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Fターム[3J017DB07]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 固定手段 (1,413) | 軸受を圧入するもの (335)

Fターム[3J017DB07]に分類される特許

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【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】装置への組み込みの容易性と、自身の組み立ての容易性とを併せ持つハウジング構造を備えた軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された一対の軌道輪で成る4つ以上の軸受2,4,6,8と、一端部Sbから他端部Saまで延出し、前記軸受の一方の軌道輪22,42,62,82が固定される軸Sと、当該軸受の他方の軌道輪24,44,64,84が固定されるハウジングHを備えた軸受ユニットであって、前記ハウジングは、2つの構造体Ha,Hbが組み付けられて一体となる分割構造を成しており、各構造体に前記軸受の他方の軌道輪を2つ以上ずつそれぞれ固定するとともに、前記各構造体を前記軸の延出方向に相対する端面as,bs同士を突き当てた状態で固定することで、一体を成して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受と、この転がり軸受の外輪が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジングとを備えた車輪用軸受装置において、車輪用軸受装置全体あるいはハウジング単体の取り扱いを容易にすることで、車両組立やメンテナンスの能率向上を図る。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジング7とを備える。ハウジング7の外周に吊下げ用ボルト16を螺着するためのねじ孔15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 嵌合時に転がり軸受にかかる負荷を低減し、かつ、芯ずれを最小限に抑えること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔7を有するスリーブ5とを備え、2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12bとシャフト3との嵌合部分または外輪14a,14bと嵌合孔7との嵌合部分の少なくとも1箇所が中間ばめによって組み付けられている転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな共振が起きるのを回避し、振動や音の発生を抑えること。
【解決手段】ベースハウジング7と、スイングアームと、ベースハウジング7に対してスイングアームを揺動自在に支持する転がり軸受ユニット1とを備え、転がり軸受ユニット1が、内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間に複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔15を有するスリーブ5とを備え、シャフト3またはスリーブ5のいずれか一方がベースハウジング7に固定され、他方がスイングアームに取り付けられ、スイングアーム側に配置される第2の転がり軸受10Bの転動体16の数が第1の転がり軸受10Aの転動体16の数より多いピボット装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対する環状部材の軸方向の位置ずれや、環状部材の傾斜を防止することができる流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、ディスク駆動装置、および当該流体動圧軸受装置の好適な製造方法を提供する。
【解決手段】環状部材であるブッシュ44の下面44aのうち、シャフト41の段差面413に当接する部分を除いた領域に潤滑膜47が形成されている。このため、ブッシュ44の下面44aとシャフト41の段差面413との間で潤滑膜47が変形する恐れはなく、シャフト41に対するハブ42の軸方向のずれや、ハブ42の傾斜を防止することができる。製造工程においては、ブッシュ44に潤滑膜47の原型となる被膜を形成した後、ブッシュ44および被膜の表面を切削することにより、潤滑膜47を上記の領域に良好に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】異方向の溝を交差させることで、ベアリングまたはベアリングを内包するリングの材料逃げの偏りを減らし、外側の成形物体の寸法変化を抑制した、回転基部材を提供する。
【解決手段】ベアリング2の外周面203に、リング形状のアウターリング3を外嵌し、さらに、このアウターリング3の外周面301に、樹脂または粉体等の成形部材4を外嵌する。前記アウターリング3の外周面301には、複数の領域ごとに、交差する第1、第2溝302、303を形成する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の両側に形成されるスラスト軸受隙間とラジアル軸受隙間の隙間寸法を高精度に設定する。
【解決手段】軸部2aおよびフランジ部2bを有する軸部材2と、下端を閉塞する底部7bを有し、軸受スリーブ8を内周に固定したハウジング7と、フランジ部2bと軸受スリーブ8との間に形成される第1スラスト軸受隙間と、フランジ部2bとハウジング7の底部7bとの間に形成される第2スラスト軸受隙間とを備えた動圧軸受装置を製造するに際し、ハウジング7の内周に仮固定用の小径部9を設け、この小径部9に軸受スリーブ8を圧入しつつ、軸受スリーブ8がフランジ部2bに当接しかつフランジ部2bがハウジング7の底部7bに当接する位置まで軸受スリーブ8を押し込む。この当接位置から圧入状態を維持して軸受スリーブ8を底部7bから離隔する向きに相対移動させることで、双方のスラスト軸受隙間の合計量δを所定の大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上を図ることができて高品質となる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外輪の外側転走面に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24A、24Bと、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを有する転がり軸受2を備えた車輪用軸受装置である。アウタ側の転動体30のピッチ円直径とインナ側の転動体30のピッチ円直径とを相違させた。外輪25と内輪24A、24Bとの少なくとも一方を、プレス加工又はローリング加工を含む塑性加工品にて成形した。 (もっと読む)


【課題】高精度なラジアル軸受隙間を容易に形成可能とする。
【解決手段】流体軸受装置1は、金属製のハウジング7と、ハウジング7の内周に固定された焼結金属製の軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8の内周に挿入され、その外周面2a1と軸受スリーブ8の内周面8aとの間にラジアル軸受隙間を形成する軸部材2とを主要な構成部材として備える。軸受スリーブ8の外周面8dとハウジング7の内周面7a1との間には圧縮状態の樹脂製中間部材10を介在させており、従ってハウジング7と軸受スリーブ8とは、中間部材10の弾性復元力で相互に固定されている。この中間部材10は、ハウジング7をインサート部品として射出成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪外周または内輪内周の円周方向の位置によって油膜の厚さが均一に保持して、確実にスクイーズ効果が奏されてクリープ防止性が発揮され、またシールの一部の損傷にも耐えてクリープ防止効果を発揮できるクリープ防止型転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪1の外周面1aに2筋の周溝2を形成すると共に、これら周溝2同士を連絡する3本以上の連絡溝3を形成し、これら周溝2および連絡溝3からなる環状の梯子型溝に嵌めた状態の無端環状の梯子型潤滑性ゴム製シール4を設けたクリープ防止型転がり軸受とする。合成ゴム中に分散して存在するテトラフルオロエチレン樹脂粉末および熱硬化性樹脂粉末が、固体潤滑剤としての作用を発揮し、耐熱性の用途でも摩耗や損傷を充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブなどの情報記録再生装置に搭載されている軸固定型の流体軸受装置において、スリーブにハブを圧入しても潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スリーブ1の第1凹部および第2凹部にそれぞれベアリングカバー15を設けることによって、ハブ9を圧入するスリーブ1の第1圧入部10および第2圧入部11の剛性が向上するので、スリーブ1外周部にハブ9を圧入しても、スリーブ1の変形が小さくなり、潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの外径面の軸方向に、カム駒等の駒体と、転がり軸受の内輪とを容易に嵌挿して固定することができ、コスト低減を図る。
【解決手段】中空シャフト12の外径面の軸方向に、駒体14と、転がり軸受31の内輪32とが所定の間隔を保って配置される。中空シャフト12の外径面が拡径方向に塑性変形されて駒体14の内径面及び転がり軸受31の内輪32の内径面に圧着した状態で中空シャフト12の外径面に、駒体14と、転がり軸受31の内輪32とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】減速機構におけるバックラッシの変動を抑制してバックラッシ制御を容易化できると共に、バックラッシ等に起因するラトル音を低減することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】パワーステアリング装置のハウジングHは、垂直方向に隣接配置されたギヤケース14、ギヤボックス15及びスタブケース16を備える。減速機構8を構成するウォームホイール12及びウォーム13は、単体のギヤケース14に支持されている。ラック軸9と係合するピニオン軸6は、その下端部付近が第1のボールベアリング23を介してギヤケース14に回動可能に支持されている。第1のボールベアリングの外輪23Aはギヤケース14に設けられた環状の軸受け受部22に圧入固定され、第1のボールベアリングの内輪23Bにはピニオン軸6が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】ナット部材に要求される上の寸法許容差を大きくして、その成形を容易にする。
【解決手段】電動テレスコ機構70として、軸方向の進退によってステアリングホイール2の位置を調整可能な進退ロッド71と、この進退ロッド71の外周面に螺合されたナット部材72と、このナット部材72を回転自在の状態で保持する軸受82、83と、ナット部材72の外周面に噛合しナット部材72を回転駆動する電動モータ73とを備え、軸受82、83に圧入されるナット部材72の外周面に、これら軸受82、83に対して所定の隙間を空けて非接触状態となる非接触面72bを、軸方向に沿って形成する。この非接触面72bを、周方向の少なくとも三箇所に、等間隔に形成する。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において、円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置と、車輪用軸受装置の等速自在継手T1に一端が連結されたドライブシャフト10と、ドライブシャフト10の他端に連結された等速自在継手T2とを備えたアクスルモジュールである。車輪用軸受装置側において、外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。ナックル34に嵌合される転がり軸受2の外方部材25の外径を、等速自在継手T1,T2の最大外径寸法よりも大径とした。 (もっと読む)


【課題】この種の流体軸受装置において、互いに接着固定される軸受スリーブとハウジングとの間の線膨張係数の差に起因して生じる軸受スリーブの脱落を防いで、両者間に高い固定強度を付与する。
【解決手段】軸受スリーブ8の線膨張係数より大きく、かつ、ハウジング7の線膨張係数より小さい値を示す筒状の中間部材9を両部材7,8の間に配設する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。軸部圧入ガイド構造M1を設けた。 (もっと読む)


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