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Fターム[3H130CA02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 吸込側流路(羽根より上流) (736)

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【課題】インペラを正逆回転することによって、これまでにない複数の吐出機能をもつポンプおよびこれを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】
一つのモータ2で二種類のインペラ2B3,2B4を正逆回転させるもので、その第一インペラ2B3は、液体を、モータ2の回転軸方向に吸水し、かつ半径方向外方に吐出することができる形状であり、第二インペラ2B4は、液体をその回転軸方向に吸水し、かつ吐出することができる形状である。両インペラ2B3,2B4は一つのポンプ室4に収容されている。ポンプ室4に吸水された液体は、正転時又は反転時によって両インペラ2B3,2B4の吐出特性が異なるため、モータ2の回転方向を切り替えることによって、何れのインペラ2B3,2B4を主に吐出させるかを変更できる。これにより、これまでにない複数の吐出機能をもつポンプ10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気量が減少した際にサージング限界流量を低減して、効率を維持させることができる遠心圧縮機及び過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサインペラ13と、吸込口27からコンプレッサインペラ13の外周部まで延びる流路壁29が設けられたコンプレッサハウジング19と、コンプレッサインペラ13近傍の吸込口27側の流路壁29に配されて、吸込口27からコンプレッサインペラ13に流れる流体の流路面積を変動させる絞り機構31を備えている。 (もっと読む)


【課題】気体を圧縮するための羽根の回転により発生する騒音の周波数が、循環通路の軸方向の共鳴周波数等と一致しないような、ストラットと環状筒部との組み合せを求めて、かかる共鳴振動を低減するターボ型圧縮機のストラット構造を提供する。
【解決手段】羽根及び該羽根の径方向外側部分を構成するシュラウド部を備えた羽根車と、羽根車の羽根に導く気体入口通路が形成された固定ハウジングと、前記気体入口通路の外周部位に気体入口通路から分岐されて前記シュラウド部とを連通する循環通路を外周側に区画形成する環状筒部と、半径方向の放射状に延びて循環通路を円周方向に分割するために環状筒部の外周部と固定ハウジングの内周部との間に立設された複数のストラットとを備え、前記ストラットを回転軸心を中心とした円周方向等間隔に配置するとともに、該ストラットの1個を除去したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転時に発生する騒音を広い周波数帯に亘って低減させる電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】電動送風機7のファンカバー19の吸気口18には、その直径よりも辺の長さが小さい格子状の開口を複数有する遮音部材39が設けられる。 (もっと読む)


【課題】容易にボイドを抑制することが可能な金型、樹脂成形品及び給水ポンプを提供すること。
【解決手段】金型110の中空部111及び樹脂成形品1は、ゲート方向Gに対して所定の角度を有して交差するベント部の角部を、一方の部位(例えばゲート方向G)に対して所定の角度(例えば45°前後)を有する面又は、所定の半径を有する曲面にて連続させるリブ20又は曲面リブ17を有する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機1の効率の低下を抑制して、遠心圧縮機1の性能を十分に向上させること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも下流側に下流補助穴15が形成され、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路17が形成され、ケーシング3の内部に下流補助穴15側から上流補助通路17側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成され、ケーシング3におけるトリートメントキャビティ19の上流側に環状のシャッター23がハブ5と同軸上かつ軸方向へ移動可能に設けられ、シャッター23は、軸方向の移動により上流補助通路17の開口部を開閉するように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の側面3に取付くポンプケーシング13に設けた渦巻き室21に,前記内燃機関にて駆動されるポンプインペラー22を内蔵し,前記ポンプケーシングに,前記渦巻き室からの吐出通路23と,前記渦巻き室への吸い込み通路29とを設けた冷却水ポンプにおいて,前記ポンプケーシングの製造コストの低減,小型化を図る。
【解決手段】前記ポンプケーシングは,前記側面に密接する第1ケーシング体14と,この第1ケーシング体に重ねられる第2ケーシング体15と,この第2ケーシング体に重ねられる蓋体16とから成る積層体に構成され,前記第1ケーシング体に前記渦巻き室が設けられている一方,前記吐出通路23は,前記第1ケーシング体に設けた凹み溝24を前記第2ケーシング体15にて閉塞した構成であり,更に,前記吸い込み通路29は,前記第2ケーシング体に設けた凹み溝30を前記蓋体16にて閉塞した構成である。 (もっと読む)


【課題】翼の前縁を超えて圧力面から負圧面に回り込む流れによる剥離発生を防止し、結果としてサージングの発生流量を小流量に減少させることを可能とする遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】回転駆動され、ハウジングに形成された吸気通路から吸入した空気を軸方向に導入して加圧し半径方向に吐出するインペラーを備えるとともに、前記ハウジングの吸気通路周壁に環状凹溝を形成し該環状凹溝のハウジング壁と交わる該環状凹溝の開口部前端部をインペラーの翼前端面に近接して設けた遠心圧縮機において、前記環状凹溝の開口部前端部は前記インペラーの翼前端面に対する軸方向突出量Xが、−1T≦X≦1.5T(ただしTは翼先端部の厚さ)に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揚水を遮断したい時に確実に揚水を遮断できて渦の発生や振動を抑えることができる先行待機運転ポンプを提供する。
【解決手段】先行待機運転ポンプ1は、吸水位WLが最低水位LWL以下の状態において羽根車11より下方のケーシング3内に空気を導入しながら揚水することで排水量を低下させるための第一の給気口21bと、吸水位WLが最低水位LWLより低い、揚水遮断水位SWLになった時に、羽根車11より下方のケーシング3内に空気を導入することで揚水を遮断するための第二の給気口22bを設け、二種類の給気口21b,22bとケーシング3内部とを連通させる空気管21,22を備える。 (もっと読む)


【課題】換気送風機器などに使用される遠心送風機で、より広い周波数帯域の騒音を低減できる遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】外郭3内に、回転軸4を中心に回動可能に羽根車5を連結した電動機6と、羽根車6の周囲を囲み一面にベルマウス状の吸込み口7を有するケーシング10と、吸込み口7と同心円で吸込み口7より同等以下の直径の開口部18を有するベルマウス状のオリフィス19とを備え、オリフィス19により形成される共鳴空間20に有孔部材22を備え、共鳴空間20内にあなあき板吸音構造を形成することにより、吸込み口7から放出される騒音を共鳴空間20内で共鳴消音すると同時に、あなあき板吸音構造により共鳴消音することで、共鳴消音できる周波数帯域の選択性が広がり、より広い周波数帯域の騒音を低減できる遠心送風機1を得られる。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつ本来の性質を具備する先行待機運転に適した揚液ポンプ及び揚液ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】揚液ポンプ10は、ポンプ本体30と、固定パイプ20と、空気流入機構28とを備える。ポンプ本体30は、羽根車31と、羽根車31を回転させる電動機33と、羽根車31を回転方向周りで覆うように囲む羽根車ケーシング34とを有する。固定パイプ20は、ポンプ本体30が出し入れ可能に収容される筒状のコラムパイプ21と、コラムパイプ21の下端に取り付けられて羽根車31に向けて上方に液体を流す吸込管25とを有する。固定パイプ20は、羽根車ケーシング34に対して、鉛直下方に下方隙間11を形成し、水平方向外側に下方隙間11を介して羽根車ケーシング34内と連通する側方隙間12を形成する。空気流入機構28は側方隙間12に空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】噴霧液滴の熱交換効率を高めて、圧縮効率を向上させることを可能とした圧縮機を提供する。
【解決手段】インペラ3と、インペラ3を収容するとともに、インペラ3に向けてガスを送気する流路Rが形成されたケーシング本体10と、流路Rのインペラ3よりも上流側に配置されて、所定の流速で送気される空気A中に噴霧液滴Fを噴霧する超音波振動型噴霧装置30とを備え、噴霧液滴Fは、インペラ3に流入する流速が1m/s以上である。 (もっと読む)


【課題】塵芥による排水ポンプの吸込口の閉塞を防止し、且つ、低水位まで運転することが可能な可搬式排水ポンプ設備、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】排水ポンプを備えた可搬式排水ポンプ設備において、フロート11に吊下支持された排水ポンプ14の吸込口16に弾性を有するメッシュ状体からなる筒体33を複数本、それぞれ一端を排水ポンプ14のポンプ吸込口16側に取付けると共に、他端を自由端として設け、筒体33を通して排水ポンプ14の吸込口16に水が吸い込まれるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクを負圧にして潤滑油を回収することを可能としつつ、潤滑油の減少及び圧縮特性の劣化を防止することができるターボ圧縮機及び冷凍機を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される第一インペラ21aを有する第一圧縮段21の上流側に位置する吸入口21dの外周に、該吸入口21dと間隙21jを介して連通する円環状の中継空間21hを区画形成し、該中継空間21hとオイルタンクとを連通状態に接続する均圧管90を設け、中継空間21h内における均圧管90の開口端90aを円環の接線方向に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】インペラの疲労破壊を防止し、また、インペラの圧縮性能の低下を抑制することができるターボ圧縮機及びそれを備えた冷凍機を提供する。
【解決手段】回転駆動する第1インペラ21a及び第2インペラ22aと、第1インペラ21a及び第2インペラ22aが設けられ、冷媒ガスが流動する流路とを有し、上記流路の冷媒ガスを吸引して圧縮するターボ圧縮機であって、第1インペラ21a及び第2インペラ22aの上流側における上記流路の液体Lを排液する排液装置100を有するという構成を採用することによって、第1インペラ21a及び第2インペラ22aに至る上流側の流路において液体Lを予め排液して除去することで、流路に溜まる液体Lの第1インペラ21a及び第2インペラ22aへの衝突を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】送風ユニット10の小型化を図る。
【解決手段】送風ユニット10において、複数枚のブレード43の上側には、リング部材44が配置されている。リング部材44がスクロールケーシング30の吸込空間31aの内側に配置されているので、リング部材44とスクロールケーシング30とが軸線方向に重なることを避けることができる。したがって、送風ユニット10の小型化を図ることができる。加えて、リング部材44により、吸込空間31aから吸い込んだ空気をブレード43の径方向内周側に導くことができるので、スクロールケーシング30にベルマウス部を設けることなく、吸込空間31aから吸い込んだ空気をブレード43の径方向内周側に良好に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】電動送風機において、整流板、吸気ガイド、排気ガイド等の気密性を確保して、流体損失を軽減し、さらには排気ガイドでの送風効率を高めることを目的とする。
【解決手段】ファンケース5の吸引口近傍に、機外からインペラ4入口部に向かって傾斜部を有する整流板部32と、整流板部32から連続的に変化する面からなりインペラ4入口部へ流れを導く略円筒形の吸気ガイド部33とを有し、ファンケース5の外周に、第2の排気口10から排出された気流の流れを反吸引口側へ方向付ける排気ガイド部34を有し、前記3つの部位を、ファンケース5内周部の端部および第2の排気口10に設けられた切起し部36を利用して、ファンケース5に密着するよう一体成形したことで、ファンケースと吸気ガイド、整流板、排気ガイド、さらには軟質部材の固定にいたるまで、エア漏れとなる原因を排除でき、高い気密性を有する電動送風機が得られる。 (もっと読む)


【課題】羽根の回転により発生する騒音の周波数が、循環流路の軸方向の共鳴周波数と一致しないようにし、共鳴の発生を抑制し、騒音の増加を防止する。
【解決手段】回転駆動される複数枚の羽根と、気体を羽根に導く気体入口部を形成する固定ハウジング2と、前記気体入口部と前記羽根のシュラウド部とを連通させる循環流路8を形成する環状筒9と、前記循環流路8を径方向に分割するために環状筒外周側に、径方向に所定間隔存して複数のストラット10とを具えたターボ型圧縮機において、前記回転軸線を中心とした環状筒径方向の端縁側、若しくは前記循環流路8を分割するストラット10の流路流れ方向の面形状の少なくともいずれかを異ならせ、前記ストラット10に中空支持されている環状筒9の、前記循環流路8長さに基づいて決まる回転軸方向共鳴周波数を、前記羽根の回転数及び前記羽根の枚数に基づいて決まる騒音周波数よりも高くなるように規定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、送風機の騒音に対する各音域の吸音効果を向上させ、周囲の静音化を実現した送風機用の低騒音装置を提供することを目的とするものである。
【課題手段】 送風機1が内装される筐体2に吸込口4と吹出口5とを開口し、少なくとも吸込口4に吸音機能を有する吸気カバー6を取り付けた送風機用の低騒音装置において、吸気カバー6は、筐体2の吸込口4に取り付けた状態で、筐体2の吸込口4と外気を連通する非直線的に通気路を形成し、筐体2の吸込口4と対面する内面に、吸音特性の異なる複数の吸音構造を積層した吸音層9を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンに導入される外気の断熱性向上を図る吸気通路の断熱構造を有する送風装置を提供する。
【解決手段】吸気通路の断熱構造を有する送風装置は以下の構成を備える。つまり、吸気導入部材40は、吸気通路43がラジエータ70の車両後方側に位置し、さらにファンシュラウドパネル1の後面との間に断熱用通路90を形成するように配置されている。ファンシュラウドパネル1には、断熱用通路90に隣接する部位に、断熱用通路90とコア部71の車両後方側とを連通させる空気取入口部48が形成されている。そして、送風機10は、断熱用通路90に存在する断熱用空気Bを空気取入口部48から吸い込んで車両後方に送風する。 (もっと読む)


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