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Fターム[3J027GE11]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | リング歯車の特徴 (168)

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【課題】省スペースで、ストッパ作用対象物の移動範囲の設定に制限を課すことがなく、移動範囲の設定を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】リング歯車31と自転・公転する遊星歯車34とにストッパ凸部36、37、38を設け、遊星歯車34の自転・公転によって遊星歯車34のストッパ凸部38がサイクロイド曲線軌跡を描くようにし、遊星機構で、多回転型のストッパ機構を実現する。 (もっと読む)


【課題】 波動歯車装置の剛性内歯歯車を、異なる素材の内歯形成部分と歯車本体部分からなる複合構造とし、これらの部分を確実に一体化できる製造方法を提案すること。
【解決手段】 第1のアルミニウム合金粉末を用いて、歯車本体部分を形成するための歯車本体用リング11をプレ成形し(工程ST1、3)、第1のアルミニウム合金粉末に比べて、加工性および靭性が低く、耐磨耗性および硬度が高い第2のアルミニウム合金粉末を用いて、内歯形成用リング12Aをプレ成形し(工程ST2、4)、歯車本体用リング11Aの内側に内歯形成用リング12Aを嵌めた状態でこれらを粉末鍛造して一体化し(工程ST5)、得られたリング状の鍛造品に歯切り加工を含む後加工を施して(工程ST6)、波動歯車装置の剛性内歯歯車を製造する。 (もっと読む)


波動歯車装置(1)の剛性内歯車(2)をモジュールmの平歯車、可撓性外歯車(3)を開口側前端部のモジュールがmの円錐歯車とし、外歯車(3)の歯数を内歯車(2)の歯数より2n枚(nは正の整数)少なくし、外歯車(3)の開口側前端部において、その楕円状リム中立線の長軸の撓み量を2κmn(κ>1)とする。開口側前端部において、両歯車(2,3)の歯の噛み合いをラック噛み合いで近似し、波動発生器(4)の回転に伴う外歯車(3)の歯の移動軌跡Mを求め、移動軌跡Mにおける長軸より歯の離脱側にかけて、当該移動軌跡Mの内歯車(2)の半径線に対する傾斜角が90度の両歯車の噛み合いの最深位置Aから傾斜角がαの位置Bまでの曲線部分ABを求め、曲線部分ABをλ倍した第1相似曲線を外歯車(3)の歯形とし、(λ+1)倍した第2相似曲線を内歯車(2)の歯形とする。 (もっと読む)


開示されるのは風力タービン発電機の入力段で使用される新しい改良型の大型遊星歯車システムである。この改良型の遊星歯車システムは、従来はギア歯から発生していた潤滑くずを削減または除去するので、軸受故障の誘発原因を除去する。これらの結果を得るため、遊星歯車システム(1、2、3)内の一部および好ましくはすべてのギア歯(4)は、約0.25ミクロン以下の表面粗さまで化学的促進振動仕上げを使用して超仕上げされる。本発明の複数の目的および効果は、慣らしプロセスを簡単化し、ギアボックスの耐久性および効率性を高めるため、金属くずが削減され、軸受の寿命が改良され、摩耗が低減され、振動摩擦音が低減され、接触疲労が改良され、耐フレッチング性が改良され、潤滑が改良されたギアボックスを提供することである。
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