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Fターム[3J028EB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進2段 (182)

Fターム[3J028EB04]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価、製造容易で設置スペースも小さくて済む構成としながら、駆動側と被駆動側との間で減速比を所定に切り換えて回転伝達することができるプレス機械の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動軸101から被駆動軸(クランク軸)130へ回転動力を伝達するプレス機械の動力伝達装置100は、軸方向に並んで駆動軸101と略一体的に取り付けられる少なくとも2つの駆動ギア101A,101Bと、被駆動軸130に略一体的に取り付けられる被駆動ギア120と、アイドル軸111に回転自在に支持されると共に被駆動ギア120と噛合するギア110Aと駆動ギア101A,101Bのそれぞれに対応して設けられた複数のギア110A,110Bとを有するアイドルギア110と、を備え、アイドルギア110を駆動ギア101A,101Bに対して軸方向に移動させ、駆動ギア101A,101Bの一方と、対応するアイドルギア110の複数のギア110A,110Bの一方と、を選択的に噛合させる。 (もっと読む)


伝動装置1は、ハウジング3と、2つの入力/出力シャフト5,7とを有する。ハウジング3の内側には、3つの回転可能な部材を備える衛星ギアセット9が存在し、3つの回転可能な部材は、ハウジング及び2つの入力/出力シャフトに接続される。ハウジングの内側には、クラッチ17が更に存在し、クラッチは、3つの回転可能な部材のうちの2つと共に接続する。クラッチが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは相関的に共に接続される。クラッチの加圧板23がブレーキシステム27のブレーキディスク29に接続され、ブレーキシステムは、回転可能な部材のうちの1つに接続される。ブレーキシステムが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは、衛星ギアセットを介して共に接続される。伝動装置1は、レバー45を更に含み、レバーは、ブレーキディスク29を軸方向に移動することができ、よって、動作中にクラッチ17を開放することができる。
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【課題】個々に操作可能な複数のクラッチを備え、かつ、コンパクトな、湿し水装置用の歯車装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸3と被駆動軸12を備えて成る湿し水装置用の歯車装置であって、前記駆動軸3及び被駆動軸12が第1及び第2の歯車段に接続可能であり、これら第1及び第2の歯車段が、それぞれ第1段ギヤ及び第2段ギヤに相当するとともに、第1及び第2のクラッチ13,14によって接続されるよう構成された前記歯車装置において、前記第1又は第2のクラッチ13,14を第1及び第2の操作装置15,16に割り当てて配置し、操作力が前記各クラッチ13,14に伝達可能であるとともに、前記第1の操作装置15が当該歯車装置1の平歯車2の内部に配置されるよう構成した。
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【課題】温度変化等に影響されることがなく、簡単な機械的構成で、定量的なトルク特性を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】減速比自動切換装置24は、入力軸30に連結される太陽歯車44と、送りねじ軸36に連結される第1及び第2キャリア50、52と、前記第1及び第2キャリア50、52に回転自在に装着され、前記太陽歯車44に歯合する遊星歯車46と、前記遊星歯車46に歯合するとともに、軸方向に移動可能な内歯車66とを備え、前記内歯車66と前記第2キャリア52との間には、前記内歯車66の前記軸方向への移動を規制するとともに、規定値以上のスラスト力が作用した際、前記内歯車66を前記軸方向に移動可能にするパッキン部材86が配設される。 (もっと読む)


【課題】 減速比の切り換えがスムーズに行われる自動変速式の動力工具を実現する。
【解決手段】 工具軸への負荷トルクが所定値未満の間、可動部材は第1位置に維持され、太陽ギヤと内歯ギヤを一体回転させる。工具軸への負荷トルクが所定値以上となると、可動部材は第2位置に移動し、内歯ギヤとギヤケースを相対回転不能にする。ギヤケースには、係止部材が設けられている。係止部材は、可動部材に対して進退可能に設けられており、可動部材が第2位置に移動したときに可動部材に係合する。それにより、工具軸への負荷トルクが変動した場合でも、可動部材が第2位置に維持され、減速比が繰り返し切り換えられるようなことが防止される。 (もっと読む)


【課題】定点に正確に保持可能な船舶推進装置を提供する。
【解決手段】船舶推進装置は、動力源30と、プロペラ41と、シフトポジション切換機構36と、制御装置91と、保持スイッチ94とを備えている。プロペラ41は、動力源30によって駆動され、推進力を発生させる。シフトポジション切換機構36は、動力源30側に接続される入力軸と、プロペラ側に接続される出力軸と、入力軸と出力軸との接続状態を変化させるクラッチ61,62とを有する。シフトポジション切換機構36では、クラッチ61,62が断続によってフォワード、ニュートラル及びリバースの間でシフトポジションが切り替えられる。制御装置91は、クラッチ61,62の接続力を調節する。保持スイッチは、制御装置91に接続されている。制御装置91は、操船者によって保持スイッチがオンの場合に、所定の位置に船体が保持されるようにクラッチ61,62の接続力を制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力を、変速装置を介して出力軸に伝達することにより、高い駆動トルクと高回転を両立しうるようにし、モータの小型化とバッテリの小容量化を可能とする。
【解決手段】バッテリ駆動式のモータ3の駆動力を、車輪に伝達して走行するようにしたモータ駆動式産業用車両において、モータに連係した入力軸11と、車輪に連係した出力軸21との間に、低速用クラッチ9と高速用クラッチ10とを備え、かつこれらを選択的に作動させることにより、入力軸11の回転を低速と高速のいずれかに切り換えて出力軸21に伝達する変速装置4を設ける。 (もっと読む)


【課題】常用される速度段における歯車同士の噛み合いによる負荷を低減でき、歯車の耐久性を向上できる船外機を提供する。
【解決手段】動力を発生するエンジンと、該エンジンの回転速度を変化させてプロペラに伝達する変速装置とを備えた船外機であって、前記変速装置15は、複数段のうち何れかの段に切り替える遊星歯車式変速機構20を備えており、該遊星歯車式変速機構20は、変速段が、常用される速度段であるとき、太陽歯車27と遊星歯車30とが一体的に回転するよう切替制御される。 (もっと読む)


【課題】搭載性を低下させずに車両の動力性能及び経済性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、動力分割機構310、MG2減速機構320並びにダブルピニオン型の遊星歯車機構、クラッチ機構336及びブレーキ機構337を含む変速機構330を備えており、MG2減速機構320による動力性能の向上効果と、変速機構330のO/D段による経済性能の向上効果とを併有している。また、MG2減速機構320のリングギア321は固定され、MG2減速機構320と変速機構330の遊星歯車機構とは軸方向に隣接する。ブレーキ機構337の摩擦係合部は、モータジェネレータMG2減速部320の径方向外側に配され、クラッチ機構336の摩擦係合部は、クラッチ板337cと軸方向に重なり合うように配置される。また、各摩擦係合部に対応する受圧部は、変速機構330の遊星歯車機構後方に集約して配置されている。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段自動変速機と機械式2段自動変速機とを直列につないで構成される車両用動力伝達装置において、発進用遠心クラッチと変速用遠心クラッチとを一箇所に集約して変速機構のコンパクト化を図り、これらの遠心クラッチを静粛化する。
【解決手段】機械式2段自動変速機に、基部が第1円筒軸に固定された太陽歯車と、基部が第2円筒軸に固定され太陽歯車に噛み合う遊星歯車を支える遊星キャリヤーと、遊星歯車に噛み合う内歯車と、からなる遊星歯車機構、遊星歯車機構の内歯車の外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の一方の側に筒状に延びる第1クラッチアウタと、基部が従動軸に固定された第1クラッチインナと、からなる発進用遠心クラッチ、第1クラッチアウタの外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の他方の側に筒状に延びる第2クラッチアウタと、遊星キャリヤーに支持された第2クラッチインナと、からなる変速用遠心クラッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】動力性能及び快適性能を低下させることなく変速モードを固定変速モードへ切り替える。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、変速制御を実行し、ハイブリッド車両10の走行条件に応じて変速モードを、無段変速モードと固定変速モードとの間で選択的に切り替える。この際、固定変速モードが選択されている状態において、アクセルオフ操作がなされると、解放準備処理が実行され、動力分割機構300においてエンジントルクの反力トルクを負担する反力要素は、モータジェネレータMG1側のサンギア331に切り替えられる。また、アクセルオフ速度Vaccoff又はブレーキペダル操作量brkが夫々基準値を超えた場合には、通常の変速条件が訪れる以前に、変速モードが予測的に且つ無条件に無段変速モードに移行される。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置における変速ユニットを軽量にさせると共に、外形をコンパクトにさせるようにし、また、このようにした場合でも、上記動力伝達装置の寿命が良好に維持されるようにする。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における水冷却装置は、エンジンからの入力を変速して出力する変速ユニット29と、変速ユニット29の下方に配置され、この変速ユニット29側からの入力をプロペラに向けて出力する連動装置30とを備える。変速ユニット29と連動装置30との間に介設され、変速ユニット29からの入力を減速して連動装置30に出力する減速装置31を設ける。エンジン15の駆動に伴い、冷却水126が変速ユニット29に供給されてこの変速ユニット29が冷却されるようにする。この冷却後に、変速ユニット29から排出された冷却水126により減速装置31を冷却する冷却装置134を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な駆動手段により減速比を切り替えることができると共に、低温時での良好なエンジン始動性を確保でき、且つ、常温時での始動時間を短縮できるスタータ1を提供する。
【解決手段】スタータ1は、低減速比である第1の減速比と、高減速比である第2の減速比とを切り替える減速比切替手段を備える。この減速比切替手段は、二組の減速機に用いられる二つのインターナルギヤ25、29のどちらか一方と機械的に係合して、その一方のインターナルギヤの回転を規制するギヤ切替部材34と、このギヤ切替部材34を軸方向に駆動する駆動手段とを有している。駆動手段は、形状記憶合金から成る第1のスプリング36と、通常のスプリング材から成る第2のスプリング37とで構成され、外気温度の変化に応じて発生する両スプリング36、37の荷重差を利用してギヤ切替部材34を軸方向に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】発電要求がある場合における発電効率を向上させることの可能なハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】入力要素が駆動力源に動力伝達可能に連結され、かつ、反力要素が発電機に動力伝達可能に連結され、かつ、出力要素が駆動軸を介して車輪に動力伝達可能に連結された動力分配装置を有し、駆動力源と駆動軸との間の回転速度比を無段階に変化させる無段変速モードと、回転速度比を固定する固定変速モードとを、切り替え可能に構成されているハイブリッド車の制御装置において、発電機として、第1発電機および第2発電機が設けられており、発電効率は第1発電機よりも第2発電機の方が高く構成されており、回転速度比を制御するモードとして固定変速モードが選択されており、かつ、発電要求がある場合は、第2発電機で発電をおこなう発電制御手段(ステップS9,〜S14)を備えている。 (もっと読む)


【課題】径方向へ装置の大型化を抑制できる動力出力装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3と、第1モータ・ジェネレータ5と、出力軸6と、減速機構9と、動力分配機構7と、第2モータ・ジェネレータ8とが同軸上に配置されている。動力分配機構7は、ダブルピニオン型の遊星歯車機構として構成され、各回転要素を共線図上に配置したときに、中央に位置するリングギアR1に内燃機関3が連結され、リングギアR1との距離が短い方のキャリアC1に第1モータ・ジェネレータ5が減速機構9を介して連結され、かつ残りのサンギアS1に出力軸6及び第2モータ・ジェネレータ8が連結されている。 (もっと読む)


【課題】低温時での良好なエンジン始動性を確保でき、且つ、常温時での始動時間を短縮できると共に、衝撃吸収機構8をコンパクトに構成できるスタータを提供する。
【解決手段】二組の減速機に用いられる二つのインターナルギヤ25、29のどちらか一方と機械的に係合して、その一方のインターナルギヤの回転を規制すると共に、他方のインターナルギヤの回転を許容するギヤ切替部材34を有し、このギヤ切替部材34は、ヨーク36を介して衝撃吸収機構8の回転摩擦板39に連結されている。これにより、エンジン側からスタータの出力軸3に過大な衝撃が伝達されると、インターナルギヤ25またはインターナルギヤ29に係合するギヤ切替部材34からヨーク36を介して回転摩擦板39に回転荷重が伝達される。その結果、回転摩擦板39が摩擦力に抗して回転することにより、過大な衝撃を緩和でき、スタータの動力伝達系を過大な衝撃から保護できる。 (もっと読む)


あらゆる走行目的に適した駆動比の範囲を生成する被覆型自転車用動力伝達装置を提供する。単体のチェーンリングと、従来のリアディレーラのテンション機能およびチェーンガイド機能を分離する流線形リアディレーラとを用いる遊星駆動装置の相乗効果的協働によって、動力伝達装置を略全体的に覆うカバーを実現でき、リアディレーラ構成部品を自転車フレームの外周部の影の略内側に留めることができる。前記遊星駆動装置はユニークな複合爪を備え、爪を不安定化させる小さな力の作用によって、全走行負荷状態でも遊星ラチェット部材との係合から爪を容易に解除できる。ユニークなシフト緩衝機構がリアディレーラ装置と協働し、有効なシフトコマンドの全範囲をバッファおよび保存する。
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【課題】変更可能な回転数比の範囲を広げることができ、かつ装置の大型化を抑制しつつギア比の設定の自由度を高めることが可能なハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動軸5に第2MG6の出力軸6cの回転を変速して伝達する変速機構10を備えたハイブリッド車の駆動装置1において、変速機構10は、シングルピニオン型の第1遊星歯車機構20と、ダブルピニオン型の第2遊星歯車機構30と、リングギア23の回転を制動する第1ブレーキ40と、リングギア34の回転を制動する第2ブレーキとを備え、第2MG6のロータ6aと第1遊星歯車機構20のサンギア21とが連結され、第1遊星歯車機構20のキャリア24及び第2遊星歯車機構30のキャリア35が駆動軸5にそれぞれ連結され、第1遊星歯車機構20のリングギア23と第2遊星歯車機構30のサンギア31とが連結される。 (もっと読む)


【課題】 補助力が付与されない状況のうち、特に車両を後進させる状況における良好な操作性を確保する車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 メインシャフト21は互いに摺動可能なアッパーシャフト211とロアーシャフト212とを有している。シャフト211にはサンギア211aが形成される。シャフト212には直歯ギア212aが形成され、また、車体に固定されたリングギア222aと噛み合う複数の遊星ギア212bが組み付けられる。そして、アシストトルクTaのない状態で車両が後進するときには、シャフト211,212を相対的に変位させてギア211aがギア212bと噛み合う状態とする。これにより、シャフト211およびシャフト212間の減速比を大きくして操舵トルクtを軽減することができる。これにより、特に後進時における良好な操作性を確保することができる。 (もっと読む)


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