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Fターム[3J012DB09]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 弾性体支持 (322) | 板バネ支持 (67)

Fターム[3J012DB09]に分類される特許

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【課題】中空シャフトをラックハウジングに対して軸方向に移動可能に支持するとともに、中空シャフトのがたつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、中空シャフトとしてのモータシャフト16を回転可能に支持する第1の軸受18の軸方向両端にそれぞれ設けられ、第1の軸受18をラックハウジング5に対して軸方向に弾性支持する弾性部材34と、第1の軸受18の外周に設けられ、径方向への変位を規制した状態で第1の軸受18を支持する支持部材41とを備えた。そして、モータシャフト16を、第1の軸受18が弾性部材34を弾性変形させつつ支持部材41に対して摺動するとともに、第2の軸受が軸方向に移動することにより、ラックハウジング5に対して軸方向に移動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】フォイル軸受の低コスト化を図る。
【解決手段】円筒状の外方部材11、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間に介在するフォイル部材13とでフォイル軸受を構成する。有端円筒状の一枚のフォイル部材13に、軸受面15と、軸受面15を弾性的に支持するばね部16とを設け、フォイル部材13の一端を外方部材11に固定すると共に、ばね部16を軸受面15の外径側に突出させて外方部材11の内周面11bに摺動可能に接触させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受装置は、固定側の外輪と、回転軸に固定された内輪と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に介在する複数の転動体と、転動体を保持する保持器とを有する。転がり軸受装置は、さらに織布20、および織布20を被覆する樹脂層21を有し、かつ織布20に潤滑油を含浸させてなる潤滑油保持部材7を備え、この潤滑油保持部材7を前記内輪の端面と対向させて回転軸に固定した。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス軸受のリングフォイル製作は、NC加工やワイヤーカット等の高度な個品生産で行っているために、高価なものとなっている。また、前記の加工方法では、リング厚み0.2mm程度が加工の限界であり、小径のリングフォイルの製作が困難である。そのため、小径の動圧型ガス軸受の製作も困難である。
【解決手段】 3以上の複数分割され、薄板プレス加工で製作されたリングフォイルが接合されて形成されたリングフォイル、同様に薄板プレス加工された軸受ケースとスプリングを組み合わされたリングフォイル型動圧ガス軸受。 (もっと読む)


【課題】接触応力を低減した発電機用スラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】発電機の固定部に支持される軸受台5と、軸受台5の摺動側表面部に固定された支持受台7と、支持受台7の摺動側に設置されたピボットスプリング1と、ピボットスプリング1の摺動側に設置された軸受パッド4とより構成される。軸受パッド4は、固定部側に凹部が設けられた台金4aと、台金4aの摺動側表面部に設けられ回転体に対向する摺動面を有する裏金4bとを含み、ピボットスプリング1は、支持受台7の凹部と接する固定部側ピボット部1bと、台金凹部に接する摺動側ピボット部1aとを含む。支持受台7の凹部は、軸受台5の半径方向の断面の形状が固定部側に向かって凸の滑らかな曲線状であり、軸受台5の周方向の断面の形状が直線状であり、固定部側ピボット部1bの先端部は、軸受台5の半径方向の断面の形状が固定部側に向かって凸の滑らかな曲線状である。 (もっと読む)


【課題】 軸受構成部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることが容易な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2、外輪3、転動体4、保持器5、および内輪間座6を有する転がり軸受装置において、内輪間座6を、潤滑油を含浸させた焼結金属からなる保油部材7と、保油部材7の外周に嵌合した間座カバー8とで形成する。軸受回転時に保油部材7に発生する遠心力で、保油部材7の面取り部7dから給油路Sを介して潤滑油を外径側に飛散させ、軸受内部を油潤滑する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転軸がトップフォイルの屈曲部位に接触して前記トップフォイルが摩耗することがなく、しかも剛性の低下を阻止して異常振動が惹起されることを可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】フォイル57群は、ベアリングケース56Aの軸中心に向かって順次配置される波板形状のバンプフォイル58、平板形状のミッドフォイル59及び平板形状のトップフォイル60を備える。トップフォイル60は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第2固定面60aと第2回転軸押さえ面60cとに連なる第2渡り面60bが、軸中心側に膨出する湾曲部位により構成される。ミッドフォイル59は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第1固定面59aと第1回転軸押さえ面59cとに連なる第1渡り面59bが、屈曲する直線部位により構成される。 (もっと読む)


【課題】頂部フォイルに均一且つ安定した予負荷が与えられる軸受セットを提供する。
【解決手段】ハウジングの平面状面の間に配設されたスラストディスク11と共に使用される流体動圧軸受セット170は、スラストディスク11の両面における軸方向軸受面にそれぞれ隣接して配設され且つハウジングに取り外し可能に固定された第一及び第二の環状リング頂部フォイル121、122を有する。第一および第二のアンダースプリング25、27が、平面状のハウジング面の各々と第一および第二の環状リング頂部フォイル121、122との間にそれぞれ固定されている。スラストディスク11の外径より大きい内径を有する可能の分離ばね171が、第一および第二の環状リング頂部フォイル121、122の双方と接触し、それぞれのフォイル121、122をスラストディスク11の両面における軸方向軸受面から離すようにしている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や加工工数をいたずらに増大させることなく、全体にわたってアッパーフォイル及びバンプフォイルを均一にたわませることにより気体膜の気圧を確保する。
【解決手段】軸と該軸を取り付ける対象である固定部材との間に設けられ、軸の回転の際に前記軸との間に気体膜を形成するアッパーフォイルと、このアッパーフォイルと前記固定部材との間に配してなり前記アッパーフォイルを軸側に弾性付勢するための凸部を周方向に離間させて複数設けてなるバンプフォイルとを具備する動圧気体軸受において、バンプフォイル5の第1、第2の凸部52a、52bに、アッパーフォイル6を軸側に弾性付勢する際の該バンプフォイル5のばね定数を低下させるべく、第1及び第2の切欠き部52ax、52bxをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


本発明は、軸線(A)に実質的に直角な第1の平面と、第1の平面に実質的に平行な、かつ第1の平面に関して軸線方向にオフセットされている第2の平面との間で軸線(A)を中心に延在するプレストレス導入装置(10)に関する。装置は、第1の平面内に延在する第1の環状本体(13)と、第1のシリーズの少なくとも3つのタブ(15)とを含み、そのそれぞれは、第1の本体に接続され、本質的に半径方向に延在し、第1のシリーズのタブのそれぞれは、第2の平面内に延在する平坦な表面(17)を含む。この構成により、プレストレスを受ける要素の部品の間の面接触が確保される。装置は、特に、ロータに、および特にタービンエンジン用のアンダクテッドプロペラのロータに使用され得る。
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本発明は、軸(A)を中心に、第1の平面と第2の平面との間を延びるプレストレス装置(10)であって、第1の平面は、第2の平面から所定の距離に位置しており、各々の平面は、軸に対して垂直であり、装置は、少なくとも3つの変形領域(11)を含む、プレストレス装置(10)に関する。変形領域(11)は、第1の平面内に延びる。装置は、各々の変形領域(11)の間に、第2の平面内に延びる平面的な接触表面(12)を含む。
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【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールのバックラッシュを除去可能にしながら、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ40における電動モータ30の側の基端軸41が、ギヤハウジング11に固定される基準軸受61に支持され、ギヤハウジング11に固定される先端軸受62にカラー70を軸方向に摺動可能に挿入し、ウォームギヤ40における電動モータ30に対する反対側の先端軸42の先端42Aがカラー70の内径部72に遊挿され、カラー70はウォームギヤ40の先端軸42の根元部42Bとの間に介装される弾発体80を付帯し、ウォームギヤ40は、カラー70との間に介装される弾発体80の付勢力により、ウォームホイール50の中心軸に近接する側に常に付勢されるもの。 (もっと読む)


【課題】確実に共振を回避し、エンジン運転時の振動を低減することができる振動防止構造を提供する。
【解決手段】軸2を回転可能に支持する第一カゴバネ3と、形状記憶合金によって形成され、第一カゴバネ3を支持可能に構成された第二カゴバネ4とを備え、温度調整により、第二カゴバネ4で第一カゴバネ3を支持することによって軸2の支持剛性を高め、第二カゴバネ4による第一カゴバネ3の支持を解除することによって軸2の支持剛性を低下させる。これによって、エンジンのローターの回転数が共振回転数に近づいた場合に第二カゴバネ4の温度調整を行って支持剛性を変化させることによって、共振を回避する。 (もっと読む)


【課題】ラックハウジングとラック軸とが互いに同軸でなくても、ラックブッシュ自体には依存せずに、ラックブッシュをラック軸と同軸になるよう案内することができるラック軸支持構造及びこれを用いたラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸と噛み合うラック軸5と、ラック軸5を収容するラックハウジング10と、ラック軸5を摺接させながら軸方向に移動可能に支持するラックブッシュ11とを備えたラック軸支持構造において、径方向への弾性を有する板ばね片12bを周方向に複数個配置してラックブッシュ11を取り囲むように支持する支持部材12を、ラックハウジング10に固定する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン時において、転がり軸受が片当たりを繰り返すことを抑制できて転がり軸受が破損することを抑制できると共に、軌道輪の軌道面および転動体に焼付きが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング部材2の内周面に総玉軸受70を締まり嵌めにより内嵌して固定する。総玉軸受70の内輪32の内周面に、形状記憶合金製で周方向に波打つ環状の変形部材52の外周面を固定する。変形部材52の内周面に金属製の円筒部材54の外周面を固定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの剛性の低下を抑制しながら、調心機能を有する部材を配置することで性能と信頼性を向上させた圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮荷重等によって生じるシャフト121の傾きに対し、外連結部および内連結部がそれぞれの軸周りの変位を許容することで内周部材の傾きは許容され、外周部材と下レース193とで形成する隙間は一定であり、転がり軸受190のボール191に偏りなく荷重を与えることが可能になる。その結果、荷重の偏りによって発生するレースの磨耗や、鋼球の空回りによる転がり軸受寿命低下を防ぎ、信頼性を向上させることができる。
また、輸送時等に発生する振動は、支持部材195がシャフト121のスラスト方向に対して弾性変形が可能であるため、過度な荷重を転がり軸受190に伝えることがない。その効果によりレースの破損を防止でき、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】高い荷重能力およびダンピングを有するガス軸受を提供する。
【解決手段】追従性ハイブリッドガスジャーナル軸受(10)のダンパーブリッジ(36)は、ダンパーブリッジ(36)の各々の側にダンパー空洞(42)を形成するための、軸受パッド(12)および外側リム(34)の軸方向長さ(40)より短い軸方向長さ(38)を有する。一体式ワイヤメッシュダンパー(62)がダンパーブリッジ(36)の各々の側のダンパー空洞(42)内に位置する。一体式復心ばね(46、48)が、軸受パッド(12)に半径方向および回転の追従性を与えるように、内側リム(32)と外側リム(34)の間に配置される。このオイルフリー軸受設計は、ロータ形状の変化に対する追従性を保持しながら、今日追従性エーロフォイル軸受設計に固有の低いダンピングおよび低い荷重能力特性に対処する。 (もっと読む)


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