流側インペラ30Aから気流を受ける第2風洞部761Aと、が設けられている。第1風洞部721Aは、上流側インペラ20Aの下側において、周方向に延びている。第2風洞部761Aは、下流側インペラ30Aの上側において、周方向に延びている。このため、第1風洞部721Aおよび第2風洞部761Aを各インペラの径方向外側に配置する場合と比べて、遠心ファン1Aの径方向の寸法が、抑制される。また、第2風洞部761Aが、下流側インペラ30Aの上側に配置されているため、第1吸気口71Aと排気口77との間の軸方向の距離が、短縮される。これにより、遠心ファン1Aを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】臨界点近傍で物性が大きく変化するガスを圧縮する多段圧縮機において、最下流部の圧縮機に導入されるガスの温度を臨界点に比較的近い低い温度域に設定しつつ、該ガスが臨界点に近付くことを確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る多段圧縮機は、第3冷却器133から吐出されて第4圧縮機114に供給されるCO2ガスに、それより温度の高い高温ガスを混合するバイパス流路14と、該バイパス流路14における高温ガスの流量を調整する流量調整バルブ15と、高温ガスの混合後であって第4圧縮機114への供給前にCO2ガスの温度及び圧力を検出するセンサ16と、該センサ16により検出されたCO2ガスの温度及び圧力の値に基づいて、流量調整バルブ15の動作を制御する制御装置17と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】既存のインレットガイドベーンが有する開閉による圧力損失の増大による吐出流量の減少、流動の非正常性による圧縮機のインペラの疲労荷重の増大などを防止する空気圧縮機の容量調節用可変スロート装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の大気吸入流路に、円軌跡に沿って重なり合うように複数配列され内部直径が変えられる可変スロート部100を設置して外部から外力を加え、流路の断面積を変化させることによって流量制御を行う。このため、気流の渦流発生が抑制でき、非正常流動の可能性が著しく減少し、圧力損失なしにで設計流量を確保できるとともに吸入流動が安定化され、圧縮機のインペラに加える疲労荷重が減少するので、インペラの振動を著しく減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】低圧力比、低流量でのサージング抑制作用を有する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】インペラ6と、該インペラを回転自在に収納するケーシング2とを有し、該ケーシングには前記インペラを収納するインペラ収納室4と、該インペラ収納室の周囲に形成された環洞流路8と、該環洞流路に連通する流体吐出口9と、前記ケーシングと同心に形成され、前記インペラ収納室に連通する吸入空気導入部12とが形成され、前記インペラ収納室入口の上流側に絞り部11を形成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、リアウィンドウガラス側の第二アウトレットとホースとの接続が外れることを抑制する。
【解決手段】車両用ポンプ装置10では、ポンプ本体12のポンプ室側18Dが、タンク84の内部に位置しており、このポンプ本体12のポンプ室側18Dに設けられポンプ室46を構成する端部ハウジング24には、リアウィンドウガラス側の第二本体吐出流路38Bと連通されポンプ室46内からタンク84内へ液体の一部が流出可能な減圧用流路56が形成されている。そして、ポンプ室46内に吸入された液体が第二本体吐出流路38Bの出口42Bから吐出されるときには、この液体の一部が上述の減圧用流路56を通じてタンク84内へ戻されるので、リアウィンドウガラス側に接続される第二吐出口76Bの吐出圧がフロントウィンドウガラス側に接続される第一吐出口76Aの吐出圧に比べて低減される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、回転体と固定軸との潤滑性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 電動ポンプ10の回転体16は、固定軸14に回転可能に取り付けられている。回転体16は、ポンプ室10bに収容されるインペラ18及びモータ室10dに収容される磁石40を備える。回転体16の固定軸14に対向する内面には、固定軸14に沿って伸びている潤滑溝20が形成されている。インペラ18には、インペラ18のモータ室10d側の面からポンプ室10b側の面まで貫通し、モータ室10d側からポンプ室10b側に向かって冷却水が通過する圧力調整孔24が形成されている。圧力調整孔24を通過する冷却水によって、潤滑溝20内に冷却水が吸引される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー損失及び騒音を低減できる貫流ファンを得る。この貫流ファンを搭載して、低騒音で使用電力を低減できる空気調和機を得る。
【解決手段】 環状の支持板12の外周に沿って設けられる複数の翼13を有する羽根車単体14であって、翼13は、回転軸線方向AXで複数の翼部に分割され、その少なくとも1つの翼部20は、翼13の回転軸線17に垂直な断面における翼13の翼外周側縁部20bと翼内周側縁部20aとを結ぶ線分である翼弦線28aの長さが、他の少なくとも1つの翼部21の翼弦線28bの長さよりも長く構成され、この少なくとも1つの長い翼弦線28aを有する翼部20の翼内周側縁部20aは、前記他の少なくとも1つの短い翼弦線28bを有する翼部21の翼内周側縁部21aよりも内周側に突出されて構成される。 (もっと読む)


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