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【課題】車両の挙動制御の安定性を向上させる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から後輪用デファレンシャル装置28の累積使用関係値に基づいて差動制限機構としてのクラッチ88に備えられた皿バネ98の経時劣化量を推定し、その経時劣化量に基づいてブレーキ協調制御やステア協調制御等の挙動制御における後輪用デファレンシャル装置28の差動制限特性の補正を行うものであることから、後輪用デファレンシャル装置28における差動制限機構の経時劣化に追従して挙動制御を行うことで、その経時劣化に起因するコントロール性の悪化を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】シンクロメッシュ機構37を適切に制御しつつ、オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置1の油圧回路58を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構37を接続状態から遮断状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86のみを作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86および給排切換えバルブ85の両方を作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換えた後、先にH/Lソレノイド86を停止し、次に給排切換えバルブ85を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】円滑なディファレンシャルギアのロックが可能なデフロック制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪の回転差に応じて差動可能なディファレンシャルギア10の差動をロックするデフロック機構1を制御するデフロック制御装置100であって、デフロック機構1をロック状態に切り換えるためのデフロックスイッチ30と、デフロックスイッチ30が切り換えられることによって進出するデフロックシリンダ20と、デフロックシリンダ20の動作によって差動をロック可能なクラッチスリーブ17と、クラッチスリーブ17が差動をロックする際に、ディファレンシャルギア10に作用する駆動トルクを抑制するトルク抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進側への急速操作がされた場合の応答性を確保することができるトロイダル無段変速作業車両を提供する。
【解決手段】トロイダル無段変速作業車両は、変速動力および差動動力を変換出力する遊星機構付きトロイダル変速部(4)と、前進中高速域について変速動力を伝動し、前後進低速域について停止速を含む差動動力を走行系に伝動する高低切替クラッチ(30)とを備えて構成され、この高低切替クラッチ(30)における変速動力から差動動力への切替え条件となる両者間の回転数差は、第1の許容限度差と、これより大きい第2の許容限度差とを設け、第1の許容限度差は、所定内の減速度による切替えに適用し、第2の許容限度差は、前後進選択レバー(K)の瞬時操作による後進走行への切替えと対応する急減速による切替えに適用するものである。 (もっと読む)


車両のトルクベクタリングデバイスが提供される。トルクベクタリングデバイスは、第1駆動シャフト(214、314、402L)と第2駆動シャフト(216、316、402R)とを有する車軸(110、210、310、402)に配置されている差動機構(130、220a、220b、320、406)と、前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)との間で、トルクベクタリングのために前記車軸(110、210、310、402)に接続可能である電気モータ(140、230、330、410)に接続されている電力供給源(424)と、前記電力供給源(424)に接続され、かつ、前記自動車の現在の状態を示す複数の変数(442、444)を受け取って、前記複数の変数(442、444)に依存する駆動電流(412)を決定するように構成されている制御手段(150、420、430、440)とを有し、前記駆動電流(412)は、前記電力供給源(424)から前記電気モータ(140、230、330、410)に供給され、前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)のうちの一方にトルク増加をもたらし、かつ前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)のうちの他方に対応するトルク減少をもたらす。
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【課題】高速回転に対応することのできるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】外環部材2と内輪3との間に接続される差動機構20を備え、差動機構20は、第1回転体21である第1傘歯車31、第2回転体22である第2傘歯車32、これらの傘歯車に噛み合う差動部中間歯車23である差動部中間傘歯車33、および差動部支持軸37と、これに対して直交するように一体化し差動部中間傘歯車33が回転可能に設けられた差動部中間軸38とからなる差動回転体24から構成される。第1傘歯車31が外環部材2と一体化され、かつ、差動部支持軸37が内輪3と一体化されることにより、トルク発生時、外環部材2と内輪3との相対回転速度を低くして、コイルばね4と内輪3との間の摩擦による発熱を抑える。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの作動油の油温が低いときに、油温を可及的速やかに上昇できる駆動力配分装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧クラッチ30である左クラッチ30と右クラッチ30と電子制御ユニット23を備える駆動力配分装置1とする。そして、電子制御ユニット23は、左クラッチ30と右クラッチ30の作動油の油温が所定値より低い場合、クラッチ摩擦面に摩擦熱が発生するように左クラッチ30と右クラッチ30を係合し、クラッチ摩擦面に発生する摩擦熱で作動油を加熱するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ実現可能に構成された、駆動力源により発生させられる駆動力の左右一対の駆動輪への配分を制御する車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】係合装置C1、C2、Bそれぞれの係合圧を検出する係合圧センサ52、54、56と、左右一対の後輪30それぞれの回転速度を検出する車輪速センサ44と、クラッチアウタ72の回転速度を検出する速度センサ50と、係合装置C1、C2、Bに対応する制御要求値とその制御要求値に応じて係合圧センサ52、54、56により検出される係合圧検出値との比較結果、及び速度センサ50により検出されるクラッチアウタ72の速度検出値と車輪速センサ44により左右一対の後輪30それぞれに対応して検出される速度検出値の平均値との比較結果に基づいてフェールを判定するフェール判定手段42とを、備えたものであることから、実用的なフェールセーフを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な増速装置を備えなくても、廉価な構造で車両の旋回性能を確保することを可能とし、前後輪間又は左右輪間のトルク配分を優れた応答性で行うことを可能とした摩擦クラッチ制御装置と駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】摩擦クラッチ制御装置は、摩擦クラッチ15の締結力を制御するクラッチ押付部材24と、クラッチ押付部材24に軸方向変位を与えるボールカム機構25と、ボールカム機構25を駆動するモータ23とを備えている。ボールカム機構25は、モータ23の回転変位に対してクラッチ押付部材24のストロークを非線形駆動する。
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【課題】左右駆動力配分制御によこ滑りを防止する車両運動制御が組み合わされた場合であっても、両制御の干渉を防止し、アンダーステアやオーバーステアを良好に抑制できるようにする。
【解決手段】基本付加ヨーモーメント設定部87がハンドル角θHとヨーレートγと車速Vとに基づき車両に付加する基本付加ヨーモーメントYMall、及び基本付加ヨーモーメントYMallの極性を判定し、左右駆動力配分制御部89が、基本付加ヨーモーメントYMall及び基本付加ヨーモーメントYMallの極性に基づき左右駆動輪13RL,13RRに対する駆動力配分を設定すると共に車両運動制御ユニットから車両運動制御作動信号が出力されている場合は、基本付加ヨーモーメントYMallの極性が車両運動制御ユニットにて与えられるヨーモーメントと同方向になるように駆動力配分を調整する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの精確な制御、油圧機構部品の連続冷却性能、2つの別々の油圧回路を使用する場合のラテラルトルク制御、車両クラッチの重量及びコスト低減、及び他の車両機能と特性を提供する。
【解決手段】車両クラッチ組立体用油圧機構は、クラッチへ供給される油圧を調整するポンプ及びパージ弁を備える。ポンプでの油圧は、クラッチの運転圧よりも大きい値に設定可能である。最適であり、制御可能であり、及び/又は、所定の運転圧をクラッチへ供給できるよう、パージ弁は油圧機構から油圧をパージするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】高い応答性を維持した状態で応答の油圧のオーバーシュートを低減させて車両挙動に与える悪影響を防止することができる車両用動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車両用動力伝達装置の電子制御ユニット23の制御手段26は、FFデューティ演算部27とこのFFデューティ演算部27からのFFデューティを加算手段31を介して受けるアクチュエータ駆動手段32とを具備する。制御手段26は、第1の所定時間に目標電流に基づいて制御電流を立ち上げて極大値を生成し、かつ、前記第1の所定時間に後続する第2の所定時間において前記制御電流を所定値だけ低減させる。 (もっと読む)


【課題】駆動力を左右の駆動輪へ分配する高精度の制御が可能な車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン( 駆動源) 12からの入力トルクTINを左右の後輪30lおよび30rへ分配する差動装置42と、その差動装置42の差動作用を制限して左右の後輪30lおよび30rのトルク差を発生させる係合要素である第1クラッチC1または第2クラッチC2とを備える車両用駆動力配分装置26において、予め求められた目標左右トルク差ΔTが得られるようにその第1クラッチC1または第2クラッチC2を制御する電子制御装置36において、予め設定された差動装置42の機構的差動制限特性( バイアス比B)に基づいて第1クラッチC1または第2クラッチC2への制御量TCREQが決定される。そのため、駆動トルクを左右の後輪30lおよび30rへ分配する高精度の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動方式の車両において、左右別々の回転軸にそれぞれパーキング機構を設ける必要をなくし、簡易な操作で左右の出力軸を固定することができるようにする。
【解決手段】左右の別々の回転軸7,7のうち左側の回転軸7には、その回転を拘束するパーキングギヤ17および固定機構19を設ける。この左側回転軸7と、他方の右側回転軸7との間には、これらの回転軸7,7を連結または切断する固定歯21および可動歯23を設ける。 (もっと読む)


【課題】前後輪の自由な基準トルク配分比を設定することが可能なセンターディファレンシャルに対して、トルク移動用の電動発電機を追加することによって、積極的な前後輪へのトルク移動を可能にすると共に、トルク移動用の電動発電機を有効に活用した駆動力制御を行う。
【解決手段】センターディファレンシャル10と駆動力配分変更機構(21〜24)に対して第2電動発電機5の付加トルクによって前後輪駆動力配分比を制御するものにおいて、駆動源1(エンジン1A及び第1電動発電機1B)及び第2電動発電機5の作動と差動制限クラッチ4の締結・非締結を制御する電子制御ユニット40を備え、電子制御ユニット40は、駆動源1を停止させた状態で、差動制限クラッチ4を締結させて、第2電動発電機5の付加駆動力を制御することで、アイドルストップからの走行を第2電動発電機5のみによるEV走行にする。 (もっと読む)


【課題】異なる駆動力発生手段で駆動される複数の駆動輪間に駆動力差を与える際に、総駆動力を略維持しつつ、必要な駆動力差を与えること。
【解決手段】この駆動力配分装置10は、サンギヤ3S、キャリア3C、リングギヤ3Rで構成される遊星歯車装置3を備える。サンギヤ3Sに第1モータ1の出力軸1Sが接続され、また、キャリア3Cには第2モータ2の出力軸2Sが接続される。第1モータ1は第1駆動軸9Lを介して第1駆動輪8Lを駆動し、また第2モータ2は第2駆動軸9Rを介して第2駆動輪8R駆動する。また、リングギヤ3Rと第1駆動軸9Lとの間には第1クラッチ6Lが設けられ、キャリア3Cと第2駆動軸9Rとの間には第2クラッチ6Rが設けられる。 (もっと読む)


本発明はハウジング(12)を有する車両用の軸(10)、該ハウジング(12)の長さにわたって延びる、第1端で差動装置と連結されている入力軸(14)、および第1の歯形を有し、該ハウジング(12)の内部に位置して、該入力軸(14)にスプライン接続されている出力歯車(16)である。第2の歯形を有し、差動装置ハウジングに連結されている駆動歯車(18)、出力歯車(16)の第1の歯形および駆動歯車(18)の第2の歯形と噛み合い、キャリヤ(22)に取り付けられた、単一の歯形を有する少なくとも1つの遊星歯車(20)、キャリヤ・リング(26)、および該キャリヤ・リング(26)とハウジング(12)とに連結された作動可能なクラッチパック(32)も含まれる。該作動可能なクラッチパック(32)が作動するとき、キャリヤ(22)は減速され、そして遊星歯車(20)および出力歯車(16)の速度は増加して、入力軸(14)の速度を増加させる。
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【課題】 簡素な構成にて、高い信頼性を確保することのできるステアバイワイヤ式の車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 車両1は、各車輪3から機械的に分離されたステアリング10に入力されるステアリング操作に応じて車両1のヨーモーメントを制御するステアバイワイヤ式の車両用操舵装置11を備える。各車輪3は、その舵角の変更が不能に設けられ、車両用操舵装置11は、各車輪3に対する駆動力分配を可変可能な駆動力分配装置12と、及び該各車輪3における制動力を各車輪3毎に制御可能な制動力制御装置13とを有して構成される。そして、車両用操舵装置11は、各車輪3に伝達される駆動力、及び該各車輪3における制動力を該各車輪3毎に制御することにより、車両1のヨーモーメントを制御する。 (もっと読む)


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