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Fターム[3J027GB02]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 同心同側 (50)

Fターム[3J027GB02]に分類される特許

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【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車を構成する外歯の変形の影響を低減可能とする。
【解決手段】起振体104と、外歯歯車120と、減速用内歯歯車130Aと、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、外歯歯車120が減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bの内歯128A、128Bとそれぞれ噛合する第1、第2外歯124A、124Bを互いの歯筋方向Yに隣接して備え、第1、第2外歯124A、124Bはそれぞれ、歯筋方向Yに隣接する外歯に対向する内端部IEと内端部IE以外の中央部Cとを有し、内端部IEの歯丈h1が中央部Cの歯丈h2よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成を用いて、高周波成分と低周波成分を含んだ回転入力を低周波成分のみの回転出力と高周波成分のみの回転出力に分離する。
【解決手段】太陽歯車6と、遊星歯車7と、遊星歯車7を支持する遊星キャリア7aと、リング歯車8とからなる遊星歯車機構5を備え、高周波成分と低周波成分とが混在する回転入力をリング歯車8に伝達し、回転入力を低域通過ろ波器9を介して低周波回転成分を分離すると共に、低周波回転成分を太陽歯車6に伝達することで、遊星キャリア7aから高周波回転成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】変形可能な変形機械要素を介して動力が伝達される装置における、変形機械要素の変形量を高精度に取得する。
【解決手段】回転子20と結合された第1アーム1と、固定子10と結合された第2アーム2と、固定子10と第2アーム2の間に設けられた弾性部材30と、回転子20に設けられたエンコーダ板Eと、固定子10に設けられ、エンコーダ板Eの符号を検出する第1フォトセンサS1と、第2アーム2に設けられたエンコーダ板Eの符号を検出する第2フォトセンサS2とを備えて、駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】減速機内部にグリースを容易に行き渡らせる。
【解決手段】偏心揺動する外歯歯車116、118、120と、外歯歯車116、118、120の外歯と僅少の歯数差の内歯を有しており、外歯歯車116、118、120が内接噛合する内歯歯車130と、外歯歯車116、118、120の軸方向側部に配置されているフランジ134と、を備えた偏心揺動型の減速機100において、フランジ134に、給脂口144と、排脂口146の少なくとも一方が形成され、且つ、外歯歯車116、118、120に、減速機100の構成部材が挿通されない貫通孔152A、154A、154B、154Cが、外歯歯車116、118、120を軸方向に貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構が伝達可能な駆動力を低下させることなく、各ピニオンギヤの荷重分担量を均一化して駆動力の伝達効率および耐久性の向上を図る。
【解決手段】 遊星歯車機構Pのピニオンシャフト15を支持するキャリヤ14のピニオンシャフト支持孔20aの周囲の少なくとも一部に撓み変形可能なスリット20cを設けたので、ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力の合力がピニオンシャフト15を介してキャリヤ14に作用したときに、前記スリット20cが変形してピニオンシャフト15の位置を変化させることで、各ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力を均一化して動力伝達効率を高めるとともに、ピニオンギヤ16の一部に負荷が偏ることを抑制して耐久性を高めることができる。しかもキャリヤ14全体としての剛性は高く保たれるので、遊星歯車機構Pが伝達可能な駆動力が減少することはない。 (もっと読む)


【課題】 慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】 圧縮行程においては、ボールねじ軸31が電気モータ50に対して上方向に相対移動して、ボールねじナット32の上端面32bがロータ60の平坦面60cpと当接する。これにより、ボールねじナット32の回転がロータ60に伝達される。伸長行程においては、ボールねじナット32の下端面32cが第1平歯車71の上面に当接する。これにより、ボールねじナット32の回転が第1平歯車71、第2平歯車72、ロータ内歯車73を介してロータ60に伝達される。従って、圧縮行程と伸長行程との両方において、ロータ60が同一方向に回転するため、ロータ60の慣性力が低減される。 (もっと読む)


【課題】トルクによる捩りにより生じたギヤ不整列を減少、整列の向上により、ギヤ歯形状を修正して撓みを補正する必要性を減少又は排除する。
【解決手段】環状キャリア72によって支持されたスピンドル75上に回転可能に取付けられかつ遊星ギヤハブ92から半径方向外向きに延びる軸方向に間隔を置いて配置された前方及び後方出力歯セット94、96を備え、前方及び後方ローラ軸受は、それぞれ間隔を置いて配置された前方出力歯セット94及び入力ギヤ104と軸方向に沿って整列しているか又は隣接している。リングギヤ100が、前方出力歯セット94と噛み合い、またエキスターナルギヤ102が、後方出力歯セット96と噛み合う。入力ギヤ104がハブ92に固定取付けされかつサンギヤ108と係合するギヤ94,96,104,100,108は、全てヘリカル形である。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構34とを備える。転舵用モータ6の失陥時、転舵動力伝達機構18を固定しトー角調整用モータ7で転舵を行わせ、トー角調整用モータ7の失陥時、トー角調整動力伝達機構34を固定し転舵用モータ6で転舵のみを行わせる切換手段17を設ける。転舵動力伝達機構18とトー角調整動力伝達機構34の一部を遊星歯車機構23,37で構成し、その歯車の回転を選択的に止める機構で切換手段17を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、キャリア24,25と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。内ピン19,20は、曲線板17,18と当接して、曲線板17,18の公転運動を許容しつつ、自転運動を阻止する。外ピン21は、曲線板17,18の外周に係合して、減速機ハウジング13を入力側回転部材14に対して減速回転させる。車軸軸受26,27の内部、主軸軸受30a,30bの内部、偏心軸受32,33の内部、公転部材17,18と自転規制部材19,20との当接部分、および公転部材17,18と外周係合部材21との係合部分には、予めグリースが保持されている。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を低下させることなく動力伝達要素の回転を制限する。
【解決手段】リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第1キャリヤ部材23と、リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第2キャリヤ部材33と、リングギヤ部材10に歯合する第1プラネタリギヤ部材20と、第1プラネタリギヤ部材20に歯合する第2プラネタリギヤ部材30とを備え、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30を、個々の軸心とリングギヤ部材10の軸心とを含む面が互いに交差する位置で歯合させ、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が離隔する方向へ相対的に回転するのを規制する一方、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が近接する方向へ回転するのを許容する回転規制手段25を構成し、リングギヤ部材10と第2キャリヤ部材33とを相対回転させている。 (もっと読む)


本発明は、前フライホイール(55)、後フライホイール(27)、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸(16)及び尾軸(42)を備えた動力発電ユニットを提供する。当該動力発電ユニットは、非線形結合理論及び質量、加速度、てこの組み合わせによって、エネルギー逓増効果を形成する。外部から小さい動力を連続に与えた場合、動力発電ユニットの構造によって、エネルギー逓増の目的が達成できる。
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【課題】高トルクの駆動力をプロペラに伝達することが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機(舶用推進ユニット)は、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びる1本のプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転される1つのプロペラと、プロペラシャフト部32の回転中心軸線L1上で、かつ、ドライブシャフト部31よりも前方に配置され、前進時に、プロペラシャフト部32の回転を減速する遊星歯車機構部34とを備え、遊星歯車機構部34は、エンジンによる駆動回転が入力されるリングギヤ341と、リングギヤ341の回転に伴って回転される複数のプラネタリギヤ343と、複数のプラネタリギヤ343を支持するとともに、入力された駆動回転が減速されて出力されるキャリア344とを含む。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を支持する軸受にスラスト方向の力が作用した場合でも、軸受を保持する保持器と、遊星歯車及び軸受の側方への移動を規制するプレートとの接触を抑えることができる遊星歯車減速装置の提供。
【解決手段】遊星歯車18と、この遊星歯車18を回転自在に支持する軸受22と、この軸受22を保持する保持器23と、遊星歯車18及び軸受22それぞれの側方への移動を規制するプレート24とを備えた遊星歯車減速装置12において、軸受22の内輪20のプレート24に対向する端面20aを、遊星歯車18のプレート24に対向する端面18aよりも突出させ、軸受22の内輪20の端面20aをプレート24に当接させるように軸受22及び遊星歯車18を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(1)と、ハウジング(1)の内部に回転可能に配置された無鉄芯の回転子巻線(2)と、回転子巻線(2)に連結された集電体(4)と、集電体(4)を貫通して延在する回転子軸(10)と、回転子軸(10)に連結されかつ出力軸(7)を有する歯車機構(9)とを備える、電動機−歯車機構ユニット(20)に関する。本発明は、歯車機構(9)が非磁性材料で製造され、かつ回転子巻線(2)の内部に配置されるように考案されている。 (もっと読む)


【課題】差動制限をON/OFFするための噛み合い式の電磁クラッチを搭載した場合の問題点を解消する。
【解決手段】ビスカスカップリング機能をON/OFFする電磁クラッチ40を備える。電磁クラッチは、噛み合い歯28、30を有する第1、第2のクラッチプレート25、29と、第1のクラッチプレートを第2のクラッチプレートから離間させる方向に付勢するバネ36と、バネの付勢力に抗して第1のクラッチプレートを第2のクラッチプレートに接近させて噛み合い歯を噛み合わせる電磁石31とを備え、クラッチプレートの噛み合い歯の円周方向を向いたドライブ側とコースト側の2つの噛み合い面PA、PBのうち、ドライブ側の噛み合い面PAの圧力角αが、コースト側の噛み合い面PBの圧力角βよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を回転支持する転がり軸受の軸方向移動を係止する固定プレートの摩耗を防止し、減速装置の破損と摩耗粉による潤滑油の汚染を防止する。
【解決手段】回転軸の回転を該回転軸に取り付けられた太陽歯車から遊星歯車を介し減速して回転伝達機構に伝達し、該遊星歯車を転がり軸受13を介してキャリア又は固定部材の円筒軸12に嵌合固定してなる減速装置の遊星歯車固定方法において、円筒軸12の端面に転がり軸受構成材より軟質の材料からなるプレート16を固定し、該プレートで転がり軸受13の軸方向移動を係止すると共に、プレート16のうち転がり軸受端面と摺動する部位に該転がり軸受の当りを吸収可能な弾性をもたせることで、転がり軸受13の軸方向位置の変動に対して該プレートの当接面を追従させるようにして転がり軸受13の片当りによるプレート16の摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


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