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Fターム[3J028EB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進2段 (182)

Fターム[3J028EB04]に分類される特許

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【課題】 極めて簡単な構造で無廃棄ガスの電動機駆動でありながら高トルクで、しかも1回充電あたりの走行距離が長く、さらに安価な実用に優れた電動軽自動車を提供する。また、同様の構成の変速装置を提供する。
【解決手段】 変速入力部は、原動機からの回転入力により回転駆動され径の異なる複数の変速入力歯車を同軸に取り付けた入力回転軸を有する。変速出力部とは、入力回転軸に平行に対向配置され、変速入力歯車にそれぞれ常時噛合し、変速入力歯車のいずれかと異なるギヤ比の組合せを構成する複数の変速出力歯車をいずれも自由回転可能に同軸に支持した出力回転軸を有する。さらに、連結解除機構は、出力回転軸に沿う軸方向移動のみで出力回転軸といずれかの変速出力歯車とを連結解除自在に連結する係合器を含む。構造を簡単化し、トルク特性改善、充電当たり走行距離伸長を達成する。 (もっと読む)


【課題】多様な動力源(電動モータのような高速低トルク動力、あるいは人力のような低速高トルク動力)および負荷に対応して、動力源の能力を最大限に利用しうる高効率駆動システムを実現する。
【解決手段】高速低トルクの状態では、磁気クラッチ27では、増速機側伝達板41のヨーク40と中間円板46の磁気環45が対向するように、増速機側伝達板41と中間円板46の軸方向の位置がクラッチ切換機構47により付勢され位置決めされている。この結果、増速機23側の出力が出力軸28から出力され、負荷が低速高トルクの負荷の状態となると、クラッチ切換機構47が発生するスラストの方向が逆転するため、減速機側伝達環44のヨーク43と中間円板46の磁気環45が対向する位置に切り替わる。この結果、減速機25側の出力が出力軸28から出力される。 (もっと読む)


【課題】 特に低速走行時の加速域において十分な駆動トルクを得られる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1モータM1および第2モータM2と、第1モータM1と第1軸1により接続された第1減速機3と、第1減速機3と第2軸2により接続された車軸7と、第2減速機4と、第2モータM2と第2軸2とが接続された「第1の状態」と、第2モータM2と第1軸1とが第2減速機4を介して接続された「第2の状態」とを切り替え可能な切り替え手段(クラッチCL1,CL2)と、車速が所定値を超える場合には「第1の状態」に切り替え、車速が所定値以下の場合には「第2の状態」に切り替えて第1および第2モータM1,M2を駆動するハイブリッドコントローラ10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギア式変速機における自動変速を可能とするとともに、走行負荷の安定性に優れる車軸駆動装置を提供する。
【解決手段】変速駆動軸25に入力されたCVT40からの動力を変速して変速従動軸26に伝達するギア式変速機50とを備える車軸駆動装置であって、ギア式変速機50は、トルクセンサ90と、前進高速クラッチ73が介装されている前進高速ギア列50Hと、前進低速クラッチ72が介装されている前進低速ギア列50Lとを備え、走行負荷が増大して第一切換ポイント以上になると、前進高速クラッチ73が離間されて、前進低速クラッチ72が係合されるように連動し、軸にかかる走行負荷が減少して第一切換ポイントより低い第二切換ポイントより低くなると、前進高速クラッチ73が係合されて、前進低速クラッチ72が離間されるように連動するものである。 (もっと読む)


本発明は、手持ち式工作機械(1)、特に電動手持ち式工作機械であって、駆動装置(5)と工具軸(3)と第1の過負荷クラッチ(14)と変速伝動装置(6)とが設けられており、該変速伝動装置(6)が1つの第1の歯車ユニット(7)と少なくとも1つの第2の歯車ユニット(8)とを備えており、両歯車ユニット(7,8)が択一的に、トルクを伝達するように運転可能である形式のものに関する。このような形式の手持ち式工作機械において本発明では、少なくとも1つの第2の過負荷クラッチ(18)が設けられていて、該第2の過負荷クラッチ(18)が持続的にかつ、もっぱら第1の歯車ユニット(7)と作用結合されている。
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【課題】キャリアの傾き及び浮動を抑制しギヤノイズを低減することのできる、簡素な構成のトランスファ装置の副変速機構を提供する。
【解決手段】回転駆動されるサンギヤ3と、該サンギヤ3の外側に同軸に配置されハウシング2に固定されたリングギヤ4と、該サンギヤ3及び該リングギヤ4に噛合する複数のピニオンギヤ5と、複数の該ピニオンギヤ5を一体に支持するキャリア6と、該サンギヤ3または該キャリア6の一方に選択的に係合される出力スリーブ7と、を有するプラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構1であって、前記キャリア6は軸方向に離れた2箇所の支持点(前側軸受81及び後側軸受82)で径方向外向きに支持され、かつ、前記サンギヤ3に結合し前記出力スリーブ7に係脱する高速切替用ピース35の外周上に一方の該支持点(後側軸受82)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力循環の発生頻度を低減して動力伝達効率の向上を図るとともに、モータの小型軽量化を図った動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン動力を発電機MG1とモータMG2とに分配する第1差動機構10と、発電機MG1の回転軸の動力とモータMG2の回転軸の動力とを駆動軸に伝達する第2差動機構20と、当該係合、解放を切り換えるクラッチC1と、を備える。そして、ハイブリッドECU40は、高速運転時にはクラッチC1を係合させて、発電機MG1およびモータMG2の両方の回転軸からエンジン動力を駆動軸2に伝達させるように第2差動機構20を機能させる高速駆動モードと、低速運転時にクラッチC1を解放させて、モータMG2の回転数を減速して駆動軸2に伝達する減速機として第2差動機構20を機能させる低速駆動モードと、に切り換える。 (もっと読む)


【課題】トルクに応じて出力シャフトの速度を切り換える。
【解決手段】動力工具用自動変速装置30は、モータ24と出力部材28との間で結合された減速ギヤ列42〜58を有する。出力部材28の速度調節装置60は、減速ギヤ列42〜58に結合される。速度調節装置60は、摺動して付勢され、トルクが変化する際に、速度調節装置60は移動し、減速ギヤ列42〜58と係合及び分離し、第一の速度と第二の速度の間で出力部材28の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】原動力を逆回転させると、正回転時と同一の方向に出力が行われながら減速される構造を有する変速機を提供すること。
【解決手段】本発明によるモータ用変速機は、駆動軸を有する通常のモータと、モータの外部を取り囲み、モータの回転力を伝達されて回転される出力カバーと、出力カバーの両側に延長する固定軸と、を備え、駆動軸と出力カバーとの間に設けられる変速機をさらに備える。変速機は、駆動軸の回転方向に応じて選択的に接続され、定速や減速させながら、一定の方向にのみ出力させるものであり、駆動軸が正方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーが直結され、正方向に定速出力され、駆動軸が逆方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーとの間に減速遊星歯車が噛み合い、正方向に減速出力させる。また、このようなモータ用変速機を出力側の負荷に応じて自動変速させる制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択中の変速比から当該変速比よりも大きな変速比への変速動作において、制御動作の信頼性を高めることのできるハイブリッド駆動装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】MG2回転数MRN2が低速段回転数NLGに対して所定の割合(たとえば、95%)まで増速すると、当該時点のMG2の回転数増加率(ΔMRN2/Δt)が取得される(ステップS16)。また、係合判定までに発生したMG2回転数MRN2の最大値の低速段回転数NLGに対する超過量αが取得される(ステップS18)。超過量αが所定のしきい値Th1を下回っており、かつMG2の回転数増加率が所定のしきい値Th2を下回っている場合をMG2回転数の時間的挙動が正常状態ではないとみなされ、学習制御が制限される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転速度が遅い場合にはポンプ回転速度を増加させ、速い場合にはポンプ回転速度を遅くさせることができる車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用オイルポンプは、ブロックと、エンジントルクを受けて回転するプーリと、ポンプハウジングと、ポンプハウジングの内部に装着されるアウタロータと、アウタロータの内側に設置されるインナーロータと、インナーロータの内周面に歯車結合するピニオンギヤと、ピニオンギヤに連結されてピニオンギヤを動かし、中空のキャリア駆動軸でプーリに連結される遊星キャリアと、ピニオンギヤに歯車結合され、キャリア駆動軸に挿入されて軸方向にスライディングするサンギヤ駆動軸を含むサンギヤと、を含み、サンギヤ駆動軸は、作動条件によってキャリア駆動軸に固定されるかブロックに固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力伝達効率が良好で、しかも小型化の容易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも三つの回転要素によって差動作用を行いかつ入力された動力を第1電動機2と出力要素R4とに分配する動力分配機構4と、その動力分配機構4から出力部材に伝達される動力に対して動力を加減する第2電動機3と、内燃機関1が出力した動力を変速して前記動力分配機構4に入力する変速機20とを備えたハイブリッド駆動装置において、前記変速機20は一つの切替機構21を備え、その切替機構21によって前記変速機20の変速比を切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力伝達効率が良好で、しかも小型化の容易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1が出力する動力によって駆動されて発電機能を備えた第1電動機2と、その第1電動機2から供給される電力によって動作して出力部材に動力を付与する第2電動機3とが同一軸線上に配置されるとともに、これら第1電動機2と第2電動機3との間に、前記内燃機関1の出力した動力を前記第1電動機2と前記出力部材5側とに分配する動力分配機構4が配置され、さらに前記内燃機関1の出力した動力を変速して前記動力分配機構4に伝達する変速機20を備えているハイブリッド駆動装置において、前記変速機20の少なくとも一部が、前記動力分配機構4と共に、前記各電動機2,3の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の運転モードを設定可能であって、FF車に対する車載性に優れたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と発電機2と出力部材6とに連結された第1遊星歯車機構4と、電動機3と出力部材とに連結された第2遊星歯車機構5と、ブレーキ機構と、クラッチ機構Cとを備えたハイブリッド駆動装置において、第1遊星歯車機構4がダブルピニオン型遊星歯車機構によって構成され、第2遊星歯車機構5がシングルピニオン型遊星歯車機構によって構成され、さらにこれらの各遊星歯車機構4,5および前記発電機2ならびに電動機3が前記内燃機関1と同一の軸線上に、前記内燃機関1側から電動機3、第2遊星歯車機構5、第1遊星歯車機構4、発電機2の順に配列されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつコンパクトで搭載性に優れ、より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、互いに同軸に配置されたエンジン22、モータMG1,MG2および動力分配統合機構40と、動力分配統合機構40の第1要素たるサンギヤ41に接続される入力要素としてのサンギヤ62と固定要素としてのリングギヤ63と出力要素としてのキャリア65とを有すると共にこれら3つの要素が互いに差動回転できるように構成された変速用差動回転機構61と変速用差動回転機構61のサンギヤ62と動力分配統合機構40の第2要素たるキャリア45とを駆動軸66に選択的に連結可能な連結手段としてのクラッチC1とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつコンパクトで搭載性に優れ、より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、互いに同軸に配置されたエンジン22、モータMG1,MG2および動力分配統合機構40と、サンギヤ62とリングギヤ63と駆動軸66に接続されるキャリア65とを有すると共にこれら3つの要素が互いに差動回転できるように構成されたシングルピニオン式遊星歯車機構である変速用差動回転機構61と、動力分配統合機構40のキャリア45とサンギヤ41との何れか一方または双方を変速用差動回転機構61のサンギヤ62に選択的に連結可能なクラッチC1とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置に搭載される動力伝達装置において、滑らかな発進動作を確保しつつ、動力伝達効率の向上を図る。
【解決手段】動力伝達装置1は主に、段階的に変化する2種類の回転速度比で動力を伝達する変速機構4と、変速機構4における回転速度比を減速側に切り換える第1クラッチ15と、変速機構4における回転速度比をなくす、すなわち固定状態(出力回転数=入力回転数)に戻す第2クラッチ16と、フレキシブルプレート82に固定され変速機構4、第1クラッチ15および第2クラッチ16を内部に収容するケーシング17とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】要求されるトルクに応じて、高速回転をそのまま出力する状態から減速機を介して高トルクの低速回転を出力する状態に可逆的に切り替え可能な小型でコンパクトな構造のトルク自動切替装置を提案すること。
【解決手段】トルク自動切替装置1では、減速機8の固定部材12が、当該固定部材に負荷側から作用するトルクの作用方向には回転しないように、一方向クラッチ9を介して装置ハウジング2に取り付けられ、減速機8の回転入力部材13と当該減速機の固定部材12が、当該固定部材12に作用するトルクが所定値以下の間のみ、これらが一体回転するように、トルクリミッタ10を介して連結されている。トルクが所定値以下の間は減速動作が行われずモータ3の回転がそのまま出力され、トルクが所定値を超えると、減速動作が行われて高トルクの減速回転出力に自動的に切り替わる。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


本発明により、入力軸と出力軸の間にギア比を与える変速機が提供される。本発明の変速機は、環状リング、変速機の中心軸回りに回転可能な太陽歯車、変速機の中心軸回りに回転可能な遊星キャリア、および1組の遊星歯車を備える。各遊星歯車は、異なる直径の歯車セグメントを複数有している。各遊星歯車は、回転軸受を介して遊星キャリアに取り付けられ、変速機の中心軸の周囲を公転するように配置されている。環状リングおよび太陽歯車は、例えば歯の噛み合いを介して、それぞれ歯車セグメントの1つと係合する。このギアは、ギア内の異なる位置における多様な係合手段を与え、したがって、潜在的に、少ない構成部品によって、低騒音、軽量、小型、ハイパワーを実現できる。
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