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Fターム[3J028EB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進2段 (182)

Fターム[3J028EB04]に分類される特許

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【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、車軸の回転力がプロペラシャフト14及び駆動力伝達機構18を介して油圧ポンプモータ16伝達され、油圧ポンプモータ16が駆動される。又油路38が開路することで油圧ポンプモータ16からアキュムレータ36へ作動油が供給され、アキュムレータ36に作動油の油圧及び熱が蓄えられる。一方、エンジン12を始動させる際には、油路40が開路することでアキュムレータ36から油圧ポンプモータ16へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ16が駆動する。油圧ポンプモータ16の回転力は、駆動力伝達機構18によって減速されてエンジン12に伝達され、エンジン12が始動する。またエンジン12の初期始動時には、油路52が開路することで、アキュムレータ36内の高温の作動油がエンジン12内に供給される。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に順次配置された両ブレーキの一方の摩擦板群を押圧すべき油圧サーボのピストン部材に開口部を有していても、摩擦板押圧時の面圧分布の悪化を可及的に軽減し得るようにした車輌用駆動装置を提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータの押圧部30は、周面の一部に開口部30bを備える。ケース15は、第1の摩擦板群と第2の摩擦板群を係合支持するべく、第2のブレーキ側の内径寸法が第1のブレーキ側より大きくなるようにケース内面に連続的に形成した第1及び第2のスプラインを備える。両スプライン間の境界部には、押圧部30当接時の開口部30bの周方向両端の補強部e1,e2の何れかとの対応位置に、バックアッププレートを支える受圧面47aが第1のスプラインのスプライン溝48に代えて形成される。 (もっと読む)


【課題】 小型無人走行車の減速機として、正逆転可能な動力源(モータ)から走行機構に動力を常時伝達でき、かつ走行中に前進・後退、高速・低速を自由に切り替えられる正逆転可能な2段変速機を提供する。
【解決手段】 遊星歯車減速機10と、駆動装置1の出力軸2と遊星歯車減速機の内歯歯車16とを電磁的に連結しかつ切断可能な電磁クラッチ20と、内歯歯車を回転不能に固定する「ロック状態」とその回転を自由にする「フリー状態」とに機械的に切り替え可能なメカニカルクラッチ30とを備える。遊星歯車減速機10は、正逆転可能な駆動装置1の出力軸2に入力軸が連結された太陽歯車12と、太陽歯車に噛み合う複数の遊星歯車14と、遊星歯車に噛み合う内歯歯車16と、遊星歯車をその軸心を中心に回転可能に保持し、入力軸と同一の軸心を中心に回転し、かつ出力軸19に連結されたキャリア18とを有する。 (もっと読む)


【課題】高トルク且つ高速回転という、相反する出力性能を安価且つ容易に得ることができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータ部2のハウジング4内に、モータ部2の回転駆動力を出力軸50に伝達するギヤユニット3を収容するギヤードモータ1において、ギヤユニット3は、モータ部2の回転方向に応じて出力軸50の回転速度を切り換えると共に、出力軸50を一定方向に回転させる変速装置20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のフロントキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、シンプルプラネタリギヤ11の出力キャリヤC0の回転を共通のキャリヤを介して反転ギヤ機構7に伝達して、出力軸13から出力する。ハイクラッチHが入の場合、サンギS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの駆動系への使用に適した、構造が比較的単純でかつ小型化された多段変速装置を提供する。
【解決手段】 2段変速機10は、減速比の異なる2つの動力伝達系20及び40を有し、各動力伝達系はそれぞれ第1及び第2遊星歯車装置24及び44を有する。モータ12の回転方向切替えと各遊星歯車装置の遊星歯車244及び444の公転の可否の切替えとにより、2段変速機を正転、逆転、回転制動及び自由回転のいずれかの動作状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行中、アクセルを解放した時点でエンジン回転数をアイドリング状態まで下げ、不要な燃焼ロスを解消する変速装置を提供。
【解決手段】
変速ギヤ−(4)に一方向クラッチ(10)を組込み、組込まれたクラッチの外輪(11)は、エンジン回転力を伝達する歯車(4)に固定されており、クラッチの内輪(12)は駆動軸(5)に固定されている。エンジン回転力を伝達する場合は、外輪(11)が内輪(12)より早く矢印方向へ回転するため、一方向クラッチはロック状態となりクラッチ内輪(12)へ回転力を伝達する。
一方、走行中でのアクセル解放時ではエンジン回転を伝達するクラッチの外輪(11)より車輪の回転を伝達するクラッチの内輪(12)が矢印方向へ早く回転する。これによりクラッチはフリー状態となり、エンジン回転への影響がアイドリング状態になる。
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【課題】駆動モータの回転をギアによってドア開閉機構に伝達してドアを開閉するドア開閉装置であって、特別に駆動モータの制御を行うことなくドアの移動速度およびトルクを可変する。
【解決手段】駆動モータの回転を一定にしてドア開閉機構に伝達する回転速度を可変させる態様でドアの開閉位置に対応して噛み合いが異なる噛合歯を有した。噛合歯は、駆動モータの回転を出力する出力ギア33Aから、ドア開閉機構が固定された駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的低速とする低速噛合歯33Bc,33Cbと、駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的高速とする高速噛合歯33Bb,33Ccとからなる。 (もっと読む)


【課題】 発進要素と前後進切換要素を1組の遊星歯車組にて実現することで、レイアウト的に有利とすることができる車両用自動変速機を提供すること。
【解決手段】 1組の遊星歯車組(シングルピニオン型遊星歯車組PG1)と、前記1組の遊星歯車組の断接や固定を行う複数の摩擦締結要素(フォワードクラッチFwd/C、ハイ&リバースクラッチH&R/C、ローブレーキLow/B、リバースブレーキREV/B)と、前記複数の摩擦締結要素の締結・解放の組み合わせにより、発進時に選択する前進低速段(1st)と、前進時に選択する前進高速段(2nd)と、後退時に選択する後退段(Rev.)と、を得る変速制御手段と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行用の駆動力を得るために他の駆動力源と共に搭載される駆動装置における変速機の変速段の変更を簡易な構成で行なう。
【解決手段】 前輪に走行用の駆動力を出力する駆動力源と共に後輪26a,26bに駆動力を出力する駆動装置として、モータ42からの動力を変速機50により変速してデファレンシャルギヤ68を介して後輪26a,26bに出力する装置を搭載する。変速機50のキー56を図中左右方向に直線移動させることにより、キー56のリングギヤ側固定部56aとケースに取り付けられたケース側固定部58とを連結したり、サンギヤ側固定部56bと伝達ギヤ46に取り付けられた連絡部材59の伝達ギヤ側固定部59aと連結したり、これらの連結を解除することにより、変速機50をLoギヤの状態とHiギヤの状態とニュートラルとに切り替える。 (もっと読む)


本発明は、過給器コンプレッサ(7)と、自動車から同過給器コンプレッサを駆動するように設計されたプーリ(11)との間に取り付けられたトランスミッション装置(12)に関する。装置は二つの連続的なモジュール(16、46)を含み、それぞれが、フリーホイール(31、61)を介する直結係合比が可能であるし、ばね(28)によって締め付けられる又は遠心カウンタウエイト(32、62)の作用によって解放されるクラッチ(26、56)によってプラネットギヤ(21、51)をロックすることによるオーバードライブ比も可能であり、その作用は、荷重を受けたときのプラネットギヤ(21、52)によって発生する歯の軸方向推力Fpによって少なくとも補償される。本発明は、プーリ(11)の速度変化にかかわらず装置(7)の回転速度を独立的に調整するのに有用である。
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車両内の熱機関のシャフトと車輪5のシャフトの間の動力伝達装置。本発明は本質的に、車両内の熱機関(3)のシャフト(2)と車輪(5)のシャフト(4)の間の動力伝達装置(1)に関する。機械アセンブリ(10)は、熱機関(3)のシャフト(2)、車輪(5)のシャフト(4)、および電気機械(6、7)のシャフト(8、9)の間を連結する。この機械アセンブリ(10)は、相互に連結された少なくとも2つの遊星歯車装置(49、50)を含む。本発明によれば、2つの遊星歯車装置(49、50)は、共通の遊星歯車キャリア(57)と、相互に噛合する遊星歯車(53〜56)を含む。変形形態では、2つの遊星歯車装置(49、50)の遊星歯車(53〜56)は相互に固設され同軸である。
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本発明は、自動車のパラレルハイブリッド動力伝達系の内燃機関の始動方法であって、動力伝達系が内燃機関のほかに自動切換可能な変速装置(1)を備えるものに関する。その変速装置(1)は、内燃機関に結合できる駆動軸(2)と、自動車の少なくとも1つのドライブシャフトに結合できる出力軸(3)と、第1遊星歯車装置(5)と、第2遊星歯車装置(6)と、複数のクラッチと、複数のブレーキとを備えた機械式切換変速機(4)と、スタータ/発電機として、および/又は、変速機の無段調整のために、および/又は、自動車の電動走行のために利用される電気機械(14)とを備えている。2つのクラッチ(K4、K5)によって電気機械(14)が第1遊星歯車装置の第1軸および/又は第2軸と結合可能となっており、当該結合が、純粋な電動走行時における一方のクラッチ(K4又はK5)の係合中に、他方のクラッチの作動により内燃機関を始動できるように行われる。内燃機関の始動は、係合時に駆動軸(2)に直結可能なラッチ(K4)によって行われる。
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【課題】ローモードとハイモードとの2種類の変速モードを、差動装置が2個のみで実現し得るようにして軸長を短くした2モード式ハイブリッド変速機を提供する。
【解決手段】ロークラッチL/Cを締結し、ハイクラッチH/Cおよびハイ&ローブレーキHL/Bを解放すると、L/Cの締結によりサンギヤSf,Sr間が相互に逆転するよう結合され、HL/Bの解放によりリングギヤRrが回転可能となる。よって、モータ/ジェネレータMG1,MG2による無段変速が可能であるが、Sf,Sr間が相互に逆転するよう結合されているため、出力軸4がエンジンENGよりも低回転となり、ロー側無段変速モードを実現し得る。H/Cを締結し、L/CおよびHL/Bを解放すると、H/Cの締結によりSf,Srが同方向へ同速回転するよう結合され、また、HL/Bの解放によりRrが回転可能となる。よって、MG1,MG2による無段変速が可能であるが、Sf,Sr間が同方向へ同速回転するよう結合されているため、出力軸4がENGよりも高回転となり、ハイ側無段変速モードを実現し得る。 (もっと読む)


【課題】或る要素をブレーキで固定した変速比固定モードで過大トルクによりブレーキがスリップした時のモータ/ジェネレータやエンジンの過回転を防止する。
【解決手段】ローブレーキL/Bを締結した変速比固定モードで、L/Bがスリップしなければ (a)に示すようにレバーLBはA点周りに回動するが、L/Bがスリップすると(b)に示すように、イナーシャ最大の出力Out(D点)の周りでX1方向に回動する傾向となる。この時モータ/ジェネレータMG1,MG2のトルクT1,T2と、エンジントルクTeと、ブレーキトルクTbとがLBをD点周りに回動させようとする回転モーメントのバランス式は、T1(α+1) + Te > Tb(γ)+ T2(β)であり、LBがD点周りでX1方向へ回動されることからMG1,MG2やエンジンが空吹ける。そこでL/Bのスリップを検知する時、エンジンクラッチE/Cを解放させ、リングギヤR1へエンジントルクが向わないことで、L/Bのスリップを防止し上記の空吹け防止を実現する。 (もっと読む)


【課題】 変速機の変速比の変更に必要な電力を確保して変速比の変更を適正に行なう。
【解決手段】 シフトレバー81がBレンジに操作されたときに高車速になるほどエンジン22が高い回転数に調整されるようモータMG1でエンジン22をモータリングすると共に他のレンジ(Dレンジ等)に操作されたときよりも低車速側で変速機60の変速比が変更(ダウンシフト)されるよう設定された低車速側変速線マップを用いて変速比を変更する。したがって、Bレンジへの操作時に車速に応じた適切なエンジンブレーキを作用させながら変速機60の変速比を変更する際にはモータリングによるモータMG1の消費電力を小さくすることができる共に変速比の変更に必要なモータMG2の消費電力を小さくできる。この結果、変速機60の変速比の変更に必要なモータMG2の電力を確保することができ、変速比の変更をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】動力車両のミッションを構成する際にクラッチをミッションケース内にコンパクトに収容させて機体の前後長が長くならないようにする。
【解決手段】ミッションケース6内に固定される円筒状固定ドラム50の中央を壁55で仕切り、仕切壁55の前後に空間部を形成し、前後いずれかの空間部に第1クラッチAと第2クラッチBを設け、仕切壁55を挟んだ反対側の空間部には第3クラッチCと第4クラッチDを収容すると共に、第2クラッチBは第1クラッチAの半径方向外側に、第4クラッチDは第3クラッチCの半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


デカプラー10は、駆動ユニット13に結合するための回転可能な入力部材12と、出力伝動装置に結合するための回転可能な出力部材と、回転可能な入力部材12から回転可能な出力部材28へ駆動を伝達するためのギアセット34を有する。デカプラー10は、ギアセット34の入力ギア36を、駆動ユニット13に接続した駆動から選択的に開放でき、そして、エンジンを、駆動ユニット13に接続した駆動に選択的に係合できる。本発明は、トルクを伝達する方法およびデカプラー10を組み込む方法にも関する。
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ツースピードトランスミッション(100)及びトランスミッション(100)を利用するベルトドライブシステム。ツースピードトランスミッション(100)は、入力キャリア(20)に接続された入力プーリ(10)、サンギア(18)、及びリングギア(17)を備えるプラネタリギアトレーンを備える。入力キャリア(20)は、サンギア(18)とリングギア(17)との間に設けられる複数のプラネタリギア(15)をも備える。サンギア(18)は電磁ブレーキ部材(190)と係合される。リングギア(17)は出力プーリ(30)と係合される。ワンウェイクラッチ(22)は入力キャリア(20)と出力シャフト(31)との間に設けられる。ブレーキ部材(190)はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材(190)が係合されるときサンギア(18)は回転せず、それにより入力プーリ(10)よりも速いスピードでリングギア(17)及び出力プーリ(30)を駆動する。
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本発明は、特には工作機械のための、太陽歯車に接続された駆動軸と、遊星歯車に接続された被駆動軸と、第一切換位置においてはハウジングに接続され第二切換位置においては太陽歯車に接続される内歯歯車と、駆動軸を同心状に取り囲むハブと、当該ハブを同心状に取り囲むと共にある切換位置において当該バブと係合する摺動スリーブと、を備えた遊星歯車装置に関している。摺動スリーブ(5)は、内歯歯車(4)から離れた側の端において、ハブ(6)に同心状に配置された中央直径部を有している。当該中央直径部は、摺動スリーブ(5)がハブ(6)との係合位置にある時に、ハブの軸と同心状に設けられた中央カラー(8)に係合して当接する。
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