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Fターム[3J028EA08]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 生産性向上、コストダウン (403) | 組立作業容易 (32)

Fターム[3J028EA08]に分類される特許

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【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で出力軸の回転位置の位置決め及び保持をすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置10の入力軸11が駆動されないとき、出力軸12は、ワンウェイクラッチおよびツーウェイクラッチの作用によって、正転(時計回り)方向には小さなトルクで回転可能である。出力軸12を正転させると、出力側支持板62に固定されたストッパピン47aが略扇形の出力ギア44aの当接面46aに当接し、出力軸12が回転限界位置で位置決めされる。一方、逆転(反時計回り)方向には、出力軸12の逆転力が入力軸11に等速で伝達されるため、入力軸11に接続されるモータの負荷トルクによって回転が規制される。したがって、出力軸12は回転限界位置で保持される。 (もっと読む)


【課題】多段変速機の組立および分解作業を容易にする治具を供する
【解決手段】カムロッド(C)とコントロールロッド(51)の代わりに第2歯車軸(12)の中空部に挿入されて全てのピン部材(23)を第2歯車軸(12)の外周方向に押し出し全ての揺動爪部材(R)の係合爪部(Rp)を第2歯車軸(12)の外周面から内側に押し戻して全ての第2歯車(n)群と揺動爪部材(R)の係合を解除状態とするカウンタロッド(85)と、第2歯車軸(12)の外周面に嵌合されるとともに揺動爪部材(R)の係合爪部(Rp)が第2歯車軸(12)の外周面より突出した際に係合爪部(Rp)が進入可能な孔部(90h)を設けたアウタカラー(90)とを備えた多段変速機の組立及び分解用治。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、廉価に製作することができる、新たな1段/2段変速構造を備えた電気車用変速システムを提供する。
【解決手段】モータ100と連結されて回転する入力シャフト120と、入力シャフト120に設置され、両側面に1段挿入ユニット165aと2段挿入ユニット165bが突出形成されたシンクロナイジングギヤ155と、シンクロナイジングギヤ155の両側面と対向するように配置された1段ギヤ115及び2段ギヤと110、1段ギヤ115に固定され、1段挿入ユニット165aが挿入される1段締結ホール135が形成された1段プレート130と、2段ギヤ110に固定され、2段挿入ユニット165bが挿入される2段締結ホール160が形成された2段プレート170と、シンクロナイジングギヤ155を軸方向に動かす変速シャフト140と、を有して構成されている。これにより、モータの回転が、1段ギヤまたは2段ギヤに伝達される。 (もっと読む)


【課題】 安価で、組立て易く、運転状況等に依存せずに保持器を確実に分割状態にしてフレッティング防止を図ることができる転がり軸受を提供する
【解決手段】 転がり軸受は、複数の転動体収納用ポケット4を備えた複数の円弧状部材5をリング状に連結してなる保持器3を用いる。保持器3は、隣合う一対の円弧状部材5の互いに対向する円周方向の端部同士を、円弧状部材5とは別部材からなる連結部材6により、互いに円周方向に相対変位可能かつ径方向に分離不可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータの機関ケースへの取付構造が簡単で取付作業も容易であるとともに、変速用アクチュエータを異物の衝突から保護し、外観を良好に保つことができる自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの取付構造を供する。
【解決手段】変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが機関ケース1の凹部1Dに収められると同時に、アクチュエータ本体80aの端部に取り付けられた取付ブラケット81が凹部1Dの側方の機関ケース外側壁1Lrの第1嵌合孔1pに嵌合され、かつ機関ケース外側壁1Lrに固定される自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の組立を容易にする。
【解決手段】 2つのクラッチ10、20の出力部材11、21に入力軸4に嵌合される筒状部11b、21bが設けられた自動変速機の組立方法であって、前壁が取り外された状態の変速機ケースの中間壁と後壁との間にプラネタリギヤセットを組み込んでなる第1アセンブリ体を形成し、入力軸4に2つのクラッチ10、20を組み付けて該入力軸4と2つのクラッチ10、20とでなる第2アセンブリ体SA2を形成し、第2アセンブリ体SA2における入力軸4の後壁側の部分と2つのクラッチ10、20の出力部材11、21の筒状部11b、21bとを変速機ケースの中間壁を後壁側に挿通させ、これらの先端部を第1アセンブリ体におけるプラネタリギヤセットに連結することにより、両アセンブリ体を合体させ、その合体後、入力軸4の前壁側部分を前壁に挿通して、該前壁を変速機ケースに結合する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機におけるブレーキ装置において、リターンスプリングの配設構造を改善することにより、該自動変速機のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速機ケースを構成するエンドカバー120に、ケース本体110内に突入する筒状のブレーキ収納部122が設けられ、該収納部122内に、ブレーキ80、90を構成する摩擦板81a、81b、91a、91bが配設された構成において、前記ブレーキ80,90のピストン83、93を油圧による押圧方向と反対方向に付勢するリターンスプリング86、96を、前記摩擦板81a、81b、91a、91bの外周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】作業者がインプットクラッチドラムアッセンブリを持ち上げながらケースに組み付けようとすると、当該アッセンブリがふらついて、容易に組み付けできなかった。
【解決手段】半円筒状をなす第一の半円筒部11と、半円筒状をなすと共に第一の半円等部11よりも大径をなす第二の半円筒部12と、第一の半円筒部11の下端と第二の半円筒部12の上端とを連結する連結部13と、第二の半円筒部12の径方向内側へ位置するように第二の半円筒部12の下端に外周側の端部を連結させた半環状の係合部14と、第一の半円筒部11の外周に軸方向に沿って移動可能に配設された環状の抜け止め体15と、第一の半円筒部11の上端側を閉塞するように配設されて第一の半円筒部11の外周面の曲率半径よりも大きい曲率半径の半円状の端面部16と、端面部16に設けられてホイストのチェーンと連結される結合部17とを備えた係合具10を使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキのリターンスプリングを常に所定の状態で変速機に組み込む。
【解決手段】 変速機ケース5cと回転要素に交互に係合された複数の摩擦板81と、摩擦板を押圧するピストン82と、ピストン82を押圧方向と反対方向に付勢するリターンスプリングとを有するブレーキを備える自動変速機であって、ピストン82を摺動可能に収納したピストンシリンダ102が、変速機ケース5cにおける摩擦板の係合部5c1’とは別体に形成されて、変速機ケース5cに取り付けられているとともに、ピストンシリンダ102と変速機ケース5cとに跨って嵌合され、両者の周方向の位置決めを行う位置決めピン104と、摩擦板81とピストン82との間に配設され、リターンスプリングの一端が止着されたスプリング支持プレート84とを有する。スプリング支持プレート84に位置決めピン104が挿通するの挿通部84aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減でき、簡単な構造で組付け作業が容易で作業時間の短縮を図ることができる多段変速機を供する。
【解決手段】複数の歯車nと歯車軸12との間に設けられ互いの係合を行う係合手段20が切り換え駆動されて変速を行う多段変速機10において、揺動爪部材24,25の支軸ピン26が軸支する揺動中心に関して歯車nの係合凸部31の係合面に当接する係合端部24c,25cと反対側をピン部材23が当接して押し上げ係合を解除する多段変速機。 (もっと読む)


中空シャフト(2)上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト(2)内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュール(1)を有する作動装置が提案される。前記作動モジュール(1)は、内側からの操作のための少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を含んでいる。前記アクチュエータ(4,5)は、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメント(10,11,11’)であって、中空シャフト(2)の内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)に適切に連結可能となっている。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(2)の中へ前記作動モジュール(1)を軸方向に挿入する際の前記連結エレメント(10,11,11’)のための自由経路として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドを含んでいる。さらに、中空シャフト(2)上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)の取り付けおよび取り外し方法が提案される。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(3)の中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿っての少なくとも1つの回転運動を利用して、軸方向に挿入される。
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【課題】本発明では、メイン駆動軸の周りにクラッチを有する複数の従動軸を装着するミッションケース内の構造で、簡単な部品構造で、間違って組み付けて再度修正組付けを行うようなことを防止することを課題とする。
【解決手段】メイン駆動軸58と平行に変速クラッチC1,C2,C3,C4を装着した複数の従動軸59,60を配設したミッションケース12を有する車両の走行用トランスミッションにおいて、前記従動軸59,60の出力側軸端にそれぞれギア75,81を設け、該ギア75,81と一体のボス75b,81aをミッションケース12側の軸受94,95に枢支した状態で、前記軸受94,95の端面からボス75b,81aの端部が突出する長さL,Mを異ならせて構成したことを特徴とする車両の走行用トランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


【課題】組付性が向上するリバースアイドラ機構の組付構造を提供する。
【解決手段】入力軸の回転を前進時と反転して出力軸に伝達するリバースアイドラギヤ15と、リバースアイドラギヤ15を遊転可能に担持するリバースアイドラ軸14とからなるリバースアイドラ機構11を変速機ケース1aに形成した開口部Kを利用して、変速機ケース1aに組み付けるリバースアイドラ機構11の組付構造であって、開口部Kを覆蓋する蓋部材12にリバースアイドラ軸14を支持する支持部13a,13bを設け、リバースアイドラギヤ15を遊転可能に担持したリバースアイドラ軸14を支持部13a,13bで支持した状態で蓋部材12を開口部Kに組み付けることで、リバースアイドラ機構11が変速機ケース1aに組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の複数のプラネタリギヤセットや複数の摩擦締結要素でなる変速機構をコンパクトに構成することを課題とする。
【解決手段】
サンギヤ22aが固定され、リングギヤ22dの一方端から回転が入力され、他方端からキャリヤ22cを介して回転が出力されるプラネタリギヤセット22と、該プラネタリギヤセット22の外周に設けられ、クラッチドラム110及びクラッチハブ120を有するクラッチ33とが備えられた構成において、前記プラネタリギヤセット22の他方端側で該プラネタリギヤセット22のキャリヤ22cと前記クラッチ33のクラッチハブ120とを連結し、該クラッチハブ120にクラッチ33を締結するためのピストン140や油圧室160でなる油圧サーボ装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は遊星歯車においてキャリアベースとキャリアプレートとからキャリアを組立てる方法に関し、組立後のバリ取り作業なしでピニオンの円滑摺動を確保することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化する前の単品状態において、キャリアベース10におけるピニオン挿入軸の下孔24´及びキャリアプレート10におけるピニオン挿入軸の下孔30´におけるピニオン対向端面側にC面取り24A, 30Aを形成しておく。その後、キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化し組立体とする。そして、下孔24', 30'を下にピニオン挿入軸のための本孔を穿孔工具Tにより形成する。 (もっと読む)


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