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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】強い衝撃が加わって減速装置が分解して大きな部材が脱落したりするのを回避して、二次災害の発生を未然に防止する。
【解決手段】減速装置40は、外歯歯車(遊星歯車)46A〜46Cを揺動回転させる入力軸(クランク軸)42を備える。入力軸42は、1対の第1、第2アンギュラ玉軸受50、52を介して第1、第2フランジ体(キャリヤ体)54、56に両持ち支持されている。第1、第2アンギュラ玉軸受50、52は、入力軸42を支持する軸受として、約40度の接触角θ1、θ2を有し、背面合わせで組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、第1および第2のキャリア24,25とを備える。減速機構15は、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21とを含む。内ピン19,20および外ピン21のうちの少なくともいずれか一方には、内ピン軸受19e,20e、外ピン軸受21aが取り付けられており、内ピン軸受19e,20e、外ピン軸受21aは、径方向に貫通する貫通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高減速を得ることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3側に回転自在に支持され第1、第2の偏心部45,47を備えた入力シャフトと、第1,第2の偏心部45,47に相対回転自在に支持された軸方向一対の第1,第2の遊星歯車8,9と、第1の遊星歯車8が周方向部分的に内接して噛み合う前記ハウジング3側に設けられた固定側インターナル・ギヤ部11と、第2の遊星歯車9が周方向部分的に内接して噛み合う可動側インターナル・ギヤ部13を有する出力シャフト7とを備え、第1の遊星歯車8及び固定側インターナル・ギヤ部11間の歯数差ΔZと前記第2の遊星歯車9及び可動側インターナル・ギヤ部13間の歯数差ΔZとを等しく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高減速を得ることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3側に回転自在に取り付けられ偏心部33を備えた入力シャフト5と、偏心部33に相対回転自在に支持され同心状一体的な内外の内側遊星歯車51及び外側遊星歯車53と、外側の外側遊星歯車53が周方向部分的に内接するように噛み合う前記ハウジング3側に設けられた固定側ギヤ部11と、内側の内遊星歯車51が周方向部分的に内接するように噛み合う可動側ギヤ部13を有する出力シャフト7とを備え、同心状一体的な内外の内側遊星歯車51及び外側遊星歯車53と固定側ギヤ部11及び可動側ギヤ部13との簡単な構造により高減速を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の内歯にピンが用いられた内接噛合遊星歯車機構を備える動力伝達装置において、内歯歯車の内歯(ピン)と該ピンに当接する外歯歯車に過大なエッジロードが生じることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車22、24と、該外歯歯車22、24が内接噛合する内歯歯車26と、を備え、前記内歯歯車26が該内歯歯車26の内歯を構成するピン26Aと、該ピン26Aを支持する内歯歯車本体26Bとで構成されている動力伝達装置において、前記外歯歯車22、24の外周面の軸方向端部が前記ピン26Aと当接する部位の半径方向外側位置における前記内歯歯車本体26Bの内表面に溝部26Cを形成し、該溝部26Cにより該半径方向外側位置において、前記ピン26Aと前記内歯歯車本体26Bとが接触しないようにした。 (もっと読む)


【解決手段】殊に自動車のアンチスキッドコントロール式のブレーキ装置用の液力装置のラジアルピストンポンプの作動のための駆動ユニット10において、駆動ユニットの駆動モータのモータ軸12上に配置された偏心装置14,16,18が、該偏心装置を取り囲む支持体18のための機械的な駆動部16;20,22,24を含んでいる。
【効果】上記機械的な駆動部16;20,22,24は、モータ軸と支持体18との間の回転数差を可能にするものである。殊に減速式の駆動部は、コンパクトな構造で駆動トルクの小さい高速回転の駆動モータの使用を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材を高い精度で軸線と平行に組み立てることが可能であって、しかも組み立てが容易なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】減速部Bは、外ピン保持部45を有する。外ピン保持部45は、軸線Oと同軸に配置される筒状部46、および筒状部46の両端から内径方向にそれぞれ突出したリング部47,48を備え、偏心部材25a,25b、曲線板26a,26b、外ピン27、および内ピン31を内部に収容する。外ピン27は、軸線方向両端部がリング部47,48にそれぞれ支持され、軸線Oと平行に延在する。そして一方のリング部48の内径が曲線板26a,26bの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】動力伝達における内部部品のせり上がり現象を防止し、コンパクト性を維持しつつ大減速比により高出力の回転トルクを高効率で伝達できる回転制御用のバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ23により偏心回転する偏心体30と、この偏心体30からの偏心回転を受けて揺動回転する外歯歯車31と、この外歯歯車31の自転成分を外歯歯車31に設けた内ピン32を介してキャリア部33より出力軸27に出力する減速歯車機構25を有するバルブ用アクチュエータである。このアクチュエータは、出力軸27の基部29を偏心体30に対して貫通させ、この偏心体30に嵌合位置する補助フランジ44を配設すると共に、内ピン32の上部を補助フランジ44に固定し、かつ、内ピン32の下部をキャリア部33に固定して当該内ピン32を両持ち支持構造とした。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、且つ低コストの減速装置を得る。
【解決手段】出力部材16と固定部材12、14との間に介在される主軸受18、20を備えた減速装置2において、前記主軸受18、20の転動体として、前記出力部材16の軸線O1に対して傾斜した回転軸O2、O3を有する複数の円筒ころ60A、61Aよりなる一対の円筒ころ列60、61を背面合わせで備え、且つ前記主軸受18、20の外輪を構成する部材として、転走面62Aおよび反転走面62Bの双方が前記円筒ころ列60、61の回転軸O2、O3と平行なシートメタル62、63を備える。 (もっと読む)


【課題】減速装置の出力軸回転を高精度に且つ低コストで検出する。
【解決手段】出力ブロック(出力軸)48の回転を検出する機能を備えた回転検出器付き減速装置G1において、出力ブロック(出力軸)48と平行に配置された補助回転軸58と、出力ブロック48の回転を該補助回転軸58に伝達する回転伝達手段60と、補助回転軸58の回転を検出するエンコーダ(回転検出器)62とを備え、該エンコーダ62によって補助回転軸58の回転を検出することにより、出力ブロック48の回転を検出する。 (もっと読む)


【課題】小さなサイズの歯車伝動装置を実現する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車12が偏心回転する偏心揺動型である。内歯歯車12の外周に窪み62が形成されている。モータ2は、内歯歯車12の外側でケース18に固定されている。モータ2の一部は、内歯歯車12の窪み62内に張り出すようにケース18に固定されている。モータ2の外周がケース18の径方向の外側に大きくはみ出さないので、モータ2と歯車伝動装置100を合わせたモータ付歯車伝動装置のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車群のわずかなレイアウト変更でモータ位置を変更することができる偏心揺動型歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】伝動装置100は、内歯歯車に噛み合っている外歯歯車が偏心回転するタイプである。外歯歯車を偏心回転させる2本のクランクシャフト14の一端に入力歯車22が固定されている。2つの入力歯車22に噛み合っているとともに、モータのピニオン歯車26が噛み合っているアイドル歯車24がキャリア8に支持されている。アイドル歯車24は、伝達装置100の軸線CLからオフセットしている。そのような構成によって、ピニオン歯車26の位置を範囲S内で変更するだけで他の歯車のレイアウトを変更することなく、軸線CLから半径方向のモータ位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型歯車装置の薄型化を図る。
【解決手段】偏心部20bを有するクランク軸20と、偏心部20bに取り付けられ、クランク軸20の回転に連動して内歯に噛み合いながら外筒12内で回転可能な1つの外歯歯車18と、外歯歯車18に対してクランク軸20の軸方向における一方側にのみ配設され、クランク軸20に連動可能なキャリア14と、外筒12の内周面とキャリア14の外周面との間に配設され、外筒12と前記キャリア14との間の相対回転を許容する主軸受16と、を備える。主軸受16は、クロスローラベアリングからなり、外歯歯車18に対して前記キャリア14と同じ側に1つだけ配設されている。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの向上及び小型化を図るとともに、減速部における耐久性の低下も抑制することができる、風車用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1段減速部13は、第1段内歯18と、第1段外歯歯車19と、第1段クランク軸20と、ブッシュピン21bが設けられた第1段キャリア21と、を備える。第2段減速部14は、第2段内歯28と、第2段外歯歯車29と、第2段センタクランク軸30と、複数の第2段ガイドクランク軸31と、基部キャリア34及び端部キャリア35を有する第2段キャリア32と、第2段キャリア32をケース11に対して回転自在に保持する一対の主軸受33とを備える。基部キャリア34に出力軸15が一体に形成され、出力軸15に出力用のピニオン101が結合される。 (もっと読む)


【課題】キャリアと出力軸とのスプライン結合の結合強度を向上させるとともに、軸方向の寸法が長くなってしまうことも抑制することができる、偏心型減速機を提供する。
【解決手段】ピニオン15が一体に形成された出力軸14には、外歯歯車24の中心部分に形成された貫通孔26に向かって突出するよう配置されるとともに、キャリア20に連結されるスプライン部40が形成されたスプライン軸部39が設けられている。外歯歯車24及びスプライン軸部39は、スプライン軸部39の軸方向と垂直な方向において少なくとも一部が重なって配置されている。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置とモータを合わせた装置の全長を短くする技術を開示する。
【解決手段】歯車伝動装置10は、内歯歯車2と、外歯歯車18と、クランクシャフト14と、第1歯車26と、リング歯車30と、中継歯車36と、第2歯車40を備えている。外歯歯車18は、内歯歯車2に対して偏心回転する。クランクシャフト14は、歯車伝動装置10の軸線108に沿って配置されており、外歯歯車18を偏心回転させる。第1歯車26は、クランクシャフト14の一端に固定されている。リング歯車30には内歯と外歯が形成されており、内歯が第1歯車26に噛合っている。中継歯車36は、リング歯車30の外歯に噛み合っている。第2歯車40は、モータ12の出力軸42の一端に固定されており、中継歯車36に噛み合っている。モータ12とクランクシャフト14は、中継歯車36に対して、軸線108の同じ側に位置している。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材をサイクロイド減速機の軸線に平行に配置する外周係合部材保持部が、横力や曲げモーメントなどの外力を受ける場合であっても、外周係合部材保持部に作用する力の不平衡を解消することができるサイクロイド減速機およびインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】外周係合部材保持部45は、ケーシング22との間に軸線Oを中心として径方向に開いた隙間51を伴って、周方向相対回転不能にケーシング22に固定される。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材の回転抵抗を低減して、ケーシングの摩耗を防止することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】外周係合部材27は、軸線Oと平行に延在する円柱状のピン部材であって、両端部がケーシング22,22aに回転自在に取り付けられる。これら両端部の鋼球52が該端面と向き合うスラストプレート51の対向面と点接触する。 (もっと読む)


【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受のころの傾きが発生することを抑制する。
【解決手段】クランク軸の第1の偏心部に外嵌される第1のころ軸受55aと、クランク軸の第2の偏心部に外嵌される第2のころ軸受55bと、を備える。ころ軸受55a,55bは、多数のころ56を保持する保持器57をそれぞれ有する。保持器57は、それぞれ、ころの軸方向端部に位置する一対の円環部57aと、この円環部57aの周方向に間隔をおいて設けられるとともに両円環部57aを互いに連結する多数の連結部57bとを有する。連結部57bは、第1のころ軸受55aの連結部57bによって規定される仮想円環体R1と第2のころ軸受55bの連結部57bによって規定される仮想円環体R2とが、クランク軸の軸方向に見たときに周方向全体で互いにラップする大きさに形成されている。 (もっと読む)


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