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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】偏心揺動型の減速機の偏心体軸の寿命を大きく伸ばし、もって偏心揺動型の減速機そのものの耐久性をより向上させる。
【解決手段】偏心体軸20を介して前記外歯歯車24A、24Bを偏心または撓み揺動させながら内歯歯車28に内接噛合させる偏心揺動型の減速機12において、前記偏心体軸20に対して、該偏心体軸20の材料特性が変化する熱負荷を付与する前において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA1、偏心体軸20に対して前記熱負荷を付与した後において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA2であるときに、偏心体軸に対して、A2/A1の比が、1.0以下となる特性を有する硬化処理が施される。 (もっと読む)


モーターユニットは、モーター(8036)を収納するためのハウジング(8038)、モーター(8036)によってもたらされる駆動力を受けるためのモーターシャフト(8035)、トルクを検出するためのトルクセンサー機構(8044、8045)、および検出されたトルク量に応答してモーター(8036)に供給する電力を制御するためのコントローラを備える。アクチュエータは、トルクセンサー(8044、8045)をコントローラのセンサーに結合する。アクチュエータは、コントローラセンサーに相対的に移動するように構成され、これによりセンサーは検出されたトルクレベルを示す信号を発生する。コントローラは、モーター(8036)のハウジング(8038)内に収納される。モーターユニットは、第1のトルク伝達経路および第2のトルク伝達経路により外部からもたらされる駆動力を受けるための補助シャフトも有することができる。モーターユニットは、どのような装置をも駆動することができるが、外部からもたらされる駆動力が補助シャフトとともに回転するように固定されている装置の人力操作可能なペダルによって付与される自転車などのペダル駆動式装置で使用することができる。
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【課題】動力伝達系の強度や耐久性を低下させることなく、封入したグリースの半径方向の移動をより円滑に行わせることができ、装置内の潤滑を必要とする箇所にグリースを十分に供給する。
【解決手段】外歯歯車110、112と、該外歯歯車110、112が内接噛合する内歯歯車114と、外歯歯車110、112の軸方向側部に配置されたフランジ体116と、該フランジ体116に円周方向に複数設けられると共に外歯歯車110、112を貫通して該外歯歯車110、112の自転と同期し、該外歯歯車110、112の自転を取り出しまたは拘束する内ピン(自転同期部材)118と、を備えた揺動内接噛合型の遊星歯車装置G1において、フランジ体116の軸方向外歯歯車側の面における前記内ピン118の間に、半径方向に沿って溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】高い増速比を確保して電動発電機に高速の回転を入力し、操縦者が所望の箇所に旋回体の先端部を容易に停止させることを可能として操作性の向上を図る。
【解決手段】キャリア21に回転自在に保持されたクランク軸20が貫通する外歯歯車22が、ケース11の内周の内歯15に噛み合い、偏心して揺動回転する。第1入出力軸12は電動発電機10の回転軸10aに連結され、第2入出力軸14はキャリア21の基部キャリア23に一体に形成される。電動発電機10の定格回転数が6000rpm以上で10000rpm以下の範囲に、リングギア103に噛み合うピニオン17から第1入出力軸12までの増速比が60以上で110以下の範囲に設定される。第1入出力軸12からピニオン17までの間のバックラッシュ量の合計が、0.25度以上で0.50度以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


伝動装置であって、内側歯列(41)ならびに回動軸線(40a)を有する、端面(49)を備えた中空円筒形の基本体(40)を備え、該基本体(40)内に、被駆動の入力機構(10)ならびに出力機構が回動可能に支承され、該出力機構は、相互に回動不能に結合された、回動軸線(40a)に対して横向きに円形の横断面を有する、スペーサ体(52)を備えた2つの回動体(50,50’)を備え、該回動体(50,50’)の間に、少なくとも1つの歯車(30)ならびに該歯車(30)の遊星運動を前記出力機構の回転運動に変換する少なくとも1つの変換手段(70)が配置されるものにおいて、該変換手段(70)は、リングとして構成されており、該変換手段(70)の両方の端面は、それぞれ中心軸線(77−X,77−Y)を有する少なくとも2つのガイド手段(74−1,74−2,74−3,74−4)を備え、一方の端面のガイド手段(74−1,74−2)の中心軸線(77−X)は、軸平面(40ab)に対して垂直に延在し、これに対して他方の端面のガイド手段(74−3,74−4)の中心軸線(77−Y)は、軸平面(40ab)に対して平行に延在し、前記リングは、軸方向に向けられた貫通開口(78)を備え、該開口(78)を、スペーサ体(52)が、非接触式に貫通する。
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【課題】ころを用いた歯車と軸部材の嵌合構造における耐久性の向上(負荷容量の増大)とコンパクト性の向上とを合理的に両立させる。
【解決手段】軸方向に形成された軸挿入孔50A、52Aを備えた外歯歯車50、52と、前記軸挿入孔50A、52Aに嵌合された軸部材としての偏心体軸44と、外歯歯車50、52と偏心体軸44の間に軸方向に沿って円周方向に配置された複数のころ46、48と、を備え、且つ前記外歯歯車50、52の軸挿入孔50A、52Aの内周面(または偏心体軸44の外周面)に、複数のころ46、48を各々収容する凹部50C、52Cが、軸方向に沿って円周方向に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立時間の短縮化を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、筒状の車輪ハブ32、車輪ハブの外周を包囲する円筒形状の外輪側部材22c、およびこれら車輪ハブの外周面と外輪側部材の内周面との間に形成される環状空間に設けられて車輪ハブを回転自在に支持する車輪ハブ軸受33を有する車輪ハブ軸受部ユニットと、一方側へ延びる出力軸28および他方側へ延びる入力軸25を有し入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構であって、出力軸は車輪ハブ32の中心に挿通固定され、入力軸はモータ回転軸35に挿通固定される減速部ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量の最適化を図るとともに、軸受間の与圧荷重をバランスさせ、長期間使用可能な減速装置を提供する。
【解決手段】固定部151、152と、回転部122と、を有する減速機121と、回転部122に固定された先端側部材116と、先端側部材116の自重によって回転部122を回転させる回転負荷と逆方向の負荷を先端側部材116に対して与える負荷補償機構118と、を備えた減速装置G1において、固定部151、152と回転部122との間で且つ、減速機121の軸方向において負荷補償機構118が接続されている位置に、メイン軸受158が配置されており、メイン軸受158の負荷容量が、メイン軸受158を含めて固定部151、152と回転部122との間に配置された全軸受161中で最大とされるとともに、全軸受161全体で与圧がバランスされている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に短い偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯21aを有する内歯歯車体21と、内歯歯車体の内歯に噛み合う外歯を有し偏心揺動する外歯歯車23と、外歯車に係合する複数のクランク機構部材27と、複数のクランク機構部材を回転自在に支持する支持体25、31とを備え、内歯歯車体または支持体から回転が出力される偏心揺動型減速機であって、ブレーキ手段70が複数のクランク機構部材の少なくとも二個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高回転力を出力することができる静粛性の高いサイクロイドギヤモータを提供する。
【解決手段】駆動部材5c,5d,5e,5fにより外歯ギヤ4を半径方向に外周に沿って順次変位させているので、外歯ギヤは偏心して回転、すなわち公転することになる。このとき、外歯ギヤは内歯ギヤ3に噛合するので外歯ギヤを回転、すなわち自転させて軸部材2を回転させることができる。このときの軸部材の入力に対する出力の比は内歯ギヤの歯数を内歯ギヤの歯数と外歯ギヤの歯数との差で除した値、すなわち減速比の逆数となり、高回転力を容易に得ることができる。また、電磁モータのように軸振れが生じ易いロータが不要であるため、特に高速で軸部材を回転させるときの静粛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士の組み付け作業が煩雑になるのを防ぎつつ、それら両部材同士の位置決め精度及び連結強度を確保する。
【解決手段】部材の結合構造は、第1連結穴6bが設けられた第2フランジ6と、第1連結穴6bが延びる方向において第2フランジ6の一方側に配置され、第1連結穴6bと同方向に延びる第1螺子穴8a及びその第1螺子穴8aから第2フランジ6側に連続して延びる第2連結穴8bが設けられたシャフト部8とを結合するものであって、第1連結穴6b及び第2連結穴8bに挿通され、先端側の部分が第1螺子穴8aに螺合される螺子部10aを有するボルト10と、第1連結穴6bと第2連結穴8bに跨るように挿嵌され、ボルト10の螺子部10aの基端側の部分と螺合する第2螺子穴12aを有する位置決め部材12とを備え、位置決め部材12は、ボルト10が締め込まれることによって拡径するような肉厚を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、ラジアル荷重の影響による偏心揺動型歯車装置の損傷を防ぐ。
【解決手段】偏心揺動型歯車装置1は、外筒2内でキャリア4を回転可能に支持するキャリア軸受け6,7を備え、キャリア軸受け6,7は、キャリア4と一体的に回転可能な内輪部6a,7aと、外筒2と一体的に回転可能な外輪部6b,7bと、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間に転動可能に配設された転動部材6c,7cとを有し、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間には、転動部材6c,7cが外筒2の径方向において変位可能な間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受全体の軸方向長さを大きくせずに軸受容量を確保することができる。
【解決手段】ころ132、134と、ころ132、134を支持するリテーナ140、142と、を有する軸受106、108を備えた軸受構造103、105において、ころ132、134の軸方向の一端面132O、134Oが押さえ部材128、130によって位置規制され、リテーナ140、142は、ころ132、134の一端面を押さえる第1押さえ部140O、142Oと、ころ132、134の他端面を押さえる第2押さえ部140I、142Iとを有し、第2押さえ部140I、142Iの半径方向長さaが、第1押さえ部140O、142Oの半径方向長さbより長い構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸軸受における潤滑不良の発生を抑制することができる揺動型減速機を提供する。
【解決手段】第1クランク軸軸受26は、キャリア21とクランク軸20の一端側との間でクランク軸20の径方向の荷重を支持する第1円筒ころ軸受31と、第1円筒ころ軸受31と偏心部20aとの間でクランク軸20の軸方向の荷重を支持する第1スラスト軸受32と、を備えている。第1スラスト軸受32は、鉄鋼材料で形成されて第1円筒ころ軸受31側に配置されたリング状の第1軸受側スラストプレート39と、鉄鋼材料で形成されて偏心部20a側に配置されたリング状の第1偏心部側スラストプレート40と、第1軸受側スラストプレート39と第1偏心部側スラストプレート40との間に配置されて鉄鋼材料よりも焼付き限界の高いリング状の第1中間プレート41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車18のブリッジ部30、外歯19の弾性変形を抑制することで外歯19の歯面寿命を延ばすとともに、振動特性を向上させる。
【解決手段】内歯14を構成するピンの直径Dを内歯14のピッチPで除した比率を、外歯19の歯先19aが内歯歯車15の内周15aを半径方向外側に越えるまで小さくしたので、前記内歯(ピン)14の直径Dが従来より小径となり、これにより、外歯歯車18の外歯19の歯底19bが半径方向外側に移動する。この結果、ブリッジ部30の肉厚(最小肉厚)Jが従来より厚くなって曲げ剛性が高くなり、これにより、駆動分力の反力によるブリッジ部30、外歯19の弾性変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを抑制しつつ、駆動源側の軸と減速機構部の入力軸の連結部におけるフレッチング摩耗を防止する。
【解決手段】風力発電のピッチ駆動用の減速装置G1において、減速装置G1の駆動源16と、駆動源16の回転を減速する減速機構部18と、を有し、減速機構部18が、グリースで潤滑されており、駆動源側の軸30と減速機構部18の入力軸32とが相対的に径方向にがたを有しながら互いに連結するフロート連結によって締結され、且つ、フロート連結がなされている部分36が密閉された空間に封入されたオイルで潤滑されている。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(3)と出力要素(4)と偏心シャフト(2)と星型スプロケット(1)とを備えた調整機構に関するものであり、星型スプロケット(1)は、歯形状(1b)により内歯車歯形状(4b)と接触し、サポート形状(1c)により前記ハウジング(3)のブリッジ形状(3b)に嵌合される複数の弾性的に可撓なビーム要素(1a)を有する。
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