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Fターム[3J028EB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進2段 (182)

Fターム[3J028EB04]に分類される特許

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【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】電動車両用2速変速機を提供
【解決手段】第1駆動歯車16と第1従動歯車24の何れか一方24と連繋して、一次シャフト12から二次シャフト14へ向かう方向においてのみ、第1速の歯車装置を介してトルクの伝達を許容するオーバーラン・クラッチ32と;第1駆動歯車16と、前記オーバーラン・クラッチ32が連繋する歯車である第1従動歯車24の何れか24を、回転のために個別のシャフト14に直接に結合するように構成され、二次シャフト14から一次シャフト12へ向かう方向においても第1速の歯車装置を介してトルクの伝達を許容する、第1連結装置34と;第2駆動歯車18と第2従動歯車26の何れか18を、回転のために個別のシャフト12に結合するように構成され、第2連結装置22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源を備え、負荷状態に応じて、各動力源を切り換え、あるいは複数の動力源の動力を合算して総合効率の向上を図った、ハイブリッド車両に搭載するのに好適なハイブリッド車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】動力源として内燃機関11、及び複数の電動モータ12、13を備え、クラッチ装置20によって低速側クラッチ部23、または高速側クラッチ部24に切り換え、複数の動力源11、12、13の動力を減速用遊星歯車機構30で減速し、また増速用遊星歯車機構40で増速して出力軸51に出力し、低速走行及び高速走行におけるEV走行、ハイブリッド走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】全体寸法を減少させるために、縦方向および横方向により一層小型の歯車群の動作手段を提供する。
【解決手段】入力歯車5と、出力歯車8と、出力軸4と、両歯車と同軸の噛み合いクラッチ装置9、10であって、出力軸4が中央の入力歯車5に(直接)連結される第1の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第1の位置と、出力軸4が遊星歯車列の中央の出力歯車8に連結される第2の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第2の位置との間をその軸線に沿って移動可能である噛み合いクラッチ装置9、10とを具備する。軸線方向に歯車群に結合され且つハウジング1と一体型の固定シリンダーの本体に摺動可能に設置された筒状ピストンとを含み、ピストンが、相互に密閉状態に隔離され且つ可変容量を有する二つの環状チャンバを画成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に出力の切り替えができる車両用複数出力駆動ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ(駆動源)7によって回転駆動される太陽歯車23,内歯歯車21,遊星歯車27,29,遊星キャリア25,からなる遊星歯車機構と、遊星キャリア25に設けられた外歯(第1突起)25dと、内歯歯車21に設けられた外歯(第2突起)21dと、外歯(第1突起)25dに係脱可能で、係合時遊星キャリア25の回転を禁止する第1ストッパ部51aと、外歯(第2突起)21dに係脱可能で、係合時内歯歯車21の回転を禁止する第2ストッパ部51bとを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができるハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置1に、エンジン3で発生した動力を出力側とMG1側とに分割可能な動力分割用遊星歯車機構25を設け、さらに、エンジン3で発生した動力を2つの経路で出力側に伝達可能な変速用遊星歯車機構31と、1つのブレーキB1と、クラッチC1とクラッチC2との2つのクラッチとを設ける。これにより、これらのブレーキB1やクラッチC1、C2の係合や解放を切り替えることによって、車両の走行時おける走行モードを切り替えることができ、さらに、エンジン3で発生した動力を出力側に伝達する際における変速を行うことができる。従って、エンジン3と、電動機として用いられるMG2とを、車両の走行時における動力源として用いる場合に、最小限の構成で所望の走行状態を得ることができる。この結果、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機(MT)に最小限の出力を持つモーターを組み合わせることで、安価で軽量なフルハイブリッド車両(HEV)を成立させる。
【解決手段】小出力の走行用モーター兼発電機(MG)で自動車を発進させるトルクを得るには、MGの回転を十分に減速しMTのトランスミッションの入力軸を駆動すればよい。しかしその場合、エンジンが高回転した時に連れ回りするMGの回転数が高回転になりすぎ遠心力で破壊されてしまう。
そこで、発進と初期加速を受け持つ第一の減速比と減速時のエネルギー回収を受け持つ第二の減速比を持つ2段変速機構を用いてMGを変速機の入力軸と結合することで軽量で安価なフルHEVを実現する。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


本発明は、エンジンと、第一モータと、第二モータと、変速装置と、を備えたハイブリッド電気車両用の動力伝達機構において、前記変速装置は、第一遊星歯車列と第二遊星歯車列とを有する2つの遊星歯車列からなる遊星歯車装置を有し、前記エンジンは、前記遊星歯車装置の一方の側部に配置され、前記第一モータ及び前記第二モータは、遊星歯車装置の他方の側部に配置され、前記第一遊星歯車列は、小型太陽歯車と、遊星キャリアと、短形遊星歯車と、外側輪歯車と、を有し、前記第二遊星歯車列は、大型太陽歯車と、長形遊星歯車と、前記第一遊星歯車列と共用される前記遊星キャリアと、を有し、前記長形遊星歯車は前記短形遊星歯車と前記大型太陽歯車とにそれぞれ噛み合うことを特徴とするハイブリッド電気車両用の動力伝達機構に係る。本発明による動力伝達機構は、コンパクトな構造と動力源に対する緩和された要求を有し、複数の制御モードを実現することができる。
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【課題】切換用ギアの軸ぶれを防止すると共に、切換時の騒音の発生を抑制して減速比の切換を行える回転電動工具の自動変速装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転電動工具の自動変速装置は、減速機構の切換用ギア12を軸方向移動させることで減速比を切り換える切換部を備えている。上記切換部は、切換用ギア12を伴って平行に軸方向移動し且つ外周に突部17を有した連動部と、連動部を軸方向Aにのみ付勢する付勢部16と、付勢部16の付勢に抗して連動部を保持し且つ突部17が挿通可能な溝を有した保持部18と、を備えている。そして、負荷変動に応じて保持部18による保持が解かれて、付勢部16による付勢のみで切換用ギア12が平行に軸方向移動して切換が行われる。これにより、切換時の動力を軸方向Aにのみ付与できて、切換用ギア12の軸ぶれを防止することができる。そして、カム装置を不要にできて、切換時の騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機を駆動力源とする車両用駆動装置において簡易な構成によって前進二段変速を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGと、を備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが負方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが正方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第三回転要素E3に選択的に駆動連結され、第二回転要素E2は非回転部材に固定され、出力部材Oは第三回転要素E3等に駆動連結され、第一回転要素E1から出力部材Oまでの変速比と第三回転要素E3から出力部材Oまでの変速比とが異なる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力トルクを増幅して駆動輪に伝達可能であり、高車速域において回転電機の過回転を抑制しつつ回生制動を行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGとを備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが第一回転要素E1に対して正方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが第二回転要素E2に対して負方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第二回転要素E2に選択的に駆動連結され、出力部材Oは回転速度の順で第一回転要素E1と第三回転要素E3との間に位置する中間回転要素EMに駆動連結され、第三回転要素E3は非回転部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力軸15と同軸上に第1シャフト31を設け、その第1シャフト31に平行に第2シャフト32を設ける。第シャフト31を外側回転軸31aと、その外側回転軸31a内に挿入された内側回転軸31bとで形成し、その内側回転軸31bと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36を設け、外側回転軸31aと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36より減速比の小さい第2減速ギヤ列37を設ける。第1シャフト31上に、第1変速切換アクチュエータ61の作動により出力軸15と内側回転軸31bを締結する第1摩擦クラッチ51と、第2変速切換アクチュエータ71の作動により出力軸15と外側回転軸31aとを締結する第2摩擦クラッチ52を設けて電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動源として設けられた各電動機の小型化に有利な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4を備え、これらMG3、4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3の出力軸3cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第1変速機構11と、第2MG4の出力軸4cの回転を変速して出力軸5に伝達する動力伝達経路を形成する係合状態とその動力伝達経路を遮断する解放状態とに切り替え可能な第2変速機構12と、第1MG3の出力軸3cと第2MG4の出力軸4cとが連結される結合状態とその連結が解除される解放状態とに切り替え可能なMG連結クラッチC0とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの恣意的操作によらず、予め定められた回転量に従って変速する自動変速装置を提供する。
【解決手段】外側歯車324を有するハブ軸312と、内周面に第3のラチェットリング372と第2のキー突起とが形成されたハブシェルとを含むハブユニット310と、外周面に第2の歯止め342が形成されたドライバ332と、ドライバを回転させるドリブンスプロケット334とを含む第1の走行ユニット330と、第3のラチェットリングと噛合ってハブシェルを回転させる第3の歯止め358と、外側歯車と噛み合って回転する複数の遊星歯車356が取付けられたキャリア352とを含む第2の走行ユニット350と、遊星歯車と噛合う内側歯車326と、第1のキー突起とを有するリング歯車と、第1のキー突起と第2のキー突起との間に設けられ、ドライバからの回転力をキャリア又はハブシェルに伝えるブッシュとを含む変換ユニット370を具える。 (もっと読む)


貨物自動車1は、変速機モジュール5を経由して切り替え可能なギヤの設定を有する自動変速機9の入力軸7に接続される燃焼機関3を有する。変速機9の出力軸11は差動装置13を経由して貨物自動車の車輪15に接続される。変速機モジュール5は、互いに接続され得る2つのクラッチ部品17Aおよび17Bを含むクラッチ17を有する。変速機モジュール5はさらに、入力21および出力23を含む部分モジュール19を有する。部分モジュール19は、3つの回転部材27、29、31を持つバイパス変速機25を有し、このうちの第3回転部材31はブレーキ33を介してしっかりした物35に接続され得る。この変速機モジュールを用いて、クラッチおよびブレーキを操作することにより、トルク伝達の中断無しに1対1のギヤ比とバイパス変速機のギヤ比との間を切り替えることが可能である。
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【課題】 本発明はハイブリッド車の動力伝達機構に係り、高効率的なモータ/発電機の使用を可能とした動力伝達機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ/発電機の2段の変速機構たる第1,第2の遊星ギヤ機構を備え、運転状況に応じたモータ/発電機駆動時の前記第1,2の遊星ギヤ機構の切換え操作で、モータ/発電機の使用するトルク〜回転数領域を選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ツースピードトランスミッション比及び、出力プーリ若しくは補機プーリの比の組合せにより、エンジンスピードに関して補機のスピードを制御する。
【解決手段】入力キャリア20に接続された入力プーリ10、サンギア18、及びリングギア17を備えるプラネタリギアトレーンを備える。入力キャリア20は、サンギア18とリングギア17との間に設けられる複数のプラネタリギア15をも備える。サンギア18は電磁ブレーキ部材190と係合される。リングギア17は出力プーリ30と係合される。ワンウェイクラッチ22は入力キャリア20と出力シャフト31との間に設けられる。ブレーキ部材190はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材190が係合されるときサンギア18は回転せず、それにより入力プーリ10よりも速いスピードでリングギア17及び出力プーリ30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の作用により固定変速モードと無段変速モードとの切り替えが可能なハイブリッド車両において、当該ロック機構における引き摺りトルクの発生を検出する。
【解決手段】
ハイブリッド車両1において、ブレーキ機構400は、湿式多板型のブレーキ装置であり、モータジェネレータMG1を選択的にロック可能に構成されている。一方、このブレーキ機構400に引き摺りトルクが発生している場合、MG1が正回転状態にあれば、実際のMG1トルクTg(第1トルク)は、ハイブリッド車両1の運転条件から算出されるトルク(第2トルク)に対し引き摺りトルクの分だけ大きく(反力トルクとしては小さく)なり、MG1が負回転状態にあれば、第1トルクは第2トルクよりも小さく(反力トルクとしては大きく)なる。ECU100はこの現象を利用して引き摺りトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動モード切替時の無駄なエネルギ消費を抑制でき、かつ出力部材への動力伝達を維持しつつ駆動モードを切り替えることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1遊星歯車機構15のリングギアR1と第2遊星歯車機構16のリングギアR2とが連結される係合状態及びその連結が解除される解放状態に切り替え可能なクラッチ21と、第2遊星歯車機構16のリングギアR2を回転不能に制動する制動状態及びその制動を解除する制動解除状態に切り替え可能なブレーキ22とを備え、クラッチ21が解放状態であり、かつブレーキ22が制動状態である第1駆動モードと、クラッチ21が係合状態であり、かつブレーキ22が制動解除状態である第2駆動モードとに駆動モードを切替可能な駆動装置10において、エンジン11の出力軸11aが所定方向に回転することを禁止するワンウェイクラッチ20を備えている。 (もっと読む)


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