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Fターム[3J027HC21]の内容

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カム面 (44)
制御装置 (230)

Fターム[3J027HC21]に分類される特許

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【課題】トルク感応型の差動制限機能を備えながら、低トルク差動回転時の異音・振動の発生を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフ・ケース3内に相対回転自在に支持され回転軸芯に沿った方向に対向する一対のサイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3に回転自在に支持されサイド・ギヤ5,7を噛み合い結合するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7との間に、サイド・ギヤ5,7、ピニオン・ギヤ9の噛み合い反力でサイド・ギヤ5,7が移動して摩擦係合されサイド・ギヤ5,7の差動回転を制限する第1、第2摩擦係合部64,66を設け、サイド・ギヤ5,7とピニオン・ギヤ9との噛合い反力によりサイド・ギヤ5,7に生じる荷重が設定荷重を下回るときにサイド・ギヤ5,7の移動による第1、第2摩擦係合部64,66の摩擦係合を阻止する皿ばね53,55を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップリングを備えたデファレンシャル装置の構造を簡易化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5,7と、一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、差動機構13の差動を制限するカップリング15がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が各部材5,7,9,11を収容するケース部材17と、ケース部材17を閉塞するカバー部材19とを有し、カップリング15がカバー部材19と一体回転可能に設けられたハウジング21と、サイドギヤ9と一体回転可能に設けられたハブ23と、カバー部材19とハブ23とに一体回転可能に連結された複数の抵抗板と、カバー部材19とハウジング21とハブ23とで形成された密封空間25に封入された粘性流体とを有し、ピニオン5,7をケース部材17の壁部27とハウジング21との間で軸方向支持した。 (もっと読む)


【課題】省スペース化およびコンパクト化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン8から伝達される変速後の動力を、左リアアクスル5Lおよび右リアアクスル5Rにそれぞれ連動連結される一対の左伝達軸40および右伝達軸50へとそれぞれ分配する差動機構30と、差動機構30による差動を停止させるデフロック機構60と、右伝達軸50にのみ設けられ、当該右伝達軸50を制動するブレーキ機構70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、コントローラ等を必要とすることなく、専ら機械的構造によって、駆動輪のタイヤに対してその幅方向に微小振動を与える。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に、デフケース2の軸線N方向に直交する方向に設けられたピニオンギヤシャフト3と、ピニオンギヤシャフト3に回転自在に支持されたピニオンギヤ4と、デフケース2内に設けられ、ピニオンギヤ4に噛合された一対のサイドギヤ5と、各サイドギヤ5に相対回転不能に接続された一対の出力シャフト7と、を備える。出力シャフト7は、サイドギヤ5に軸線N方向に相対移動不能に接続され、デフケース2と各サイドギヤ5との間に、各サイドギヤ5をピニオンギヤ4側へ押圧するコニカルスプリングワッシャ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量な単パワー多台無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】一般負荷体L100において、単パワーソースP100は、第1無段変速機CVT100及び第1伝動装置T100を経て、負荷端の第1輪ユニットW100を駆動し、さらに単パワーソースP100の同一出力端は、第2無段変速機CVT200及び第2伝動装置T200を経て、負荷端の第2輪ユニットW200を駆動する。また負荷端の第1輪ユニットW100及び第2輪ユニットW200が差速駆動を行うとき、第1無段変速機CVT100及び第2無段変速機CVT200が負荷変動により自動的に速度比を制御し、さらに第1安定装置SDT100は、負荷端の第1輪ユニットW100と第2輪ユニットW200との間の回転速度差が釣り合うように稼動する。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置の皿ばねを用いたイニシャルトルク発生機構において、イニシャルトルクの安定性、皿ばねの密着回避を図る。
【解決手段】デファレンシャル装置1のピニオンシャフト6に設けたカム軸部61と左右のサイドギア4,5の内端面にばね受けスリーブ23L,Rの固定ばねシート21L,Rを当接させ、ばね受けスリーブ23L,Rの皿ばね装着体22L,Rに皿ばね24L,Rを装着し、さらに左右のサイドギア4,5の内端面に凹形状に形成した当接座面42,52に嵌合する移動ばねシート25L,Rを皿ばね装着体22L,Rに装着し、皿ばね24L,Rを固定ばねシート21L,Rと移動ばねシート25L,Rの間に配置する。 (もっと読む)


ドライブシャフトから一対の同軸配置の出力軸26、28にトルクを供給するロッキングデファレンシャル機構12は、一対のサイドギヤ34、36と、セントラルドライバ52と、一対のサイドギヤ34、36の対応する一方に共に回転するように作動可能に結合された一対のクラッチ部材62、64とを含む。カムアセンブリ78は、一対のカム部材80、82を含む。カム部材80、82は、それぞれ対向するカム部材の対応する歯に向って延びる複数のカム歯88、90を含む。カム部材80、82は、第1位置とそこから関連するサイドギヤに沿って軸方向に距離を有する第2位置とで移動可能である。第1位置では、一対のサイドギヤ34、36が同じ速度で回転しているとき、カム歯88、90が互いに噛合い関係に配置され、第2位置では、関連するクラッチ部材62、64をその第1位置から第2位置に移動させ、関連するサイドギヤ34、36の回転速度の相違に応答してセントラルドライバ52に駆動される関係を離脱する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、車両のレイアウト自由度を向上させることのできる差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース49はリングギヤ48とピニオンギヤ35とが噛み合う側と反対側のリングギヤ48の側面に取付けられ、リングギヤ48はピニオンギヤ35との噛み合い側に被駆動軸が挿通するボス部54を一体に有している。ボス部54には、軸方向に沿って摺動可能な環状部材56が設けられるとともに、環状部材56を案内するガイド部57が設定されている。環状部材56にはロックピン70が設けられ、ロックピン70がリングギヤ48と左出力側カム65に形成されたピン孔71,72に差し込まれることで差動機構がロック状態となるようにしている。そして、環状部材56が摺動する摺動領域はピニオンギヤ35の軸方向端部延長線上で、かつ、ピニオンギヤ35径の投影領域に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動部材を正確に作動させることができるクラッチ装置及びこのクラッチ装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対の回転部材3,5と、一方の回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作する可動部材11と、可動部材11を作動させる電磁石13とを備えたクラッチ装置1において、可動部材11が、電磁石13の外径側に配置され電磁石13の磁束を透過する磁性体からなるプランジャ15と、このプランジャ15の外径側に一体的に設けられ断続部材7を移動操作する非磁性体からなる支持部材17とを有し、支持部材17を、アウタケース3に対して軸方向移動可能でかつアウタケース3と一体回転可能に支持し、電磁石13とプランジャ15と一方の回転部材3との間に、電磁石13の磁束を透過して磁路を形成した。 (もっと読む)


本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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差動装置(10)は、第1及び第2サイドギヤ(14,16)と、第1及び第2サイドギヤ(14,16)の間に配置されたリアクションブロック(56)とを含み備えられる。更に、差動装置(10)は、格納位置から展開位置まで移動できる噛合い機構(40)の少なくとも一部を有するように形成された噛合い機構(40)と、噛合い機構(40)の少なくとも一部と噛合うように形成されたロックアウト機構(42)を含んでいる。ロックアウト機構(42)は、リアクションブロック(56)に取付けられている。リアクションブロック(56)に取付けられたロックアウト機構(42)の差動装置(10)のためのリアクションブロック(56)もまた備えている。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対応することのできるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】外環部材2と内輪3との間に接続される差動機構20を備え、差動機構20は、第1回転体21である第1傘歯車31、第2回転体22である第2傘歯車32、これらの傘歯車に噛み合う差動部中間歯車23である差動部中間傘歯車33、および差動部支持軸37と、これに対して直交するように一体化し差動部中間傘歯車33が回転可能に設けられた差動部中間軸38とからなる差動回転体24から構成される。第1傘歯車31が外環部材2と一体化され、かつ、差動部支持軸37が内輪3と一体化されることにより、トルク発生時、外環部材2と内輪3との相対回転速度を低くして、コイルばね4と内輪3との間の摩擦による発熱を抑える。 (もっと読む)


【課題】従来のデフロック機構では、デフロック・アンロックの切り替えが完了するまでオペレータが切替操作を何度も繰り返すために作業負荷が増加し、ソレノイド等を用いる場合でも持続的通電が必要なために部品コスト等が増加する、という問題があった。
【解決手段】デフロックシフトフォーク58とデフロック軸59の間に、該デフロック軸59への操作力を、デフロックシフトフォーク58をデフロック・アンロック方向に移動する押動力として蓄力するバネ76・77を介設し、ロックピン57を付勢状態で待ち受けさせると共に、デフロック軸59には、デフロック時の該デフロック軸59への操作力を、アンロック時に該デフロック軸59をアンロック方向に移動する押動力として蓄力する復帰用バネ78を配設し、アンロック時のデフロック軸59への操作力を不要にし、更に復帰用バネ78の弾性力は前記バネ76・77よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両のデフロック装置において、全幅(アクスルシャフトの軸方向へのサイズ)の短縮を実現する。
【解決手段】スリーブ50の外周とデフケース10の内周との間をアクスルシャフトの軸方向へ離脱可能に係合するスプライン52と、デフケース10の内周スプライン52bに対してスリーブ50の外周スプライン52aを係脱させるべくアクスルシャフトの軸方向へスリーブ50を移動させるシフト機構54と、を備える。シフト機構54は、ピストン60から室58と反対側へ延びるロッド部分60aの外周に嵌装されるシフトシャフト62と、シフトシャフト62の外周に基端部が結合される共に先端部がスリーブ50の外周に係合するシフトフォーク64と、シフトシャフト62と共にピストン60を初期位置へ付勢するスプリング66と、を備え、シフトシャフト62にスプリング66の一端側を収装する凹部68を設定する。 (もっと読む)


【課題】 操舵力のヒステリシスを考慮した制御を行うことにより、高速走行時と低速走行時とのいずれにおいても、安定したステアリング性能を得ることができる車両の制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 目標ヨーレートr_refとヨーレートセンサ4によって検出されたヨーレートrとの差分であるヨーレート差分Δrがヒステリシスしきい値r_hys以下か否かを判断する。このとき、目標ヒステリシスを実現する目標ヨーモーメントDYM_absを求め、この目標ヨーモーメントDYM_absを達成する左右輪WL,WRに対する制駆動力配分を算出する (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて差動制限力を発生させることが可能な差動歯車装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置1は自転可能かつ公転可能なピニオンギヤ22と、ピニオンギヤ22を支持するピニオン支持部12を有するデフケース10と、ピニオンギヤ22と噛み合う1対のサイドギヤ31,32とを備える。サイドギヤ31の回転数がサイドギヤ32の回転数よりも多いときにピニオンギヤ22とピニオン保持部12との接触部で発生する摩擦力と、サイドギヤ31の回転数がサイドギヤ32の回転数よりも少ないときにピニオンギヤ22とピニオン保持部12との間で発生する摩擦力とが異なる。 (もっと読む)


ロッキングディファレンシャルは、スナップリングのようなキー装置を用いることなく、環状の中央部材内部で自由かつ回転可能に支持された環状中央カム部材を含み、ディファレンシャルの構造とアセンブリを簡素化しコストを削減する。中央カム部材は、側部ギアの周りの外側で同心状に配置された螺旋状の圧縮ばねにより中央駆動部材の対向側上で配置されたクラッチに付与される付勢力により、長手方向の複数箇所で維持される。中央カム部材と中央駆動部材はそれぞれ、隣接した外側及び内側の円周状表面を持つ。これら表面は滑らかで連続し何ら妨げられない。ホールドアウトリングは壁の表面に含まれる溝内部に延在し、一体化された環状外側リブにより、クラッチ部材により遠隔の端部に回転可能に接続される。
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【課題】路面入力に対し車両の挙動を安定させる。
【解決手段】後輪駆動且つ駆動力分配装置330により左右の駆動力配分が可変に構成された車両10において、ECU100は、路面入力補償制御を実行する。当該制御においては、前輪ストローク量Dから操舵ストローク量Dstの影響を排除してなる前輪側路面入力値Dfinに基づいて前輪横力Fyf及び後輪横力Fyrが算出され、車両10に作用するヨーモーメントMが算出される。一方、ヨーモーメントMが算出されると、このヨーモーメントMにより車両10のヨー振動を抑制するための補正駆動力ΔFが算出される。この補正駆動力ΔFは、車両10にヨーモーメントMと逆向きのヨーモーメントが作用するように左後輪駆動力Fxrlから減算され、且つ右後輪駆動力Fxrrに対し加算される。その結果、車両のヨー方向の挙動変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】デフロック操作機構の単独操作を許容しつつブレーキ操作機構へのブレーキ操作に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させると共に、ブレーキ調整機構の再調整がブレーキ操作機構に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させる為の操作経路及びデフロック操作機構によってデフ機構を単独でデフロック状態へ移行させる為の操作経路に影響を与えることを防止する。
【解決手段】デフロック操作機構の単独操作を許容しつつブレーキ操作機構へのブレーキ操作に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させるブレーキ・デフロック連動/牽制機構を備える。ブレーキ調整機構は、ブレーキ操作機構におけるブレーキ・デフロック連動/牽制機構の連結部位より操作力伝達方向下流側においてブレーキ操作機構に介挿される。 (もっと読む)


【課題】AYC(左右輪駆動力配分手段)及びASC(駆動力制御手段)を備える車両において、旋回走行時におけるAYCの駆動力配分制御及びASCの駆動力制御を適正化し、旋回性能を向上させることのできる車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】ASC用ECU(36)においてアンダステア状態に対するASC制御が行われると、AYC用ECU(34)に駆動力移動量制限値が与えられ、当該AYC用ECUでは駆動力移動量を抑制した制御を行う。 (もっと読む)


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