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Fターム[3J012BB05]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | 複数個の軸受の組合せ (173)

Fターム[3J012BB05]に分類される特許

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【課題】接着剤から発生するガスによる不具合を防止するとともに、転がり軸受装置の生産性を向上させる。
【解決手段】第1転がり軸受および第2転がり軸受を第1部材にそれぞれ圧入状態で嵌合させ、第1転がり軸受と第2転がり軸受の外輪間に第2部材を挟んだ状態で内輪どうしを軸方向に近接させる方向に押圧し、レーザ光を照射して、押圧された第2転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と、第1部材の外面とを溶接する転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受の軌道輪と転動体との接触部の面圧上昇を可及的に抑制可能とし、寿命の短命化を防止することの可能な回転電機を提供する。
【解決手段】枠体に軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、回転軸に取付けられており、回転軸と一体的に回転する回転子と、枠体に、回転子と対向して取付けられた固定子とを備えている。さらに、軸受に対し、回転軸の軸方向にスライド自在とした支持部材を介して回転軸の軸方向に圧力を付与する予圧装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベアリング組立体のフレームへの取り付けを容易にすること。
【解決手段】第1のベアリング、第2のベアリング、ベアリングの各々に予荷重を付与するスプリング、及びスプリング及びベアリングを取り囲むスリーブを備えるベアリング組立体である。スリーブは、第1のベアリングを超えて軸方向に延びる端部を備え、端部は、O−リングのための台座を形成する外径の縮径部を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの摺動部の初期隙間を小さくすることができ、低速時の振動を低減できる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、ハウジングHにすきま嵌めで嵌合するスリーブ25は、スリーブ25と同じ軸方向長さを有する、環状の炭素繊維複合材料73を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制することができ、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、モータMのロータ20は、炭素繊維複合材料からなるスリーブ70を介して、前側及び後側軸受50、60との間で回転軸12と一体回転可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制して、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】ロータ20及び回転軸12間に設けられたロータスリーブ70と、回転軸12との対向面のいずれか一方には、回転軸12よりも熱伝達率が小さい炭素繊維複合材料73が部分的に介在する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にかかわらず、転がり軸受に適正な予圧荷重を付与することができる転がり軸受用の間座を提供する。
【解決手段】軸方向に離れて配置される一対の転がり軸受11,15の外輪12,16間に設けられる間座10である。軸方向一方側の外輪12と同心状に設けられ当該外輪12の側面12aに接触する筒状の第1円環部21と、軸方向他方側の外輪16と同心状に設けられ当該外輪16の側面16aに接触する筒状の第2円環部22と、第1円環部21と第2円環部22との間に周方向に間隔をあけて複数設けられ当該第1円環部21と当該第2円環部22とを連結している柱状の連結部23とを備えている。連結部23は、軸方向圧縮力が作用すると周方向に弾性変形が可能となる弾性変形部30を有している。 (もっと読む)


【課題】クランクケースにクランクシャフトがメタル軸受部を介して回転自在に支承される車両用エンジンにおいて、クランクシャフトおよびメタル軸受部間のクリアランスを最適な状態に制御可能とする。
【解決手段】電圧を印加することで厚みを変化させるアクチュエータ部27ならびに発生する押圧荷重に応じて出力信号を変化させるセンサ部28から成る積層型のピエゾ素子26が、クランクシャフト12の周方向に等間隔をあけた複数箇所でメタル軸受部16A,16Bおよびクランクケース11間に介装され、センサ部28から発信される出力信号に応じてアクチュエータ部27に印加する電圧がピエゾ素子制御手段で制御される。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、回転速度を向上し得るターボチャージャおよびブッシュフローティングブッシュ製造方法を提供する。
【解決手段】タービンロータ3とコンプレッサロータ5とを接続する円形断面をした回転軸7が、軸受ハウジング9における回転軸7の周囲を覆うように配置された内周面17に、軸線方向で離隔した2箇所でそれぞれフローティングブッシュ15を介して回転自在に支持されているターボチャージャ1であって、各フローティングブッシュ15の内周面23は、横断面形状が周方向で曲率が変化する非円形状とされている。 (もっと読む)


【課題】異常振動や負荷トルク変動を抑えることができる軸受装置及び情報記録再生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】シャフト20に転がり軸受22A,22Bが軸支された軸受装置10において、転がり軸受22A,22Bに、シャフト20に外嵌された内輪30A,30Bと、内輪30A,30Bを囲繞する外輪31A,31Bと、内輪30A,30Bと外輪31A,31Bとの間に転動自在に保持された複数の転動体32A,32Bと、内輪30A,30Bと外輪31A,31Bとの間に画成された環状空間34A,34Bを塞ぐ環状のシールド板33A,33Bと、が備えられており、シールド板33A,33Bの内周部が内輪30A,30Bに嵌合され、シールド板33A,33Bの外周部が外輪31A,31Bから離間されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による回転軸や軸受の温度上昇を抑制することができ、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、回転軸12は、外周面にロータ20が配置された、炭素繊維複合材料からなる第1円筒部71と、外周面に第1円筒部71が配置された、金属材料からなる第2円筒部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向の予圧を付して軸箱に支承する予圧付与手段として、線膨張係数(熱膨張率)の異なる二つの部材の径方向への相対移動を利用して、この径方向の相対移動を軸方向の移動に変換して予圧を付与する。
【解決手段】予圧付与手段20は、線膨張係数の異なる第1の環状部材22と第2の環状部材24が軸方向に並べられて配設されて両部材は熱膨張により径方向に対して相対的移動をなす構成となっていると共に、径方向の相対的移動に伴い両部材の軸方向の相対位置間隔を変更する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】内輪回転で使用される軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを確実に防止することができる軸受装置を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32に内輪が外嵌されると共に、ハウジングである基台31に外輪が内嵌され、旋回台座32及び基台31に組み込み後に予圧が付加され、内輪と外輪との間に配置される複数の玉を有した転がり軸受10と、を備える軸受装置であって、旋回台座32の外周面と内輪の内周面とは、転がり軸受10に予圧が付与される前の状態においてすきま嵌めとされ、転がり軸受10に予圧が付与された状態においてしまり嵌めとされ、さらに、軸受の外輪外径をφD、内輪内径をφd、玉のピッチ円直径をφdとした時に、φd<(φD+φd)/2の条件を満たし、かつ、転がり軸受10に予圧が付与された状態において、内輪内径収縮量を外輪外径膨張量より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受の予圧を制御することで主軸周りの動特性のバラツキを最小限に抑えることを可能とし、更に切削力方向も加味して予圧を制御することで、切削形態に関わらず安定した切削を可能とする主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸2がアンギュラ玉軸受を介してハウジングに回転可能に支持され、アンギュラ玉軸受の間座に予圧が付与されて成り、間座の一部である外輪間座8を軸受円周方向に対して8等分に分割し、夫々の分割間座8a〜8hに対して付与する予圧を制御する予圧制御部を備え、予圧制御部が主軸2のコンプライアンスとクロスコンプライアンスと切削動作中の主軸2に加わる切削力方向とを求め、個々の分割間座8a〜8hの予圧を変更して主軸2の動特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】シールド板の位置ずれや座屈変形が生じ難いうえ、外輪の不正変形を引き起こし難く、また、薄型化及びコストの増大化を抑制すること。
【解決手段】内輪30及び外輪31と、両輪の間に転動自在に保持された転動体32と、外周縁部側が外輪の内周面に全周に亘って形成された環状溝部40に入り込んだ状態で外輪に装着された環状のシールド板33と、を備え、シールド板が、周方向に分断されていると共に、周方向の両端にそれぞれ位置する第1端部35及び第2端部36が互いに摺動自在に重ね合わされることで縮径及び拡径可能に環状に形成され、互いに重なり合った両端部において少なくとも環状溝部内に入り込む部分の厚みが、これら両端部以外におけるシールド板の板厚以下とされている転がり軸受22を提供する。 (もっと読む)


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