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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】小型軽量で耐久性に優れ、信頼性の高い、高減速比を実現可能な減速機を提供する。
【解決手段】減速機Bは、入力軸25に設けられた偏心部25a,25bと、偏心部25a,25bに回転自在に保持された公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの外周部に係合して公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、公転部材26a,26bの自転運動を、入力軸25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して出力軸28に伝達する運動変換機構と、公転部材26a,26bの公転によって生じる慣性モーメントを打ち消すために、入力軸25に取り付けられるカウンタウェイト29a,29bとを備える (もっと読む)


【課題】2枚の外歯歯車40を複列に備え180度対向して偏心回転させる遊星歯車機構においては、外歯歯車40の歯幅が内歯歯車11の幅の1/2以下であるため、内歯歯車11との噛合部で内歯歯車幅の片側にのみ力が加わる。これにより発生する噛合部での内部応力と歯面接触圧力の分布の不均一性を改善して1歯当りの伝達力を大きくすることで、小型でも伝達トルクの大きな遊星歯機構を提供する。
【解決手段】内歯歯車11の歯幅端部と噛合する外歯歯車40の端部の歯厚を他端部の歯厚より厚くすることで、内歯歯車11の歯幅方向の端部の噛合点での力伝達歯面間のバックラッシ量Bs1を内歯歯車11の中央側のバックラッシ量Bs2より小さくした。 (もっと読む)


【課題】 偏心揺動型減速機を用い、構造の簡単な同軸複数軸(2軸以上)の出力を取り出せるようにした同軸複数軸出力機構を提供する。
【解決手段】 偏心体軸(71)と、偏心体軸に設けられた偏心体(72)と、偏心体が貫通し、偏心体の回転により揺動回転される内歯揺動体(75)と、内歯揺動体と噛合する外歯歯車(15、25)とからなる複数組の偏心揺動型減速機(70)および前記偏心揺動型減速機の組数と同数の同軸状に配置された出力軸(12、22)からなり、前記複数組の偏心揺動型減速機の外歯歯車が軸線方向に間隔を開けて対応する各出力軸に取着されており、前記複数組の偏心揺動型減速機の偏心体軸を回転自在に支持する支持体(31)を固定して、偏心体軸から回転を入力し、外歯歯車から複数の出力軸へ同軸出力可能とした。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を確保しながら装置の小型化を維持しつつ、より大きなころを組み込む。
【解決手段】歯車と軸の摺動構造は、外歯歯車(歯車)24A、24Bの内周と偏心部(軸)22A、22Bの外周との間に配置される複数のころ26A、26Bと、該複数のころ26A、26Bを支持するリテーナ21A、21Bと、を備え、且つ外歯歯車24A、24Bの内周の転動面にリテーナ21A、21Bの一部を収容する溝58A、58Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 サンギアの傾きを低減させ、ギア効率を向上させることが可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロータ軸が回転すると、サンギア50は、偏心部45を軸として自転運動を行いつつ、リングギア70の内側に接した状態で、公転運動を行う。このサンギア50の回転は、円板部に設けられた突部55が出力軸60の嵌合穴65に対し回転方向に当接することで、出力軸60へ伝達される。ここで特に、軸方向において、サンギア50を支持するミドルベアリング53の中心位置(記号cで示す位置)が、サンギア50の外歯54とリングギア70の内歯73との重なり範囲(記号aで示す範囲)、及び、サンギア50の突部55と出力軸60の嵌合穴65との重なり範囲(記号bで示す範囲)に含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成を単純化することにより、簡易に高い変速比を得られるとともに、伝達効率を向上し小型化することが可能な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置1は、内歯歯車11が形成されたハウジング10と、入出力軸線Lo方向に連設され、同一の内歯歯車11と噛合し入力軸から出力軸への回転を変速する複数の変速ユニット31,32と、を備える。変速ユニット31,32は、入出力軸線Lo方向に突出するピン41および挿入孔62のうち一方を有する回転部材40と、入出力軸線Loに対して偏心した偏心軸線Laを中心とする偏心部材51と、偏心部材51が入出力軸線Loを中心に回転することにより揺動回転する揺動部材60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を接続した状態においても大きな占有空間を必要とせず、特に、軸方向の長さを短縮でき、大径のホローシャフトを形成可能な揺動内接噛合型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】内歯揺動体116A、116Bが外歯歯車118に対して揺動回転することにより入力軸104の回転を減速し、出力軸としての外歯歯車118より減速出力を取り出す揺動内接噛合型遊星歯車装置100において、内歯揺動体116A、116Bよりも半径方向外側位置に、外歯歯車118と並行に配置された中間軸108と、該中間軸108と前記入力軸104とを直交連結する直交歯車セット106とを備え、該入力軸104からの動力を、前記中間軸108を介して内歯揺動体116A、116Bに半径方向外側から入力する。 (もっと読む)


【課題】構成を単純化することにより、簡易に高い変速比を得られるとともに、伝達効率を向上し小型化することが可能な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置1は、内径の異なる内歯歯車11,12が形成されたハウジング10と、複数の内歯歯車11,12とそれぞれ噛合し入力軸から出力軸への回転を変速する複数の変速ユニット31,32と、を備える。変速ユニット31,32は、入出力軸線Lo方向に突出するピン41,141および挿入孔62,162のうち一方を有する回転部材40,140と、入出力軸線Loに対して偏心した偏心軸線Laを中心とする偏心部材51,151と、偏心部材51,151が入出力軸線Loを中心に回転することにより揺動回転する揺動部材60,160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワーク回転装置における回転盤の回転検出の信頼性をより向上させる。
【解決手段】ワーク回転装置20は、減速機24と、図示せぬワークを回転させる回転盤26と、該回転盤26の回転を検出することを目的としたエンコーダ装置(回転検出手段)28と、を備える。回転盤26と一体的に回転する検出用円筒部(検出用回転部)26Aが、減速機24を貫通した状態で突出されている。この検出用円筒部26Aは、軸受30にて直接支持されている。回転盤26の回転は、エンコーダ装置28により、この軸受30にて直接支持された回転盤26自体の検出用円筒部26Aの回転を検出することによって検出される。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を駆動する際にラフな回転制御が可能な小型の回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】リングギア50は、内縁部に内歯51を有し、入力軸と同軸となるよう固定される。サンギア60は、一方の面から板厚方向へ突出する円柱状の突出部61、および、内歯51と噛み合う外歯62を有し、入力軸に対し相対回転可能に偏心して設けられ、入力軸が回転することにより自転および公転する。出力軸70は、突出部61が入り込み可能な穴部73が形成された円盤部72を有し、穴部73が形成された円盤部72の内壁が突出部61の外壁に押されることでサンギア60の自転成分が伝達される。穴部73は、出力軸70の軸方向から見たとき、その外形が「突出部61の外径よりも大きな直径の仮想円100が円盤部72の周方向に所定量移動したときの軌跡の外縁端」に略一致するよう、所定方向に長い円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータと歯車減速機を有する減速機付きモータにおいて、モータ部と減速機部を一体に構成し、簡単な構造で小型の減速機付きモータを提供できるようにする。
【解決手段】アウタロータタイプのモータのロータの外周に、遊星差動歯車減速機をロータと一体に設ける。減速機は、第1と第2の外歯車7a、6a及び第1と第2の内歯車8a、8bを有し、4種の歯車の各々の歯数の組合わせで、15〜10000内の任意の減速比とすることを特徴とする減速機付きモータとする。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が容易でかつ安価に製作できる偏心揺動型減速機を用いた産業用ロボットの旋回部構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ54の出力歯車56の回転を円筒状歯車61に伝達するアイドル歯車70を、特定の1つのクランクピン40aの入力側端部に回転可能に支持させるようにしたので、該アイドル歯車70を単に前記クランプピン40aに支持させるだけでよく、しかも、アイドル歯車70、入力歯車60の双方に噛み合う円筒状歯車61の軸方向長はこれら両歯車70、60の離隔側端距離より若干長い程度で充分である。 (もっと読む)


【課題】組付け性を損なうことなく、高精度な変速歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速歯車装置は、内歯歯車部材10と、偏心部材31,32と、揺動部材40,50と、一対の第一、第二回転部材60,70と、第一、第二回転部材60,70の挿入孔61,71に両持ち支持されるピン80と、を備える。挿入孔61および挿入孔71は同径に形成され、ピン80は、一側端部81が挿入孔61に圧入されるとともに、他側端部83が挿入孔71に支持されるように、他側端部83の外径φcが一側端部81の外径φaより小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用用途に応じて装置の中心部に配管や配線等の配置スペースを容易に確保することができると共に、動力伝達の更なる円滑化を図ることができる揺動型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】複数の偏心体軸の各々に配置された偏心体を介して揺動歯車である内歯揺動体116A1、116Bを揺動回転させる揺動型遊星歯車装置100において、前記複数の偏心体軸にそれぞれ組込まれた偏心体軸歯車112と該複数の偏心体軸歯車112がそれぞれ同時に噛合する伝動外歯歯車110と該伝動外歯歯車110の回転中心軸と異なる位置に平行に配置されると共に、駆動源側のピニオンたる中間ピニオン130が組込まれた中間軸108とを備え、中間軸108を回転駆動して中間ピニオン130を回転させることにより、伝動外歯歯車110を介して偏心体軸が回転し、中間ピニオン130、伝動外歯歯車110および複数の偏心体軸歯車が、同一平面上で噛合う構成とする。 (もっと読む)


【課題】減速装置の出力を減速装置両側のいずれの側から取り出しても外部部材とモータとが干渉するのを防止し、外部部材の可動範囲を大きくとることができるようにする。
【解決手段】両歯リングギヤ120と、両歯リングギヤ120の内歯120Bを介して駆動される減速機構101と、減速機構101の軸方向の両側にそれぞれ配置され、第1、第2キャリヤ144、146と、を備えた減速装置G1において、モータ100と両歯リングギヤ120との間に、モータ軸100Aの回転を両歯リングギヤ120の軸線L1と平行な軸線L2回りの回転に変換する直交歯車112、114を備え、モータ軸100Aの軸心L0を第1、第2キャリヤ144、146の軸心L3の放射方向Pに合わせて配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】回転盤の回転の検出精度を向上させることができる。
【解決手段】減速機102と、ワークを回転させる回転盤104と、該回転盤104の回転の検出を目的とする回転検出手段112とを備えたワーク回転装置100において、減速機102は、ケーシング106と、該ケーシング106と相対回転可能に支持されているフランジ体108と、を備え、ケーシング106とフランジ体108のいずれか一方が固定されると共に、他方が回転盤104を回転させる出力回転部材108とされ、回転盤104が、出力回転部材108の軸方向一方側108B1に固定されると共に、回転検出手段112が、出力回転部材108の軸方向他方側108A1に設けられ、回転検出手段112が、回転盤104の回転を、出力回転部材108の軸方向他方側108A1部分の回転を検出することによって検出する。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ型の電動モータを採用した場合に、軸方向の小型化および軽量化を図りつつ、放熱効果の向上を図ることができる電動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング50に電動モータ収容領域と減速機収容領域とを区画する隔壁部52を形成する。隔壁部52は、減速機30を構成する歯車34を固定する部材である。さらに、隔壁部52にハウジングボス部53を設け、このハウジングボス部53にインナステータ11を固定する。これにより、インナステータ11により発生した熱は、ハウジングボス部53、隔壁部52を通って外部へ放熱される。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結に伴って生ずる軸力を大きくする場合においても、ボルトを挿入するための孔の径が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】部材の結合構造は、ねじ孔からなる第1結合孔34aを有する端板部34と、ねじ孔からなる第2結合孔32cを有する基部32と、第1結合孔34aに挿入される頭部5aと、頭部5aに連続し、第2結合孔32cに螺合される雄ねじ部5bとを有するボルト5と、ボルト5の雄ねじ部5bが挿通される貫通孔40bと、第1結合孔34aに螺合される外周面40aと、ボルト5の頭部5aが当接する端面40cとを有する座金部材40と、を備えている。 (もっと読む)


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