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Fターム[3J027GB03]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 同心異側 (700)

Fターム[3J027GB03]に分類される特許

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【課題】 二個一組の噛み合わせとすることなく慣性モーメントがより低い歯車伝動機構および遊星歯車機構を得る。
【解決手段】 複数の歯車3,4を含む歯車伝動機構において、相互に噛み合う二つの歯車3,4のうち少なくとも一方を磁石とし、他方を磁石または磁性体とすることにより、歯車3,4が相互に噛み合う部分で周回する磁路9を形成し、当該二つの歯車3,4の相異なる磁極となる部分同士が噛み合うようにした。 (もっと読む)


【課題】目的はトルク誘導機能を備えた差動装置を提供することである。
【解決手段】軸周りを回転する左右アクセルシャフトに選択的にトルクを誘導する差動装置は、それに適用されるトルクにより軸周りを回転するケージを含む。ケージは、アクセルシャフト間の角速度の変化を調整しながらトルクをアクセルシャフトに伝達する伝達装置を収容する。さらに、差動装置は左右アクセルシャフト用に左右トルクダイバータを有し、各トルクダイバータはプラネタリセットを含む。プラネタリセットは、ケージと、アクセルシャフトと、反作用トルクをプラネタリセットに及ぼすブレーキとの間を接続し、プラネタリセットがケージからプラネタリセットを介してアクセルシャフトにトルクを伝達できるようにする。好適には磁性粒子ブレーキであるブレーキは、アクセルシャフトに伝達されるトルクを制御し、差動装置がケージに適用されるトルクを誘導できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動式コントロールバルブ等に用いられる遊星歯車式減速装置において、過負荷時に空転する部材の質量が少なく、空転時の慣性力の低減、駆動負荷の低減を図り、正確な限界伝達トルクの設定を行い、送りねじ機構に過負荷が作用することを的確に回避すること。
【解決手段】遊星歯車式減速装置32の固定リング内歯車41の外周面とこの固定リング内歯車41が収容される固定側のばねケース71との間に薄板ばね74を配置し、薄板ばね74のばね力により決まる摩擦力をもって固定リング内歯車41がばねケース71に対して回転方向に摩擦係合するスリップ式のトルクリミッタ機構70を構成する。 (もっと読む)


本発明はシャフトトレイン、特に鉄道車両用のカルダン軸に関する。このシャフトトレインは次の特徴を備える。二つのカルダン継手:これらの継手はそれぞれが、中間部と互いに連結されているジョイントフォークを二つずつ持つ。中間部:この中間部は少なくとも二つの中間部部品を持ち、これらの中間部部品はシャフト-ハブ結合を介して、円周方向に回転するように固定した状態で、かつ軸方向にスライドできる状態で互いに結合されている。中間部に配置された調整ギヤ:この調整ギヤによって、両中間部部品それぞれの末端領域相互間のねじれ運動が生じる。
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【課題】 2つのモータを動力源として備えた車両用ステアリングシステムを、フェールへの対応に関して一歩進んだシステムとする。
【解決手段】 2つの入力軸と1つの出力軸とを有するいわゆる差動機構として機能する回転伝達装置28,62と、その2つの入力軸の各々に接続された2つのモータ24,26,58,60と、それら2つのモータを制御する制御装置80とを備えて、出力軸により転舵装置42に転舵力をあるいは操作部材14に操作反力を付与する構造のステアリングシステムを、その制御装置が、負荷により出力軸の回転が停止させられた状態において、転舵力あるいは操作反力を付与しつつ2つのモータの回転が許容されるように、2つのモータの制御を行うように構成する。高負荷状態でもモータにおけるの発熱箇所が一定の箇所とならず、いわゆるモータの焼付きを効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転駆動力を受けて回動しその回転駆動力を被駆動体に伝達する際の、太陽歯車と回転軸との接合強度を向上し、大きな許容回転トルクを得ることができる太陽歯車と回転軸との接合構造、及び、これを用いた遊星歯車減速機を提供する。
【課題手段】 駆動源の回転駆動力を受けて回転駆動する回転軸2と、回転軸2の一端側に接合される太陽歯車3とを備えた太陽歯車3と回転軸2との接合構造であって、太陽歯車3には、太陽歯車3の一端側から延出し、歯部が、径方向における歯先と歯底の中間位置で、太陽歯車3の同心円に沿って除去された中間軸3dと、中間軸3dの一端側から延出し、その径が歯底の径D6より小さく形成された先端軸3bとが備えられ、回転軸2には、中間軸部3dの外径部が圧入される開口穴2aと、開口穴2aの底壁に形成され先端軸3bが圧入される貫通孔2bとが備えられている。 (もっと読む)


【解決手段】車両ステアリング装置(70)は、回転可能な入力シャフト(152)と、該入力シャフト(152)と長さ方向軸(254)を共有する、入力増幅シャフト(152)と、該入力増幅シャフト(152)と連通すると共に、前記入力シャフト(152)の回転に対して静止しているステータ(94)を更に有する、モータ(22)と、を備える。車両ステアリング装置(70)は、ステアリング装置(70)に可変比率ステアリングを提供する差動機構(42)を更に備える。差動機構(42)は、調和駆動差動機構(300)又は遊星ギアシステムである。一実施例では、外部波発生器(82)は調和駆動差動機構(300)のギア機構内で使用される。車両ステアリング装置(70)は、センサレスの同期装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数段のギアユニットを分割形成後、ねじなどの締結部品を用いる必要もなく、一体に固定することにより、部品を共通化して減速段数の増減に対応可能にして、コストを低減することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、円筒内径に内歯車が形成されたリングギアと、その内歯車に噛み合うように配置される遊星ギアと、この遊星ギアと噛み合うようにその中央に配置される太陽ギアとをそれぞれが有する各段ギアユニットの複数段を、駆動モータと軸受ハウジングの間に固定する。リングギアは、軸方向の一方の側において円周上間隔をあけて、先端側を幅広く形成した複数個のT字アームを備え、かつ、軸方向他方の側の円周面上に、隣接するリングギアのT字アームを係合固定するための係合部を備える。リングギアをはめ込み式にすることにより、複数段のギアユニットを一体に分解可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転駆動力を受けて回動しその回転駆動力を被駆動体に伝達する際の、太陽歯車と回転軸との接合強度を向上し、大きな許容回転トルクを得ることができる太陽歯車と回転軸との接合構造、及び、これを用いた遊星歯車減速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 駆動源の回転駆動力を受けて回転駆動する回転軸2と、回転軸2の一端側に接合される太陽歯車3とを備えた太陽歯車3と回転軸2との接合構造であって、回転軸2には、歯車側に配置されて歯車の外径部3aが圧入される開口穴2aと開口穴aの底壁に形成され軸部3bが圧入される貫通孔2bを備えると共に、開口穴2aの内壁と底壁との連結部に、内周方向に沿って凹部2hを備える。 (もっと読む)


【課題】 電動ブレーキの軸受構造の耐久性を高める。
【解決手段】 電動ブレーキは、電動ブレーキ内の回転体の回転軸線に対して交差する面に沿って延在する第1部材と、この第1部材に対してスラスト荷重を受けながら相対回転する第2部材と、第1部材と第2部材との間に配置された複列スラスト針状ころ軸受180とを備える。複列スラスト針状ころ軸受は、軸受の径方向の外側に位置する外側ころ303と、軸受の径方向の内側に位置する内側ころ302と、外側ころ303および内側ころ302を保持する保持器301とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い駆動軸減速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸減速装置において、遊星歯車機構を介して駆動軸2の回転をホイールハブ11に伝達する。遊星歯車機構における第1リングギヤ5に設けたリングギヤハブ15を、アクスルハウジング20に取り付けたベアリングホルダ23に分割リング18を介して引っ掛ける。これにより、第1リングギヤ5の軸方向への移動を規制する。また、リングギヤハブ15に設けた軸部25をアクスルハウジング20の軸端部21の内周面によって、回転不能に支持する。
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エンジンの冷却ポンプ等のための駆動プーリであって、エンジンへの接続のための入力部(14)、および外表面(6)がプーリベルト係合面を構成している中空円筒部材(4)を有する出力部を備えている。入力部と出力部とが、遊星歯車機構を有する伝達システムによって接続されているが、この遊星歯車機構は、それぞれの遊星軸(10)へとこの遊星軸の軸を中心として回転するように接続され、第1のサンギア(18)と噛合している2つ以上の第1の遊星歯車(16)を備えている。さらにこの歯車機構は、それぞれ第1の遊星歯車(16)と一緒に回転するように接続され、第2のサンギアと噛合している2つ以上の第2の遊星歯車(22)を含む。遊星軸(10)は、入力部を構成する共通のキャリア(14)へと接続されている。第1のサンギア(18)は、出力部(4)へと接続されている。この伝達システムは、回転子(38、42)がそれぞれ第2のサンギア(24)および出力部(4)へと接続されている2つの電動機/発電機(38、40;42、44)をさらに含み、これら2つの電動機/発電機の電気固定子接続が、これら2つの電動機/発電機の間の電力の流れを選択的に制御するように構成されたコントローラ(46)へと接続されている。この伝達システムが、中空円筒部材(4)の内側に少なくとも部分的に収容されている。
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少なくとも1つのモーター(12)と出力装置(54)を備えた前記モーター(12)の出力側に設けられた少なくとも1つのギア段(14)とを有する車両座席、特に自動車座席のアジャスタ(80)の駆動装置(10)において、前記ギア段(14)が、前記モーター(12)の不変的な唯一の回転方向を維持しながら、前記出力装置(54)の回転方向が規定されて前記出力装置(54)の2つの異なった回転方向から選択され得るスイッチギアとして設計されている。 (もっと読む)


本発明は車両用重畳式操向システムに関し、特に自動車用サーボ補助または動力操向システムに関するものである。前記システムは第1入力シャフト(2)及び第2入力シャフト(3)を有し、シャフト駆動部(11)として構成される差動駆動部(4)を含み、差動駆動部(4)の出力シャフト(5)に第1及び第2入力シャフト(2、3)で発生する回転角を重畳する。出力シャフト(5)は操向ギア(7)の入力シャフト(6)上で作用する。 第1入力シャフト(2)は操向シャフト(8)により操向ハンドル(9)と相互作用し、第2入力シャフト(3)はサーボモータ(10)と相互作用する。本発明の目的は遊びなしに出力シャフト(5)に追加の操向角を加えることができ、単純で、費用に比べて効果的で、空間節約構造であり、設置が容易な重畳式操向システムを提供することである。これを達成するために、第1入力シャフト(2)はシャフト駆動部(11)の放射状可撓性フレックススプライン(13)に脱着式に直接連結され、前記第1入力シャフト(2)は放射状可撓性フレックススプライン(13)に延長されたシャフト駆動部(11)の偏心駆動コア(12)を貫通する。
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【課題】
【解決手段】風力タービン10に適した遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア41とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備えている。遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア28とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備え、前記太陽歯車27及びリング歯車24は各々、二重ヘリカル型であり、対の遊星歯車47の各々は、単一ヘリックス型で且つ対の他の遊星歯車48のねじれ角度と反対のヘリックス角度のものである。
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サン(27)とプラネット(25)とリング・ギア(24)とプラネット・キャリア(41)とを備える風力タービン用プラネタリ型ギア・トランスミッション・ユニットで、該プラネット・キャリアは、円周方向に離間したプラネット・ギア・ベアリング(45、46)を支持し、かつ位置決めするプラネット・ボギー・プレート(43)を備え、該ベアリング上には該プラネット・ギアが搭載され、かつ、前記ベアリング(45、46)の少なくとも幾つかはテーパー・ローラー・ベアリングである。 (もっと読む)


中央軸と、個々の歯車軸(34)を中心として回転自在な複数のエピサイクリック歯車(18)とを有するガスタービンエンジンのエピサイクリック歯車列(12)に使用するためのエピサイクリック歯車キャリヤアセンブリである。エピサイクリック歯車キャリヤアセンブリ(24)は、前記中央軸から径方向外側に設けられるとともに個々の歯車軸(34)と同軸である複数の周方向に離間されたアクスルボア(32)を画定するキャリヤプレート(26)を少なくとも含む。複数の対応歯車アクスル(34)はアクスルボア(32)の中に設けられ、複数のエピサイクリック歯車(18)はベアリング要素(36)を介して歯車アクスル(34)に回転自在に取り付けられている。エピサイクリックキャリヤ部材(40)は、歯車アクスル(34)からエピサイクリックキャリヤ部材(40)へ負荷が伝達されるように、歯車アクスル(34)と同軸であるとともに負荷伝達部材により歯車アクスルと係合する複数のアクスル係合要素(54)を含む。

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【課題】木材の縁取り加工等に用いる電動トリマやルーターにおいては、電動モータの出力回転を増速して先端工具を高速回転させるため、出力軸の軸振れが問題となる。本発明では、軸振れを大幅に低減できる増速装置を提供する。
【解決手段】増速装置10として遊星歯車機構を用いるとともに、出力軸17を二つのボールベアリング21,22により両持ち支持する構成とする。また、この二つのボールベアリング21,22の内輪21a,22aと外輪21b,22bを同じ方向へ相対回転させることにより、その実質的な回転数を低下させて出力軸17の軸振れを抑制するとともにその耐久性を上げる。 (もっと読む)


【課題】 多角形運動に起因した共振による騒音、振動の防止及びコンパクト化を図り得るコンベヤの駆動装置を得る。
【解決手段】 コンベヤ装置300のコンベヤベルト303を、ドラム302の軸に取り付けた被動側スプロケット304と駆動装置400側の駆動側スプロケット403との間に掛け回されたチェーン305を介して駆動する。駆動装置400のモータ付減速機401には単純遊星ローラ式のモータ付減速機401を用いる。この結果、スプロケット304、403を小径化しても十分なトルクでかつ低振動で駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車減速機としての信頼性を向上させ、さらには、部品点数および工程数を削減することができ、超小型化にも適応することが可能な遊星歯車減速機を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星機構を構成する遊星歯車4を支持する部品の一つである遊星キャリア3が、プレス加工による金属素材の塑性変形で形成した一体型の突部形状を有し、かつ、当該突部6が前記遊星歯車4を回転自在に軸支する構造であることを特徴とする、遊星歯車減速機1を提供するものである。 (もっと読む)


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