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Fターム[3J027GE11]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | リング歯車の特徴 (168)

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【課題】内歯車の歯面精度を確保するとともに、内歯車の製作コストを抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に設けた偏心軸部18と内歯車14との間にローラ21が保持器22で転動可能に保持される。内歯車14は、複数枚の板状内歯車30をその歯32の周方向位置を合致させた状態で重ね合わせて形成され、ハウジング11内にすきま嵌めとなるように嵌合される。ハウジング11内に設けた軸方向の係合溝15aと、その係合溝15aに嵌合する板状内歯車30の外周部に設けた突起31とにより、ハウジング11に対して各板状内歯車30を回り止めする係合手段を形成する。この係合手段により、内歯車14をハウジング11に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】電動機のステータに対し広域にオイルをかけ、ステータを均一に冷却することができる冷却効率の高い駆動ユニットを提供する。
【解決手段】内部を少なくとも2室16,17に区画する区画壁部11を有するケース10と、区画壁部11の一面側に位置する電動機20と、区画壁部11の他面側に位置する固定要素31、電動機20からの入力要素32およびその回転に応じた回転駆動力を出力する出力要素34を有する歯車伝動機構30と、電動機20のステータ21を冷却用の流体によって冷却する冷却機構50と、を備えた駆動ユニットであって、冷却機構50は、ケース10と固定要素31との間に画成され、流体を収容する流体収容室51と、流体収容室51に流体を供給する流体供給手段52と、流体収容室51からステータ21に向かって区画壁部11を貫通する流体通路53と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだアクチュエータにおいて軸方向寸法を小さくするとともに、出力軸を中空とする減速機内蔵アクチュエータおよび関節部を小型化したロボットを提供するものである。
【解決手段】フレーム10に固定された環状の固定子鉄心101に電機子コイル102を巻回してなる固定子103と、前記電機子コイル102に通電することで発生する回転磁界または交番磁界の周波数に対して、出力軸速度を減速する減速機構2と、前記減速機構2により減速された出力軸速度をフレーム10に対して回転自在に支持された出力軸5と、回転位置および磁極位置検出手段と、を備え、前記出力軸5の外周に歯数nの歯車を備えるとともに、前記歯車に噛合するように内周に歯数n+aの歯を設けた円板12と、前記円板12の外周にN,S極交互に偶数個の永久磁石11を固着し、前記円板12と空隙を介して対向するように固定子鉄心101が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】動力源からの動力を遊星歯車装置を介して出力側へ伝達する車両の駆動装置であって、オイルポンプを小型化することで、駆動装置を小型化および軽量化することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチOWCがリングギヤR1の内周側に配置され、オイルポンプ30がオイルポンプシャフト32を介して一方向クラッチOWCと動力伝達可能に連結されることで、オイルポンプ32と一方向クラッチOWCとが軸方向に異なる位置に配置され、オイルポンプ30の内径が、一方向クラッチOWCの外径よりも小さく設定される。このように構成されると、オイルポンプ30の内径が一方向クラッチOWCの外径よりも小さくすることが可能となる。そして、上記のように設定されることで、オイルポンプ30を径方向に小さくすることができる。また、オイルポンプ30を軸方向にも短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
複雑な機構を設けることなく、必要に応じてセルフロック機能を遮断して回転可能とすることのできるギアドモータを提供する。
【解決手段】
ギアドモータにおいて、駆動モータ(3)と一体に設けられた減速機構(5)とモータブラケット(11)との間に、当該減速機構を当該モータブラケットに対して円周方向に回転可能とするスライド機構(1)を形成する。さらに、当該減速機構と当該モータブラケットとの間に、当該スライド機構のスライド阻止とスライド阻止解除を行うためのロック機構(61)を設ける。ロック状態にあるロック機構を解除してスライド阻止を解除することによって、減速機構のセルフロック機能を遮断し、これによって減速機構をモータブラケットに対してスライド(回転)させることができる。 (もっと読む)


【課題】フレッティングを低減させることができるようにする。
【解決手段】出力軸35に生じた振動がハウジング36に伝達することで生じるフレッティングを低減させるように、ハウジング36における位置決め部36eに、内歯歯車33に当接するOリング37を設けるとともに、ハウジング36における位置決め部36fに、内歯歯車33に当接するOリング38を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比して騒音の発生を抑制するよう改善された揺動型歯車装置を供給する。
【解決手段】入力軸歯車である第1歯車g1と回転部材入力側歯車である第2歯車g2とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域と、出力軸歯車である第4歯車g4と回転部材出力側歯車である第3歯車g3とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域とを異なる帯域とすることを特徴とする。具体的には、第1歯車g1の歯数n1と第4歯車g4の歯数n4とを異なる歯数にすることにより、入力軸歯車と前記回転部材入力側歯車とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域と、出力軸歯車と回転部材出力側歯車とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域とを異なる帯域とする。 (もっと読む)


【課題】キャリアが一段となる3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、油圧モータ部11と回転自在に結合した3K型不思議遊星歯車減速機構の減速機部12とで構成されている。減速機部12は、油圧モータ部11のケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17とケーシング13に一体の内歯歯車部20との双方に噛み合うように配置されると共に、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置され、軸24で回転可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】二対の歯車対のうちの一方のみによって減速するようにした、一段減速の揺動型歯車装置において、非減速の歯車対における凸状歯と凹状歯との噛み合い率を高めることにより、振動や騒音のさらなる低減を図る。
【解決手段】第1ないし第4の四つの円錐傘歯車A1〜A4のうち、固定歯車である第1歯車A1とこれに噛み合う第2歯車A2との間に歯数差を設けて、減速歯車対とする一方、出力歯車である第4歯車A4とこれに噛み合う第3歯車A3との間には歯数差を設けず、非減速の歯車対とする。第3歯車A3の凹状歯5’の深さL3を相対的に深くすることによって噛み合い率を高め、振動騒音の低減を図る。一方、第2歯車A2の凹状歯5の深さL2は、凸状歯4においてコロ4aを保持する凹溝4bの深さL1と略同じにする。 (もっと読む)


【課題】歯を構成する部材の浮き上がりや抜けを防止できる歯車装置および揺動歯車装置を提供すること。
【解決手段】第1の歯車装置は、第1の歯車としての入力部材20と、第2の歯車としての内輪391とを備える。内輪391の第1の端部391aは、入力部材20に対して傾斜しつつ噛み合っている。入力部材20は、入力部材本体201に形成された複数の保持溝79と、各保持溝79に保持され入力部材20の歯81をそれぞれ構成する複数のピン77とを含む。第1の端部391aは、ピン77に係合可能な複数の歯溝80を有する。保持溝77および歯溝80からピン77が受ける力F1,F2の合力F1+F2が、ピン77を保持溝79側に付勢するようにしてある。保持溝79の内面79bに対するピン77の第1の接触角βは、歯溝80の内面80bに対するピン77の第2の接触角αよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】把持力を弱めることなく簡単に作業時間を短縮化し、柔軟な把持動作を行う。
【解決手段】ロボットハンド1は、複数のフィンガーF1,F2と、フィンガーF1,F2にそれぞれ動力を伝達する複数の遊星歯車ユニット5,6と、を備え、遊星歯車ユニット5,6の太陽歯車9,10がモータ17に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の遊星腕13がフィンガーF1に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット6の遊星腕14がフィンガーF2に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の内歯歯車15は、フィンガーF1,F2が互いに近接/離反する方向に動力伝達しうるように、遊星歯車ユニット6の内歯歯車16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 運転中であっても減速比を円滑に切り替えることのできる回転動力機器を提供する。
【解決手段】 本発明の回転動力機器は、周方向に多数の歯部4を有する駆動ギアAと、同じく周方向に多数の歯部6を有する噛合いギアBと、駆動ギアAを回転駆動させるモータとを具備する。噛合いギアBをスライドさせることで、駆動ギアAと噛合いギアBの互いの歯部4,6が噛合う位置と、噛合わない位置とが切替自在である。そして、噛合い始め領域Pにおいては周方向に一つ又は複数とばして位置する歯部4b,6b同士のみが噛合うように、駆動ギアAが有する多数の歯部4のうち一部の歯部4aと、噛合いギアBが有する多数の歯部6のうち一部の歯部6aとを、切り欠き形状に設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置のインターナルギヤに、その回転を規制する押圧力を付与する皿ばねの引っかかりを防止することで、適正な滑り開始トルク値を維持できる衝撃吸収装置を備えたスタータを提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置に使用される回転ディスク50は、減速機のインターナルギヤ26と一体に設けられている。減速機に衝撃が加わった際、インターナルギヤ26の回転を許容する滑り開始トルク値は、回転ディスク50と、これに摩擦接触する固定ディスク49の積層体を押圧する皿ばね52の弾性力によって決定される。皿ばね52は、これに隣接配置されるワッシャ53に設けられた突出部により、径方向位置を規制される。これにより、皿ばね52の外周部がケース内周に形成された雌ねじ部48cに引っかかることが防止される。よって、インターナルギヤ26の適正な滑り開始トルク値を維持できる。 (もっと読む)


【課題】低減速比を実現できる簡単な構成のバックラッシレス減速機を提案すること。
【解決手段】ロータリー減速機4の回転入力軸13の前端には偏心軸部16が一体形成されており、その偏心回転によって偏心板18が自転運動不可の状態で偏心量に対応する半径で公転運動を行う。偏心板18には同一円上に等角度間隔で円筒状のカムフォロワ20が取り付けられている。カムフォロワ20はテーパー状円形外周面20aを備え、ここに、回転出力軸14の後端に一体形成したトロコイドギヤ22の外歯のテーパー状歯面22aが、与圧ナット23によるスラスト力によってバックラッシレス状態で噛み合っている。セットカラー24、シム板25からなるオルダム与圧機構によって、偏心板18を支持しているオルダム機構19のガタツキが除去されている。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材保持部を、ケーシングの内部に新たに設ける場合に、支持剛性が不足して振動することを防止することが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21の減速部Bは、ケーシング22と、ケーシング22の内部に配置された入力軸25と、入力軸25に結合した偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、公転部材26a,26bの自転運動を取り出す出力軸28と、ケーシング22の内部に取り付けられて外周係合部材27を支持する外周係合部材保持部45と、ケーシング22の内壁と外周係合部材保持部45の外周面との間に弾性変形しつつ介挿されて、外周係合部材保持部を径方向内側に押圧する押圧部材とを備える。 (もっと読む)


本発明は、互いに噛み合っている少なくとも2つの歯車(11)によって入力軸(5)と出力軸(7)とを減速式に連結するための、特に内燃機関の始動装置(1)に用いられる減速伝動装置(3)に関する。本発明の構成では、前記歯車(11)が、歯列として直歯列を備えており、該歯列(30)が、高歯列(31)である。さらに本発明は、内燃機関の始動装置(1)に関する。
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【課題】外周係合部材をサイクロイド減速機の軸線に平行に配置する外周係合部材保持部が、横力や曲げモーメントなどの外力を受ける場合であっても、外周係合部材保持部に作用する力の不平衡を解消することができるサイクロイド減速機およびインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】外周係合部材保持部45は、ケーシング22との間に軸線Oを中心として径方向に開いた隙間51を伴って、周方向相対回転不能にケーシング22に固定される。 (もっと読む)


【課題】より実用的な変速電磁クラッチを提供する。
【解決手段】変速電磁クラッチは、スクロール型圧縮機3のフロントハウジング5と駆動軸25とに装着される。コイル57に一方向で通電を行えば、固定磁石59を除く固定コア55の一部、可動コア69及び第1アーマチュア81で磁気回路が形成され、第1アーマチュア81が固定コア55に磁着する。また、コイル57に逆方向で通電を行えば、可動磁石71を除く可動コア69の一部、第2アーマチュア83及び固定コア55で磁気回路が形成され、第2アーマチュア83が可動コア69に磁着する。こうして、プーリ79と駆動軸25との動力伝達を2種類の変速で行うことができるとともに、動力遮断も行うことができる。 (もっと読む)


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