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Fターム[3J009FA11]の内容

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【課題】ディスクグラインダ等の電動工具において、電動モータ起動時の起動ショックを吸収してその耐久性を高める必要がある。従来、トルク伝達経路の途中にC形のトルク伝達部材を介装して、その拡径方向の弾性変形により起動ショックを吸収する技術が提供されていたが、より大きな出力の電動モータについては十分な起動ショック吸収能を発揮できなかった。本発明は、この起動ショック吸収能を一層高めることを目的とする。
【解決手段】電動モータの出力軸からスピンドル11に至るトルク伝達経路の途中に複数のC形のトルク伝達部材22,23を積層状態に介装してそれぞれ個別に拡径方向に弾性変形させることにより、これらの疲労破壊を回避しつつ従来よりも大きな起動ショックを確実に吸収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、部材同士の結合を可能にし、信頼性の高い動作を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117は、コッタ120,120によりナット115と連結されているので、周方向の位相の合わせが自由となり、アクチュエータ内部に設置されることの多いナット115の回転止めと、駆動軸117に成形させることが多い結合面との位相を自由に設定できるので、格段に組付性が向上する。更に、コッタ120,120をナット115の周溝115bから抜け出ることを阻止する抑え部材121が、ナット115の外径より僅かに飛び出して入る為、抑え部材121とハウジング101Aの内周面とが接触し、ナット115の軸芯とがハウジング101Aの内周面中心とが精度良く合致する。しかも、抑え部材121に、高摺動特性を持つ合成樹脂等の材料を使用すれば、ナット115の外周面及びハウジング101Aの内周面の摩耗が抑制され、安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】スメアリングが発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受及び風力発電用増速機を提供する。
【解決手段】ころ軸受8は、内輪軌道面11aを有する内輪11と、外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ13と、周方向に沿って複数形成されたポケット17に円筒ころ13が個別に収容された保持器14とを備えている。円筒ころ13の両端面には第1凸状球面13b及び第2凸状球面13cが形成され、ポケット17の内壁面の四隅には第1及び第2凸状球面13b,13cにそれぞれ点接触する第1〜第4接触面18a〜18dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力等入力に要するエネルギーを減少させ、出力効率を向上させ得る回転駆動力伝達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸5と、入力軸と同一軸線上にて軸支される出力軸30とを備え、軸支フレーム2に静止内ギア7が設置され、入力軸には入力ギア13の外、回転アーム15と複合軸受ブロック25と出力用カサ歯車28とがこの順に回転自在に取り付けられ、回転アームには、入力ギアに噛合する被動ギア10と静止内ギアに噛合する内接ギア9と駆動カサ歯車11とを一軸上に備えた複合ギア8が一対、自転自在且つ入力軸を軸に公転自在にして配設され、回転アームの各端部の軸受と複合軸受ブロックの軸受との間において回転自在に軸支されるように、駆動カサ歯車と出力用カサ歯車とに噛合する中間カサ歯車21、22が配置され、出力用カサ歯車は、その中心に出力軸の内端が固定されて軸支フレーム3に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数と加工工数を削減して低コスト化を図ると共に、ボール循環機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、減速機構6に連結され、ハウジング2に装着された転がり軸受19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝16aが形成されたナット16と、これにボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状のねじ軸15とで構成され、ねじ軸15が、外周に一巻のねじ溝15aと、これを個別に閉ループとするS字状に蛇行するボール循環溝22が形成されると共に、このボール循環溝22とハウジング2に装着されたブッシュ11と、ねじ軸15の外周に装着され、ハウジング2に形成されたキー溝13に係合する平行キー12によってねじ軸15がハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】クッション部材の早期劣化を抑制して、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持する。
【解決手段】アマチュア軸にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸側連結部材70をウォーム軸と一体回転可能に設け、ウォーム軸側連結部材70には、ウォーム軸側連結部材70とウォーム軸との間、およびウォーム軸側連結部材70とアマチュア軸側連結部材60との間に配置されるゴム製のクッション部材73を設け、クッション部材73をアマチュア軸側連結部材60およびウォーム軸とのみ接触させた。アマチュア軸とクッション部材73とが直接接触しないので、モータ部側の熱がアマチュア軸からクッション部材73に直接伝達されるのを抑制でき、クッション部材73の熱変形を抑制してクッション部材73の長寿命化が図れて、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームが同軸に固定されたモータ軸の軸方向への移動を規制することにより、ウォームホイールの回転角度の制御の精度を上げることが可能なウォーム減速機、及びそれを用いた旋回型カメラ並びに電波受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ10と、一端にモータ軸13の延出端側が同軸に固定され、モータ10により回転駆動されるウォーム20と、ウォーム20と噛合するウォームホイール26と、を備えるウォーム減速機1Aにおいて、ウォーム20の他端との間に隙間をあけて配置され、孔中心がウォーム20の軸心上に位置する貫通孔30aが形成された部材挿入壁30と、貫通孔30aにウォーム20の軸心方向に摺動可能に挿通された押圧部材31Aと、押圧部材31Aをウォーム20側に付勢し、押圧部材31Aを介してウォーム20の他端を一端側に押圧するコイルばね34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】出力部材から輪列に向けて逆方向の力が加わるような場合でも、歯車間のバックラッシュに起因するガタつきを防止可能なモータアクチェータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置にモータアクチュエータとして構成した第2の駆動装置70において、歯車92は、外周面にOリング状のゴム製の摩擦部材99が装着された状態で、カバー部材217の開口部217eに嵌っている。このため、外力によって、歯車92が回転しようとすると、Oリング状の摩擦部材99は、摩擦力によって歯車92とカバー部材217との間に摺動負荷を印加し、歯車92にはブレーキがかかった状態となる。 (もっと読む)


【課題】 重量物が支持部材に及ぼすスラスト荷重の影響によって、クラッチ部材と支持部材又は台座部材との間の滑り現象が発生し難くなることを防止し、支持部材に対してクラッチ部材を空転させるときに駆動手段に過負荷が加わることを回避し、もって装置全体としての耐久性能を向上することができる重量物支持台を提供すること。
【解決手段】 重量物支持台は、設置場所上に回動不能に設置される基部である台座部材と、その台座部材上に回動自在に載置されて重量物を下方から支持する支持部材と、その支持部材に対して相対的に同軸回動自在であって重量物によるスラスト荷重が作用している台座部材と支持部材との対向面間を避けて設けられ、なおかつ、その台座部材又は支持部材に摩擦力を介して連結されるクラッチ部材と、そのクラッチ部材に対して回動力を付与しかつ支持部材の内部に収容される駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】ケース4内で、電動モータ3の回転が入力される入力軸と、遮断腕を往復回動させる遮断駆動機構に連動する出力軸19と、入力軸に支持した入力歯車18に噛み合う中間歯車29を支持した中間軸と、出力軸19に支持した出力歯車22に噛み合う中間歯車35を支持した中間軸とを設けている。入力軸の回転中心線16aと出力軸19の回転中心線19aと中間軸の回転中心線26a,31aとを互いに平行に配置している。ケース4を取り付けて固定する際の固定基準面Pに対する出力軸19の回転中心線19aの距離L19は、固定基準面Pに対する入力軸の回転中心線16aの距離L16よりも小さく設定されているとともに、固定基準面Pに対する中間軸の回転中心線26a,31aの距離L26,L31よりも小さく設定されている。
【効果】ケース4を含む電動遮断機用減速機1の全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の回転速度に対して出力軸の回転速度を減少させる減速ユニットであって、人工ルビー等の適宜の軸受を配置するスペースを省いて超小型に構成できる減速ユニットを提供する。
【解決手段】 出力軸12の回転速度を入力軸11の回転速度に対して減少させる減速ユニット1であって、互いに歯合する複数のギヤ51と、前記複数のギヤ51を支持する複数のシャフト61と、前記複数のシャフト61を回転可能に直接支持する複数のプレート21とを備え、少なくとも1つの前記プレート21が、油を含侵させた粉末冶金材、黒鉛等の固形潤滑材を混入させた粉末冶金材、若しくは摺動性を有する繊維を混入させた粉末冶金材等の摺動性を有する材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力を半減してモータの小型化を図ると共に、減速機構を簡素化して、ケースの薄型化成した収納式モニターの駆動機構を提供するものである。
【解決手段】2組の遊星歯車機構10A、10Bを可動フレーム7に並設して、インターナルギア18A、18Bを、互いに逆方向に回転するように接続すると共に、これに噛合するスライダーギア20A、20Bを介してケース内側に平行に設けた2本のラックギア21A、21Bに噛合させて可動フレーム7を前後進自在に支持し、更にプラネタリーキャリア15A、15Bが互いに同一方向に回転するようにチルトギア23を設け、これをモニター回動軸8を回転させる軸回転ギア25に噛合して、前記両モータ9A、9Bの回転方向を別個に制御して同時に駆動させることにより、可動フレーム7の前後進のスライドと、モニター4の上下のチルト動作を選択的に行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 2端子タイプのギヤードモータを、コンパクトに実現することが出来る、新規な構造のギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 駆動力伝達手段14に遊星歯車機構52を採用すると共に、遊星歯車機構52を構成するケース80に形成された内歯歯車84に対して増速歯車機構142を介して連繋せしめられる、摺動体134の回動軸130に対して外周側に延び出す弾性連結部132を設けて、かかる弾性連結部132の先端部分に摺動体134を一体形成する一方、磁気誘導によって駆動力が伝達されるように対向配置された永久磁石150と誘導リング152を電気モータ22の出力軸32と同軸上に配して、それら永久磁石150と誘導リング152の一方を電気モータ22の出力軸32で直接に駆動するようにした。 (もっと読む)


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