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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】クランク軸が基部キャリア及び端部キャリアに対してクランク軸軸受を介して回転自在に保持される偏心型減速機において、偏心型減速機の径方向の寸法を小型化する。
【解決手段】第1クランク軸軸受34は、クランク軸23の一端側を基部キャリア25に対して回転自在に保持する。第2クランク軸軸受35は、クランク軸23の他端側を端部キャリア26に対して回転自在に保持する。第1クランク軸軸受34及び第2クランク軸軸受35のうち少なくとも第2クランク軸軸受35が、直径寸法よりも軸方向寸法の方が大きい円筒ころ部材を有する円筒ころ軸受として形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに掛かる荷重を均等化する。
【解決手段】遊星歯車装置は、入力軸10に固定されるサンギヤ12と、このサンギヤ12にその外側から噛み合う複数のピニオン14を回転自在に保持するキャリア16と、複数のピニオン14にそれらの外側から噛み合うリングギヤ20と、このリングギヤ20にその外側から噛み合い出力軸24に固定されるカウンタギヤ22と、前記キャリア16をその回転を阻止して保持するケース18と、を含む。そして、ケース18は、前記キャリア16をカウンタギヤ22とリングギヤ20との噛み合いに基づきリングギヤ20が移動する方向に移動可能に保持する。また、サンギヤ12を前記リングギヤ20に固定された軸受けによって支持する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤのキャリヤを不要として構造を簡単とし、また軸方向の支持とバックラッシュを小さくすることとにより、ガタ付きを発生し難くすることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3に回転自在に支持された入出力軸5,7と、ハウジング3側に固定して形成され入力軸5と同心状の固定側インターナル・ギヤ9と、出力軸7に一体回転可能に設けられ固定側インターナル・ギヤ9に対し同心状に軸方向隣接配置され固定側インターナル・ギヤ9と歯数が異なる回転側インターナル・ギヤ11と、入力軸5と一体回転可能に設けられたサン・ギヤ13と、固定側インターナル・ギヤ9及び回転側インターナル・ギヤ11とサン・ギヤ13とに噛み合う中空の遊星ギヤ15とからなる伝動装置1であって、遊星ギヤ15を、第1〜第4のスラスト・ベアリング17,19,21,23を介してハウジング3側に軸方向へ直接又は間接に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置のコストを抑制する。
【解決手段】伝動装置100は、センタ歯車40、センタ歯車に噛み合っておりモータトルクをセンタ歯車に伝達する入力歯車32、センタ歯車に噛み合う複数の中継歯車20を有している。夫々の中継歯車20は、シャフト14に固定されている。モータのトルクによってキャリア8が回転する。入力歯車32に隣接しているシャフト14a、14bの強度が、他のシャフト14cの強度よりも高い。モータのトルクは、センタ歯車40を介して3本の平行なシャフトに分散され、その後、出力部材に伝達される。従って、入力歯車32に隣接しているシャフト14a、14bは、他のシャフト14cよりも大きい半径方向荷重を受ける。実際に受ける荷重差に応じて各シャフトの半径方向耐荷重強度を異ならせることによって、無用なコストを抑制して各シャフトを適切な仕様で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ケースとカバーとがボルトで固定される偏心型減速機において、ケースとカバーとの間におけるフレッチング磨耗の発生を抑制するとともに、ケースの大型化を伴わずにケースの変形を低減する。
【解決手段】固定ボルト20は、カバー19の縁部に沿って複数配置され、ボルトネジ部20aがケース11の縁部11aに螺合するとともにボルト座部20bがカバー19の縁部19aを締め付けるように、ケース11の縁部11aとカバー19の縁部19aとを締結する。固定ボルト20による締め付けの軸力が作用することでカバー19の縁部19aにおいて圧縮力が生じる領域である軸力作用領域55が、カバーの縁部19に沿う方向で隣り合う固定ボルト20に対応する軸力作用領域55において、重なっている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車のうち偏心回転しない歯車にモータを固定することができる伝動装置を提供する。
【解決手段】伝動装置100は、内歯歯車6、内歯歯車に噛み合う外歯歯車8、外歯歯車8を支持するキャリア12を備える。キャリア12にはクランクシャフト14とサブシャフト38が支持されている。クランクシャフト14には外歯歯車8に係合して偏心回転させる偏心体20が固定されている。モータのトルクは第2リング歯車28とサブシャフト38を介してピニオン24からクランクシャフト14へ伝達され、外歯歯車8を偏心回転させる。キャリア12の回転に伴ってサブシャフト38が軸線CLの周りを移動する。トルクを伝達するピニオン24に対してサブシャフト38が相対的に移動しても、第2リング歯車28を介してピニオン24とサブシャフト38の係合が維持される。従って伝動装置100はモータを内歯歯車6に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の外歯歯車とこれに噛み合うピン内歯とが設けられる偏心型減速機において、ピン内歯の容易な加工を実現するとともに、部材の磨耗や駆動効率及び組立性の低下を防止する。
【解決手段】ピン内歯22として、少なくとも第1外歯歯車28aの外歯31に噛み合う第1ピン内歯22aと、少なくとも第2外歯歯車28bの外歯31に噛み合う第2ピン内歯22bとが設けられる。第1ピン内歯22aはその一端側がケース11に対して位置決めされ、第2ピン内歯22bはその一端側が第1ピン内歯22aの他端側に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と入力軸に設けられた偏心体とを有する減速機において、構造的な特徴を持たせることで入力軸の回転により発生する熱を効率よく放熱可能とする。
【解決手段】入力軸102に設けられた第1、第2偏心体104A、104Bを備え、第1、第2外歯歯車108、110と内歯歯車122との相対回転を出力として取出す減速機100であって、入力軸102が中空部102Aを有し、第1、第2偏心体104A、104Bが該入力軸102と一体的に形成されると共に、入力軸102の第1、第2偏心体104A、104Bの形成されている軸方向位置に、凹部102Bが全周に亘って設けられ、且つ凹部102Bの切り込み稜線102B1、102B2が、入力軸102の軸心Oと直角の面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外ピンを回転自在に支持する転がり軸受の外輪がケーシングから抜けだすことがないサイクロイド減速機を提供する。
【解決手段】サイクロイド減速機Bのケーシング22は、ケーシング22の内部に入力軸25の軸線Oと同軸に取り付けられるリング形状であって、転がり軸受27aの外輪27gがケーシング22から抜け出ることを防止する外輪係止部材51を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ本体の回転を減速しつつ確実に出力軸に伝えることができるワイパモータ、及び該ワイパモータを備えたワイパ装置を得る。
【解決手段】ワイパモータ10は、内歯48Aを有するリングギヤ48と、周方向の一部においてリングギヤ48の内歯48Aに噛み合わされた外歯50Aを有すると共にピッチ円の直径がリングギヤ48のピッチ円の半径よりも大とされたプラネタリギヤ50と、リングギヤ48と同軸的に配置されると共にプラネタリギヤ50に偏心して連結されたアーマチャシャフト14を有するモータ本体部10Aと、アーマチャシャフト14と平行な軸線回りに自転可能に支持されたモータ出力軸36と、プラネタリギヤ50の公転及び自転を伴う運動から自転を取り出し、モータ出力軸36の自転に変換する自転取り出し機構56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の偏心部及び中間部が軸受により保持される偏心型減速機において、軸受に配置可能なころ部材の数を増やし、組み立て工数の低減を図る。
【解決手段】第1中間規定部材56は、中間部23eが挿入される第1空隙部56aと、第1空隙部56aの中心位置に対して偏心するよう設けられるとともに第1偏心部23aが挿入される第2空隙部56bと、が形成され、第1外歯用軸受53と中間軸受41との間に配置される。第1規定部材57は、第1外歯用軸受53に対してその一端側に当接する。第1中間規定部材56と第1規定部材57とによって、第1外歯用軸受53のクランク軸23の軸方向における位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車及び内歯ピンの長寿命化を図りながら、衝撃音の発生を抑制可能な偏心揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】この偏心揺動型歯車装置は、外筒2の各ピン溝2bに配設され、軸方向に並んで一体的に形成された第1噛合部3a及び第2噛合部3bをそれぞれ有するとともにそれら各噛合部3a,3bの軸方向両端部がクラウニング加工により軸方向中間部に比べて小径となっている複数の内歯ピン3と、クランク軸10の第1偏心部10aに取り付けられ、第1噛合部3aに噛み合いながら第1偏心部10aの偏心回転に連動して揺動回転する第1外歯歯車14と、クランク軸10の第2偏心部10bに取り付けられ、第2噛合部3bに噛み合いながら第2偏心部10bの偏心回転に連動して揺動回転する第2外歯歯車16と、第1外歯歯車14及び第2外歯歯車16の揺動回転が伝達されることにより外筒2に対して相対回転するキャリア4とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸を支持する部材の径方向寸法の拡大を抑制しつつ、入力軸の軸径の拡大を図る。
【解決手段】円筒ころ軸受からなり、入力軸16を端板30に対して回転自在に支持する第1軸受56と、円錐ころ軸受からなり、基板部32に対して入力軸16を回転自在に支持する第2軸受57と、荷重を受ける傾斜方向が第2軸受57とは反対向きの円錐ころ軸受からなり、基板部32に対して入力軸16を回転自在に支持する第3軸受58とを備える。第2軸受57の一部は、入力軸16とともに外歯歯車50の貫通孔50a内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の外歯歯車の間でクランク軸を保持するプレートが設けられる偏心型減速機においてその加工時間を短縮する。
【解決手段】ケース11の内周にピン内歯22が配置されるピン溝52が形成される。ピン内歯22に噛み合う第1外歯歯車28a及び第2外歯歯車28bの間には、クランク軸23の中間部23eを回転自在に保持する中間軸受41と、中間軸受41を保持するプレート39とが配置される。ケース11の内周には、プレート39の外周が対向する位置において、全周に亘ってピン溝52の深さと同等もしくはピン溝52の深さよりも深く凹むように形成された凹部53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】基部キャリアと端部キャリアとの間でクランク軸を保持するプレートが設けられる減速機においてその組立て性を向上させる。
【解決手段】支柱27及びプレート39に形成された支柱ピン穴51として、基部キャリア25とプレート39とに亘って形成された第1支柱ピン穴51aと、端部キャリア26とプレート39とに亘って形成された第2支柱ピン穴51bとが設けられる。支柱ピン穴51に圧入され、基部キャリア25及び端部キャリア26における周方向の位置を合わせる支柱ピン40として、第1支柱ピン穴51aに圧入される第1支柱ピン40aと、第1支柱ピン40aとは別部材として形成されて第2支柱ピン穴51bに圧入される第2支柱ピン40bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付ける作業を容易に行なう。
【解決手段】1段目の遊星歯車減速機構を構成するプレート20の外周縁部に2個の切欠部20Cを設けると共に、2段目の遊星歯車減速機構を構成するキャリアの外周縁部に2個の切欠部を設ける構成とする。これにより、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、作業者はキャリアの各切欠部を把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持でき、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、プレート20の各切欠部20Cを把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持できるので、これら各遊星歯車減速機構をハウジング内に組付ける作業を容易にかつ安全に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車輪に作用する荷重をモータ部に伝達しない構造とすることによって、信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して出力側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ側回転部材25を回転自在に支持する第1〜第3の軸受36a,36b,36cとを備える。そして、モータ側回転部材25は、モータ部A内で第1および第2の軸受36a,36bによって回転自在に支持される中空のモータ回転軸24aと、軸方向一方側端部が第2の軸受36bの位置でモータ回転軸24aの内側に嵌合固定され、軸方向他方側端部が減速部B内で第3の軸受36cによって回転自在に支持される減速機入力軸24cとを含む。 (もっと読む)


【課題】曲線板の回転によって生じる荷重を適切に支持することができるサイクロイド減速機を提供することである。
【解決手段】サイクロイド減速機Bは、偏心部25a,25bを有するモータ側回転部材25と、車輪側回転部材28と、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを備える。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、軸方向一方側端部を車輪側回転部材28に保持され、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔30aに挿通される複数の内ピン31と、全ての内ピン31の軸方向他方側端部を保持するスタビライザ71と、内ピン31の外周面にスタビライザ71からの抜けを防止する抜け止め構造とを含む。 (もっと読む)


【課題】オイルシールと入力軸との摺動抵抗を増大させることなく、潤滑剤の漏れの可能性を低減した減速機を提供する。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102を軸支する第1、第2軸受126、128と、当該第1、第2軸受126、128を介して入力軸102を支持する第1、第2フランジ122、124と、を備えた減速機100であって、更に、入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間に配置され当該入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間の空間を密封可能な第1、第2オイルシール130、132を備え、該第1、第2オイルシール130、132の外周枠130G、132Gの内径d1を、第1、第2軸受126、128の内輪126C、128Cの外径D1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸にかかるラジアル方向の反力を低減することができ、負荷容量(最大トルク)を増大させることができる偏心作動減速機を提供する。
【解決手段】入力軸11に噛み合うスパーギア12及びクランク軸13はそれぞれ3つ以上設けられる。出力軸14に対して回転自在に保持されるとともに、軸心に対して偏心した従動用カム部分(18a、18b)が設けられた補助クランク軸18がさらに備えられる。各クランク軸13は、同一の円に対してその円周に各クランク軸13の軸心が垂直に交差するように配置される。補助クランク軸18は、前記円周の内側に配置される。 (もっと読む)


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