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Fターム[3J027HH20]の内容

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Fターム[3J027HH20]に分類される特許

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【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


ドライブシャフトから一対の同軸配置の出力軸26、28にトルクを供給するロッキングデファレンシャル機構12は、一対のサイドギヤ34、36と、セントラルドライバ52と、一対のサイドギヤ34、36の対応する一方に共に回転するように作動可能に結合された一対のクラッチ部材62、64とを含む。カムアセンブリ78は、一対のカム部材80、82を含む。カム部材80、82は、それぞれ対向するカム部材の対応する歯に向って延びる複数のカム歯88、90を含む。カム部材80、82は、第1位置とそこから関連するサイドギヤに沿って軸方向に距離を有する第2位置とで移動可能である。第1位置では、一対のサイドギヤ34、36が同じ速度で回転しているとき、カム歯88、90が互いに噛合い関係に配置され、第2位置では、関連するクラッチ部材62、64をその第1位置から第2位置に移動させ、関連するサイドギヤ34、36の回転速度の相違に応答してセントラルドライバ52に駆動される関係を離脱する。 (もっと読む)


【課題】円滑なディファレンシャルギアのロックが可能なデフロック制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪の回転差に応じて差動可能なディファレンシャルギア10の差動をロックするデフロック機構1を制御するデフロック制御装置100であって、デフロック機構1をロック状態に切り換えるためのデフロックスイッチ30と、デフロックスイッチ30が切り換えられることによって進出するデフロックシリンダ20と、デフロックシリンダ20の動作によって差動をロック可能なクラッチスリーブ17と、クラッチスリーブ17が差動をロックする際に、ディファレンシャルギア10に作用する駆動トルクを抑制するトルク抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進側への急速操作がされた場合の応答性を確保することができるトロイダル無段変速作業車両を提供する。
【解決手段】トロイダル無段変速作業車両は、変速動力および差動動力を変換出力する遊星機構付きトロイダル変速部(4)と、前進中高速域について変速動力を伝動し、前後進低速域について停止速を含む差動動力を走行系に伝動する高低切替クラッチ(30)とを備えて構成され、この高低切替クラッチ(30)における変速動力から差動動力への切替え条件となる両者間の回転数差は、第1の許容限度差と、これより大きい第2の許容限度差とを設け、第1の許容限度差は、所定内の減速度による切替えに適用し、第2の許容限度差は、前後進選択レバー(K)の瞬時操作による後進走行への切替えと対応する急減速による切替えに適用するものである。 (もっと読む)


【課題】 トルク配分機構Aの油圧クラッチを作動させるための油圧を最小限のエネルギーで発生させる。
【解決手段】 車両用動力伝達装置の左右の油圧クラッチCL,CRを作動させる油圧を発生させる油圧供給装置61は、電動モータ66の回転運動を駆動方向変換機構69で油圧シリンダ62L,62R内のピストン63L,63Rの直線運動に変換し、ピストン63L,63Rの移動方向に応じて、2つの油室64L,64Rに交互に油圧を発生させる。左右の油圧クラッチCL,CRは同時に係合することがないため、ピストン63L,63Rを一方向に移動させて一方の油室64Rに発生した油圧を油路P3Rを介して第1油圧クラッチCRに供給し、ピストン63L,63Rを他方向に移動させて他方の油室64Lに発生した油圧を油路P3Lを介して第2油圧クラッチCLに供給することで、トルク配分機構Aを支障なく作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動および騒音を適切に抑制することが出来るようにする。
【解決手段】車体21,23に支持されたデファレンシャルギアユニットユニット12と、車輪16L,16R,18L,18Rとデファレンシャルギアユニット12とを接続するドライブシャフト19と、ドライブシャフト19と接続されデファレンシャルギアユニット12からトルクを出力する出力軸34L,34Rと、デファレンシャルギアユニット12に設けられた制振手段35とを備え、平面視において、デファレンシャルギアユニット12の出力軸34L,34Rの軸線C34と制振手段35とが重なるように、制振手段35をデファレンシャルギアユニット12に配設する。 (もっと読む)


【課題】応答性を確保しつつ油圧の消費ロスを低減させる車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】油圧によりその係合状態が制御されるクラッチC1、C2を備え、そのクラッチC1、C2を介して左右一対の後輪30への駆動力の配分を制御する駆動力配分制御装置26において、電気的な指令により開閉状態が制御されると共に、その閉状態においてクラッチC1、C2における油圧を保持する油圧保持弁68、70と、車両の走行状態に応じてその油圧保持弁68、70の開閉状態を制御する指令を出力させる駆動力配分コントローラ34とを、備えたものであることから、クラッチC1、C2の係合が維持される状態においては油圧保持弁68、70を閉状態とすることで油圧の消費ロスを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】オイルの攪拌損失の増加による燃費の悪化を防止することができる複合遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】サンギヤS1、ピニオンギヤP1およびリングギヤR1を有する第1の遊星歯車装置11と、サンギヤS1の同一軸上に並設されたサンギヤS2、ピニオンギヤP2およびリングギヤR2を有する第2の遊星歯車装置12とを含んで構成され、リングギヤR1とリングギヤR2とがピニオンギヤP1およびピニオンギヤP2を取り囲むように一体的に形成されるカウンタドライブギヤ13からなる複合遊星歯車装置3であって、カウンタドライブギヤ13に連通孔13cを設け、連通孔13cが、第1の遊星歯車装置11と第2の遊星歯車装置12とにより画成される閉空間A1と一体型外輪部材の外側の外部空間A2とを連通する。 (もっと読む)


【課題】路面入力に対し車両の挙動を安定させる。
【解決手段】後輪駆動且つ駆動力分配装置330により左右の駆動力配分が可変に構成された車両10において、ECU100は、路面入力補償制御を実行する。当該制御においては、前輪ストローク量Dから操舵ストローク量Dstの影響を排除してなる前輪側路面入力値Dfinに基づいて前輪横力Fyf及び後輪横力Fyrが算出され、車両10に作用するヨーモーメントMが算出される。一方、ヨーモーメントMが算出されると、このヨーモーメントMにより車両10のヨー振動を抑制するための補正駆動力ΔFが算出される。この補正駆動力ΔFは、車両10にヨーモーメントMと逆向きのヨーモーメントが作用するように左後輪駆動力Fxrlから減算され、且つ右後輪駆動力Fxrrに対し加算される。その結果、車両のヨー方向の挙動変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ駆動力配分機構のサイズおよびそのハウジングのサイズの小型化を図ることが可能な駆動力配分機構を提供する。
【解決手段】エンジン2からの駆動力を左右の後輪6L,6Rに配分する駆動力配分装置10は、差動機構を収納するデフケース21と、差動機構から左右へ延びる出力軸24L,24Rに平行に設けられた中間軸33L,33Rと、デフケース21の左右に設けられ、そのデフケース21に入力される駆動力を、中間軸33L,33Rを介して出力軸24L,24Rへ増速して伝達する増速機構部30L,30Rと、増速機構部30L,30Rによる出力軸24L,24Rへの駆動力の伝達を行う伝達状態と、その駆動力の伝達を遮断する遮断状態とを切り替え可能なクラッチ機構部40L,40Rとを備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回発進時における異音の発生を好適に抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回発進が判定される場合には、差動制限機構が備えられていない側の後輪用差動装置28へ予め定められた配分率で駆動力が伝達されるように電子制御カップリング26を制御する前後輪駆動力配分制御手段80を含むものであることから、旋回発進時に差動制限機構を備えない側の後輪用差動装置28へ駆動力を逃がして差動制限機構を備えた前輪用差動装置18へ入力される駆動力を低減させることで、発進に必要な駆動力を確保しつつ差動制限機構におけるスティックスリップ等に起因する異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の前輪(左輪)−後輪(右輪)回転速度差による、駆動系の残留ねじれに起因するショックを防止する。
【解決手段】駆動系のねじれ角度を検出して、ねじれ方向が反転する際の角度がゼロの近傍に至った時点で、電磁コイル13aに対する印加電流を低減して、メインクラッチ機構10cに残留する残留トルクを開放し、その後、電磁コイル13aに電流を印加してメインクラッチ機構10cを再係合する制御を行う。これにより、駆動系のねじれがほぼ解消された状態でメインクラッチ機構10cにおけるトルク低減がなされることから、トルク抜けに起因するショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機構及び有段変速機構の利点を活かし燃費が向上し且つモータの小型化に伴うコストダウン可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置1は、内燃機関と直列的に結合された無断変速機構3と、有段変速機構2とを有し、無断変速機構3は、モータ33と、遊星歯車機構3と、有段変速機構2の変速段の切り替えを検知し切替信号を取得する切替検知手段と、現変速段から変速される次変速段を取得する変速段取得手段と、有段変速機構2の変速段の切り替えによって有段変速機構2の現変速段のギヤ接続が外れ有段変速機構2の出力軸22との接続が切断された有段変速機構2の入力軸21の回転数をモータに入出力される電力を制御し次変速段の減速比から算出される入力軸21側の回転数に同期させる同期手段を有する制御部と、で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置の油圧回路58を提供する。
【解決手段】電動機によって駆動されるオイルポンプ75と、オイルポンプ75からシンクロメッシュ機構37に作動油を供給するライン通路82と、オイルポンプ75から差動装置へ潤滑油を供給する低圧通路83と、油の供給路をライン通路82または低圧通路83に切り換えるレギュレータバルブ84と、レギュレータバルブ84の動作を制御するH/Lソレノイド86と、H/Lソレノイド86の動作を制御するコントローラ100とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】前後輪の自由な基準トルク配分比を設定することが可能なセンターディファレンシャルに対して、トルク移動用の電動発電機を追加することによって、積極的な前後輪へのトルク移動を可能にすると共に、トルク移動用の電動発電機を有効に活用した駆動力制御を行う。
【解決手段】センターディファレンシャル10と駆動力配分変更機構(21〜24)に対して第2電動発電機5の付加トルクによって前後輪駆動力配分比を制御するものにおいて、駆動源1(エンジン1A及び第1電動発電機1B)及び第2電動発電機5の作動と差動制限クラッチ4の締結・非締結を制御する電子制御ユニット40を備え、電子制御ユニット40は、駆動源1を停止させた状態で、差動制限クラッチ4を締結させて、第2電動発電機5の付加駆動力を制御することで、アイドルストップからの走行を第2電動発電機5のみによるEV走行にする。 (もっと読む)


【課題】 車両の各動力伝達装置の大型化および重量化を招くことなく車両の急発進等で生じる過大トルクを回避することができる車両用伝達トルク制限装置を提供する。
【解決手段】 第1回転部材として機能するサイドギヤ40と、第2回転部材として機能するサイドギヤピース42およびサイドギヤシャフト44とが互いに噛み合う係合歯を備え、その係合歯に圧力角αを設けることで、所定以上の伝達トルクが付与されると圧力角αによって互いの噛み合いを外そうとするスラスト力が発生し皿バネ48の付勢力よりもスラスト力が大きくなると互いの噛み合いが外れるため、伝達トルクが遮断され各動力伝達装置への過大トルクの入力が回避される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車等、スペースに制約がある車両に搭載されても、エンジン駆動によって発生する発電機の出力を好適にバッテリの充電に当てること。
【解決手段】 エンジン210は発電機270を発電させ、この発電力でバッテリ400を充電する。モータ230は、発電機270やバッテリ400からの電力によって動力を発生する。後輪107は、エンジン210及びモータ230の動力によって回転駆動する。HCU332は、エンジン210及び発電機270を制御して、エンジン210を介して発電機270の発電電力をバッテリ400に充電する。HCU332は、発電機270からバッテリ400に供給される電流が、バッテリ400に設定される許容充電電流値よりも大きくならない様に、発電機270を制御して発電機270の回転数を上限乃至上限の80%以上に維持させつつ、エンジン210のスロットル開度を減少させる。
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【課題】
電動モータを駆動源として走行作業機械の走行体、作業機を作動させるに際して、電動モータの容量の総和を小さくするとともに、電動モータの駆動力を各駆動軸に振り分けるための構成、制御内容を簡易なものとすることで、装置コストを低減させるとともに、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】
第1および第2の電動モータ5、6の駆動トルクがトルク分配伝達機構に入力され、第1および第2の電動モータ5、6の駆動トルクが走行体13の駆動軸11aと作業機の駆動軸12aに分配されて伝達される。 (もっと読む)


【課題】 デフロック操作後の違和感等を抑制することを可能とする。
【解決手段】 差動回転を一対の噛合歯の噛み合い及び噛み合い離脱によりデフロック及びデフアンロックとするデフロック機構27と、デフロック機構27によるデフロック及びデフアンロックを切り替えるために操作するデフロック作動スイッチ37と、デフロック機構27によるデフアンロックを検出するデフロック位置スイッチ39と、デフロック機構27によるデフロック及びデフアンロックを伝達するためのインジケーターランプ41と、デフロック作動スイッチ37がデフロックを行うために操作されたときデフロック機構27の実状態に係わらずインジケーターランプ41を点灯させることを特徴とする。 (もっと読む)


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