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Fターム[3J028EB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進2段 (182)

Fターム[3J028EB04]に分類される特許

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【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】トルク遮断があることを許容し、船のギヤの嵌脱の際の「鈍い音の発生」の問題を回避する複速度変速装置を提供する。
【解決手段】入力シャフトを同軸の出力シャフト34に接続するための第1クラッチ44、入力シャフトおよび出力シャフトに対して平行である副シャフト56、入力シャフトを副シャフトに接続する第1ギヤトレイン、副シャフトを出力シャフトに接続する第2ギヤトレインを含む、海洋使用の2速度変速装置システム。第1クラッチは、入力シャフトを出力シャフトに接続する。第2クラッチはより高速のギヤ噛み合いを提供するように選択される。制御システムは、クラッチ圧力センサー62、入力シャフトおよび出力シャフトの速度をそれぞれ測定するセンサー82,64、およびギヤトレインにおけるギヤの位置に関する情報を提供するセンサー66を含むセンサーからの入力値を受け、ソレノイドを制御してクラッチの滑りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクの変化を制限する緩変化処理で用いるトルクの基準点を適正に設定する。
【解決手段】付加トルクTpaddが値0以上の場合、緩変化基準点Tbsとして、実行トルクTmpがシステム要件トルク(Tprqus+Tpadd)よりも大きいときには実行トルクTmpから付加トルクTpaddを減じたトルクを設定し、実行トルクTmpがシステム要件トルク以下でユーザー要求トルクTprqus以上のときにはユーザー要求トルクTprqusを設定し、実行トルクTmpがユーザー要求トルクTprqus未満のときには実行トルクTmpを設定する。これにより、緩変化基準点Tbsに付加トルクTpaddが反映されないようにすることができるから、運転者の意図しないトルクが出力されるのを防止することができ、ドライバビリティの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイギア状態及びローギア状態に切り替え可能であり、運動性能あるいは燃費性能の向上を図ることが可能な前後進切替装置を備えた車両用無段変速装置の提供を目的とした。
【解決手段】前後進切替装置4の遊星歯車機構40は、フロント側ギアセット40Fと、リア側ギアセット40Rとを有する。フロント側ギアセット40Fは、構成要素としてフロントサンギア41、フロントピニオンギア42、及びリングギア43を備えている。また、リア側ギアセット40Rは、リアサンギア44、リアピニオンギア45を備えている。フロントピニオンギア42及びリアピニオンギア45は、キャリア46によって一体的に支持されている。前後進切替装置4は、ブレーキ50、第一クラッチ51、及び第二クラッチ52の切り替えにより前後進の切り替えに加え、ハイギア状態及びローギア状態の切り替えを実施できる。 (もっと読む)


【課題】可動部材をスライド移動させて行う減速比の切り替え作業を、確実に行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】減速機構部2は、遊星ギア列21と、軸方向にスライド自在な可動部材32と、減速機ケース4とを有し、可動部材32のスライド移動によって複数段の変速が行われる電動工具において、さらに、操作部材5と、減速機ケース4のスライド溝42と操作部材5の作動溝51が重なる部分に挿通され且つ可動部材32に連結される支持部材34と、操作部材5を移動させる駆動部7と、可動部材32に対してスライド移動方向への付勢力を付与する付勢手段6とを備える。付勢手段6は、操作部材5に対してその移動方向への付勢力を付与する弾性体61から成る。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用される前進二段後進一段の常時噛合式変速機に於て、クラッチが設けられていない軸やこれに固着された歯車を割愛して構造をより簡単化すると共に、全幅を小さくしてコンパクト化と軽量化を図る。
【解決手段】 入力軸2、入力軸駆動歯車3、入力軸従動歯車4、前進一速クラッチ5、中間軸6、中間軸駆動歯車7、中間軸従動歯車8、後進クラッチ9、出力軸10、出力軸駆動歯車11、出力軸従動歯車12、前進二速クラッチ13とを備え、入力軸駆動歯車3は、中間軸駆動歯車7又は中間軸従動歯車8と出力軸従動歯車12とに噛合されると共に、出力軸駆動歯車11は、入力軸従動歯車4と中間軸従動歯車8又は中間軸駆動歯車7とに噛合される。 (もっと読む)


【課題】ハイギア状態及びローギア状態に切り替え可能であり、運動性能あるいは燃費性能の向上を図ることが可能な前後進切替装置を備えた車両用無段変速装置の提供を目的とした。
【解決手段】前後進切替装置4は、遊星歯車機構40と、ブレーキ50と、第一クラッチ51と、第二クラッチ52とを備えている。遊星歯車機構40は、フロント側ギアセット40Fと、リア側ギアセット40Rとに大別される。フロント側ギアセット40Fは、構成要素としてフロントサンギア41、フロントピニオンギア42、及びリングギア43を備えている。また、リア側ギアセット40Rは、構成要素としてリアサンギア44、リアピニオンギア45を備えている。さらに、遊星歯車機構40は、フロントピニオンギア42とリアピニオンギア45とを一体としてキャリア46で回転自在に支持される構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の円滑性の向上に資する変速機構を備えた動力工具を提供する。
【解決手段】 先端工具113を駆動させて所定の加工作業を遂行する動力工具であって、入力軸131と、先端工具113を駆動する出力軸133と、入力軸131から出力軸133に回転力を伝達する第1伝達経路P1及び第2伝達経路P2と、を有する。入力軸131が第1方向へ回転される場合、第1伝達経路P1を経由して、所定の伝達比にて出力軸133に第1方向の回転力が伝達され、入力軸131が第1方向と反対の第2方向へ回転される場合、第2伝達経路P2を経由して、第1伝達経路P1の伝達比と異なる伝達比にて出力軸133に第2方向の回転力が伝達されるよう構成されており、入力軸131の回転方向の切替えによって出力軸133は回転方向を維持しつつ回転速度が切替えられる。 (もっと読む)


【課題】クラッチや歯車の設計の自由度を高くでき、最適な性能となるクラッチや歯車を備えた変速機を実現しやすい、非円形歯車対を用いた変速機の変速方法を提供する。
【解決手段】入力部材12と出力部材14との間に、クラッチ40,42を介して歯車対16,17が配置され、非円形歯車対用クラッチ44を介して非円形歯車対18が配置されている。非円形歯車対18は、入力部材12と出力部材14との間に歯車対16,17が連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣り合う定速噛み合い区間の間において減速比が変化する変速噛み合い区間とを含む。減速比を切り替える際に、クラッチ40,42と非円形歯車対用クラッチ44のいずれか一方がONであり、かつ、他方がOFFである状態から、一方をOFFにした後に他方をONにする工程を含む。後からONにする他方のクラッチは、噛み合いクラッチである。 (もっと読む)


【課題】小型で、動力損失が少なく、安全性が高い電気自動車用変速装置を提供すること。
【解決手段】変速装置10は、モータ12、入力軸14、出力軸16、そして、入力軸14から出力軸16に向けて順に、シンクロ機構20、クラッチ機構30、遊星歯車機構40が配設されている2段変速の変速装置である。入力軸14と出力軸16が同一線上に配置されているため、変速装置10は、二軸式の変速機に比べ小型である。第1速(低速)時は、シンクロ機構20が締結状態、クラッチ機構30が解放状態となり、モータのトルクが遊星歯車機構40を介して減速されて出力軸16に伝わる。第2速(高速)時は、シンクロ機構20が解放状態、クラッチ機構30が締結状態となり、入力軸14と出力軸16が直結状態となるため、ギアの噛合い伝達による動力損失が発生しない。 (もっと読む)


【課題】前進1速と前進2速のギヤ比の差を小さくして変速感を改善し、前進2速の適用時において動力性能と燃費を増大させることができるようにした車両用無段変速機の提供。
【解決手段】無段変速ベルト機構と前後進制御機構とからなる無段変速機であって、前後進制御機構は、第1、第2遊星ギヤセットの組み合わせからなる遊星ギヤセットと、3つの摩擦部材からなり、遊星ギヤセットは入力軸と直接連結して入力要素として作動する第1回転要素と、第1クラッチを介して入力軸と可変的に連結して選択的な入力要素として作動すると同時に、第2ブレーキを介して変速機ハウジングと可変的に連結して選択的な固定要素として作動する第2回転要素と、出力軸と直接連結して出力要素として作動する第3回転要素と、第1ブレーキを介して変速機ハウジングと可変的に連結して選択的な固定要素として作動する第4回転要素とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、廉価に製作することができる、新たな1段/2段変速構造を備えた電気車用変速システムを提供する。
【解決手段】モータ100と連結されて回転する入力シャフト120と、入力シャフト120に設置され、両側面に1段挿入ユニット165aと2段挿入ユニット165bが突出形成されたシンクロナイジングギヤ155と、シンクロナイジングギヤ155の両側面と対向するように配置された1段ギヤ115及び2段ギヤと110、1段ギヤ115に固定され、1段挿入ユニット165aが挿入される1段締結ホール135が形成された1段プレート130と、2段ギヤ110に固定され、2段挿入ユニット165bが挿入される2段締結ホール160が形成された2段プレート170と、シンクロナイジングギヤ155を軸方向に動かす変速シャフト140と、を有して構成されている。これにより、モータの回転が、1段ギヤまたは2段ギヤに伝達される。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えと摩擦クラッチのクラッチ押付力とに対する応答性を改良した駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置は、シフトカム37及び摩擦クラッチ駆動用カム60間に相対回転可能に同軸配置された回転駆動部材81と、回転駆動部材81の回転方向と直交する方向に回転可能に設けられ、シフトカムと連動する位置、及び摩擦クラッチ駆動用カム60と連動する位置に切換えられるラチェットレバー87とを備えている。シフトカム37が高速段にあって所定の位置から一方側に回転駆動したとき摩擦クラッチ41の押付力を調整し、一方側とは逆方向に回転駆動したときシフトカム37と連動してシフトカム37を低速段へと回転し、主出力軸6と副出力軸7とを直結する機構110,111を介して低速段を維持する。 (もっと読む)


【課題】ハブケースやそのハブケースと一体に回転する伝達部材の強度を確保するとともに、ハブの軽量化と製造コストを低減する。
【解決手段】駆動輪に設けたハブ1内部に遊星歯車機構によって構成された変速機構3を備え、前進駆動時に、踏力又はモータの出力による駆動力が駆動力伝達要素から遊星歯車機構を通じて駆動輪と一体に回転するように設けられたハブケース7に伝達され、前進非駆動時には、駆動輪からの逆入力は、ハブケース7から遊星歯車機構を通じて駆動力伝達要素に伝達されるハブ1を備えた電動自転車用である。遊星歯車機構とハブケース7との間は、ハブケース7に固定されたそのハブケース7とは別体の伝達部材Dを通じて駆動力及び逆入力が伝達され、ハブケース7に設けられる少なくとも一つのハブフランジ6は、そのハブケース7と一体にプレス又はアルミダイキャストにより成形されるようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いセルフロック機能を有するだけでなく、簡単な構造で、減速比を簡単に切り換えできたり、入力軸の回転方向を変えないで、出力部材を正転から逆転に切り換えできたり、しかもその逆転時に早戻りできるようにした減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸8の偏心軸部8dに外嵌した外歯車20に、第1外歯20aと第2外歯20bと第3外歯20cとを設け、第1外歯20aを、出力軸9に設けた第1内歯車14の第1内歯14aに、また第2外歯20bおよび第3外歯20cを、支持体内に回転自在に設けた第2内歯車22の第2内歯22aおよび第3内歯車23の第3内歯23aにそれぞれ噛合させ、第2内歯車22と第3内歯車23とを、切換手段27により、選択的に支持体2に固定しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、低負荷伝達経路から高負荷伝達経路への切換え操作を迅速かつ確実に行うことができ、さらに、負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が切換わるクラッチ戻りの発生を防止する負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】歯形磁性体12aを備える継鉄回転体12と、同一回転中心軸18bで回転し、クラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2を備え、前記クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3に前記クラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体4を有し、磁極回転体14と前記継鉄回転体12間で伝達可能なトルクを上まわる負荷トルクが作用することで前記クラッチ突起16が前記クラッチ保持磁性体4に吸着することを特徴とする負荷感応型磁気クラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。クラッチ装置40は、内輪41と外輪42と複数のスプラグ43とを含み、第1キャリア23の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成により、伝達比を変更することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構13は、入力軸14と出力軸15との間の伝達比θ2/θ1を2段階に変更可能である。伝達比可変機構13は、入力軸14に連結された入力部材26と、出力軸15に連結された出力部材27と、中間部材28とを含んでいる。入力部材26は、変位部材29と、入力歯車30とを含んでいる。入力部材26は、第1位置P1と第2位置P2とに変位可能となっている。入力部材26が第1位置P1にあるとき、入力歯車30と出力部材27の出力歯車35とは、直結されている。入力部材26が第2位置P2にあるとき、入力部材26は、中間部材28を介して出力部材27に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】負荷に感応して自動的な変速が行われる変速装置を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】遊星ギヤ変速機構Pのキャリア14に連結する出力軸2を備え、遊星ギヤ変速機構Pのリングギヤ12と相対回転する作動リング16を備え、これらの相対回転姿勢を中立姿勢に付勢するコイルバネ17を備えた。リングギヤ12と作動リング16との相対回転姿勢が中立姿勢にある場合にリングギヤ12とキャリア14とを連結させ、中立姿勢から外れた場合に、リングギヤ12を固定しキャリア14の回転を許容する作動体21を備えた。 (もっと読む)


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