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Fターム[3J001KA01]の内容

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Fターム[3J001KA01]に分類される特許

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【課題】溶接接合部の品質を確保すると共に第一フランジ及び第二フランジについて所望の接合強度を得る。
【解決手段】第一フランジ20及び第二フランジ24では、溶接接合部32と接着接合部34とが分けて設定されており、第二フランジ24における溶接接合部32と接着接合部34との間の移行部40に位置する部分には、プール部42が形成されている。プール部42は、移行部40における第一フランジ20及び第二フランジ24間に、接着接合部34における第一フランジ20及び第二フランジ24間の隙間46と連通する空間部44を形成している。この構成によれば、接着接合部34において余った接着剤38を空間部44に貯留させることができるので、溶接接合部32に接着剤38が流入することを抑制でき、溶接接合部32の品質を確保できる。また、接着接合部34においてより多くの接着剤38を使用できるので、所望の接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により、基体の表面に特定の形状のクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、その表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部は、基体の表面に射出成形法により形成されており、クリップ保持部には、基体の表面に接合された座部21と、座部と一体形成され、クリップを嵌めるための嵌め込み部22と、が備えられ、嵌め込み部は、座部よりも基体の表面から離隔する側に突出した形態とされ、座部を、嵌め込み部を避けながら、基体の表面と直交する平面により仮想的に切断したときの座部断面が、端に向かうにつれて漸次薄くなった部分を有し、座部断面の外周線のうちの、基体の表面に接合されている線分の長さが、外周線の全長さから線分の長さを差し引いた長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で寸法や精度管理がラフなもので済み、また使用に際しては脱落の虞がなく、しかも少ない部品点数で載置物の大きさや重量に応じて2通りの使用形態がとれる、2ウェイ型物置きラックを安価に提供する。
【解決手段】2ウェイ型物置きラック1を、取付けレール2とこれに吊持される断面L字形のラック本体3とで構成する。取付けレール2の下面中央に長手方向の差し込み溝7を開設し、その両側に受け片2c,2cを対向して設ける。ラック本体3の2つの辺片3a,3bの幅を異ならしめ、辺片3a,3bの外側部にそれぞれ係合部3cを設ける。係合部3cのいずれかを受け片2c,2cに係着することにより、辺片3a,3bを選択的に物品載置用の棚板として水平に配置する。 (もっと読む)


【課題】座部の肉厚を均等に薄くして、プレート部材の成形時において表面(意匠面)にヒケ等が生じるのを避ける一方、座部に対するクリップの保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面30bにおいて一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップの本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けて取付けることが可能な中空形状である。本体12には、座部32の内部に挿入される支持軸14が設けられているとともに、クリップ10を座部に対して軸線回りに回転させることで、この座部32の締結面32aに食い込む締結刃16が設けられている。座部32の内部には、締結面32aの内側から張り出して支持軸14に接触可能なリブ34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】相手部材の形状を変更することなく、加工工程の削減を図り、ボルト高強度化と疲労強度の向上を実現し、さらに、ねじ山の嵌合長さを従来のものと較べて大幅に変わらないものにでき、その結果、サイズダウンが図れ、車両の軽量化に大きく寄与するねじ締結構造体を提供する。
【解決手段】締結用ボルトに、熱処理前転造により製造された、自らめねじを形成してゆく強度14Tのセルフフォーミングねじを用い、セルフフォーミングねじがねじ込まれる部材を、鋳抜きもしくは鍛造穴あけ加工されたままのねじ成形されていない下穴5を有する部材4とし、取付け部材6締結後のねじ締結構造体は、セルフフォームにて形成されためねじとおねじとの引っ掛かり率が75〜90%であり、かつ、ねじと下穴の嵌合長さがd〜2.2d(鋼鉄製の鋳造または鍛造部材の場合、dはねじ径)またはd〜2.5d(アルミダイキャスト製部材の場合)とした。 (もっと読む)


【課題】 筒状体の少なくとも一方の端部に螺子孔を形成する上で、その作業を簡素化できるナット及び接続構造を要素技術として提供する。
【解決手段】 ナット3の胴部33のうち少なくとも一部は、挿入される際に筒状体2の開口端部20の部位と係合すべく、筒状体2の開口端部20の部位と挿入方向にて重なる凸状部31を備えることにより、ナット3が筒状体2の開口端部20に胴部33が内挿されて固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板材状部品の縁部に嵌合する保護部材を容易に取り付けできるとともに板材状部品の色の変更を行う場合に容易に取り外して塗装を行うことができる板材状部品の縁部保護構造を提供する。
【解決手段】板材状部品1の縁部に弾性樹脂製の断面U字状の保護部材2を嵌合して保護する縁部保護構造において、前記縁部には端面から続く凹部12を複数個配設して、また、保護部材2の嵌合溝部21に前記凹部12に係合する突起部22を形成する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材1に樹脂部材2が面接触された状態でねじ部品4で締結された締結構造において、比較的簡単かつ安価な構成で、かつ特別高強度でもないねじ部品4を用いながら、ねじ部品4の疲労破損や緩みを抑制または防止可能とし、信頼性向上を図る。
【解決手段】樹脂部材2は、ねじ部品4の締結方向に沿う貫通孔2aを有し、この貫通孔2aの外側開口の周囲領域が、貫通孔2aにその長さL1より短い金属カラー3を嵌合した後で、金属カラー3の外端面3aとほぼ面一となるように塑性加工されていて、この塑性加工面(2c)と金属カラー3の外端面3aとに跨ってねじ部品4の座面4dが当接されている。 (もっと読む)


【課題】 使用するワンサイドボルトの部品点数を減らすとともに、締結作業に用いる工具の種類を減らして、作業性および信頼性を高める。
【解決手段】 ワンサイドボルト10a,10bのスリーブは、後端部の内周面にボルト120の軸部に螺合可能な雌ねじ部が形成され、軸方向力により外側へ鍔状に拡開変形可な複数本のスリットが設けられている。このスリーブは所定の内径に対して肉厚が複数種類形成されることにより複数種類の外径を有する。また、この複数種類のスリーブの頭径とボルト120の頭径および軸径は、所定の寸法で統一されている。そして、接合部に形成された径の異なるボルト孔8,9に対応しうる外径のスリーブが挿入され、各スリーブにそれぞれ同一軸径のボルト120が螺合されて、部材同士が接合される。 (もっと読む)


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