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Fターム[3J012AB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 防振や衝撃吸収 (274)

Fターム[3J012AB07]に分類される特許

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【課題】揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジングへの振動の伝搬を抑制することである。
【解決手段】軌道輪1の外径面に、この外径面が当接されるハウジング11の凹円弧状部11aとの間で緩衝作用を有する制振材料としての樹脂板材4を接着することにより、揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジング11への振動の伝搬を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂外皮の材質を変更することなく、回動力を強化し、さらにはアキシャル方向への抜け防止も達成できるスライドドア支持用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2と、外輪3と、転動体列5と、外輪外周面30を密着して被う樹脂外皮4と、を備えるスライドドア支持用の転がり軸受装置であって、外輪3と樹脂外皮4とが回転軸線X0周りに相対的に滑り変位することを阻止するための外皮滑り防止面Qが、回転軸線X0と平行であって該回転軸線X0から一定距離隔たった仮想軸線X1,X2を中心とする偏心回転体面32a,32bとして形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた軸継手を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒状のケース5と、このケース内に前記ケースの中心線と平行、かつ中心線と直交方向に変位可能に配置される回転軸2と、前記回転軸の外周側に設けられるリング部材7と、前記リング部材の外周に相対回転可能に嵌合される円筒状の支持部材15と、前記支持部材の外周と前記ケースの内周との間に区画された環状空間を前記回転軸の周方向に複数個の密閉された、かつ所定圧の流体が封入される隔室に区画する区画板17と、前記各隔室に封入する流体の移動に抵抗を付与する減衰手段20と、を備えたことを特徴とする軸継手である。 (もっと読む)


【課題】径方向のスライドに対しても軸方向のスライドに対してもスライド部の摩耗を抑制することのできる軸受を提供する。
【解決手段】軸孔111,116を有する筒状部材110,115と、筒状部材110,115と同心的に設けられる外側筒状部120と、筒状部材110,115に対して同心的に回転可能なスライド部と、該スライド部と外側筒状部120との間に設けられるエラストマからなる弾性部140と、を有し、径方向及び軸方向に弾性を有する軸受100であって、前記スライド部は、軸方向に並んだ少なくとも2つのスライドブッシュ130,135から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低真空側の転がり軸受の振動可能性および抵抗可能性という特に矛盾する要求を満たす真空ポンプの軸の支持装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジングと、軸線方向に力を発生し且つ軸方向剛性を有する第1の軸受と、転がり軸受として形成され且つ軸方向および半径方向剛性を有するホルダ内に配置されている第2の軸受とを備えた真空ポンプの軸の支持装置に関するものである。第2の軸受に高い軸方向力が加えられたときに軸受の振動可能性が失われることを回避するために、前記ホルダが振動台および固定部を含み、この場合、振動台は、振動台の軸方向および半径方向運動を可能にするメタル結合要素を介して、ハウジング内に保持されている固定部と結合されていることと、および振動台と固定部との間に配置されている軸方向ばねにより、ホルダの軸方向における剛性がホルダの半径方向における剛性より大きく、この場合、ホルダの軸方向剛性が第1の軸受の軸方向剛性より大きいこととが提案される。 (もっと読む)


【課題】強磁性体型制振合金材料からなる制振部材を有し、かつ、制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】玉軸受1と、強磁性型制振合金からなる制振部材2とで転がり軸受装置を構成する。玉軸受1の軸方向の断面において、玉軸受1の外輪6の外周面16が、径方向の外方に凸の曲線形状を描くように、外輪6の外周面16を形成する。外輪6の外周面16と、外輪6の外周面に径方向に対向する制振部材2の内周面22とは、外輪6の外周面16の軸方向の寸法の領域内で、互いに接触する部分と、互いに接触しない部分とを有している。制振部材2は、外輪6に閉まり嵌めされている。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる簡単安価な転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】略円筒形状を有すると共に、制振材料からなる制振部材2を、ハウジング14と、玉軸受1の外輪6との間に配置する。上記制振部材2は、外輪6の中心軸の垂直二等分面に対して略面対称になっている。上記制振部材2の内周円筒面11の軸方向の寸法は、外輪6の外周円筒面の軸方向の寸法よりも長く、制振部材の内周円筒面11の軸方向の中央部に、外輪6の外周円筒面が閉まり嵌めされている。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】制振材料からなる制振部材2の内周面の一部が、玉軸受1の外輪6の外周面に当接するように、制振部材2を配置する。制振部材2に、外輪6の軸方向の一方の側の端面19よりも軸方向の外方に位置する軸方向外方部分13を形成する。軸方向外方部分13に、玉軸受1の軸方向の上記一方の側の端面に対して軸方向に非接触に対向する非接触対向部11を形成する。 (もっと読む)


改善された振動走査ミラーアセンブリは、軸と、ホルダであって、当該ホルダを軸上で支持する軸受面を持つ軸受を有するホルダと、当該ホルダに固定される走査ミラーとを備える。ホルダ、ひいてはミラーは、振動駆動力を受けて軸の周りで振動可能であり、軸受と軸とが互いに対して傾くのが防止される。好ましくは、軸受と軸とを、常に互いに対して位置合わせされて接触した状態のままにするために側方保持力が提供される。軸受と軸との間の相対的な傾きが防止されるため、それ故、軸受、ひいてはホルダ及びミラーの軸に対する鉛直なぶれ又は振動が抑制される。
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【課題】振動の制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】制振材料からなる制振部材2の内周面の一部が、玉軸受1の外輪6の外周面に当接するように、制振部材2を配置する。制振部材2に、外輪6の軸方向の一方の側の端面19よりも軸方向の外方に位置する環状の軸方向外方部分13を形成する。軸方向外方部分13の中心軸は、外輪6の中心軸に略一致している。軸方向外方部分13の内周面に、軸方向外方部分13の周方向に所定間隔に複数の切欠きを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で回転体の減衰効果を得ることができる回転体の支持構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング21と、ハウジング21に支持されると共にボーリングバー11を回転可能に支持するブッシュ部24とを備え、ハウジング21の内周面にはブッシュ部24と対向する環状の突出部25が形成され、突出部25にはその周方向の所定位置において径方向に延設する油供給路26が形成されており、突出部25の基端側(ハウジング側)から先端側(中心側)に向けて油が供給される。突出部25の先端には基端側に凹んだ凹部27が形成され、油供給路26と連通されている。ボーリングバー11の振動に伴いブッシュ部23も振動すると対向するブッシュ部24の外周面と突出部25の端面との相対的な垂直方向の振動が発生し、隙間S内の油膜によるスクイーズ作用により、ボーリングバー11の振動を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受使用時に外輪の割り部の段差と隙間の発生を最小限に抑制して振動の発生を減少させることができるコラム用軸受を得ることを目的とする。
【解決手段】組み合わされる割り部10を有する外輪1と、外輪1の内周面に沿って転走される複数の針状ころ3を収容し、外輪1の内周面に配設された保持器2と、外輪1を包み込む弾性体4とを備え、外輪1の割り部10は、2つのテーパー形状の傾斜合わせ面部10a、10bを備え、一方の傾斜合わせ面部10aは内周面から外周面に向けて傾斜して先端にいくに従い次第に肉厚が小さくなり、他方の傾斜合わせ面部10bは外周面から内周面に向けて傾斜して先端にいくに従い次第に肉厚が小さくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを用いることなく円筒ころ軸受内を効果的に冷却しつつ、軸系の振動防止を図る。
【解決手段】外輪3の外径面3bに突出しかつ軸方向に離間する一対のリング7、7を設け、その一対のリング7、7間に、前記外輪3の外径面3bと軌道面3a間に連通する油穴10を開口させた。これにより、外輪3とハウジングの間にスクイズフィルムダンパが設けられると共に、そのスクイズフィルムダンパ用の潤滑油が油穴10を通って軌道面3aに達するようになる。 (もっと読む)


【課題】 変動荷重を吸収、減衰させることができて、振動や騒音の少ないころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、軸5が内周に挿通される内輪2と、この内輪2の外周面に転接する複数のころ3とを備える。このころ軸受において、前記内輪2と軸5との間に隙間6を設けて、この隙間6に油膜を形成する。前記内輪2は、可撓性を有するものとする。内輪2と軸5との間に形成された油膜により、軸5からの変動荷重を吸収、減衰させ、振動および騒音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少ない簡易な構造で、軸方向及び軸回転方向の両方の大きな変位に対応ができ、製造コストを低減することができる滑りブッシュを提供する。
【解決手段】軸と同心で配置される外環10と、外環10の内周側に固着し内周面22に周方向に連続した窪み部23が凹設されていると共に窪み部23の軸方向両端部に突起24が形成されている弾性体20と、軸方向の一端部から他端部に亙るスリット33が形成されていると共に弾性体20の窪み部23に外周面31が嵌合し内周面32が軸に対し所定の締め代を有して組み付けられる樹脂製の内環30とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】振れ回り振動を軽減することができるとともに、回転軸の径方向へのぶれを減少することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4の外周面に対して摺接して回転軸4を回転自在に保持する円筒状の軸受体15が円筒状のハウジング16に嵌め込まれ、ハウジング16がポンプのケーシング内の固定部材6に取付けられ、ハウジング16と軸受体15との間に、異方性を持った弾性部材17が設けられ、弾性部材17は、径方向Raにおいて複数の薄いゴム層28と複数の薄い鋼板29とを交互に積層した構造を有しており、径方向Raに比べて周方向に弾性変形し易い特性を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベロー部が比較的小変位でも大きな減衰効果を得ることができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】車両用駆動系におけるプロペラシャフトを弾性的に支持するセンターベアリングサポート1であって、環状のベロー部2を有するセンターベアリングサポート1において、ベロー部2を軸方向同じ向きに膨らんだ形状の外側ベロー部14cと内側ベロー部24cとの組み合わせよりなる二層構造とし、両ベロー部14c,24cの間に摩擦減衰用ゴム3を挟み込む。 (もっと読む)


往復ピストン機関のフレームに接続されている少なくともひとつの往復ピストン用コンロッドがクランク・シャフト付き往復ピストン機関に最低ひとつ配置されており、クランク・シャフト付き往復ピストン機関は、往復ピストン機関フレームに関して調節可能な少なくともひとつのクランク・シャフト・ベアリングの中で支持され、クランク・シャフトとは無関係に支持されている連結シャフトが、補正装置を介して、クランク・シャフト・ベアリングの半径方向外側に配置されている補正装置パーツを用いて回転可能にクランク・シャフトと接続されており、クランク・シャフトの方を向いていない補正装置の側面で連結シャフト・ベアリングが往復ピストン機関フレームに準備されている。このことによってベアリングを単純化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の径方向へのぶれを低減することと振れ回り振動を低減することを両立することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4の外周面に対して摺接して回転軸4を回転自在に保持する軸受体15がハウジング16に嵌め込まれ、ハウジング16がポンプケーシング内の固定部材6に取付けられ、ハウジング16と軸受体15との間に円筒状の緩衝部材17が設けられ、緩衝部材17はデュロメータ硬さがA15〜A95で且つ反発弾性係数が65%以下としている。 (もっと読む)


【課題】摺接部材を保持体に固定するための部品数を減らして構造を簡素にすることが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4の外周面に摺接する複数の摺接部材20が、金属製の筒状の保持体19の内側に、周方向に所定間隔おきに配置され、保持体19が筒状のシェル16の内側に嵌め込まれ、保持体19の外周部とシェル16の内周部との間にゴム製の緩衝部材17が設けられ、保持体19の内周面に、軸心方向の両端面に貫通する溝23が周方向に所定間隔おきに複数形成され、各摺接部材20は各溝23に嵌め込まれ、保持体19の両端面に、各摺接部材20を軸心方向において一括して固定するリング状の固定部材24,25が設けられている。 (もっと読む)


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