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Fターム[3J027FA29]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 潤滑又は冷却性向上 (404) | 油冷 (32)

Fターム[3J027FA29]に分類される特許

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【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】雪道等においてスタックする等してデフケースとドライブシャフトとの差回転が過剰に大きくなる場合であっても、ドライブシャフトとデフケースとの摺動部分等において焼き付きが生じないデファレンシャル装置の提供を目的とした。
【解決手段】デフケース36は、差動歯車機構を収容する収容空間36xと、ドライブシャフトを挿入するためのシャフト挿入部36y,36zとを有する。シャフト挿入部36y,36zの内周面には、油溝36p,36q及び油溝36r,36sが設けられている。油溝36p,36q及び油溝36r,36sは、シャフト挿入部36y,36zの軸線方向に対して交差するように延び、それぞれ軸対称となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】
遊星歯車の共振による振動、騒音、及び動荷重による寿命の減少が問題となっている。
【解決手段】
上記の目的を達成するため、本発明では、太陽歯車と、前記太陽歯車の周囲に配置され、前記太陽歯車とかみ合う複数個の遊星歯車と、前記太陽歯車と同軸かつ前記遊星歯車とかみ合う内歯車と、内歯車の外周部に固定された円環部材と、前記円環部材円筒面に設けられたネジ穴と、を備えた遊星歯車装置において、前記内歯車外周部の周方向に溝を設け、前記内歯車外周部の溝と前記円環部材で形成される空間を油で満たし、前記円環部材円筒面に設けられたネジ穴をネジで封止する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして確実、かつ遊星歯車減速装置の高精度な回転特性を劣化させることなくグリースの供給を行い、ギヤ摩耗なくし、従来に比べて飛躍的な高耐久性を獲得できる、遊星歯車減速装置内へのグリース供給機構を提供する。
【解決手段】グリース補給手段130が有するグリース溜まり部132とグリース返し部133を遊星歯車減速装置110のハウジング111内に設ける。扇状部材131の短い側の円弧状部分であるグリース返し部133をモータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の上流側に近接して設け、グリース溜まり部132を遊星歯車114の入力側の面に対向させて配置する。そして、遊星歯車114と固定内歯歯車112との噛み合い部から飛散したグリースを、グリース溜まり部132で受け、グリース返し部133を介して、モータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の入力側のモータギヤ部127の周面に滴下する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの転がり軸受のように、外輪側にギヤが一体に設けられた転がり軸受において、そのギヤと他のギヤの噛み合い部分に効率よく潤滑油を供給できるようにした転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の外径部にピニオンギヤ16が一体に設けられた転がり軸受において、外輪22の端面に外方に突き出した肩部26が設けられ、前記肩部26の内径面に油溜め用の内周溝27が形成され、前記内周溝27から前記肩部26の外径面に至る油穴28が複数個所に設けられ、前記肩部26の外径面に結合された環状部材29に前記油穴28から供給された潤滑油をピニオンギヤ16側に案内する案内部31が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられ、差動装置13の第一出力シャフト35のセレーション結合部30とその第一出力シャフト35の内端部支持軸受63までの間に当該内端部支持軸受63側が小径となる傾斜部87が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構に自動調芯機能を持たせ、耐久性に優れ、電動機の性能に影響を及ぼさずに、コンパクト且つ安価な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ42、ロータ13と一体回転可能なリングギヤ41、及びサンギヤ42及びリングギヤ41と噛合するピニオンギヤ43とを有する遊星歯車機構40は、ロータ13の内周側に配置される。また、ロータ13の支持部材17は、第1軸受部31によって第2回転軸28に回転自在に支持されるとともに、第1軸受部31を中心としてロータ13とステータ12の径方向隙間Cの範囲内で傾倒可能である。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別な部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって潤滑油の暖機の促進およびリングギヤによる潤滑油の撹拌抵抗を低減することができるとともに、軸受等の潤滑要素の潤滑性能が低下するのを防止することができる低コストな車両の終減速装置を提供すること。
【解決手段】終減速装置6は、車両1の前方に位置する副貯留部28Bと車両1の後方に位置してリングギヤ14の下部が浸漬する主貯留部28Aとが仕切部29によって仕切られ、主貯留部28Aに貯留される潤滑油と副貯留部28Bに貯留される潤滑油との温度差により発電を行う熱電変換モジュール61によってソレノイドバルブ68が主貯留部28Aと副貯留部28Bとを連通または遮断する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の支持軸に給油溜まりを設け、その給油溜まり側から転がり軸受に給油する場合において、公転中心に近い方の軸受部分にも十分潤滑油を供給できるようにした遊星歯車減速機の潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構11によって公転する縦向きの支持軸16に転がり軸受19を介して支持された遊星歯車15と、前記遊星歯車15の移動経路上に下向きに設置された給油ノズル26とからなり、前記給油ノズル26の下方を前記遊星歯車15が通過する間にその給油ノズル26から前記転がり軸受19に給油するようにした遊星歯車減速機の潤滑装置において、前記支持軸16に上向きに開放された給油溜まり25が設けられ、前記給油溜まり25の周壁に前記転がり軸受19の内部に通じた軸側給油穴27が設けられ、その軸側給油穴27に前記給油溜まり25の内部の潤滑油を送り出すポンプ装置29が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の過熱を抑制可能な減速機及び旋回装置を提供する。
【解決手段】減速機20は、給油路26を備える。給油路26は、第1円環状空間R1の上方に設けられる流出口26OUTと、第2円環状空間R2の上方に設けられる流入口26INとを有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が低温状態にあるときは潤滑油を攪拌して潤滑油の温度を上昇させ、潤滑油が高温状態にあるときは潤滑油の攪拌を停止することで、伝達されるトルクの損失を低減することができる終減速装置を提供すること。
【解決手段】リングギア14と噛み合うドライブピニオン15と、ドライブピニオン15を支持する第1円錐ころ軸受18、第2円錐ころ軸受19とにより構成され、第1円錐ころ軸受18の第1アウタレース61および第1インナレース62との間に挿入された第1フランジ部81と、第2円錐ころ軸受19の第2アウタレース71および第2インナレース72との間に挿入された第2フランジ部82と、連結部83を有するスリーブ22を備え、スリーブ22が、半径方向の外方に突出するとともに、軸線方向に延在するフィン84を有し、温度変化に応じて膨張および収縮自在な材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】電動機のステータに対し広域にオイルをかけ、ステータを均一に冷却することができる冷却効率の高い駆動ユニットを提供する。
【解決手段】内部を少なくとも2室16,17に区画する区画壁部11を有するケース10と、区画壁部11の一面側に位置する電動機20と、区画壁部11の他面側に位置する固定要素31、電動機20からの入力要素32およびその回転に応じた回転駆動力を出力する出力要素34を有する歯車伝動機構30と、電動機20のステータ21を冷却用の流体によって冷却する冷却機構50と、を備えた駆動ユニットであって、冷却機構50は、ケース10と固定要素31との間に画成され、流体を収容する流体収容室51と、流体収容室51に流体を供給する流体供給手段52と、流体収容室51からステータ21に向かって区画壁部11を貫通する流体通路53と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】充填オイル量が少なくても、またデフケースの回転数が低い場合であっても、デフケースを支持する軸受部に潤滑油を供給する。
【解決手段】デファレンシャル機構200の一部として回転するデフケース220と、デファレンシャル機構200を収容するデフハウジング230と、デフハウジング230の内壁230aに配置されて前記デフケースを軸支する軸受部234と、デフハウジング230の軸受部234を備えた内壁230aに設けられたオイル案内溝240とを備えたデファレンシャル機構の潤滑構造において、オイル案内溝240は、一端側240aを軸受部234に連結するとともに他端側240bを軸受部234から離れる方向に延設し、かつ、このオイル案内溝240を、一端側240aから他端側240bに向けて上方に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】トルク損失を低減すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、駆動ユニット内で潤滑油を潤滑させる潤滑油循環機構とを備える。そして、潤滑油循環機構は、入力側回転部材14の内部を軸方向に延びる軸心油路14aと、軸心油路14aから入力側回転部材14の外径面に向かって延びる潤滑油供給口14b〜14eと、固定部材25に設けられた潤滑油排出口25cと、潤滑油排出口25cおよび軸心油路14aを接続し、潤滑油排出口25cから排出された潤滑油を軸心油路14aに還流する循環油路34とを含む。 (もっと読む)


【課題】クランク軸にクランク伝動歯車が固定された偏心型減速機において、軸方向の寸法を短くするとともに、クランク軸軸受の潤滑性の低下も抑制する。
【解決手段】入力ギア15に噛み合うクランク伝動歯車49は、クランク軸23の他端側に固定される。クランク伝動歯車49には、端部キャリア26に対してクランク軸23の他端側を回転自在に保持する第2クランク軸軸受35に対して対向するように貫通形成された歯車貫通孔56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とデフケースの支持部との摺動部に確実に潤滑油を供給することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】潤滑油が封入されたキャリア2に回転可能に収容されリングギヤ4が固定されたデフケース3と、このデフケース3に相対回転可能に収容された一対のサイドギヤ5,7と、この一対のサイドギヤ5,7と噛み合うピニオン9と、一対のサイドギヤ5,7に連結された駆動軸とを備えてたデファレンシャル装置1おいて、デフケース3に、軸方向の両端側に駆動軸が挿通される中空状の挿通部13,15を設け、この挿通部13,15の内周に、駆動軸と摺動して支持する摺動支持部17,19を設け、挿通部13,15に、摺動支持部17,19と挿通部13,15の外周側とを連通してデフケース3の回転によってリングギヤ4に掻き上げられた潤滑油が供給される供給路21,23を設けた。 (もっと読む)


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