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Fターム[3J027GE11]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | リング歯車の特徴 (168)

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【課題】摩耗や剥離を抑えることができて、長寿命化を図ることが可能な減速機を提供する。
【解決手段】ギア歯面9に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、ギア歯面9が高い油膜形成能力を奏し、低粘度、希薄潤滑下で油膜厚さが極端に薄い条件下でも、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単にリミッタトルクの調整ができ、常に安定的にトルクリミッター機能を発揮するトルクリミッター付き遊星歯車型減速機を提供する。
【解決手段】固定部材11に、入力軸7と、出力軸14が支承されている。この入力軸7と出力軸14との間には、太陽歯車8と該太陽歯車8に噛合する遊星歯車34と該遊星歯車34に噛合する内歯車22と遊星歯車34を軸支するキャリア30とを備えた少なくとも1段の遊星歯車型減速機構と、トルクリミッターとが構成されている。このトルクリミッターは、摩擦部材26,28を内歯車22に対して軸方向に押圧した構成とし、摩擦部材26,28とこれに押圧される内歯車22との間の摩擦力によって固定部材11側に内歯車22をスリップ回転可能に保持している。トルクリミッターは、摩擦部材26,28を内歯車22に向けてばね力によって押圧する押圧手段の押圧力を調整するためのばね力調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ギヤカップリングをリングギヤに対して抜止め状態に保持することができ、ボルトの弛み等を抑えて信頼性、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】 筒状スピンドル15内に1段目のキャリア30を非回転状態で設け、1段目のリングギヤ27と2段目の太陽歯車39との間には、両者の間で回転伝達を行うギヤカップリング34を設ける。ギヤカップリング34の外周部34Aには、係止プレート35をボルト36等により固定して設け、係止プレート35の爪部35Aをリングギヤ27の係止溝27Dに係止させる。これにより、ギヤカップリング34の雄スプライン歯34Bをリングギヤ27の雌スプライン歯27Bに対して抜止め状態に保持し、リングギヤ27の弾性変形に伴う影響等がギヤカップリング34側のボルト36に直接的に及ぶのを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、伝達比を可変とできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】一般的な遊星歯車機構と異なり、中央に太陽歯車を有しない構成を採用しているため、歯車の噛み合いは、内歯歯車と外歯歯車(遊星歯車)との噛み合いのみとなる。外歯と内歯のかみ合いは凹面と凸面の接触であるから、かみ合い率も高くなり、外歯歯車同士のかみ合いに比べて、歯元の曲げ応力および接触面圧が有利になる。従って、太陽歯車を使う従来の機構に比べ、大幅に小型化することが可能となる。さらには、歯車に生じる応力が小さくいので、歯車材料として樹脂を使用することが可能となり、軽量化ばかりでなく、歯車の騒音を抑えることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 遊星ギヤ減速装置において、トルクリミットのスリップトルクを大きく設定しながら、トルクリミットを小型化し、かつ径方向と軸方向のガタをなくすこと。
【解決手段】 遊星ギヤ減速装置10において、1列目リングギヤ22をケース11に対し相対回転可能にし、2列目リングギヤ32をケース11に固定配置し、1列目リングギヤ22の径方向で該1列目リングギヤ22をケース11に対し圧接させる第1トルクリミット40と、1列目リングギヤ22の軸方向で該1列目リングギヤ22をケース11に対し圧接させる第2トルクリミット50とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】キャリヤを組立てる際の製造工程の簡略化が可能なプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】前キャリヤプレート22の第2凸部22aは、後キャリヤプレート21の第1凸部21aよりも周方向に幅広に形成されており、環状ギヤ25と前キャリヤプレート22の外縁22cとの接続部38をX1方向から見て露出させることができ、軸方向におけるX1方向側から、第2凸部22aと環状ギヤ25との溶接を接続部38にて行うことができる構成となっている。これにより、後キャリヤプレート21の第1凹部21dとキャリヤブリッジ23との溶接、及び前キャリヤプレート22の外縁22cと環状ギヤ25との溶接が同じ方向からできるようになり、キャリヤ及び入力軸15を反転させる工程が省略可能となる (もっと読む)


【課題】歯車の噛み合いのみで効率よく回転力を伝達でき、かつ、簡単な構成で安価な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力軸2の偏心軸部2aと、入力軸2と同軸上の出力軸5とに内歯車1と外歯車4を設け、内歯車1の側面と、側面が対向する外輪7の端板6の内面間に対向一対の第2プレート11a、11bと、一対の第2プレート間に第1プレート12を設け、第1プレートを内歯車1に連結し、一対の第2プレートを端板6に固定する。第1プレートの両側面と一対の第2プレートの対向面に対向一対の円形のボール案内凹部18、19を、第1プレート側のボール案内凹部18が第2プレートにボール案内凹部19に対して偏心軸部2aの偏心量に相当する寸法だけ偏心軸部の偏心方向に位置をずらして形成し、対向一対のボール案内凹部間にボール20を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊星歯車減速機を多段に連接した多段遊星歯車減速装置において、各遊星歯車減速機の構成を必要に応じた構成とする事で、小型で且つ回転むらの少ない多段遊星歯車減速装置を提供するものである。
【解決手段】 回転が伝達される太陽歯車31、41、51、と、リング状の内歯車38,48,58と、前記太陽歯車31、41、51、と前記リング状の内歯車リング状の内歯車38,48,58との双方に噛合いキャリヤ34、44、54に回転自在に保持された遊星歯車36、46、56とより構成される遊星歯車減速機3、4、5を複数連接した構成の多段遊星歯車減速装置2において、前記遊星歯車減速機3、4、5がその前段のキャリヤを次段の太陽歯車に連結する構成として連接されると共に、その初段遊歯車減速機の太陽歯車をモータ1の出力側に接続すると共に、その最終段の遊星歯車減速機5のキャリヤ54を作動機器への出力軸6とする構成とし、前記最終段の遊星歯車減速機5をはす歯としたことを特徴とする多段遊星歯車減速装置。 (もっと読む)


【課題】 内歯歯車の嵌め合い構造を改良し、モータフランジおよびケースハウジングの切削加工時の精度低下や、破れ、バリを防止することができる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】 外形を円形に形成した内歯歯車32と噛み合うとともに太陽歯車31に噛み合う遊星歯車35を、出力軸33と一体に回転するキャリヤ33aによって太陽歯車31のまわりに公転できるように支持し、前記内歯歯車32を、外形が略四角形状のモータフランジ20およびケースハウジング40相互間に固定した遊星歯車装置であって、モータフランジ20およびケースハウジング40には、それぞれ対向面に、前記内歯歯車32を嵌入するための内周面が円形の凹部21,41を形成し、該凹部21,41の周面を、モータフランジ20およびケースハウジング40の四辺の部分で切り欠いて形成した遊星歯車装置。 (もっと読む)


【課題】 径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタの強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 ギヤードモータ7では、トルクリミッタ50が、遊星ホルダ34の後段であってDCモータ11の回転出力を出力する出力軸19と、出力軸側円筒部190の複数本の孔191内に保持され、ホルダ側円筒部340の外周面で軸線方向に延びた溝341内に収納可能なローラピン55と、このローラピン55を、溝341内に向けて付勢する出力軸側円筒部190の周りに保持されたコイルバネ57とからなるので、径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタ50の強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 船外機が、エンジンに対しプロペラ側を連動連結させる遊星歯車式減速装置を備えた場合において、上記エンジンからプロペラ側への駆動力の伝達を中断可能にさせることが簡単な構成によって達成されるようにする。
【解決手段】 船外機5は、船体3に支持されるケース10と、このケース10の上部側に支持されるエンジン11と、ケース10の下部に支持されるプロペラ14と、このプロペラ14側をエンジン11に連動連結させる遊星歯車式減速装置18とを備える。減速装置18におけるサンギヤ46の軸心15回りにリングギヤ48が回転A可能となるようこのリングギヤ48をケース10側に支持させ、リングギヤ48の回転Aを阻止、阻止解除可能とするブレーキ装置60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを片持ち支持構造としながら、走行輪の支持剛性を確保できる電動式小型車両を提供する。
【解決手段】 フレーム2と、該フレーム2の車輪支持部5cに支持された左,右一対の走行輪4,4´と、該走行輪4,4´のハブ4c内に配置され、該走行輪4,4´に駆動力を供給する電動モータ9,9´とを備えた電動式小型車両1であって、上記電動モータ9,9´は、上記走行輪4,4´と共に回転するように車軸と同軸配置されたロータ19と、該ロータ19と軸方向に対向するようにフレーム側に固定されたステータ18とを備えたアキシャルギャップ型のものであり、かつ上記走行輪の車幅方向中心線より車幅方向内側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 装置全体をコンパクトに構成することができ、装置重量を軽減することができる動力伝達装置及びそれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】 装置ケース21内に内歯ギヤ22をその外周面において軸受23,24を介して回転可能に支持する。内歯ギヤ22内には駆動源に連結された駆動ギヤ26を回転可能に配設する。駆動ギヤ26と内歯ギヤ22との間には複数のギヤを含むギヤ伝達機構27を介在させる。内歯ギヤ22には出力ギヤ33を有する出力軸32を同一軸線上で一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 超小型であって動力伝達率が良好で、外力による破壊が発生しにくく、組立効率のよい小型減速機を提供すること。
【解決手段】 モータ2のモータケース2bと接続されたハウジング1a内に、モータ2の回転軸2aに直結された太陽歯車3、太陽歯車3に噛合する遊星歯車4、遊星歯車4を自転自在かつ太陽歯車3の周りを公転自在に保持し、遊星歯車4に噛合する固定内歯車7、および遊星歯車4に噛合し、回転軸2a上に出力軸11が一体形成された小型減速機1であって、可動内歯歯車8の外周壁にハウジング1aとの摺接用の凸部9を形成して可動内歯歯車8とハウジング1aとの摺動面積を小さくすることで、摺動抵抗を小さくして動力伝達効率を高くする。 (もっと読む)


【目的】 コストアップを伴わずに隣接して配置されたスラストベアリングの寿命を向上させることができるリングギヤフランジを提供する。
【解決手段】 自動変速機に備えられる遊星歯車装置のリングギヤが軸方向へ移動することを阻止するために、外周縁がそのリングギヤに固定されるととともに側面の内周部にスラストベアリング82が当接させられたリングギヤフランジ80において、側面80cのスラストベアリング82が当接させられる部分を、外周側ほどスラストベアリング82との間の軸方向の隙間dが大きくなるように傾斜したテーパ形状とする。このようにすれば、リングギヤフランジ80の側面80cは、リングギヤからのスラスト力を受けて変形させられる方向とは反対方向に予め傾斜させられていることから、変形させられたときには、側面80cの傾きが比較的垂直に近くなる。従って、スラストベアリングの寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の減速ギヤ部の何れかでジャミングが発生した場合、固着時切り離し機構を用いて出力アームを手動で操作できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による電動アクチュエータは、モータ(2)を有するハウジング(1)内に複数段の減速ギヤ部(7,8,9)を設けると共に、前記ハウジング(1)の外側に前記減速ギヤ部(7,8,9)と連動可能な固着時切り離し機構(50)を設け、各減速ギヤ部(7,8,9)の何れかにジャミングが発生した場合、前記固着時切り離し機構(50)によって最終段の減速ギヤ部(9)をフリー状態とし、出力アーム(30)を手動で回動可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】無負荷・軽負荷時の騒音・振動を低減すると同時に、中負荷・重負荷時に求められる伝達容量を、装置を大型化することなく実現、提供する。
【解決手段】内歯歯車204を内歯歯車本体204aと内歯体204bに分離可能とし、その間に弾性体202を挟装することにより、内歯体204bを外歯歯車206へと積極的に付勢することで、軽負荷時の噛合騒音の増大を解消する。一方、中、重負荷時においては、弾性体202が変形することによって剛体同士の外歯歯車206、内歯歯車本体204a、内歯体204bの直接接触が実現され、確実な動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】 内歯歯車の軸方向に対する倒れを抑えて、内歯歯車と外歯歯車との噛合い精度の低下を回避する操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 操舵入力手段に接続された入力軸と、転舵輪に接続された出力軸と、の間の相対回転を可能とするギヤ比可変機構は、入力軸に同軸に接続される第1外歯歯車と、第1外歯歯車に偏心状態で噛合う第1内歯歯車部、及び第1内歯歯車部に接続される第2内歯歯車部から構成される内歯歯車と、第2内歯歯車に偏心状態で噛合うと共に、出力軸と同軸に接続される第2外歯歯車と、内歯歯車の外周側であって、この内歯歯車と相対回転可能に設けられ、内周円の中心がこの内歯歯車と一致し、回転軸の中心が入出力軸と一致する偏心カムと、内歯歯車を回転制御することにより入力軸と出力軸との間のギヤ比を可変制御するギヤ比制御手段と、内歯歯車を軸方向一方側へ付勢する付勢手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータユニットによって駆動車軸を独立駆動し得るように構成されたホイールモータ装置において、前記油圧モータユニットの小型化を図る。
【解決手段】 車輌フレームに連結されるアクスルハウジングと、離間配置された油圧ポンプユニットとの共働下にHSTを構成するラジアルピストン型油圧モータユニットであって、少なくとも一部がアクスルハウジングの内部空間内に位置する油受継部材と、油受継部材に対して油給排可能且つ相対回転自在な状態で、アクスルハウジングの内部空間内に配置された油圧モータ本体と、油圧モータ本体に対して相対回転不能とされたモータ軸とを有する油圧モータユニットと、アクスルハウジングの内部空間内に配設され、油圧モータ本体の回転出力を駆動車軸に減速伝達する減速伝動ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルク伝達を確保しつつ小型軽量で構造又は製造工程の簡素化が可能かつ潤滑信頼性に優れた外筒体嵌着型衝撃吸収機構型の遊星ギヤ機構減速式スタータを提供すること。
【解決手段】外筒体嵌着型衝撃吸収機構付きの遊星ギヤ機構減速式スタータにおいて、インターナルギヤ62の内周面に嵌着される外筒体66の外周面に遊星ギヤの個数以上の個数の回り止め突起(係止用突部)662を周方向に一定ピッチで形成し、センターケース12の内周面にこれら回り止め突起662と嵌合する回り止め溝部121を形成する。これにより、外筒体66の径方向肉厚を低減できるため、実用上重要な多くの効果を同時に得ることができることが判明した。 (もっと読む)


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