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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】予圧調整を簡易に行なうことのできる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】内ピン140と第1支持フランジ150を(単一の部材として)一体的に構成し、前記内ピン140の先端面140Aと第2支持フランジ160に設けた凹部146の底面146Aとの間にシム170を配置する。更に、第2軸受164の外輪164Aにおける玉164Cとの接触面を第1軸受154側へ向かうに従い半径方向内側に向かって盛り上がるように形成し、且つ、第2軸受164の内輪164Bにおける玉164Cとの接触面を反第1軸受154側に向かうに従い半径方向外側に向かって盛り上がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の内ピンを一対のフランジで両持ち支持するタイプの減速機において、該フランジを軸方向に簡易に位置決めする構造を提供する。
【解決手段】 外歯歯車(遊星歯車)116と、該外歯歯車116を貫通する複数の内ピン140と、該外歯歯車116の軸方向両側に配置され、前記複数の内ピン140が挿入される第1、第2フランジ120、130と、第1、第2フランジ120、130の一方と前記複数の内ピン140との双方に、ボルト180、182(第1、第2締結手段)により締結される連結板170と、を備える。ボルト180、182による締結により、連結板170を介して第2フランジ130の内ピン140に対する軸方向の位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】 減速機の各部品を過度に大型化することなく増加したモーメント荷重に耐えるようにして、大型化することなく、装着スペースが増大せず、また、設備費が高くならない減速機を提供する。
【解決手段】 円板状部17、柱状部21からなる支持ブロック13および柱状部21の半径方向外側に設けられたハブ37からなり、円板状部17はハブ37の外周を越えて半径方向に延在17aしており、円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部37bとの間に軸受36を装着するとともに円板状部17の軸方向に見て反対側においてハブ37にカバー38を取着し、軸受36の軸方向に見て外側で且つ円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部との間の位置にオイルシール5を設けている。 (もっと読む)


【課題】軽量コンパクト性を損ねることなく、次段部材(アタッチメント含む)の取付穴の設計自由度の高いロボット手首駆動用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車138の自転成分を取り出す内ピン136と第1出力フランジ体100を1の部材で一体形成することにより、第1出力フランジ体100の内部に別部材としての内ピンやキャリヤボルトが嵌合する必要をなくす。その結果、第1出力フランジ体100への次段部材131の取付穴170の設計自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】比変換の方法と装置を提供する。
【解決手段】比変換方法と装置には、低サイクル装置の入力駆動輪(2)、出力駆動輪(3)および伝達リング(1)が含まれる。入力駆動輪(2)は伝達リング(1)の外部廻りに駆動する。伝達リング(1)は自身の軸廻りに回転が拘束されるが、単純で無駄のない比変換装置が設けられる結果として、回転を出力駆動輪(3)に分けるに際して外側駆動輪(3)に関する振動を行う。
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【課題】コンパクトで大きな減速比が得られ、かつ、振動にも強い減速機構と当該減速機構のコンパクトな配置構造を有するインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ1の回転軸2と車輪のハブ21とを連結する減速機を、電動モータ1の回転軸2の2つの偏心部2a、2bに装着した2枚の曲線板12a、12bの偏心運動を、回転運動としてハブ21に伝達するサイクロ減速機11とすることにより、コンパクトで大きな減速比が得られ、かつ、振動にも強いものとした。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を維持したままで、潤滑剤の攪拌ロスをなくし、且つ、種々の減速比にも対応し得る潤滑剤かき上げ機構(潤滑剤供給機構)を備える減速装置を提供する。
【解決手段】減速機構K1を貫通し、高速で回転する中空の入力軸112を設け、該入力軸112内に挿通され、且つ、前記入力軸112と一体的に回転可能な回転部材126Aの回転により潤滑剤に遠心力を付与し、その遠心力を上方への移動推進力へと変換することにより潤滑剤をかき上げる。 (もっと読む)


【課題】 電動ディスクブレーキにおいて、差動減速機構の噛合いを改善して、伝達効率を高める。
【解決手段】 電動モータ13の回転を差動減速機構14で減速してボールランプ機構16を駆動し、ブレーキパッド10、11をディスクロータ7に押圧する。差動減速機構14では、ロータ21の偏心軸24が偏心回転すると、外歯部材25が公転および自転し、出力側外歯28が公転および自転して、ボールランプ機構16の回転ディスク31と一体のリングギヤ32を駆動する。これにより、大きな減速比を得ることができる。入力側外歯27及び出力側外歯28の歯面には、傾斜面が形成されており、固定リングギヤ29及びリングギヤ32の歯面からの反力によるモーメントによって外歯車部材25が傾いても、傾斜面によって均一な歯当りが得られるので、伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 歯車の遊星運動を変換する装置が複雑でない形状で製造コストを低くできる伝達装置を提供する。
【解決手段】 内歯41を備えた少なくとも一つの歯車40と、この歯車に対して回転可能に支承される出力部本体と、内歯に噛み合う外歯33を備えた一つの歯車30が回転可能に支承され、一定の離心度の偏心部分を備えた入力シャフト10と、歯車と出力部本体の間に歯車の遊星運動を出力部本体の回転運動に変換する装置とを有し、出力部本体が二つの場合に一つの歯車がこれらの出力部本体の間に配置されている伝動装置において、前記装置が歯車の軸方向に延びていて、機構70の中に回転可能に支承されている一つの円筒状の本体34を有し、前記本体が歯車もしくは出力部本体に動作接続し、前記機構が出力部本体もしくは歯車の開口の中に回転可能に支承され、前記本体の軸線が前記開口の軸線から離心度に相当する間隔だけ離れているようにする。 (もっと読む)


【課題】 減速機の各部品を過度に大型化することなく増加したモーメント荷重に耐えるようにして、大型化することなく、装着スペースが増大せず、また、設備費が高くならない減速機を提供する。
【解決手段】 円板状部17、柱状部21からなる支持ブロック13および柱状部21の半径方向外側に設けられたハブ37からなり、円板状部17はハブ37の外周を越えて半径方向に延在17aしており、円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部37bとの間に軸受36を装着するとともに円板状部17の軸方向に見て反対側においてハブ37にカバー38を取着し、軸受36の軸方向に見て外側で且つ円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部との間の位置にオイルシール5を設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、感光体ドラム駆動機構が感光体ドラムの半径方向に占めるスペースを縮小して、感光体ドラム駆動機構およびこれ含むプロセスカートリッジおよび画像形成装置全体の小型化を図ることを目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明に係る感光体ドラム駆動機構の代表的な構成は、電子写真感光体ドラムの一端に設けられた第一の内歯ギアと、クランク軸と、第二の内歯ギアを備えたドラム軸受と、第一の内歯ギアと噛合する第一の外歯ギアと、第二の内歯ギアと噛合する第二の外歯ギアと、を備えた伝達用段ギアとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストのトルク検出装置及びトルク検出装置の組み込まれた動力伝達装置を得る。
【解決手段】遊星歯車減速装置110は、内歯歯車(被検査体)118と、該内歯歯車118に揺動しながら内接噛合する外歯歯車(遊星歯車)116と、を有し、内歯歯車118の自転を拘束した状態で外歯歯車116の自転成分を出力として取り出す。この装置110の内歯歯車118に掛かるトルクを検出するために、内歯歯車118を微小回転可能とし、かつ、内歯歯車118の軸心Oと平行に片持ち状態でセンサ本体160を配置し、その解放端側を内歯歯車118の微小回転に伴って変形させる。センサ本体160の変形面160b、160cには歪ゲージが貼付される。 (もっと読む)


【課題】 衛星ギヤの良好な回転バランスを維持し、長寿命化を実現できる操舵制御装置を提供することにある。
【解決手段】 操舵入力手段に接続された入力軸と、転舵輪に接続された出力軸と、入力軸と出力軸との間に設けられ、この入力軸と出力軸との間の相対回転を可能とするギヤ比可変機構と、を有し、ギヤ比可変機構は、入力軸に同軸に接続される第1外歯歯車と、第1外歯歯車に偏心状態で噛合う第1内歯歯車部、及び第1内歯歯車部に接続される第2内歯歯車部から構成される内歯歯車と、第2内歯歯車に偏心状態で噛合うと共に、前記出力軸と同軸に接続される第2外歯歯車と、内歯歯車の外周側であって、この内歯歯車と相対回転可能に設けられ、内周円の中心がこの内歯歯車と一致し、回転軸の中心が前記入出力軸と一致する偏心カムと、内歯歯車を回転制御することにより入力軸と出力軸との間のギヤ比を可変制御するギヤ比制御手段と、を備える操舵制御装置において、偏心カムは、内歯歯車より比重の小さな材料で形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機のサイズを増大させることなく、しかも減速機の現設計をほとんど変更することなく、負荷容量を増大させ寿命を延長することのできる針状コロ軸受を提供する。
【解決手段】保持器16の連結部16eが、コロ16aの軸線より半径方向外方に設けられているので、コロ16a間の円周方向距離を極力短縮することができ、それによりたとえばコロ16aの径や数を増大させることができ、もって針状コロ軸受の負荷容量を増大させることができ、それにより寿命の延長等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの高速運転化等に伴い、減速機の高熱発生に起因して寿命が短くなる。
【解決手段】産業ロボットの関節部の減速機100は、第1段減速機構10が平歯車式減速部、並びに第2段減速機構30が偏心揺動式減速部からなり、偏心揺動式減速部からの出力が前記内歯歯車体または前記支持体から取り出される減速機100であって、前記第1入力歯車部への入力回転数が2000RPM以上であるときに、該偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させる産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機において、前述の偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させているときに前記各々のクランク軸が1000RPMを超えないよう回転するように、前記第1段減速機構の減速比が選択されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させると共に組立の手間を簡略化することを可能とし、且つ、差し輪を省略したことによって生ずる新たな問題をも同時に解決する。
【解決手段】外歯歯車116が内歯歯車118の内側で軸方向に複数並べて配置された内接噛合遊星歯車構造において、前記外歯歯車116が、隣接する外歯歯車116と対向する面に、自身と該隣接する外歯歯車との軸方向の位置規制を行い得る凸部180を、円周方向に不連続に有している。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の内歯を構成するピンの傾きや脱落を防ぎつつ、軸方向寸法を短縮して設計自由度を高めるとともに、加工性及び組立作業性の向上を図ることができる偏心揺動型歯車装置を提供すること。
【解決手段】内周に回転可能に保持された多数のピン17を内歯とする内歯歯車14と、該内歯歯車14の内側に配置されて前記ピン(内歯)17と噛み合う外歯13cを有する外歯歯車13と、該外歯歯車13に係合してこれを偏心揺動させるクランク軸と、該クランク軸を回転自在に支持する支持体2を備える偏心揺動型歯車装置1において、外周面が前記内歯歯車14のピン17の外周面に当接可能なピン押え部材18を、主軸受(ピン規制部材)15と前記外歯歯車13の端面との間に介設する。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト調節装置として用いられる、2つの部品(2,3)を互いに対して調節するための調節装置に関する。本発明の目的は、装置の容易で滑らかな操作性により、前記2つの部品が自動ロックし、少なくとも広範囲にわたる遊びなしの連続的調節を高レベルの効率で行うことを保証することである。このために、調整装置は、周方向に間隔を有して配置されたウェブ(2.3,22.3)を有する第1の部品(2)を含み、ウェブの間にはチャンバ(2.4)が形成されている。調整装置は、また、内歯車(3.2,13.2)を有する第2の部品(3)、及び多数の歯(7,27)を含み、歯(7)はチャンバ(2.4)の内部に配置され、且つ、周方向に間隔を有して配置される。調整装置は、また、偏心駆動要素(6)に支持される内側接触面(7.4)を含み、また、内歯車(3.2,13.2)の内側と係合するための外側接触面(7.5)を含む。入力シャフト(4)が、チャンバ(2.4)内部に配置された歯(7,27)により回転されると、部品(2,3)の回転軸に平行な回転軸を中心とした回転運動が行われることができる。
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